九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

教育費の公的支出OECD中で下から2番   落石

2009年09月09日 16時35分34秒 | Weblog
新聞によれば、
2006年の国内総生産に占める教育費の公的支出の割合は
28国中でビリから2番目だそうです。

学力の時よりニュースの扱いが小さいような気がしました。

民主党が高校の授業料を無料にという政策を
掲げているのは、マットウな気がします。

どうして、こんな惨憺たる成績になってしまったのか?
コイズミさんに象徴される新自由主義路線の成果でしょうか?

とにかく悪いことが重なった日本の改革を求める
気持ちが民主党の圧勝になりました。

でも、改革はそんなに簡単じゃないでしょう。
相手はグローバル経済だから。
どういう改革なら可能なのか?
選挙で政権を取ったから、すべてが可能とは思えないし・・・

その辺りを解説して欲しいと思っています。

  



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まだ間に合います・・・護憲の国民投票標語、応募しませんか?    まもる

2009年09月09日 12時26分29秒 | Weblog
★九月一日にお知らせしました、「平和の白鳩実行委員会」の「護憲の国民投票運動」の標語を募集の締め切りが今日です。是非参加してください。

「応募要項」
①趣旨    まえがき参照
②賞金    入選:一名 五万円 佳作*三名 各一万円
③応募締切  2009年9月9日 必着(当日の消印有効)
④応募方法   
・郵便はがきに作品標語を記入(縦・横書き自由)
・郵便番号、氏名(ふりがな)年齢、電話番号、所属市民団体があれば記入、
・作品はオリジナルで未発表のものをハガキ一葉一点とし、複数記入は無効です
・選考・発表など・・選考は平和の白鳩運動実行委員会・標語選考委員会が審査  し、10月初旬、入賞者に通知します。
・入賞作品の活用・・著作権は白鳩運動実行委員会に属し、護憲活動に使用するほかに、平和反戦わ目的とする 各種イベントに使用し、当委員会以外の憲・平和反戦を目指す個人・団体の自由な使用を認めます。
・個人情報保護について・・募集によって得た個人情報は、厳格に管理しあらゆる問い合わせに応じません。
    
⑤応募ハガキの送り先・・テ456-0032 名古屋市熱田区三本松町21 神宮東ハイツ15-901
(加藤方)平和の白鳩運動実行委員会・標語係

★私も書きためた標語?を応募しました。
 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる。

 九条を守りて千の風となる
 投票法、平和を凍氷する恐れ
 投票法、平和憲法刺客人

など十五も出しました。 採用されるかな????  (まもる)

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民主党の似顔絵や風刺漫画満載・・・・楽しいよ      ネット虫

2009年09月09日 00時24分58秒 | Weblog
★楽しいサイトです覗いてあげて!!!

壱花花と申します。
風刺漫画を描いております。
自分のホームページに民主党議員の似顔絵を掲載しました。

http://18787.main.jp/sozai.html ←(青転し右クリックで検索へ)

学校のプリントや、団体の機関紙、個人のブログなどでご活用いただけると幸いです。フリー素材です。

似顔絵は今後、追加して行く予定です。

……………………………
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ピースプレイ99999 の呼びかけ

2009年09月08日 23時27分43秒 | Weblog
2009年9月9日9時9分、共に世界の平和を祈りませんか。

この地球が愛の星に進化出来るように。

すべての人々の心が平安で愛に満たされますように。

と、私たちは祈りたいと思います。

できたら時間を合わせて共に祈っていただけませんか?

どんなに距離が離れていても一人一人の祈りがつながりあいむすび合ったとき、それは巨大な力となって闇を払い光の道へ世界を変える大きな渦を巻き起こして行く事でしょう!

9とは九重の道を意味しており、産道の中で、まさに私たちは生まれ変わりの真っ只中に存在しているのです。

人類が新しく生まれ変わりらなくてはならない本当に大事な時期に私たちは生まれ合わせて来たのです。

出産は産みの苦しみと言うように痛みも苦しみも伴います。

今の地球で起こっていること、私たちと無関係ではありません。

すべてつながっているのです。

地球の痛みは私たちを無意識にでも傷つけているのです。

誰かが不条理に殺されていれば、無意識にでも僕らは痛んでいるのです。

何故なら僕らはひとつのいのちだから。

そのひとつのいのちが平安で平和であるように私たちは祈りたいと思います。

私たちは沖縄の神の島、生まれ変わりの洞窟を持つ久高島で、つつがない世界の生まれ変わりを祈りたいと思います。

同じ時刻共に祈って100日間の韓国でウォーク9韓国巡礼が始まります。

富士山、白山、綾部でも共に祈りをあわせて下さる方々がいます。

祭りあわせです。

皆さんも皆さんの場所で共に祈っていただけませんか?

意識が世界を作り上げています。

だから平安な気持ちを世界に発信して下さい!

みんなの意識が渦となって新しい地球を包めますように!

いっぱいの愛にいつも包まれていることを感謝しながら

ピースプレイ99999皆さんと共に祈れたらと思います。

              「くにうみまつり久高巡礼大友映男」




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朝鮮日報より   落石

2009年09月08日 18時11分47秒 | Weblog
トヨタが最近、米国で自社の車の屋根の強度不足で
事故の危険があったにもかかわらず、これを組織的に隠ぺいした、
という疑惑を持たれています。
 今回の事件は、トヨタの米国販売法人トヨタ・モーター・セールスUSAで
自動車事故訴訟担当の弁護士だったディミトリオス・ビラー氏が、
最近トヨタをロサンゼルス地裁に提訴したことで問題が明るみに出ました。
トヨタのSUV(スポーツタイプ多目的車)・ピックアップトラックの転覆事故と
関連する訴訟で、乗っていた人の死亡原因の一つだった
屋根の強度不足に関する情報を口外しないよう、
会社側から強要された、と主張しました。
 米国道路交通安全局(NHTSA)や検察の調査により、
この隠ぺい疑惑が事実だと判明すれば、
トヨタは道徳面で致命傷を負う可能性が高くなります。

  

   どうなんでしょうね?





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国民投票法開始の来年に向けて、確り研究し護憲の展望を        まもる

2009年09月08日 16時19分03秒 | Weblog
東海放送人九条の会のHPi、井土真杉さんが次のような記事を寄せてみえます。
   「国民投票法成立下、いま地方自治体では」
国民投票法が2年前に成立して来年5月に施行されますが、すでに各自治体に国の関係予算が付けられているそうです。
そんななかで四日市の9条の会が、催しに市の後援を要請したところ断られました。曰く「国民投票法ができた以上、市は中立」と。「中立とはおかしい。憲法99条で公務員の憲法擁護の義務が定められている」と突っ込むと、市の役人は「96条では憲法改正の手続きが定められ、いま動き出している。9条の会のアピールに<改憲のくわだてを阻む>とあるのは一方的主張だ」と十分準備されたらしき回答だったとのこと。
これからはいよいよ「理論武装」も大事なようです。

★我々の九条の会でも投票法の基本的な学習、現在の情勢の把握、実践的な護憲運動の方法と展望を討議しようと話し合っています。
 いよいよ私たちの力量が問われる舞台の幕が開きます。
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”日本大好きさん”との旅(4)   文科系

2009年09月08日 11時24分58秒 | 文芸作品
2日目の夕食の席に着くやいなや、いきなり僕はKさんにこんな話を始めた。Hさんに翻訳(中国語だった)をお願いしておいて、かなり長時間にわたって。Kさんと、短いやりとりをどんどんと進めていったのだが、その僕の話を1本に要約してみる。
「僕がお二人に親切すぎるように見えるのは、きっとこういうことだと思います。
まずお祖母さん、大お祖母さんたちに親切にして、彼らやお母さんをこんなにも日本大好きにしてくれた日本人たちにあやかろうと思ってね。
貴女に親切なのは、さらに特別な理由があります。貴女がカナダで将来の職業選択、就職に悩んでいらっしゃるように見えることが、僕には他人事には思えないんです。日本の30代から下はすごい就職難でして、一生苦労がついて回る就職氷河世代と呼ばれるほど。僕も二人の子どもにとても苦労しました。上の子が、今はやっと何とかやれていますけど、特にいわゆるできが悪くて悩みました。きっと、サブプライム・バブル爆発以降は、カナダでも事情は全く同じでしょう。貴女も頑張って、一生の仕事をじっくりと見付けて下さい。僕がやったことは、それへの励ましだと思って下されば嬉しいです。分かりましたか?」
これに対してKさん「分かりました」ときれいな日本語で応え(彼女は高校時代に日本語を習っていて、時に日本語で応える。日本語が得意なHさんよりも、発音はずっときれいだ)、僕の目をしっかりと見つめ返したその目をきらきらと微笑ませて、答えてくれたものだった。ちなみに彼女は、その両目に相手を大きく肯定するよとでもいったようなまばゆい表情がある女性だ。僕にはそのように見えたのだが、その時のなんか、嬉しかったこと!

それからである。彼女の方から絵画の質問をしてきたところから、こんな会話が始まった。
K「Tさん、絵は誰が好きですか。私はゴッホが好きなんですが」
僕「ほー、僕もゴッホは好きです。僕の家に泊まった時、あなた達の寝室へ行く通路にあった机を見ませんでした? あそこに彼の絵、『寝室』が飾ってあったはずですけど」
K「見ました。あの絵はゴッホにしては珍しく『安らぎ』がある絵と言われていますね」
僕「そうなんです。あのやすらいだ色が見たくて、パリのオルセーに行ったほどにあれが好きなんです。自殺直前の彼が憧れた感じだったんでしょうか」
(中略、しばらくゴッホの自殺前後の話が続く。親友ゴーギャンとか弟テオ夫妻などのことが出てきた)
K「ゴッホが日本の絵を真似たのを知ってますか? 浮世絵は誰が好きですか?」
僕「ゴッホも北斎が好きだったようですが、僕らも断然北斎です。夫婦二人で、北斎を見るたびにいつも、凄い絵だなーと言い合ってますよ」
と、こんな話があったあと夕食を終えて彼女らの部屋にギターを弾きに行った時だった。いきなり彼女が、色鉛筆書きのような小さな絵の写真を見せてくれたのだ。空に星とか月とかがあるが、一目でゴッホのタッチと分かる。その下に大きくうねっている青い波が、驚いたことに、こっちはまぎれもなく北斎のタッチだった。これに対する僕の応対が、しばらく後で考えて分かったのだけど、考えなしでいけなかったと後悔した。稚拙な殴り書きのようにも、いたずら書きのようにもみえたし、多少酔ってもいたらしく、こんな感じで対してしまったのだった。
「こりゃー! ゴッホはともかく、北斎の方がちょっと違うよー。やっぱり、違う。色も薄いし」
以降その夜は、2時間もギターを弾いて部屋に帰った。すべて初歩的な二重奏だけで過ごしたが、その楽しかったこと!

さて翌日、Hさんの話から、こういう事実が分かった。あの絵は、Kさんの美術史時代の殴り書きではあるが、その力強さを先生に褒められたという大事な代物であったらしい。そういわれてもあの絵に対する僕の評価が変わるわけではないのだけど、あれ以降ちょっと気になっていたことが蘇って、すぐにこういう謝りの言葉を出さざるを得なかった。
「夕食の時の話の延長としての『ゴッホと北斎』! それをあなたが自分で一つに合わせたものを偶然持参していたから、だからこそその我々の偶然の一致を喜んで、あれを見せてくださったにちがいないはず。僕は先ず、そのことに喜ぶとか、お礼を言うとかをしなければらいけなかった。あんな、批評だけでごめん。悪かった」
このあとはすぐ、Hさんがこう引き取ってくれた。
「Kにいくら愛着があるものでも、絵として一端他人に見せたものならば、何でも言われる覚悟でなければならないのであって、怒るのは間違っているとは言ったんです。でも若い子はデリケートですから」
これは正論、ごもっとも。やはりHさんは非常に聡明な方だと改めて感嘆した次第。僕はさらに重ねて何度も謝ることになったという次第でもあった。

どれだけ謝っても良いという、謝罪でもやはり、気持ちの良い謝罪だったなー!

(続く)
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図書紹介・・・アジアを考えるための本   (河内謙策さん推薦)

2009年09月08日 00時18分48秒 | Weblog
★「積ん読くん」です。ブログ楽しく拝見しております。私も時々図書紹介をしたいと思います。今日はメル友の河内さん推薦の図書を。
===================

河内謙策と申します。“独善的”な立場から、自分が読んで面白かった本を紹介さ
せていただきます。

*青山繁晴『王道の日本 覇道の中国 火道の中国』PHP研究所
 青山は、千島列島全島と南樺太の返還、竹島、尖閣諸島の日本への帰属と共に、内モンゴル、東トルキスタン、チベットの独立を支持する立場から東アジアの未来を構想しています。こんなに明確に言い切った本も珍しいのではないでしょうか。この基本的立場を私も支持したい。

*水谷尚子『中国を追われたウイグル人』文春新書
 また新疆の動向がニュースになっていますので、最近読み直した本を推薦させていただきます。聞き取りを中心にした手堅い本です。読めば、ウイグル問題の概略が分かります。

*フィリップ・P・パン『毛沢東は生きている 中国共産党の暴虐と闘う人々のドラマ』上・下 PHP研究所
 この本はアメリカのジャーナリストであるパンが、中国現地で闘う人々をルポル
タージュした本です。しかも、闘う人々の悩みや困難が率直に語られています。私の職業的関心から言えば、中国の人権弁護士の奮闘と混乱が語られています。この本を一読すれば、このような人々との連帯を求めない“友愛革命”がいかに偽物であるかが分かります。中国問題に関心を持つ人々にとっての必読本です。とにかく、面白い本です。題名は誤訳と思います。『中国共産党の影響から離れて』と言うほうが良いと思います。

*牧久『サイゴンの火焔樹』ウェッジ
 この本は、1975年のサイゴンを、当時日本経済新聞の特派員だった著者が、裏から手に取るように書いた本です。著者が書いていることは、90%以上真実だと思います。では、なぜ、当時、ベトナム解放の裏に進行していたベトナム労働党の独善的ビヘイビアを自分が見抜けなかったのか……これについては、私は総括できていません。

*松岡正剛『NARASIA 日本と東アジアの潮流』丸善株式会社
 NARASIAとは、NARA+ASIA の造語です。この本は、平城遷都(!)1300年記念出版の本で、日本を改めて東アジアの中に位置づけようという野心的試みが、きれいな写真や絵で訴えられています。楽しくなる本です。

*上田正昭『和魂!!めざめよ』学生社
上田先生は、もう過去の人かと思っていた私でしたが、頭をバットでぶん殴られた気分です。しかも、私見によれば、上田先生は狂信的でない、開かれたナショナリズムを追求しておられます。平和活動家の中でも、日本をどう考えるか、議論する時期がきていると思います。

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大手メディアが報じない、民主新政権での「メディア改革」   ダイヤモンドオンラインの記事より)

2009年09月08日 00時00分08秒 | Weblog
★迂闊にも知らなかったが民主党が「メディア改革」に踏み込むという。大手メディアの特権意識まるだしの記者クラブ制度などに手を入れるという。そんな記事をダイヤモンドオンラインの神保哲生氏が書いているので紹介したい。(ネット虫)
=====================
   【大手メディアが決して報じない、
    「メディア改革」という重要政策の中身】  (神保哲生)

①政府の記者会見をすべてのメディアに開放し、既存のマスメディアの記者クラブ権益を剥奪する。
②クロスメディア(新聞社とテレビ局の系列化)のあり方を見直す。
③日本版FCC(米連邦通信委員会のように行政から独立した通信・放送委員会)を設立し、放送免許の付与権限を総務省から切り離す。
④NHKの放送波の削減を検討する・・・等々

 これらの政策はいずれもマニフェストには載っていないが、民主党の正式な政策だ。記者会見の開放はマニフェスト発表の記者会見で鳩山由紀夫代表自身がはっきりと明言しているし、その他はすべて『民主党政策集INDEX2009』に明記されている。

 お読みいただければわかるように、民主党政権では、マスメディア自身が主たる既得権益者として改革の対象となっている。そして、不思議なことにその事実はまだほとんどの人に知られていない。

メディア改革は民主党の主要政策の一部
 知られていない理由は、大手マスメディアが民主党のメディア政策をまったくと言っていいほど取り上げようとしないからだ。これらの政策が自分たちに都合が悪いからなのか、それともこうした政策をそれほど重要とは考えていないからなのか、その真意は定かではない。

 メディア政策は多くの有権者に影響が及ぶし、おそらく関心も高い、けっこう重要な政策だと筆者は思うのだが、どこのマスメディアもそれを良いとも悪いとも言わない。実に不思議なことだ。

 7月27日のマニフェスト発表の会見でのことだ。民主党がこれまで維持してきた「記者会見を記者クラブ以外のメディアに開放する」方針がマニフェストに入っていない理由を問うた筆者に対して、鳩山由紀夫代表は「マニフェストに入れるまでもないと考えた」とした上で、「民主党政権では記者会見はオープンにする」と、政権を取ってからも記者会見を開放する方針を貫く意思を明確に公言している。

 ところが、翌日の新聞やテレビで、この下りを報じたところは、筆者の知る限り、1つとしてなかった。各メディアとも、マニフェストの内容や記者会見のやりとりは相当のスペースや時間を割いて詳しく報じているにもかかわらず、である。全国紙やテレビといった大手マスメディアの報道のみを情報源とする方にとって、そのようなやりとりはこの世に存在しなかったことになっているに違いない。これは民主党が、現在の日本の最大のタブーに手を突っ込もうとしていることを意味するのだろうか。

★関連の記事は「ダイヤモンド・オンライン」でお読みください。

http://diamond.jp/series/admin_change/10005/

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「第三回昭和区平和のつどい」のご案内とポスター          まもる

2009年09月07日 21時34分49秒 | Weblog
      「第三回昭和区平和のつどい」のご案内

 私の参加している昭和区九条の会は、世界の平和を願いその要である憲法九条を守る運動の一環として、いけうち・いりなか・ひまわりの各保育園、自立の家、名古屋学生青年センター、つるま法律倶楽部などと協力し恒例の「昭和区平和のつどい」を下記の様に行います。
 是非ご参加ください。
(日 時) 10月4日(日) 午後1時30分~午後4時(開場は一時)
(会 場) 柳城短期大学・体育館(地下鉄:御器所駅④番出口南250m交番右
(参加費) 一般 500円 (高校生以下は無料)

 【プログラム】
 (第1部
 ☆DVD「沖縄戦争と平和」
 ★講 演 「沖縄戦を通して、憲法を考える」
     元沖縄県知事 
            大田 昌秀 氏
 (第2部)
 ☆「あじゅら」の舞踏・・ど真中まつり出演
 ☆50人合唱  「花」「島唄」「われら愛す」
  ☆「ひらき座」による舞踊は交渉しましたが公演出来なくなりましたご了承ください。
 ★沖縄物産販売と平和グッズ・本の販売も
=========================

◎プレイベント・・・あやたん(あんなだった)沖縄写真展                                                 (日時)9/28から10/4
(会場)聖マタイ教会・マタイホール(柳城短大・北側)
          
==========================       
      
      
コメント (9)
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”日本大好きさん”との旅(3)   文科系

2009年09月07日 18時25分26秒 | 文芸作品

2日目は、金沢へ。兼六園と県立歴史博物館で終わってしまったが、後者は凄く見甲斐があった。僕らがカナダへ行った時にマッギル大学と、脚を伸ばしたアメリカのハーバード大学にも、同名の「自然史博物館」というのがあって夫婦で見学し、非常に興味深かった思い出があるが、ちょうどあれの「人類学編・北陸郷土版」というところ。あーいうのは、子どもに見せるべきとても大事な施設だと思う。好奇心のある子どもならちょっと説明があれば、軽薄な文化から退散してこちらへ、「時空を越えた人間というもの」へ、のめり込むことさえあろうかと。要は、人間の本性への関心ということなのだと思う。そういったものからすっかり遠い世の中になってしまったようだと、そんな感慨なども持ったものだった。Hさんは僕らと同様の時間をかけてずーっと熱心に見て回っていた。連れ合いが熱心に質問に答えていたようだ。

娘のKさんの方は、今日はお休み。一人で宿に残ると言ったらしい。もともとHさんが強引に連れてきた旅だったようで、「母さんと全て同じような史跡巡りなんて!?義経だかなんだか知らないけれど??」とそんな感じだったかな。コンピューターを持ってきていたから、あれでホテルで何かやっていたのだろう。
このKさんのことで、Hさんから変わった話が出た。Hさんが、こう言うのである。
「娘が言ってるんです。『私やお母さんが、お父さんと親しげにしすぎていて、向こうのお母さんの方が感じ悪く思っているのではないか』って。そんなことないですよね?」
我々夫婦のいずれから見ても、明白な誤解である。連れ合いや僕が何か時々眉をしかめていたようなことがあって、文化の違いや言葉の不通などから彼女がそのようにとってしまったのだろう。もっとも、こんな旅(案内)や僕の性格である人への親切さは、他人から誤解を招くことがあるかも知れないなと、そんなことも頭をかすめたものだった。後でKさんの誤解をきちんと解いておこう、その時そう決めた。
なおこのKさん、23歳の大学生。初め工学部、次いで美術史、その次が看護学生と、各1年ずつやって、人生を模索しているような賢そうな人で、それを裏付けるように「娘は優秀です」とHさんは語っていた。大銀行のコンピュータープログラマーを務めているHさんも現在、トロント大学でなにか学位論文のようなものを書き終わっており、その認定の可否がこの10月に決まるのだそうだ。

なお、美術史を学んだKさんの一端がその日の夕食時に北斎絡みで表出し、ここからまた一騒動が起こるのだが、この話は次のこととする。習慣が違う人間同士の旅は、なかなか難しい。(続く)
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拝啓、民主党殿・・・民意の集約を期待し要望します。  (守 孝行)

2009年09月07日 12時09分34秒 | Weblog
先の総選挙での躍進おめでとうございます。待望の民主党中心の政権が誕生します。そこで民意の集約を標ぼうしてみえる貴党に二三点の要望をいたします。

①貴党の総選挙における比例区での得票率は、過半数に満たない42%となっており、これがもっともよく民意を示しています。単独政権を望まないというのが民意であり、貴党が連立政権づくりを進めていることは当然といえます。

貴党は、政策決定の内閣一元化を主張されています。社民党・国民新党から少数の閣僚が入閣することも予想されますが、内閣の中だけでこれら連立パートナーを通じた有権者の意見を汲むことが担保できるでしょうか。

社民党などが主張しているように、内閣の外に与党による政策協議機関を設けるのが妥当であると思います。貴党所属の某参議院議員の国会事務所に、選挙制度改正について参院改革協議会の枠組みで市民との話し合いの場を設けていただくよう要望したことがあります。ところが、市民とは話をしない、との回答をいただいたことがあります。こうした経験からも、貴党中心の「内閣一元化」は、民主的なプロセスから遠ざかるものではないかと懸念します。

②9月1日付朝日新聞に掲載された新議員(候補者)アンケートによれば、回答した貴党当選議員の46%が改憲に(どちらかと言えば)反対とされています。まだまだ世論との乖離が大きく、問題だらけの改憲手続法とセットの憲法審査会の始動は問題です。
そもそも、「民意を集約」する小選挙区制中心の選挙制度で選出された国会議員が、最も高度な主権行使の機会である改憲発議につながる国会活動を行うことは、許されません。少なくとも、「民意を反映」する選挙制度に改正し、民主的な改憲手続法を整えることが先です。

③7日付朝日新聞社説は、タイムリーにも核燃料サイクルの「練り直し」を主張しています。貴党は党内に多くの電力会社出身議員を抱え、今回の総選挙でも少なくともまた1人、増えました。この点でも、原発に反対している社民党などの主張をよく取り込む必要があると思います。

④衆議院の比例区定数80を削減するという公約については、改めて撤回を求めます。

以上、よろしくお願いします。
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政界再編・・・さてどんな構図?(この「再編」に能動的に関与できる方策ありや?)

2009年09月07日 11時27分00秒 | Weblog
★岐阜の市民活動家・近藤ゆり子さんが、この激動を行動派として肌身に感じている不安と期待を次のようなメールで伝えています。共感をもって紹介します。(まもる)
==================
今回の政権交代は、とりあえず農村部でも古臭い「エライ人」いいなりが崩た。
それはひしひしと感じます。
岐阜は紛れもなく自民党王国でした。
以前は、エライ人の後援会活動をやり、団体で「陳情」をやると、何かしら具体的な「成果」があったのです。
ところが小泉さんはこの構造を「ぶっ壊し」ました。
岐阜の自民党王国を支えた農家や中小零細企業経営者を、徹底的に痛めつけてしまいました。
 この兆候(農家や中小零細企業経営者を痛めつける)は、1990年代には随分あからさまになっていましたが、なんせ「保守的」な方々だから「いつかはまた元のようになる」と期待(幻想)を抱いていたらしい・・・しかし今やどうにもならなくなって、「とにかく一度自民党を見限る」ことにしたようです。
 自民党支持だった人で、いまさら利権から外れたくない人は民主党に流れるでしょう。
 で、民主党内の元々自民党的利権体質をもったご連中は「与党風」をふかす-利権確保-に邁進するでしょうね。
このご連中をコントロールできずに、勝手に羽を伸ばさせておくようだと民主党は、また有権者から見放されることになるでしょう。
 それでなくても、「来年の参院選後には民主党は分裂する」という噂もしきり。
もともと「違う」のが寄っていたのだから、割れるほうが自然かも。
自民党は自民党で「野党の冷や飯」に堪えられないのが続出するでしょう。

政界再編・・・さてどんな構図?
(この「再編」に能動的に関与できる方策ありや?)

                      近藤 ゆり子
コメント (4)
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「腐臭のタライに、巨大魚二匹。」 選挙制度はこれでいいのか?      まもる

2009年09月06日 21時36分34秒 | Weblog
★産経新聞が次のような記事を載せている。
民主党が圧勝したさきの衆院選と自民党が勝利した平成17年の衆院選は、特定政党が「地滑り的勝利」を収めるなど、小選挙区制度の特徴が顕著に表れた。一方で、少数党の埋没傾向が強まり、制度自体の問題点や矛盾点を指摘する声が出始めている。(田中靖人)
 17年9月のいわゆる「郵政選挙」では、自民党が公示前237議席から296議席へ躍進、全480議席に占める割合は61・6%となった。与党の公明党(31議席)との合計は327議席となり、参院が否決した法案を再可決できる3分の2(320議席)を超す巨大与党を生んだ。民主党は177議席から113議席へと減らし、議席占有率は23・5%となった。
 だが、小選挙区の得票率は自民47・7%に対し、民主36・4%と差はわずか9ポイント。特に民主は前々回(15年11月)から0・2ポイントしか下げておらず、得票率が相対的に多い政党が議席数で過大評価される小選挙区制の特徴が強く表れた。
 今回は自民が公示前から192議席減らす一方、民主が196議席増やす逆転現象が起きたが、得票率も自民がマイナス9ポイント、民主がプラス11ポイントとほぼ入れ替わっただけで、得票率と議席数の乖離(かいり)は埋まっていない。
 欧州諸国では、得票率と議席数の差を嫌う傾向が強く、英国を除き、下院において、得票率に応じ議席を配分する比例代表制を採用する国が多い。
 日本も全480議席のうち180議席は比例代表で選出し、緩衝機能を持たせている。民主党はマニフェスト(政権公約)で、「衆院比例定数の80削減」を掲げる一方、公明、社民、共産は小選挙区制の弊害を訴えてきた。
 その比例代表だが、今回の衆院選で「勝ち過ぎ」た形の民主党は、近畿ブロックで比例獲得議席に比べ候補の数が足りず、2議席分の資格を失うという“珍現象”が起こった。みんなの党も公職選挙法の規定で東海、近畿両ブロックの各1議席を手放したため、計4議席が公選法に基づき自民2、公明1、民主1と再配分する事態となった。(以上が産経の記事)

 ★さて、今後何回か行われる選挙でどのように収斂し定着していくのだろう。何より権力のタライ回しの二大政党に落ち着きそうであるが、それが国民にとっては最大の不幸となる。
 自民党長期政権も困ったが、自由・民主二党ウルトラ長期タライ回し政権はもっとゴメンである。
 何より困るのは巨大二党のチェツク勢力の消滅である。
 腐臭漂うタライに巨大魚に匹のじゃれあいは身の毛もよだつ。
 新鮮な水と魚が供給されねばならぬ。
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オバマ大統領に、アフガニスタンからの撤退を求めるメールを!!        ネット虫

2009年09月06日 18時40分32秒 | Weblog
★グループメールの仲間(寺尾さん)から「オバマにアフガニスタンからの撤退を求めるメールを」という連絡をもらいました。アフガン人もアメリカ人にもこれ以上無益な戦争で死んでほしくない。そんな願いの一助になればと思います。ご協力ください。
===================
寺尾です。

朝日9月4日朝刊によると、アフガン駐留米軍司令官のマクリスタル将軍が「戦況評価報告」でアフガニスタン戦略の見直しを示唆したのを受けて、ゲーツ米国防長官が米軍のさらなる増派を検討している、とのことです。
http://www.asahi.com/international/update/0904/TKY200909040073.html

アフガニスタンでの米兵の戦死者が増えていますが、何よりもアフガニスタンの民間人の犠牲が急増しています。4日には空爆によってアフガニスタンの市民ら90人以上が死亡、と朝日9月5日朝刊が報じています(asahi.comにはまだ記事が出ていません)。

来週にもオバマ大統領がアフガニスタン戦争を今後どうするか検討するという緊迫した情勢に対応して、アメリカの Voters for Peace がアフガン戦争に反対し米軍の即時撤退を求めるメールをオバマ大統領にいそいで送ろう、と呼びかけています。

★以下のサイトから誰でもメールを送ることができます。
下記アドレスを右クリックするとHP「ねこまたぎ通信」が検索できます。そこから入ってください。

http://salsa.democracyinaction.org/dia/track.jsp?v=2&c=P2hDJTwAZT5SIaVD81NX2YmgelSIRQ47

右側の上から半角ローマ字で記入。
First Name*(名)
Last Name*(姓)
Email*(メールアドレス)
Street*(町)
Street 2(丁目、番地、他)←書かなくてもよい
City*(市)
State/Province*(州を選択)←チェックをクリックして
一番下の Other を選択
Zip/Postal Code*(郵便番号)←半角数字で*印は必ず記入。

左の手紙の下の Send My Message!(メッセージを送れ)をクリックしておしまいです。

手紙の内容は、以下の通りです。

========= ここから ========

I Oppose the Afghanistan War
私はアフガニスタン戦争に反対します。

Dear President Obama:
オバマ大統領 様

I understand that General Stanley McChrystal has conducted a review of the situation in Afghanistan and is urging an escalation on all fronts.
私の理解では、スタンレイ・マクリスタル将軍がアフガニスタンでの戦況見直しを行い、すべての前線で作戦をエスカレートするよう強く求めています。

Please do not take his advice. Escalation will put the United States deeper into a war-quagmire that will be difficult to escape. The time is now for the reversal of policy that will bring U.S. troops home now.
どうかマクリスタル将軍の助言を受け入れないでください。
作戦拡大は抜け出すことの困難な戦争の泥沼に合州国を深く突き入れることになるでしょう。今こそ米軍を即時帰還させるよう政策転換する時です。

A majority of Americans oppose the war. This is coming from all segments of the American population. Even commentators who generally support military action, like George Will, are saying it is time to get out. As he points out "The war already is nearly 50 percent longer than the combined U.S.
involvements in two world wars." These years of war demonstrate the failure of military action as a strategy in Afghanistan.
アメリカ人の過半数がこの戦争に反対しています。国民のすべての階層でそうなっています。ジョージ・ウィルのようないつもは軍事行動を支持している評論家たちさえ、抜け出す時だと言っています。ウィルが指摘しているように、「この戦争は二つの世界大戦に参加していた期間の合計よりも約50%長くなっています」。
戦争がこのような年月続いたことが、アフガニスタン戦略として行った軍事行動の失敗を実証しています。

The United States cannot afford to keep borrowing money to fight this unnecessary war. The U.S. military is exhausted.
U.S. troops are overtaxed and do not have the energy to fight this war. There is no one who can guarantee that adding tens of thousands of more troops will ensure victory in Afghanistan. Even General McChrystal cannot make that promise. Please do not command more lives and treasure to this mistaken war.
アメリカ合州国は必要のないこの戦争を遂行するためのお金を借り続ける余裕はありません。米軍は疲れ果てています。
米兵たちは酷使され、この戦争を戦うエネルギーを持っていません。更に数万の兵士を追加すれば確実にアフガニスタンで勝利する、ということを保証できるものは誰もいません。
マクリスタル将軍さえそんな約束はできません。間違ったこの戦争にこれ以上命と富を勝手に使わないでください。

Americans oppose the Afghanistan war for many reasons. But, at the root of the opposition, is the question: "What are we fighting for?" Frankly, this war makes no sense. Al Qaeda is no longer even in Afghanistan. When the United States kills civilians it creates more enemies and undermines U.S.
security. Every day the U.S. stays in Afghanistan is counterproductive to national security.
アメリカ人は多くの理由からアフガニスタン戦争に反対しています。
ですが、この反対の根源はこの疑問「私たちは何のために戦っているのか?」です。率直に言って、この戦争は無意味です。
アルカイダはもうアフガニスタンに残ってもいません。アメリカ合州国が民間人を殺す時、ますます多くの敵を作りアメリカの安全を損なっています。アメリカがアフガニスタンに居座る毎日が、国の安全にとって逆効果になっています。

Please re-think the Afghan war policy and bring U.S. troops home now.
どうかアフガン戦争政策を考え直し、米軍を今すぐ連れ帰ってください。

Sincerely,
敬具。
              (翻訳:寺尾光身)

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