Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

パゴージのライブに行きました

2009-07-15 08:14:24 | ジャズ
場所は黒瀬のブラック・アンド・タン.カーナビに「目的地周辺」と放り出された場所にはそれらしい建物は見当たらず.スーパーの駐車場から電話したら,2分ほどでマスターがお迎えにきて下さった.
テーブルが予約されていて,出演者側のおぐちゃんも入れて7人の H 大 J 研ミニ同窓会のようだった.

パゴージは今ブラジルで人気の音楽.ぼくの一夜漬けの理解では,踊らない,管楽器が入らない,ポップなサンバというところかな.
GRUPO ORIENTAL (オリエンタウと発音する) というグループで,太ったおじさんとあまり太ってないおじさんの双頭バンドらしい.太ったおじさんが名目上のリーダーでタイコをたたき,太ってないおじさんがギターの類を弾いてソロで歌う.mc はこのおふたりが交代で,あるいは漫才風にやる.

この日のメンバーは7人.あとの5人の内訳は,ギター1,キーボード1,パーカッション3 かな.男性4 女性3.コーラスは全員だが,もっぱらユニゾンかオクターブで,ハモったリはしないようだ.楽器はポルトガル語で紹介されたが,忘れた というより 覚える気がなかった.ベース不在は,そういうものなのか,ベーシストの都合が付かなかったのか 不明です.

ブラジルで流行っているという能天気な曲が多かった.たまにボサノバで陰影をつける.
日本の曲もパコージで,と おぐちゃんが竹内まりあの曲 (メロディは知ってるけどタイトル知りません) をソロで.彼女のヴォーカルは初めて聴きました.
アンコールのマシュケナダではマスターが ss をご披露.



記念写真にはせいぜいフィルタをかけたんだけど,知ってる人がみたら誰が誰か分かっちゃいますね.
1ステージ 90 分くらいを 2 回.ふつうのライブの 2 回分.終了後は岡山に帰るとのことだった.聴いてるほうは楽しかったが,さぞお疲れだったことでしょう.
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

reading

/Users/ogataatsushi/Desktop/d291abed711d558e554bf7af66ee57d7.jpg