S 先生が「秋山仁のこんなところにも数学が」
http://sankei.jp.msn.com/science/science/091219/scn0912190701000-n1.htm
に五度円のことが書いてあるよ,と教えて下さった.
秋山先生はアコーディオンを弾かれるらしい.
紹介されているのはピアノ式アコーティオンで,向かって右 (左手用) のボタン配置は...FCGDA...の五度円配置である.ブンチャッチャとコードで伴奏を付けるだけなら易しそうに見える.ジャズには疑問.
アコーディオンの親類のバンドネオンのほうは,一筋縄では行かないようだ.
五度円配置といえばスチールパン.こちらは過激にも,ピアノの鍵盤を五度円におき直してしまった感がある.演奏上の都合なのか,楽器製作上の事情なのか,よく分からない.
スチールパンはドラム缶の底を叩きのばして区分けしたもので,特定の区画を叩くと特定の高さの音が出る.ドラム缶からは想像できない音色である.
例えば http://www.youtube.com/watch?v=I5AxuvOILdg.