日本では中国の食品の安全性に危機感があふれています。
毒入りのギョウーザ、メラミンの入った粉ミルクで多くの被害が出たことなど、
心配は当然です。
しかしニッポンの食品は安全なのか?
ちょっと古いですが、こんなデータがあります。
アメリカが2006年から7年にかけての1年間、
輸入を拒否した食品件数のリストです。
件数は量が多ければ、大きくなりますから、割合にした順位です。
1番はドミニカ。
2番がインド。
3位デンマーク。そして4位が日本。
5位ベトナム。
6位が中国です。
日本の拒否された食品は魚介類が多く、
理由は製造環境が整備されていない、というものです。
これは南山大学の経済の先生の話。
データの出所は、週刊現代(ニューヨーク・タイムス)だそうです。
BSEなどの報道は大量に流されましたが、
こんなニュースはなかったようです。
日本の食品会社が東南アジアに進出。
日本の安全基準にしたがって作った食品は、
EUやアメリカへは輸出できないそうです。
基準が厳しいのです。
地元の企業は、厳格に審査したものをEUとアメリカへ輸出、
それ以外を日本に輸出しているというのが実態だとか。
この記事は日経新聞のもの。
経営者や社員は既知の事実なんですね。
しかし消費者の読む新聞には、あまり載っていないようです。
私も読んだ記憶がありません。
本当なら、報道の公平さが問われる話ですね。
日本の基準など報道しても、視聴率が取れないのかも知れませんが・・・
その先生の別のお話し。
食料の自給率は低いほど安全というもの。
え??ですよね。
NHKは食料自給率を高める報道しかしないので、
専門家もそういう学説の人しか使わないそうです。
安心していいんでしょうかね?
毒入りのギョウーザ、メラミンの入った粉ミルクで多くの被害が出たことなど、
心配は当然です。
しかしニッポンの食品は安全なのか?
ちょっと古いですが、こんなデータがあります。
アメリカが2006年から7年にかけての1年間、
輸入を拒否した食品件数のリストです。
件数は量が多ければ、大きくなりますから、割合にした順位です。
1番はドミニカ。
2番がインド。
3位デンマーク。そして4位が日本。
5位ベトナム。
6位が中国です。
日本の拒否された食品は魚介類が多く、
理由は製造環境が整備されていない、というものです。
これは南山大学の経済の先生の話。
データの出所は、週刊現代(ニューヨーク・タイムス)だそうです。
BSEなどの報道は大量に流されましたが、
こんなニュースはなかったようです。
日本の食品会社が東南アジアに進出。
日本の安全基準にしたがって作った食品は、
EUやアメリカへは輸出できないそうです。
基準が厳しいのです。
地元の企業は、厳格に審査したものをEUとアメリカへ輸出、
それ以外を日本に輸出しているというのが実態だとか。
この記事は日経新聞のもの。
経営者や社員は既知の事実なんですね。
しかし消費者の読む新聞には、あまり載っていないようです。
私も読んだ記憶がありません。
本当なら、報道の公平さが問われる話ですね。
日本の基準など報道しても、視聴率が取れないのかも知れませんが・・・
その先生の別のお話し。
食料の自給率は低いほど安全というもの。
え??ですよね。
NHKは食料自給率を高める報道しかしないので、
専門家もそういう学説の人しか使わないそうです。
安心していいんでしょうかね?