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Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

ヴァイオリン・ピアノ デュオリサイタル

2017-04-07 11:09:26 | エトセト等
フレデリック・ペラシー、藤野ゆかり デュオリサイタル「Parfum de France~フランスの香り~」4/4 くらら小ホール.
プロの演奏を公民館 (ではないのかな?) で聴けるのは幸せ.

フランシス・プーランク「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ」,モーリス・ラヴェル「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第2番ト長調」.後半は ヘンリク・ヴィエニャフスキ「華麗なるポロネーズ第1番ニ長調作品4」,セザール・フランク「ピアノとヴァイオリンのためのソナタイ長調」.アンコールはジュール・マスネ「タイスの瞑想曲」とフリッツ・クライスラーの「愛の悲しみ」の2曲.
ヴィエニャフスキだけ異質な感じはあったが,そのかわりプログラムにめりはりがついたようだ.

休憩直後にインタビューがあった.21 年前ペラシー氏の伴奏のトラを藤野さんがつとめたという「偶然」からコンビが始まったそうだ.ペラシー氏は英語ができないと言っていたが,そのくせ英語の発音は良かった.

そもそもクラシックをじっと座って聴いたのは十何年ぶりなので,演奏について云々できない.でも寝入ることもなく耳をすまして聞いたということは,自分にとっていい音楽だったんだろう.はじめのうち,ヴァイオリンとピアノの音量のバランスが悪いように感じたが,いつの間にか気にならなくなった,

配布されたプログラムに「楽章間での拍手は誠に恐縮ですがご遠慮ください」とあった.感動したらいつでも態度に表して構わないと思うが... まぁあえて拍手したくなるほどのことはなかったが.
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