路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【NY株】:1100ドル超安 米感染者急増で反落

2020-03-12 00:39:30 | 【金融・金融庁・日銀・株式・為替・投資・投機・FRB・「ドル円」・マーケット】

【NY株】:1100ドル超安 米感染者急増で反落

『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【NY株】:1100ドル超安 米感染者急増で反落

 【ニューヨーク共同】11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急反落して始まり、前日からの下げ幅は一時1100ドルを超え、2万4000ドルを割り込んだ。米国内で新型コロナウイルス感染者が急増し、千人の大台を超えた。経済停滞への懸念から投資リスクを回避する売りが先行した。

  • ニューヨーク証券取引所のトレーダー=11日(ロイター=共同)
 

 午前10時現在は前日比779・78ドル安の2万4238・38ドル。ハイテク株主体のナスダック総合指数は213・19ポイント安の8131・06。

 前日はトランプ米政権が減税などの景気刺激策を表明したことを好感して、ダウ平均は1000ドルを超す上昇となった。

 元稿:北海道新聞社 主要ニュース 経済 【金融・財政・株式】  2020年03月12日  00:39:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【NY株】:1100ドル超安 米感染者急増で反落

2020-03-12 00:32:30 | 【金融・金融庁・日銀・株式・為替・投資・投機・FRB・「ドル円」・マーケット】

【NY株】:1100ドル超安 米感染者急増で反落

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【NY株】:1100ドル超安 米感染者急増で反落

【ニューヨーク共同】11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急反落して始まり、前日からの下げ幅は一時1100ドルを超え、2万4000ドルを割り込んだ。米国内で新型コロナウイルス感染者が急増し、千人の大台を超えた。経済停滞への懸念から投資リスクを回避する売りが先行した。

 ニューヨーク証券取引所のトレーダー=11日(ロイター=共同)

 ニューヨーク証券取引所のトレーダー=11日(ロイター=共同)

 午前10時現在は前日比779・78ドル安の2万4238・38ドル。ハイテク株主体のナスダック総合指数は213・19ポイント安の8131・06。

 前日はトランプ米政権が減税などの景気刺激策を表明したことを好感して、ダウ平均は1000ドルを超す上昇となった。

 元稿:北海道新聞社 主要ニュース 経済 【金融・財政・株式】  2020年03月12日  00:32:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【HUNTER 20.03.09】:自民鹿児島県議団 「コロナになる」を笑う非常識 ■反園推薦協議で新型コロナを揶揄 

2020-03-12 00:15:40 | 【地方自治・都道府県市町村・地方議会・議員年金・デジタル田園構想・地方地盤沈下】

【HUNTER 20.03.09】:自民鹿児島県議団 「コロナになる」を笑う非常識 ■反園推薦協議で新型コロナを揶揄  

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【HUNTER 20.03.09】:自民鹿児島県議団 「コロナになる」を笑う非常識 ■反園推薦協議で新型コロナを揶揄

20120228_h01-01t-thumb-280x240-2880.jpg 鹿児島県の自民党県議団幹部が、今夏の知事選対応を協議するため先月28日に開かれた議員団総会で、現職・三反園訓氏の推薦を躊躇する状況を例えて「コロナになる」と発言。出席県議の一部が同調して笑うという、新型コロナウイルスの感染拡大に怯える国民を愚弄するかのような場面があったことが明らかとなった。
 新型コロナの水際対策に失敗した安倍晋三首相が、唐突に「一斉休校」を公表したのが27日。国内が騒然となる中、自民党の地方議員たちが新型コロナを笑いの種にした格好だ。
 政治家である前に、人として最低。事情を知った鹿児島県民の間からは、厳しい批判の声が上がっている。

 ■“現職推薦”に走る中で……
 自由民主党鹿児島県議会議員団(以下、県議団)の総会は、先月28日に、三反園訓鹿児島県知事の自民党推薦を決めようと動いてきた外薗勝蔵県議会議長らの要請を受けて開かれたもの。当日の議論は、議長の立場をわきまえぬ外薗氏らの主導で進み、執行部一任を取り付けたあと、最終的に三反園推薦を決めていた。(参照記事⇒《自民県議団・三反園推薦「全会一致」の真っ赤なウソ》)
 
 問題の発言は、総会が始まって40分近く経ったところで、県議団副会長を務める西村協県議(枕崎市区:当選2回)が発したものだった。西村議員は、三反園推薦の是非について態度を決めない同僚県議を批判した上で、同日中の推薦決定を強く主張。執行部の一員として推薦問題にかかわってきたことを「汗をかいてきた」と表現し、「汗を拭かないと(“推薦を決めないと”の意)、風邪をひいてコロナになる」と言い放っていた。出席した県議らの一部からは、笑いが起きていた。(*下が西村協県議。同氏の公式HPより)

西村.png

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けた安倍晋三首相が、大規模なスポーツや文化イベントなどについて、中止か延期または規模を縮小するよう求めると言い出したのが2月26日。翌27日には、全国の小中学校、高校、特別支援学校に一斉休校を要請することを表明し、国内は騒然となっていた。

 鹿児島の自民党県議団は、そうした状況を顧みず、知事選を巡る権力闘争にうつつを抜かしたあげく、新型コロナウイルスを笑いの種にしていたということだ。

 コロナ発言は事実か――。7日、HUNTERの確認に対して西村県議は、「あったような気がしますけど、覚えていない」「いろんな意見を言う中での話」「分からない」などとあやふやな態度に終始。記者に厳しく追及されても、自身の発言を認めようとしなかった。

 ■発言の詳細
 しかし、どう言い逃れしてもコロナ発言は事実。総会に出席した複数の自民党県議が、西村県議の発言要旨を認めている上、動かし難い証拠があるからだ。以下は、団総会当日の西村協県議の発言である。

――いいですか、いいですか、いいですか。ええと、私も慣れない執行部でですね、あの頑張ってきました。前回ですね、推薦のお願いが来た時に、あのー皆さん(が)、あのー、あの多数決をとれと言われたんですけれど、多数決ではだめだと、札が割れたりするから、各個人に聞いてくれと一人一人聞いてくれと、汗をかけと言われたんですよ、我々は。

 だから、我々はですね、皆さんに一人一人聞きました。その中で今おっしゃるようにですね、18か19は賛成の方がいました。そして後ですね、ま数字言っていいんですかね。あと、あのー推薦はするけど、今は時期でないという方がいました。

 で、私はその時にあのいや推薦しないんだったら、反対でいいですよと、いや反対ではないんだ時期が早いと、時期が早いから賛成はできませんと、いや賛成はできませんというか中間です――。

 じゃあの時ですね、多数決をとれって言った時に、手を挙げるかって言ったら、その人たちはどうするんですか、挙げるんですか、挙げないんですか。僕は言ったんです、強く(そう)言いました。でそのどっちかにして下さいということをですね、私は慣れないもんですから、あの汗をかけって言われた分でですね、それをどっちかにして下さいよって、(そう)いうのが自民党の県議団の執行部だと思ってですね、強くどっちかにして下さいということをお願いしました。

 そしたら、圧力だと感じた方もいらっしゃって、翌日団会長から、そういうことは良くないよって言われたんですけど、あっ分かりましたと言って、その次はもう引きました。

 それでもですね、気持ちの中で、どっちかに決めて下さいというのが僕の意見だったです。で、その中で今言ったように、その時はもう賛成が多いですよということで、推薦してもよかったんですけど、拙速だという意見もあったものですから、あのー、まあ止めた、止めただけでして、その間ですね、ずっと来ました、今日最後の有川さんまで来ました。

 これ以上待ってどんな話になるんですか。分かれるだけでしょう。もうどっちかに決めてください。するのかしないのか、もう、で、自民党県議団、あの先ほどから県連がどうのこうの言っているけど、自民党県議団が推薦するかしないかです。自民党県議団が。県連がどう、県連(に)は推薦しましたって言って上げるだけですよ、我々は。我々は、自民党県議団が推薦するかしないかなんですよ。そこを考えていただきたい。

 私はですね汗をかけって言われてですね、汗をかいてます。これを拭かないとですね、我々の団の時代にですね、汗を拭かないと汗をかきっぱなしで風邪をひいてコロナになる(笑い)。それぐらいです。ですから、是非今日は決めてもらいたいというふうに思います。

 副会長という立場にありながら、三反園推薦を“きょう決めるべき”だと主張する西村氏。県議団内部の意見集約に「汗をかいてきた」として、「(きょう)拭かないと汗をかきっぱなしで風邪をひいてコロナになる」と、新型インフルエンザ感染を揶揄し、話を聞いていた県議らの一部から笑いが起きるという展開だった。

 ■県民からは厳しい批判
 あまりに幼稚すぎる発言の内容にも呆れるが、死者を出している新型コロナウイルスを引き合いに出し、笑いの種にした西村氏も、それに笑いで答えた県議らも人として最低であり政治家を名乗る資格などあるまい。実情を知らされた県民はどう思うか――。鹿児島県内の有権者に話を聞いた。

 【鹿児島市在住の40代男性・会社社長】
「本当に新型コロナウイルスを揶揄したんですか?それが事実なら、言った奴には議員の資格はないですね。国民がこれだけ大変な思いをしている時に……。許せない。三反園さんを推薦した方々は、その程度の連中ということなんでしょう。クズだよ、クズ」

 【大隅地方の50代男性・農業】
「発言者はただのバカ。それを咎めなかった自民党県議団というのは、腐った連中の集まりということだ。全員辞職すべき。感染者が出ていないとはいえ、国の唐突なお達しに子育て世代が振り回されているのは鹿児島も同じ。それなのに、例えで新型コロナを持ち出すとは……。程度が低すぎて話にならない」

 【鹿児島市の30代女性・専業主婦】
「水際対策に失敗したのは、自公政権じゃないですか。その反省もなく、自民党の議員が新型コロナを悪い例えに使うなんて……。そもそも、感染拡大で大変な時に、知事選どころじゃないでしょう。自民党の県会議員は、県民のためではなく三反園さんのために政治家をやってるんですね。学校に行けなくなった子供を抱える子育て世代が、どれだけ大変な思いをしているのか、まるで分っていない。最低!」

 【枕崎市の40代女性・会社勤務】
「呆れた。鹿児島県内に感染者がいないから、事態を甘く見ているんでしょう。安倍政権の初期対応と同じですね。危機管理能力ゼロ。“勝手に知事選やってろ”という感じです。なんでこんなのが議員やっているのか……。税金払うのがばかばかしくなります」

 自民党鹿児島県議団の“常識外れ”は、発言だけではない。昨年春の鹿児島県議会議員選挙で候補者らが作成した選挙用ポスターの公費助成を巡っては、38人いる自民党県議団のうち4割以上となる16人が満額請求していたことが判明。1枚あたり単価の最高となる4,400円という法外な額(自民党の最低額は200円台)のポスターを作成していたのが、枕崎市区選出の西村協県議だった。

 元稿:HUNTER 主要ニュース 政治・社会 【社会ニュース】  2020年03月09日  00:10:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【HUNTER 2011.03.14】:問われる原発の行方~崩れた「安全神話」

2020-03-12 00:12:10 | 【電力需要・供給、停電・エネルギー政策・原発再稼働・核ゴミの中間最終貯蔵施設他

【HUNTER 2011.03.14】:問われる原発の行方~崩れた「安全神話」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【HUNTER 2011.03.14】:問われる原発の行方~崩れた「安全神話」

 未曾有の大惨事となった東日本大震災は、11日の発生から4日経った現在も被災地での懸命な救出活動が続いている。一人でも多くの命が救われることを願うばかりだ。地震やそれに伴う津波による被害が従来の想定を大きく超えるものになってしまったが、「想定外だった」では済まないことがある。原子力発電所の安全性だ。

 ■後手に回る政府対応に不信感広がる

 福島県大熊町にある東京電力・福島第一原子力発電所の1号機が、地震の影響で炉心溶融を起こしたと見られ、12日には原子炉建屋が爆発で吹き飛んだ。東京電力や政府は、建屋内部で水素爆発を起こしたためで、炉心そのものは大丈夫だとしているが、爆発後に、周辺住民らが被曝していることが明らかとななった。また、14日午前11時頃には3号機が同様の爆発を起こすに至った。
 
 同原発を巡っての政府や東京電力の対応は、とても適切とは思えない。地震が発生した11日の緊急事態宣言後、政府の避難指示は「原発から半径3キロ圏内」。12日には「10キロ」となり、同日夕には建屋の爆発を受けて「20キロ」へと拡大した。しかし、20キロ圏内からの避難指示は、建屋の爆発から約3時間が経過しており、菅首相や枝野官房長官による福島原発に関する一連の経過公表までに、さらに2時間以上かかっている。
 3号機建屋の爆発については、早い段階から1号機と同じ状況であることが分かっていながら対応が遅れたばかりか、炉心内の状態を示すデータなどは、東電や政府から何も公表されていない。後手に回る対応と情報の少なさに不信が増幅する。政府の慎重姿勢は、パニックを回避するためだろうが、過ぎれば事実の隠ぺいを疑われることになる。また、放射能という目に見えない恐怖と向き合う被災者や現場の救援チームなどには、迅速かつ正確な原発情報が必要なはずだ。
 関係機関全体の取り組みについて、立て直しが求められる

 ■求められる「情報開示」と安全基準の見直し
 大地震が来ても大丈夫だという「安全神話」が崩れたことで、原発への風当たりが強まるのは必定だが、必要な電力の3割以上を原子力に頼っている現状では、すぐ代わりを用意することは不可能。すべての原発の稼動を止めることは現実的ではない。ただし、新規に計画されている施設も含めて、原発についての徹底した情報開示と安全基準の見直しが求められる。
 とくに、既存原発の耐震性見直しは急務だ。電力各社は、平成19年の新潟県中越沖地震以後、地震時の安全評価の基準となる「基準地震動」の策定を厳しくしたが、それでも福島原発では事故が起きた。「想定」の範囲を見直すことは、原発の信頼性を維持する上で必須条件になったと言える。

 ■九州の原子力発電所
 実験プラントである高速増殖炉「もんじゅ」を含めて、国内で稼動中の原発は北海道から鹿児島まで18カ所玄海原子力発電所(このほか青森県で大間原発を建設中のほか、山口県の上関原発など2施設が計画中)あるが、原発の事故は枚挙に暇がなく、九州も例外ではない。
 昨年1月、薩摩川内市の九州電力・川内原子力発電所で、作業員1人が死亡し、6人が重軽傷を負う事故が発生した。分電盤の点検中に、通電している端子に誤接触したために起こったとされるが、原発内の事故は、一歩間違えば大惨事につながる。同原発では、3号機設置の計画が進行しており、鹿児島県や薩摩川内市は、根強い反対論を黙殺して計画へのゴーサインを出している。
 九州ではこの他、佐賀県唐津市にプルサーマル計画を実施中の九電・玄海原子力発電所が存在するが、ふたつの原発の安全基準や情報開示については、早急な見直しが必要だ。

 元稿:HUNTER 主要ニュース 政治・社会 【社会ニュース】  2011年03月14日  14:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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