
妹は毎年来ていたが、こちらは何年かぶり。親不孝を叱りそうな親類は、皆亡くなってしまった。
屹立しているのは実は裏の御宅の墓石。うちのは手前の横長い長方形で、文字がわからない。
ツツジが野放図に綺麗。
石の隙間からススキが成長を始めつつあり、左の柘植の木が枯れていた。
櫛に加工できないものだろうか。
東京近郊の市営墓地。子孫もいないので、墓地返還を考慮中だが、信心深い浄土真宗の家庭で育ったJ子は、気が進まないらしい。102歳まで生きた義母も、そう言えば「わたしのお墓の前で…」という歌が大嫌いだったそうだ。
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