九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

米軍が基地を持っている国は? それはなぜ? まもる

2010年01月29日 18時15分47秒 | Weblog
★沖縄の米軍基地の移設が話題になっていますが、冷戦構造が崩壊した今アメリカは世界のどこに基地を置き世界を支配しているのか知りたくて、ウィキペディアを調べてみました。
 これをみると、世界各国と多様な軍事関係を結び、世界支配を維持しているわけですが、これを負担しているのは駐留されている国だったり、アメリカが資金を全面的に提供しているくにもあります。問題はこうした軍事的支配が世界平和の必要性というより、アメリカを中心とする巨大軍需産業の必要から生まれているように思えることです。

 「駐留国とその内容」

アメリカは米ソ冷戦における安全保障政策を受けて、多くの国家に現在も軍部隊を駐留させている。防衛条約並びに協定によってアメリカ軍が常時駐留している国家は以下の通り。〔〕内数値は駐留兵力[3]を示す。

基地によってはその存在が航空機の騒音や、一部兵士による犯罪の温床となっているため、周辺住民との間でトラブルが起きるケースもある。反面、基地の兵士が地元商店街の客層となり、また地元住民が基地の従業員として雇用されるなど、経済的に重要な存在になっている場合も多く、撤収の是非はどこの国でも賛否両論である場合が多い。

なお、政治的・戦略的な理由ではなく、自然災害がきっかけとなり閉鎖となった基地も存在する。

★北大西洋条約機構(NATO)加盟国

アイスランド〔1,478人〕
アイスランドは独立から一貫して軍を保有しておらず、1951年からアメリカ軍がアイスランド防衛隊を置いて、アイスランド防衛の任務を担っていた。ただし駐留軍は2006年9月末で撤収し、第二次世界大戦時から続く空軍基地は閉鎖された。この時、アイスランドは基地の負担を全額受け持つなど好条件を提示したが、アメリカ軍から拒否された。
イギリス〔10,620人〕(海外領土含む):相互防衛援助協定、通信傍受協定(エシュロン)、軍事情報包括保全協定(GSOMIA)、サイバー攻撃対処に関する覚書(MOU)
英国と米国は第二次世界大戦以来、政治軍事両面で強いつながりを持っており、冷戦期の米国の外交には英国の意向が強く反映されていた。このような特殊な関係から、特に英米同盟(UKUSA、米英同盟)と呼ばれる。
イタリア〔10,790人〕
オランダ
カナダ:相互防衛委員会設立協定、通信傍受協定、GSOMIA、MOU
防空任務の大半をアメリカに依存している。
スペイン〔2,160人〕
デンマーク
ドイツ〔68,400人〕:相互防衛援助条約
トルコ〔3,860人〕
ノルウェー
ベルギー〔1,290人〕

★日米安全保障条約

日本〔38,450人〕(在日米軍):相互防衛援助協定、資金提供協定(思いやり予算)
第二次世界大戦後の占領軍から駐留が続いている。自衛隊の創設と発展を含め、日本の国防に深く関与してきた。GSOMIA及びMOUは2007年に締結。米軍再編の一環として、兵力の一部削減・移転が決定している。

★米韓相互防衛条約

大韓民国〔37,140人〕(在韓米軍)
平時作戦統制権は韓国軍に移譲されており、戦時作戦統制権も移譲予定。米軍再編の一環により、段階的に兵力が削減されることが決定している。

★米比相互防衛条約

フィリピン 空・海軍の駐留は1994年に終了したが、2002年より対テロ戦争の一環として、特殊部隊が駐留している。

★太平洋安全保障条約(ANZUS)

オーストラリア:相互防衛援助協定、通信傍受協定、GSOMIA、MOU

自由連合国

アメリカ軍が国防を担う各国

パラオ
マーシャル諸島
ミクロネシア

★その他
アフガニスタン〔7,500人〕(アフガン攻撃から継続。最盛期は約2万人。2006年にNATOに指揮権が移譲、2007年に2500人を増派)

イラク〔148,000人〕(イラク戦争から継続。開戦時は22万人、占領時は13万人~16万人。バラク・オバマ大統領になり、2009年度中にイラクからの撤収が予定されている)

ウズベキスタン〔1,200人〕(2005年にウズベク政府が退去命令を出し撤収)
カタール〔3,300人〕
キューバ〔2,039人〕(グァンタナモ米軍基地)
クウェート〔8,388人〕
サウジアラビア〔4,408人〕
ジブチ共和国〔2,120人〕(ジブチ共和国には米軍のほかに800名ほど仏軍、独軍なども駐留。)
バーレーン〔4,200人〕

この他にナイジェリアやインドネシア、香港などに(主として米国製装備の)教官やパイロットとして、あるいは通信要員などとして少数(数百~数十人)が派遣されている。

★駐留していないが緊密な同盟関係にある国

イスラエル:相互防衛援助協定、GSOMIA
スウェーデン(中立国):MOU
ニュージーランド:通信傍受協定、MOU
ANZUS同盟から脱退するも事実上継続中。
フランス:相互防衛援助条約、GSOMIA
NATOの軍事機構からは脱退している。
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いのちを守れ    落石

2010年01月29日 17時58分45秒 | Weblog
鳩山さんの所信表明。
演説を「いのちを、守りたい。いのちを守りたいと願うのです」と
異例のフレーズで始め、「いのち」を24回も盛り込んだ。

「経済のしもべとして人間が存在するのではなく、
人間の幸福を実現する経済をつくり上げるのがこの内閣の使命だ」と表明。

10年度予算案には、子ども手当の創設や診療報酬のプラス改定を盛り込み、
「いのちを守る予算」を実現したと説明。
景気の「二番底」を回避するため「切れ目ない景気対策を実行する」と強調。
雇用の確保は「緊急の課題」とし、
環境・エネルギー、医療・介護・健康などの分野の成長を促し、
新たな雇用創出を図るとする。
一方、市民やNPOの活動を「新しい公共」と位置付ける。

   

その通り!是非、実現させてほしいです。




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日本在住米国人を中心に沖縄のためのアクション開始      まもる

2010年01月29日 13時22分31秒 | Weblog
★ 「アメリカ人を中心に、日本にいる外国籍の人々が「沖縄(その他)を救おう」という運動が開始しました。
 米軍基地が日本、特に沖縄に強いている多大な犠牲に関してこのままではいられない、という気持ちからのようです。 内側からの沖縄のための「ガイアツ」になりそうです。」
 
 というグループメールが仲間の佐藤氏よりありました。詳細を紹介します。 (まもる)
◎http://tenthousandthingsfromkyoto.blogspot.com/2010/01/actions-scheduled-this-weekend-in-tokyo.html

◎ http://www.us-for-okinawa.blogspot.com/

☆草の根の平和グループのメンバーと関心ある市民が、 「US for Okinawa ピースアクション・ネットワーク―私たち(日本在住アメリカ人/国籍を問わない私たち市民)も米軍基地に反対している!!!」
> を結成するために集まった。
>
> NGOピースボートと緊密に連携し、さらにピース・ノット・ウォー・ジャパンのメンバーを集めたこのネットワークの主要目的は沖縄(そしてその他の土地)にある米軍基地とその拡張計画に対する反対の声を、日本に住んでいる外国人で上げることだ。
> US・フォー・Okinawaは、日本に住む米国・日本・カナダ・ニュージーランド・オーストラリア・ウェールズ・メキシコ、その他の出身者で 沖縄のことを懸念する人々より最近結成された、東京を拠点とする平和行動のための新しいネットワークである。USという文字は、 U.S.(米軍基地のない沖縄を支援する、日本に住んでいるアメリカ人という、(本国にとり)挑発的な立場を反映するそれ)の意味だけでなく、見方によっては‘私たち’(あなた、私、あらゆる人)の us という意味にも読める。

> US for Okinawaは米国の普天間空軍基地が沖縄の人々に与える危険性、そしてまた、沖縄の東部に位置し、環境破壊があればすぐその環境が失われてしまう辺野古に普天間の代替施設を建設するよう、日本の新政権に米国がふるいつつある圧力に関し共有する懸念が動機となって組織された。この建設が実行されれば、絶滅の危険があるジュゴン(フロリダ沖のマナティーの類)を本当に絶滅をさせ、また普天間が抱える水質汚染、大気汚染、治安悪化と犯罪を、単に沖縄の他の場所に移すに過ぎないものとなろう。
>US for Okinawaは、沖縄と日本の平和運動のグループと協力体制を形づくることに専し、沖縄の人々に課す困苦とその環境への破壊の理由のため これら米軍基地に強く反対して、彼らの運動に参加する。
>
> 沖縄はすでに多大な軍事的負担を負っており、そのため US for Okinawa は、辺野古における新基地建設に待ったをかけた鳩山首相の誠実さに拍手を送る。
> 米国の要求を受け入れなければ、日米関係を危うくするとのオバマ政権の求めは、平和と自治へ沖縄の人々の権利を完全に無視する、けんか腰の行為である。
> US for Okinawaは、日本と米国の友好関係の維持は、沖縄にさらなる基地を建設することに依存するべきではないと確信し、オバマ大統領に普天間を沖縄の人々に返還し、望まれない軍拡をしゃにむに先に進めることを断念するように求める。
>
> 同ネットワークの最新の活動はそのブログで更新される。その結成理由への賛同を求め、それへの認識を高めるため、一連の行動を計画中である。
> 今週末にその最初のイベントが、東京(1月31日日曜日)で催される。京都(1月30日土曜日)を本拠とする京都アクションというグループは、関西に住むUs for Okinawaのメンバーを定例の土曜日行動(1月30日土曜日)に迎え入れる。
> ..............................................
> Tokyo: 東京アクション
>
> 基地のない沖縄への認識を高め支援を集める、アートをテーマとする創造的イベントに参加しに来てください。一緒に、我々のメッセージを訴える、皆で作り上げるアート企画(ペインティング、デジタルアート、コラージュ、写真、リサイクルのアート作品、その他)を作り出しましょう。どなたも歓迎。平和な沖縄へのあなたの支援を示すため、青か緑の服を着用してください。

> 普天間にノーを、辺野古にノーを!
>
> 日程)1/31日(日曜日)
> 時間)13時~15時 (13:00集合。14:00行動開始)
> 場所)代々木公園(噴水の近く)
> Contact: (連絡先)Emilie McGlone (emilie@peaceboat.gr.jp) or Rose Welsch
> (rose@peaceboat.gr.jp)
> .....................................
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名護市長選結果、岩国に波紋       中国新聞の記事より

2010年01月29日 13時01分00秒 | Weblog
★中国新聞によれば、名護市長選の結果が基地を抱える街に戸惑いと不安を与えているようです。 (ネット虫)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201001260009.html

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設を争点にした同県名護市長選で、市内の辺野古移設反対を訴えた稲嶺進氏(64)の初当選から一夜明けた25日、米軍再編に伴う空母艦載機移転に直面する岩国市でも波紋が広がった。日米合意した再編の変更につながる可能性も出る中、慎重な反応や歓迎の声が入り交じった。

 福田良彦市長は「コメントするべき立場にない」と前置き。「岩国でも不安や動揺が広がっている。政府として一刻も早く再編全体の統一見解を定め、説明責任を果たしてほしい」と重ねて求めた。

 岩国商工会議所の長野寿会頭も、選挙結果への見解は示さなかった。ただ、岩国基地が普天間移設候補になる懸念もあるとして「防衛大臣が来られるのであれば、説明があるだろう」と話した。

 一方、愛宕山地域開発事業跡地の米軍住宅化に反対する「愛宕山を守る会」の岡村寛世話人代表は「新政権への沖縄県民の期待の表れ。政府は、米軍基地縮小の方向で展望を示してほしい」と望む。

 「長年にわたる住民の闘いの勝利」と評価するのは、艦載機移転に反対する井原勝介前市長。「民意が、外交、安全保障さえ動かすうねりの始まりであり、岩国も連携して活動を強めたい」と述べた。



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日本の若者は内向き?   らくせき

2010年01月29日 12時33分54秒 | Weblog
最近、日本の知識人の間では“韓国はあんなにダイナミックなのに、
日本はなぜ低迷しているのか”
“韓国の若者は世界に出ていくのに、
日本の若者はなぜ国内にとどまっているのか”
といった話がよく聞かれる。

韓国で日本の大学の先生が言ったことです。
日本の若者は、そんなに内向きになったんでしょうか?
それは大人が内向きになったことに
表れでしょうが・・・

経済の低迷の影響でしょうか?

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小笠原、徳永、村松、平山、代表が変わる!   文科系

2010年01月29日 09時08分41秒 | スポーツ
 サッカー代表合宿で、小笠原満男と徳永悠平が躍動している。両者起用それぞれの狙いを推し量ることなどから、岡田監督の現チーム構想を推察してみたい。
チームの基本コンセプトとして、以下はまず前提である。「コンパクトな布陣」、「パスアンドゴー」のパスサッカー、「前線からのプレス」の継続、攻守の速い切り替え、ゴール前数的有利による点取り、1ゲーム12キロも走れる走力。その上で岡田監督が最近掲げ直しているキー概念は、こうだ。「走り勝つ」「ボール際で競り勝つ」「パスの精度」と。これらのキーワードの現状などから、「ベスト4狙いチーム」の出来上がり程度という視点にそって、現状を観測してみる。

 小笠原と徳永の起用は、明らかにこういう狙いだと思う。従来のチーム総合力の長所を少しも落とすことなく、『ボール際で競り勝つ』へと今一歩推し進めたものと。岡田監督が「重大なターニングポイントだった」と語るオランダ遠征では、守備の大切さ、逞しさという点に課題を見つけたはずであって、そこから出てきたのが『ボール際で競り勝つ』だと僕は理解してきた。
 両中村、遠藤という似たタイプ3人を同時に使うのは損であるとは、ここにも書いてきたことだ。世界相手にはいかにも守備が弱い。小笠原起用の狙いはそこにあると思う。彼は、球際に非常に強く、守備の組織化も上手い。攻撃力も両中村と変わらない。だから、小笠原は事実レギュラーとして定着するのではないか。ここから、両中村を同時に使うやり方はなくなったし、このままでは稲本または、本田、松井、石川のうちの一人が代表から落ちると思う。「危機感を持ってこの合宿に入っている」と稲本潤一が語っているらしいが、彼の「3回連続出場」は消えると思う。

 内田に代えた徳永の起用も同じ狙いだろう。オランダに右サイドがよく破られていたからだ。内田はアジアでは特に攻撃に威力を発揮できたが、世界に出れば見るからにひ弱だ。

 こうして、オランダ遠征以来の岡田監督が抱いている、世界比較の現状把握、当面の狙いは、こんなふうだと、僕は思い描いている。
 「攻撃陣は、ベスト10以外が相手なら1~2点はなんとかなるだろう。岡崎が急成長したし、平山が使えそうになったし、本田、石川というスペシャルリザーブにも価値があるし。特に、後半にも衰えない日本流集団アジリティーが、最後には得点に結びついてくるはずだ。その点は、ガーナ戦の終盤を振り返れば分かることだろう。むしろ、問題は守備である。どんなチーム相手にも1~2点までに抑えなければ世界的大勝負には通用しない。その点では中盤が弱いし、DF陣にはスピードと逞しさがもっともっと欲しい。逞しさがどうしても不足なら、カバーリングのスピードで数的優位を作りたいものである」
 新たに選ばれた20歳のセンターバック・村松大輔は176センチながら50mを5秒9で走る俊足である。この俊足を生かしたカバーリングなどで、守備の数的優位にどれだけ貢献できるか。当面のテストマッチなどが楽しみである。敵セットプレー時の身方ゴール前防御には、この176センチを補って平山相太も使える。

 小笠原、徳永だけでなく、平山、村松もレギュラーをつかんだりしたらと考えると、とても楽しくなってくる。
 
コメント (5)
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