東広島くらら 小ホール.第1部が終わったところで不本意ながら退場.長く座っているとあちこちが痛くなるのです.
コンボの部のバンド数は年々増えてことしは昨年同様5バンドだったが,さくさくと進行した.持ち時間 30 分で3曲か4曲.3曲のばあいは MC が長く回顧的になった.
5バンドだがベーシストは3人.昔々3バンド時代に,ドラマーがひとりだったことがあったなぁ.曲目では,Fantasy in D (Ugetsu) を2バンドが演奏した.他に Mosaic もあり,Cedar Walton が人気らしい.
Granadilla のフロントはフルートとクラリネット.特にクラリネットはバップ以後衰退してしまった楽器.お手本になる音源も少ないと思うが,ここでは Pat Metheny, George Cables などの曲を 21 世紀らしく消化していた.フルートとの相性も良く,リズムセクションはすごく達者だった.
出演バンドは先日の大学祭ジャズ喫茶での投票結果に基づいているそうだ.
プログラムが上質紙に色刷り !!