九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

ロンブー、あつしの名言 天木プログより

2010年01月08日 19時18分00秒 | Weblog
選挙のたびごとにいとも簡単にタレントが政治家になる世の中だ。

 だから、テレビで評論家が深刻な政治問題をまじめ顔で論じた後で、いきなり芸能ニュースに飛んでふざけあう。それもありなのだ。

 今朝(1月8日)のテレビでも、菅直人財務相就任や小沢献金疑惑の問題のあとに、いきなりロンブーのあつし(お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳)と安室奈美恵の交際発覚が取り上げられていた。

 その時の淳のインタビューの言葉に思わず笑ってしまった。

 「こんなにはやく見つかると思ってなかったので・・・」

 そう言った後、彼は堂々と自分から交際を迫った事を認め、結婚までほのめかした。

 それを聞いた私は、淳というコメディアンを見直した。

 下手な政治家や官僚などよりもはるかに立派だ。

 人間の価値はどこで決まるか。それは誠実さである。

 今の政治家や官僚に欠けているのはこれだ。

 どんな番組からでもその気になれば学ぶ事はある。

                    

 
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サッカー代表・長友佑都が化けた  文科系

2010年01月08日 00時51分07秒 | スポーツ
 週間サッカーダイジェスト年末年始合併号に長友佑都のインタビュー記事が載っている。最近になって長谷部にも劣らぬほどに見違えるようにたくましくなったと感心して観ていたのだが、その秘密が分かったような気がしたものだった。さわりの部分を紹介したい。

 まず、9月のオランダ遠征・ガーナ戦で成長したとの自覚を語ってみせる。
『前半に自分のミスからPKを与えて先制点を奪われた。去年までの自分だったら「うわ、やっちゃった」と下を向いてしまったかもしれません。でもあの時は「今、自分は本当に良い体験ができているな」という想いが真っ先に湧いてきたんです。(中略)これは良いシミュレーションなんだと考え「恐れずに前を向いていこう」とプレーした結果、後半に左サイドからゴールを演出できたので、個人的にも自信になりました』
 その結果こうなっていったと続く。
『(成長したのは)メンタル面ですね。「ミスをしてもいいからトライしよう」という気持ちを、持ち続けられるようになったのが大きい。やっぱり自分の持ち味を出すには、貪欲にプレーすることが大切。腰が引けたプレーをしていたら自分の良さは出ないし、チームにも貢献できませんから』
『自分が堂々とプレーできていると、対峙する相手も迂闊に飛び込めない。やっぱり「ミスしないように、ミスしないように」って思いながらプレーしていると動きも硬くなるし、周りも見えていないから相手に簡単に間合いを詰められてしまう。堂々としていれば相手も飛び込んでこれないし、自分から仕掛けていける。プレーの幅は確実に広がっていると思います』
 9月に対戦した世界の強豪・オランダには何を感じたか。
『(当日のマッチアップ相手であった、アーセナル所属のファン・ペルシを例に挙げて)スピードや1対1の攻防で負ける気はしなかったんですが、日本のゴールに近づけば近づくほど大きく見えたというか、怖さが出てきた。(中略)ペナルティエリア付近になると急に迫力が出てくる。それがゴールへの執着心というものなんですかね。スピードアップの仕方が尋常じゃなかったし、常にゴールを狙っている点で怖い選手だなと。(中略)常にシュートを打てる位置にボールを置く。ゴールに背を向けていても、反転してシュートを打つというイメージを持っているんです』
 日本の強みはなんですかと聞かれて
『個々の運動量と、それをつなぎ合わせていく連動性の部分。例えば守備においても、まず重要なのは1対1で負けないことですが、チャレンジしている選手がいたら必ず周りの選手がカバーに入るなど、一つのチームとして戦うという協調性の高さは日本の武器だし、さらに徹底しなくてはいけないこと』

上に抜粋した化け方、自覚、そういう境地にも、それぞれの段階があると思う。全国高校選手権の段階とか、アマチュアの最高段階とか、Jリーグの段階とか、さらにそれら各々の決勝戦レベルの段階とか。そして、この長友の場合を、僕はこう思う。世界のトップレベルと自分とを一定正確に比較認識できた段階と。これがどれくらい正確であるかは僕などに分かるはずはないものだが、少なくとも長友はそれが分かったと断言している、そういう段階である。これが可能な程度に、自分の技量も相当なものになっていたということもあるのだろう。ガーナ戦の彼の1撃はそれくらい自信に溢れて堂々とした中距離シュートだと、僕は観た積もりだ。全く迷い無く、ちょっと高揚したという程度の表情、物腰でほとんど普通に打ったシュートだった。
 長友佑都、170センチ、68キロ。この身体で最近では、世界的選手たちとの球際の競り合いでも一歩も引かずに闘っていることありありなのである。チーム有数の走り続ける力や、スプリント力も身体の強さも、以前からあった。そこにプラスされた闘う力と、世界のトップ相手にも平常心でシュートを打つ力。周囲を気にして自分の心をダメにするという日本人の最も弱い部分で、一皮むけたように思うのだが、どうだろうか。 
コメント (6)
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ガッカリなんて僭越だけど        ネット虫

2010年01月08日 00時14分42秒 | Weblog
★少し古い話になって申し訳ないですが、というメール仲間からの一文共感しました。
、、、
反天皇制運動機関紙「あにまる」36号の「野次馬日誌」11月12日のところを読んで かなりガッカリした。 天皇在位20年政府主催の式典に、私が敬愛して止まない「ペシャワール会」代表の中村哲氏も出席していたという、記事である。
もちろん「それは彼の自由」だろう。 何も私が天皇制を支持しないからと言って、ガッカリしても仕方の無いことなのかも知れない。しかし、 天皇制側にとっては、彼を取り込む事によって「ヤッター!」と、思っているのではないか? それがくやしい。
これまでの、中村さんの活動を知れば、ただただ、尊敬するのみだ。 また、「じゃあ、君は今まで何をやってきたのだ?」と、問われれば、中村さんの足元にも及ばない。 だから、僕が中村さんの今回の行動を批判するのは傲慢以外の何ものでもない、その事は百も承知している。
 でも、中村さん、「それをやっちゃあ、おしまいだよ!」と敢えていいたい。 みなさん、僕はやっぱり傲慢な古い左翼なのですかね?
コメント (9)
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