季節外れ

今日は、風があって、雨が少し横殴り状態でした、ただ雨が降ると湿度が上がるので、乾燥に弱い身としてはその点は有りがたいです。

朝の通勤路、黄色い花が咲いているのを発見しました、何とセイタカアワダチソウの類のようです、暖冬が原因でしょうか？
とある敷地一面にセイタカアワダチソウが生えているのですが、今は花の部分が白くなって種がついている状態です、でも画像はシッカリと花が咲いていました。
季節外れですね。

今日、午後から外出して、トイレを借りにとあるコンビニへ入りました。
タダで使ってそのままサヨナラを言えるほど心臓は強くありませんから、借り賃代わりにお八つモドキを買いました。
雨が降って、風が吹いて、そこそこ寒いので、暖かい飲み物などが普通なのでしょうが、私はアイスクリームを買ってしまいました。
車の中は暖房が効いていて、結構暖かいので、そこで冷たいアイスクリームを食べると、美味しさが倍加するように感じます。

子供の頃、夏アイスクリームを売っているお店も、季節が終わるとアイスのケースへ覆いを掛けて、次のシーズンまでお休みとなる姿を見てきました。
冬になると、普段はタバコを販売しているお店が大判焼きを売るお店を開店します。
寒い夜、大判焼きを買いに行くと、オマケで一個余計に袋へ入れてくれたことが思い出されます。
でも、今は冬の寒い日でもアイスクリームが食べられるし、夏の暑い日でも大判焼きを買うことができます。
今は、季節感がなくなったなどとは言いません、逆に何時でも季節外れの食べ物を食べることができる今が幸せに感じます。
歓迎される季節外れです。

真っ赤

今日は朝から青空が広がって、夕方まで良い天候が続きました。
日中は、風もなくて、この時期としてはコートを着ないで外を歩いても、そんなに寒さを感じません。
ただし、夕方前からグーンと気温が下がった感じがしました、日中の気温が高く感じたのだろうと思います。

朝日が昇る時間がドンドンと遅くなっています、朝出勤する頃の陽射しはまだ弱弱しくて、柔らかに照らしています。
露に濡れた草が、朝日の逆光を浴びて輝いていました、ただ今使っているデジカメでは、そんな様子をシッカリと写すことができない感じです。

この時期になると、あちこちで歩道が真っ赤になります。
北区の豊栄地域は、街路樹としてメタセコイヤが植えられていますが、秋に紅葉した葉っぱが冬にかかると一挙に落葉するので、地面が真っ赤になったように見えます。
夏は、陽射しを遮って大変有りがたい街路樹なのですが、今時期は落葉した葉っぱの処理で大変なことになります、中々旨く行かないものです。

公園の冬支度

午前中は青空が広がって晴天、午後からは酷い雨、全く正反対の天候が一日の中で経験しました。
今時期は雨が降れば寒いのですが、今年の新潟市は殆ど季節風が吹かないので、気温が低くても体感温度はそんなに低く感じないので、ありがたいですね。
上の画像は、今朝の空模様です、何だか秋を思わせるような雲が広がっていました。

下の画像は、先日白山公園で撮影したものです。
公園も、蓮沼を掃除して、松の木が雪の重みで折れないように、枝を吊ってありました。
これは、雪国では良く見る冬支度です。

でも、私が生まれ育ったところは、名うての豪雪地帯です。
こんな、縄で枝をつる程度では、とてもじゃないけど木を保護することができません。
大事な木は、丸太で骨組みを作って、そこへ板を打ち付けて、木自体を囲ってしまいます。
豪雪地帯では、枝に積もる雪だけではなくて、地面に積もる雪が多いので、その圧力で木自体が折れてしまうこともあります、だから全体を覆うわけです。
地域地域で冬仕度も結構違います。

レタッチしても

空模様は青空が広がって、久し振りに晴天となりました。
でも、気温は低めで、ヤッパリ寒いです、冬です。

天候が良かったので、昔のデジカメで空などを撮影してみました。
でも、今のデジカメ画像を見てしまうと、とても通常の撮影に使いたいという気持ちは起きませんね。
今日の画像は、撮影した後レタッチをしていますが、それでもこの程度です。
昨日も記したように、比較すること自体が間違っているのですが、デジタル機器の世界は本当に進化が凄いと改めて感じています。

もう一つ違和感を感ずるのが、画像の縦横比が３：４であることです、通常は２：３で撮影しているので、どうも違和感を感じます。
まあ、コンパクトデジカメは、元々ビデオの撮影素子を転用して製造されたため、縦横比がテレビと同じだと聞いた事があります、慣れの問題なのでしょうけどね。

さすがに

今日も冬型の気圧配置が続いて、一日寒さを感ずる天候でした。
朝から、小雨交じりの曇天で、日中も小雨が降ったり、曇ったりを繰り返しました。
まあ、これが普通の１２月であって、今までが暖かすぎたのだと思いますけどね。

昨日、コンパクトデジカメを入院させて、昔使っていたコンパクトデジカメを現役復帰させました。

さっそく、今朝撮影に使ってみたのが、今日の画像です。
さすがに、時代の流れを感じてしまいます。
今のデジカメは、記憶色よりの鮮やかな絵作りの上に、高画素数の解像感があります。
しかも、ホワイトバランスの精度は比べ物にならないと感じます。

ただ、当時のデジカメは、撮影した画像をＰＣで調整することを前提にしていたこともあって、地味目の画像となるのはやむを得ないかとも思います。
大体、４－５年前のデジカメを現在のデジカメと比較するのは、ナンセンスなのですけどね。

多分、一ヶ月程度は散歩カメラとして使わなければならないので、どんな風に撮影したら潜在能力を引き出せるのか楽しんで見たいと思います。

故障

今日は朝から雨模様でした、日中は雨が強弱を繰り返して、その合間に曇り空となりました。
気圧配置が冬型になったようで、今日は今までと比較すると寒くなりました。


今日の画像は、何だと思うでしょうね。
これ、何時も持ち歩いているコンパクトカメラが故障した証拠写真です。
真ん中に、少しぼけていますが釣り針のような物が見えると思います。
最初、レンズが汚れてしまったのかと思って、レンズを掃除したのですが、ヤッパリ写ってしまいます。

想像するに、デジカメの心臓部である撮影素子（いわゆるＣＣＤとかＣＭＯＳとか言うヤツです）にゴミが付着したのではないかと思います。
デジタル一眼レフカメラは、レンズを取り替える際にシャッター幕越しに撮影素子が外気に晒されてしまうので、このようなゴミが付着して撮影した画像に写り込むことは経験しています。
だから、デジタル一眼レフには撮影素子に付着したゴミをふるい落とす機能が付いています。

でも、コンパクトデジカメは、レンズの取替えができないので、通常は撮影素子の部分は密封して組み立てるはずです。
だから、このゴミは組み立てた時点で混入していたと想像されます、チョット驚きの経験でした。
最終的な原因は修理が完了しないと不明ですが、もし私の想像通りだとしたらパナソニックの品質管理もお粗末だと言わざるを得ません。

既にメーカの保証は切れていましたが、販売店の５年保証が効いたので、今日修理に出してきました。
困ったことに、２－３週間は散歩写真用のカメラが手元から消えてしまいました。
仕方ないので、４－５年前に購入したデジカメを取り出して動作を確認しました。
充電池が少しくたびれ気味でしたが、撮影には問題なさそうです、ただし電源を入れてから撮影できるまでに時間がかかるし、ＡＦも遅いし、撮影してからメモリーカードへ書き込むスピードも本当に遅いです。
まあ、無いよりはマシだと考えるしかありません。

再建後

朝から曇天でした、午前中は少し空が明るくなったのですが、午後の途中から雨が落ちてきて、酷い降りになってしまいました。

そんな天候でしたが、外で開催されたイベントに出かけていたので、随分と雨に打たれてしまいました。
今日は風があったので、一時的に横殴り状態で、酷かったですね。

写真は、昨日やすらぎ堤を通った時に撮影したものです。
水と土の芸術祭参加作品であるバンプーハウスです、このハウスは今年の秋上陸した台風に耐えられなくて倒壊してしまいました。
でも、市民の要望と、作者の熱意で、再建されたのですが、風への耐力を上げるために、高さを少し低く再建されました。
中に入ったら、前のモデルと同じように、中央に掘りごたつに窪みが作られていました。
風に備えて、筐体に使っている竹は幅が広くなっていたように感じました。
夏だったら、陽射しを遮って、風通りが良くて、とても過ごしやすい建物ですが、さすがに今の時期は季節外れの建物だなと感じました。

奇遇

天候は、愚図つき気味でした。
一日曇天で、時々雨が降ってきて、午後からは気温が下がっていささか寒さを感じました。

出先で雨に遭ってしまって、動きが取れなくて３０分近く雨が通り過ぎるのを待ったのですが、結局小降りになったのを見計らって移動しましたが、困りました。
地面に落ちた落ち葉が、降った雨に覆われて、何となく印象的な眺めを作ってくれました。

今朝、思いがけない経験をしました。
朝の通勤時は、ラジオを聴きながら駅に向かうのですが、今朝の随想は虹についての話題でした。
虹の根元には金の壺があるとか言う内容だったと思います。
今朝は、朝から空模様が愚図ついていて、小雨が降っていました、ラジオの随想を聴いて空を見上げたら、何と虹がかかっていました。
正面は曇天、後ろは朝日が差すという空模様でしたが、虹が出る条件が揃っていたのではないかと思います。
それにしても、虹についての随想を聴いていたら、空に虹がかかるなんて、いささか出来過ぎのタイミングでした。
朝から、綺麗な虹を見ることができて、有りがたい一日の出だしでした。

陰陽

朝は少しだけ青空が見えていましたが、空は既に雲に覆われてしまっていました。
予報どおり、夕方に向かって天候は下り坂で、帰る頃には結構な雨が降っていました。
ただ、意外と寒さは感じません、多分季節風があまり強くないのだと思います。

新潟市中央区にある白山公園内には茶室があります。
狭いですけど、茶室の周りに庭があって、季節の折り目に訪れると、印象的な眺めを提供してくれます。
先日は、手水鉢に張り付いたモミジの葉っぱの画像をアップしました。
今日の画像は、同じ日に撮影したものですが、庭に植えられている高い松ノ木で陽射しが遮られて、苔むした地面に影が印象的な眺めを作っていました。
ワビサビの世界を論ずるほどの経験も知識もありませんが、茶室を含んだ空間はそこへ佇んでいるだけで、通常とは違う世界を感ずることができると思います。
できれば茶室で抹茶を飲みながら庭を愛でたい気もするのですが、正座が不得意なので佇んで楽しんでいます。

できすぎ

朝と夕方は雲が浮かんでいたものの、日中は素晴らしい青空が広がって、小春日和の天候でした。
今日は、風が殆どなかったので、陽射しを受けると体感温度はかなり高く感じましたね。

月曜日と火曜日、急用が発生して、ふるさとへ帰省してきました。
火曜日も、今日と同じように素晴らしい青空が広がって、とても１２月には感じませんでした。
朝方、外へ出て空を見上げたら、素晴らしい星空でした。
星が張り付いたように見えると言う表現がありますが、それに近い眺めでしたね。
まあ、都会と比較して、光害が少ない上に、明け方の冷え込みで空気の揺らぎがありませんでしたから、素晴らしい星空になったのでしょう。
凄く寒かったのですが、暫く星見を楽しんでしまいました。

下の写真は、先日白山公園内にある、茶室の庭で撮影したものです。
茶室ですから、手水鉢がつき物ですが、そこへ落葉したモミジの葉っぱが張り付いていました。
余りにもできすぎな景色なのですが、決して私がヤラセで葉っぱを貼り付けたのではありません、自然の姿でこのようになっていました。
実にタイミングが良くて、運が良かったなと感じましたね。