■水割りダブルで / 原あつこ (フィリップス)
我が国歌謡界で、ジャケ買い趣味を満喫させてくれるボーカリストのひとりが、原あつこ♪♪~♪
と覚悟を決めているのはサイケおやじばかりではないでしょう。
何故ならば、リアルタイムでレコードが売れていなかったという事実を差し引いても、なかなか中古屋で常態の良いブツに出会える機会は稀だと思うんですが、いかがなものでしょう。
それは彼女の前身である沢村敦子のレコードでは尚更ですし、そもそも原あつこが何枚のシングル盤を出していたのか? またLPは、どうなのか?
等々、奥の細道は、どこまでも続き、幾年月……。
ようやく先日、昭和54(1979)年に発売された掲載のシングル盤をゲット出来たのも、僥倖とした言えません。
で、肝心のA面曲「水割りダブルで」は作詞:尾関昌也&作曲:尾関裕司、そして編曲:高田弘が提供した、ちょっぴりアップテンポの失恋未練ソングなんですが、個人的には彼女の声質や微妙に甘えた節回しからして、幾分違和感が……。
しかし、彼女のアップがデザインされたジャケ写を眺めながら聴くには、絶好ですよ♪♪~♪
もちろん、曲タイトルどおり、水割りのダブルでも用意すれば、さらに良し!?
ちなみにサイケおやじは体質的に酒に酔わないので、水割りは腹がガポガポになる感じなので、ウイスキーはストレートで舐める程度なんですが、原あつこに用意されたりすれば、水割りのダブルでも、喜んで♪♪~♪
ということで、夏の飲み物って、何が一番?
なぁ~んていう話題で、さっきまで盛り上がっていたんですが、皆様はいかがでございましょう。
サイケおやじとしては最近、しっかり冷やしたカテキン緑茶を愛飲しているのでした。
これで真夏が乗り切れればですよっ!