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韓国に接近したい鳩山政権   らくせき

2010年01月11日 15時57分22秒 | Weblog
最近の日本の政権は韓国との友好関係を
強化しようとしているように思われる。
韓国の朝鮮日報も同じ様な感じており
こんな解説記事を載せていた。

    

なぜ日本政府は韓国にこのように積極的なのだろうか。
その答えは、鳩山首相が首相になる直前の昨年、
月刊誌『ボイス』に寄稿した文の中にある。
「私の政治哲学」というタイトルのこの文には、
次のような部分がある。
「覇権国家であり続けようと奮闘する米国と、
覇権国家たらんとする中国のはざまで、
日本は、いかにして政治的経済的自立を維持し、
国益を守っていくのか。
これからの日本の置かれた国際環境は容易ではない」。

こうした認識は、鳩山首相個人のものではない。
小沢幹事長が話してきたことでもあるし、
民主党のマニフェスト(政権公約集)にもまとめられている内容だ。
最近、韓国と日本の政治家が会った場でも、同様の話が出るという。

(しかし、韓国側は、日本ほど積極的に歓迎しているわけではないようです。
記事は続けてこう言っています。)

日本の民主党政権が韓日関係の再調整に乗り出したと
判断するには時期尚早だといえよう。
日本国内の政治力学上の限界で、
靖国神社に代わる国立戦没者追悼施設の設立問題や、
永住外国人の地方参政権問題が実現しない可能性も高い。

しかし、日本政府の本当の目標が何であれ、
日本が韓国をますます必要とする新たな状況が生まれている。

     


韓国も、ある意味で同じ環境のなかにあるわけですが、
必ずしも日本を必要としない可能性もあります。
日本と連携しないのなら中国との連携という手もあります。
韓国には。

日本には、当分、この手はない。
(脱米入亜の路線を採る場合、韓国との連携が
最重要と思っていましたが、すでにそのように
動き出しているんですね。)

鳩山さんは、通常国会で、永住外国人の地方参政権を
実現させようとしています。
また、天皇の韓国訪問も、そうした政治目的を完遂するための
一つの方法として模索されているのでしょうが、
急に仲良くしようとしても無理が生じるでしょう。
平素が肝心です。
そういった意味で、安倍さんたちの行動は大きい。
私は、日本の国益を大きく損うほうに肩入れしていると
思っていますが・・・

保守系さんは、どうお考えですか?




















コメント
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