マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

Bokeh

2014年11月20日 | カメラ




レンズのボケ表現は、写真を撮影する人だったら、やってみたいなと思うし、やったことのある表現だと思います。
ボケは、注目させたい被写体だけを際立たせることができますので、いかにも写真らしい表現と感じられます。

ボケ表現は、一般的にレンズの絞りを大きく開いて(レンズのF値を一番小さくする)撮影するとボケてくれます。
良くボケさせるには、F値の小さい望遠レンズを使う、イメージセンサーの大きさが大きいカメラ使う、被写体に接近する、などで良くボケてくれます。
だからボケはお金のかかる表現です、何せF値の小さい望遠レンズや、イメージセンサーの大きいカメラは高価ですからね。

ちなみに、ボケを英語では「Bokeh」となるそうです、日本語がそのまま英語になっちゃたわけです。
それだけ、日本人はボケが大好きな人たちだそうです。

今日の写真は、Bokehの写真ですが、広角レンズを使ってのBokehです。
一般的に、広角レンズはF値を大きくして写真の隅々までフォーカスがあったような写真を撮影することに使いますが、今回はF値を開けて撮影してみました。
明るい広角レンズも恐ろしく高価ですが、今回使ったレンズはF2.8ですので、Bokehの入門レンズと言ったところです。
被写体に近づいて撮影したので、結構ボケてくれました。





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あら探し

2014年11月19日 | 戯言





どうも、年を食ってしまうと、やけにあら探しをしてしまうことがあります。

写真は、信濃川で運行している船の写真です。
一度、乗ってみたいなと思っているんですが、未だに果たせていません。

あら探しをしたのは、船に関することです。
夜、テレビで歌謡番組をやっていまして、そこで「長崎から船に乗って神戸に着いた.....」と有名な歌が聞こえてきました。
そのフレーズを聞いて、ふと思ったんです、長崎から神戸に航路があるのかです。
今は取り敢えずWeb検索をすると、何か情報が引っかかってくれます。
検索結果は、定期的な航路は昔あったが、この歌が作詞された頃も含めて今はないでした。
長崎と神戸間の移動を考えたら、鉄道を利用するでしょうから、航路を作ってもペイしない気がします。
まあ、インターネットの情報は、全て信頼できる訳ではありませんので、もしかすると間違っているかもしれませんが。
それにしても、暇なあら探しとなりました。



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お宝に変身

2014年11月18日 | 戯言




普通であれば、捨てられてしまうようなゴミみたいなものでも、それが歴史的ないわれがある場合は、ゴミがお宝に変身したりします。

そんなものを、先日訪れた東京タワーで見てきました。
上の写真は、東京タワーの大展望台で撮影したものですが、写っているのはなんだか分かりますか。
軟式のボール、それもかなり傷んでいて、普通であれば使えないと捨てられてしまうようなやつです。
このボール、東京タワーの先端部に取り付けられたアンテナ支柱の中から見つかったという、有名なボールです。
以前、新聞で読んだ記憶があったのですが、まさか本物にお目にかかれるとは思いませんでした。
半世紀も昔に支柱内に入ってしまったらしいですが、そのいわれは全く不明です。
でも、不明なところに夢があるのだと思います。
もし、東京タワーを解体した場合、もっと色々な物が見つかる可能性がありますね。











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功罪相半ば

2014年11月17日 | 散歩写真




暦の上では冬には突入したものの、街路樹を見るとまだまだ秋を感じます。
写真は、近所の公園で撮影しました。
街路樹で色づくものといえば、イチョウは必ず名前が上がる木だと思います。
緑を帯びた葉っぱが、秋になると黄色に色づくと、本当に秋を感じさせます。

ただし、イチョウの紅葉はいささか困ることもあります。
なにせ、大きな図体にあれだけの葉っぱをまとっているので、落葉を始めると一面が黄色の絨毯になります。
絨毯の内は良いのですが、季節風が吹くと葉っぱがアチコチに散らばってしまって、片付けが大変なことになります。
我が家は、そんな葉っぱの通り道なのか、強い季節風が吹いたあとは、落葉した葉っぱが溜まっていて、いささか閉口しちゃいます。
これから、そんな葉っぱがやってくる季節なので、いささか憂鬱です。
まあ、人の目を楽しませてくれるのだから、余り文句をいっても仕方ないですが。







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岬の先には

2014年11月16日 | 北の大地




岬の先には何があるでしょうか、答えは色々あるかと思いますが、一つの答えとして「灯台がある」というのが今日のお題です。

自分が住んでいる地域で有名な観光地は、いつでも行けると思って結構行っていないことが多いです。
他所から転勤してきた人に「昨日は、●●へ行ったけど、素晴らしかった」と言われて、自分自身は行ったことがないというパターンです。

上の写真は、とある岬(新潟ではありません)にある灯台を撮影したものです。
この灯台の写真を地元の人に見せた時に、良くあんなところまで行ってきたなと驚かれるやら、呆れられるやらでした。
当時、私は北海道へ住んでいて、訪れた先は有名な「知床岬」です。
さすがに仲間の道産子も、ワザワザ知床岬の先端を見学に行った人はいませんでした。

当時のメモを見ると、撮影したのは1982年8月1日です。
昼過ぎに観光遊覧船へ乗船して、片道2時間をかけて岬まで行って引き返してきました。
メモには「知床岬は、想像していたほどには感激はない。先のほうが草原となっており、そこには小屋のような建物が一軒と、無人灯台がポツンと見えるだけ」と書いてありました。
帰りは、疲れ果ててしまって、寝てきたようです。
たしか、歌の歌詞に誘われて訪れる気になったと思うのですが、無人島台だけがあるなんて、想像もしていなかったのでしょうね。
でも、今その時を振り返ると、なんだかもう一度訪れてみたいなと思いました。

下の写真は、その時に乗船した観光遊覧船です、船名は「ライラック」で200トンとメモには書いてありました。
写真は、ネガフィルムをデジタル化したものです。







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この世のものとは.....

2014年11月15日 | 散歩写真




正式名称は「東京都道404号皇居前東京停車場線」、通称の「行幸通り」と言った方が分かる人が多いと思います。
ご存知、皇居から東京駅を接続する、凄く広い道です。
ど真ん中が歩道として整備されたので、ここから見る東京駅は観光スポットとなっています。
写真は、先日東京を訪れた時に、行幸通り経由で皇居まで歩いて行って、撮影したものです。
皇居を訪れた時、正門や二重橋の奥に見える伏見櫓がお色直し中で、工事用の衣をまとっていました。

話は飛びますが、先日地元新聞へミス・インターナショナル世界大会グランプリ受賞者を含め6名の女性が、泉田新潟県知事を表敬訪問したという記事が掲載されていました。
その記事を見た時「あっ、あの時の人達だ」とビックリしました。

話は行幸通りへ戻りますが、皇居を訪れた後東京駅へ戻るために歩いていました。
そうしたら、歩道脇にバスが連なって停車していて、何か凄い人だかりが見えました。
その人だかりを縫うように、女性の一団が歩いてくるのに出くわしたんです。
その女性たちは、恐ろしく背が高い、恐ろしく細い、そして恐ろしく美形、しかも全員がタスキをまとっていました。
タスキへは国名が英語(多分)で書かれていて、何かの代表の様に感じました。
後で分かったのですが、その女性たちはミス・インターナショナル世界大会(東京で開催)に参加した世界の美女達だったんです。
いやー彼女たちを見た時に「この世のものとは思えない.....」と感じましたね。
今から考えると、彼女たちに何故レンズを向けなかったのかと思ったんですが、ビックリしすぎてしまったみたいです。

ちなみに、歩道脇に停車していたバスは、彼女たちを迎えにきたものでした。
人数が多すぎて、リムジンというわけにはゆかなかったのでしょうね。





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意図しない動作

2014年11月14日 | カメラ





今日も雨が続いて、気温もグーンと下がって、もう初雪を待つ状況となりました。
それでも、雨が地面と並行に降ることはなくて、今日はまともに重力の法則通りに降ってくれました。

上の写真は昨日の朝、激しい風雨の時に撮影したものです、何が写っているか分かりませんね。
実は、角度は違いますが下の写真に写っている桜の紅葉を雨とともに撮影したかったんです。
だけど、カメラのオートフォーカスは、何と激しい雨脚に合焦してしまって、どうにも葉っぱに合焦してくれませんでした。
こんな時、マニュアルフォーカスが使えれば良いのですが、コンパクトデジカメの場合はどうにもなりません。
意図しない動作となっちゃいましたが、写った写真は少し印象的な仕上がりになったのではと、自画自賛しています。




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並行

2014年11月13日 | 戯言




新潟市は、冬に台風がやって来ます。
と言うのは、冬季に冬型の気圧配置となると、季節風の強さは台風に匹敵すると感じます。
新潟市は、昨夜から大荒れの天候が続いていて、窓ガラスに雨が強い風でたたきつけられていました。
まさしく、これは台風です。
この悪天候が原因で、列車のダイヤグラムが大幅に乱れて、朝も夕方も時間が見えない通勤を強いられました。
新潟市に住むようになって、一番びっくりしたのが、この時期に降る雨です。
雨が、地面と並行に降ってくるんです、もちろん強い季節風に雨が運ばれてくる結果ですが。
こんな雨に遭うと、全身がびしょ濡れになります、だからシッカリと雨支度をしなければなりません。
並行に降る雨に、閉口した一日でした。

写真は、先日五頭山方面で撮影しました。
ついこの前まで、こんな秋の晴れ間が広がっていたんですが、一気に冬に突入しました。





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稲妻考

2014年11月12日 | 戯言




今日の夕方、帰宅するために駅へ向かっていたら、急に凄い風が吹いてきました。
そうしたら、目の前が昼間のような明るさになって、ビックリしました。
明るさの原因は雷です、目の前を稲妻が縦横無尽に走って、すごかったです。
そこから心のなかで秒数をカウントしたら、十数秒で雷音が聞こえました。
したがって、結構遠いなと判断したのですが、あの稲妻の明るさは近い距離に感じさせました。

フォトコンテストの入選作品を見ていると、稲妻が走った決定的な瞬間を撮影した場面を結構みます。
あれは、どうやって撮影できるのか、本当に不思議です。
何せ、稲妻が走る場面に居合わせることさえ難しいのに、一眼レフカメラを構えて決定的な瞬間を撮影することなど、ほとんど出会い頭の事故に近いように感じます。
だから、入選するのでしょうが、本当に不思議です。

写真は、豊栄図書館近くの神社で撮影しました。
街の中は、木々から落ちた葉っぱが地面に散乱していて、晩秋から初冬を感じさせる風景です。







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2014年11月11日 | 五頭方面






東京へ行った時に、気温の上下と、ごみごみした空気を吸ったのが原因で、帰宅してから風邪を引いてしまいました。
順調に回復したと思ったら、今週に入ってぶり返しました。
熱はないのですが、喉に違和感があって、咳が出て、鼻水とクシャミが出ます。
もう風邪気味になってから2週間になりますから、随分長引いています。
楽々と養生すれば良いのですが、中々難しいです。

写真は、今秋に撮影した風景の中から、紅の風景を選択してみました。
私のフィールドとしている撮影地には、真っ赤に紅葉する山はありません。
ただし、ところどころに紅に染まる木があるので、クローズアップで撮影をしたものです。
一番真っ赤だったのは、この前の日曜日に訪れた「ヤマビコ通り」で撮影した一番上の写真です、これは見事でした。








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