路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【衆院山口4区補選】:「下関は統一教会の聖地」有田氏発言を立憲公式がツイートして大炎上、地元民は「腸が煮えくりかえる」

2023-04-19 07:45:50 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【衆院山口4区補選】:「下関は統一教会の聖地」有田氏発言を立憲公式がツイートして大炎上、地元民は「腸が煮えくりかえる」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【衆院山口4区補選】:「下関は統一教会の聖地」有田氏発言を立憲公式がツイートして大炎上、地元民は「腸が煮えくりかえる」

  4月17日朝、立憲民主党の公式Twitterが更新された。

 《#山口4区補選 有田芳生候補「この下関って統一教会の聖地なんです。聖なる土地なんです。今度の選挙戦においても、統一教会と深い関わりを持った国会議員、地方議員がこの山口を含めて何もなかったかのように活動している。こんな現実を皆さん変えていかなければなりません」》<button class="sc-dZsfSn hxfyhm" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="38"></button><button class="sc-dZsfSn hxfyhm" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="38">安倍元首相の地盤だった下関で候補者の演説を聞く人たち(写真・共同通信)</button>

安倍元首相の地盤だった下関で候補者の演説を聞く人たち(写真・共同通信)

 ■【画像あり】「旧統一教会」関係議員101人、全リスト

 このツイートには『凶弾に倒れた安倍元総理の“空席”めぐる選挙戦の行方は…衆院「山口4区」補欠選挙』というテレビ朝日のネットニュースが引用されていた。4月16日に放送された『サンデーステーション』の一部だが、この動画内で、同選挙区に立候補している有田芳生氏は、実際に冒頭のように発言している。  

 だが――その数時間後、このツイートはなぜか削除されてしまう。

 「下関を『統一教会の聖地』としたこのツイートには、『ヘイトスピーチではないか』『地域差別だ』などの批判が集まり、大炎上しました。そのため削除したのでしょうが、なかには『官邸の圧力だろう』などと勘繰る声もあります」(週刊誌記者)  

 本誌は、立憲民主党にツイートを削除した意図を質問したが、返答はなかった。  

 SNSでは、このツイートの内容、またツイートを削除したことについて批判が鳴りやまない。

 《完全に地域差別でありヘイトを煽っている。それを党公式が追認した》

 《これだけ酷い差別をしておきながら謝罪もなく削除して終わりみたい。これが立憲民主党です》

 《いくらしれっと黙って削除しても「消せば増える」Twitterの特徴をまだ理解していないようですね。この現象を蓮舫議員の言葉を借りれば「撤回しても無かったことにはならない」のです》  

 もっとも、当の有田氏本人に発言を撤回する意思はなさそうだ。4月18日には自身のTwitterに、

 《統一教会が下関を聖地としているのは事実です。この土地から自民党との癒着が全国に広がっていったのです。岸信介→安倍晋太郎→安倍晋三。歴史の基礎知識です》

 《統一教会が下関を「聖地」にしていることは、若い信者は知らないでしょうけど、教団の基礎知識です》  

 と投稿している。  

 また、同じく立憲民主党の原口一博衆院議員も、

 《#統一教会の聖地 とも言われる地で#有田芳生 さんは戦いを続けています。支援の輪を更に拡げていきましょう!》(4月17日のTwitter)  

 と、下関を「統一教会の聖地」として有田氏の発言を後押ししている。  

 SNSには、

 《地元民ですが、殆どの下関市民は統一教会とは無関係に生活しています 「下関が統一教会の聖地」なんて 印象操作も甚しい》

 《下関市民としては、この侮辱・・腸が煮えくり返る思いです》  

 と地元民らしき人の怒りの声も。はたして、選挙でどのような審判が下されるのか――。

 元稿:光文社 主要出版物 FLASH SmartFLASH 社会 【話題・せんきょ・衆院山口4区補選・旧統一教会を巡る問題】  2023年04月18日  20:15:00  これは参考資料です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【HUNTER2023.04.17】:「安倍王国」山口4区で異変 

2023-04-19 07:45:40 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【HUNTER2023.04.17】:「安倍王国」山口4区で異変 

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【HUNTER2023.04.17】:「安倍王国」山口4区で異変  

 4月23日に投開票される衆参5つの補欠選挙で最大の注目区となっているのは、昨年7月に銃撃を受けこの世を去った安倍晋三元首相の衆議院山口4区だ。

 自民党が「安倍一族」の代理人として擁立したのが元下関市議の吉田真次氏。一方、立憲民主党は前参議院議員でジャーナリストの有田芳生氏を対抗馬として担ぎ出した。圧勝して当然の自民党だったが、どうやら尻に火がついている。

 

 ■衝撃の調査結果に凍り付く自民

 岸田文雄首相の政権運営に大きな影響を与えることが必至となった山口4区の補選、報道各社や政党が、情勢調査を繰り返している状況だ。そうした中、ある調査結果を目にした自民党の山口県議が絶句した。

 「まさに衝撃でした。勝つのは当たり前。午後8時に当確が出て、10万票獲得が義務付けられた選挙で、なぜこんな数字なんだ……」

 山口県は言わずと知れた保守王国。2021年10月に岸田首相が就任まもなく行われた衆議院総選挙では、四つの小選挙区すべてで午後8時に「当確」と報じられたほど自民党が強い。安倍元首相の2区、林芳正外相の山口3区、岸信夫元防衛相の山口2区、高村正彦元外相の息子、高村正大氏の山口1区と豪華メンバーがそろう同県では、野党が付け入る隙はなかった。その山口の、しかも弔い合戦のはずの山口4区の調査結果は、吉田氏が46、有田氏が36というもの。自民党にとってはあり得ない数字だった。

 ■「旧統一教会3兄弟」が応援する安倍後継

 有田氏が出馬表明したのは3月15日。吉田氏は、昨年12月に自民党の公募に応じる形で、実質的な「安倍後継」と決まっていた。

 選挙戦初日の4月11日、吉田氏の出陣式にやってきたのは、萩生田光一政調会長、下村博文元文科相、元下関市長の江島潔参議院議員の3人。この顔ぶれには首をかしげざるを得ない。

 安倍元首相が銃撃されたきっかけは、犯人の旧統一教会(現世界平和統一家庭連合)に対する「恨み」だったはず。ところが、応援に来た萩生田氏は昨年の参議院選挙で自民党のタレント候補を旧統一教会の施設に紹介、下村氏は旧統一教会関連団体から「推薦状」を受け取っていた。

 江島氏も統一教会関連団体のイベントに参加し、創立者である文鮮明氏の妻、韓鶴子総裁に花束を渡していたことがわかっている。銃撃事件の原因を作った旧統一教会のシンパが、そろい踏みした格好だ。印象が悪くなるのは当然だろう。

 有田氏は、ジャーナリスト時代から旧統一教会追及の急先鋒として有名だ。さっそく、吉田氏の出陣式に噛みついてみせた。

 「萩生田氏、下村氏、江島氏の3人が演説した。まさに旧統一教会3兄弟だ。統一教会問題とは関係ないなんて真っ赤な嘘だ」

 有田氏は、今回の補欠選挙の争点に、旧統一教会と安倍元首相の長期政権の検証をあげている。有田氏の争点をあざ笑うように、3人が勢揃いしたのだ。自民党の感覚の鈍さに呆れるしかない。

 ■そっぽを向く公明

 下村氏は、その2日後、同じく衆院補欠選挙が行われている山口2区でも、自民党候補の応援に入ったが、こうした動きに嫌悪感を抱いているのが政権与党として連立を組む公明党だ。

 旧統一教会の救済法が可決された際に、最も抵抗したのは創価学会が母体の公明党。今回の衆参補選では、全国五つの選挙区の自民党候補に公明党はなかなか推薦を出さず、了解したのは告示が迫った4月に入ってのことだった。

 憲法改正に前のめりだった安倍元首相と慎重な姿勢の公明党。その大きな溝が明らかになったのが、前述した吉田氏の出陣式だ。

 吉田氏は動画サイト、Youtubeでその模様を公開しているが、よく見ると、地元の公明党関係者が出席しているのがうかがえる。しかし、来賓として紹介されているのは自民党の関係者ばかりで、公明党はまったく相手にされなかったのだ。公明党の幹部は声を荒げる。

 「なんとか推薦すると決めて、自民党の県連にも伝えた。吉田候補の出陣式には万全を期して出席している。それがまったく無視された。どうなっているんだ!」

 あまりの無礼さに、出陣式の途中で席を立って帰ってしまった公明党の関係者もいたという。

 吉田氏の個人演説会などに前座で必ず壇上に上っているのは安倍元首相の昭恵夫人。吉田氏を横にして「圧倒的な勝利で、8万票はとりたい」と支援を訴えると万雷の拍手。そのあと紹介されるのは「安倍晋三後援会の」と前振りされた関係者ばかりで、安倍元首相の選挙と錯覚するほどだという。

 4月9日投開票の山口県議会選挙では、下関市において公明党の候補が1万1,000票あまりを獲得してトップ当選。下関市とその北部に位置する長門市で構成される山口4区における公明党の基礎票は1万票を軽く超える。しかし、安倍陣営の扱いは冷淡そのものだと、地元の創価学会幹部は不満そうに話す。

 「安倍元首相時代も、『公明党の票がなくても勝てる』とうちに対する扱いは冷たかった。吉田氏の個人演説会にも誘われているが、完全に切り捨てられたみたいなものでどうするかな」

 有田氏の両親は山口4区内で結婚しており、ただの落下傘候補ではない。

 「立たずして負けるなら、チャレンジすべきだ。まずは午後8時に吉田氏に当確を打たさないように頑張る。実は思った以上に有権者の反応がいい。喫茶店や中華料理店など、これまで安倍さんのポスターを貼っていたところが、『有田さんのポスターを』と言ってくれる。これまで安倍さんという大きな重しがあったのが、なくなったような感じがします」(有田氏)

 幕末の志士、高杉晋作の辞世の句である「面白きこともなき世を面白く」をモットーに戦うという有田氏。その言葉通り、選挙戦が面白くなってきた。

 元稿:HUNTER 主要ニュース 政治・行政 【政治ニュース・選挙・衆院山口4区補選】  2023年04月17日  07:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【政界地獄耳・04.12】:11年間の不倫、4日間ぺこぺこしただけで禊ぎ?

2023-04-19 07:40:10 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【政界地獄耳・04.12】:11年間の不倫、4日間ぺこぺこしただけで禊ぎ?

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・04.12】:11年間の不倫、4日間ぺこぺこしただけで禊ぎ? 

 ★神奈川県知事選に出馬した現職知事・黒岩祐治は選挙戦の最中の6日発売の週刊文春に知事選に出馬するまでの11年間にわたる年下女性との不倫関係を報じられた。当時はフジテレビ社員で「新報道2001」のキャスターだった。黒岩は雑誌が発売される前から自身のブログで「明日発売の週刊誌に、私の過去の男女関係に関する記事が掲載されます」と事実関係を認め「改めて相手の女性におわびしますとともに、自分の行いについて深く反省しております」と謝罪を繰り返した。

<picture>黒岩祐治神奈川県知事(C)日刊ゲンダイ</picture>

     黒岩祐治 神奈川県知事(C)日刊ゲンダイ

 ★6日には改めて会見も開き「11年間にわたり、いわゆる不倫関係にあったというのは事実であります」「公職に就く以上、身を正さなければならない」と関係を絶ったと説明。「県民のみなさまに大変な不快感を与えてしまった」とおわびをし続けた。ただ最後には「その結果を踏まえてですが、今後もしっかりと職責を果たしていく」と出馬を辞退する空気などなかった。身を正す場所が違うのではないか。これほど有権者の信頼を裏切りながらも、たった4日間ぺこぺこしただけで禊(みそ)ぎを済ませて当選した政治家も珍しい。

 ★スキャンダル発覚後も自民党神奈川県連と、公明党神奈川県本部、国民民主党神奈川県連は推薦を続けた。幹部職員への当選後のあいさつでは「初心に戻るどころか、マイナスからのスタート。失った県民、県職員の信頼を取り戻すべく、ともに頑張ってほしい」と都合のいいあいさつになった。だが白票を含む無効票の割合が6・91%、21万票余りに上り、黒岩も「私に対する批判と受け止める」とした。投票率も前回並みの40・35%。黒岩の「マイナスからのスタート」はスキャンダルを指しているのだろうが、争点もさしたる実績もない県政への県民の無関心がマイナスなのだろう。県議会の与党を占める推薦した3党に頭が上がらず、黒岩のおかげでつまらぬ借りを作った県庁は顔色をうかがう県政を強いられる。(K)※敬称略

 ◆政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2023年04月12日  07:38:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【政界地獄耳・04.11】:今までの自民にない仲間見捨てた空気 立民、共産にも党内を整理する動き

2023-04-19 07:40:00 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【政界地獄耳・04.11】:今までの自民にない仲間見捨てた空気 立民、共産にも党内を整理する動き

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・04.11】:今までの自民にない仲間見捨てた空気 立民、共産にも党内を整理する動き 

 ★統一地方選挙前半が終了。次期幹事長の声も挙がる自民党選対委員長・森山裕は「堂々と政策を訴え、国民に評価していただいた結果である」としながらも「保守分裂」で敗れた奈良県知事選は「候補者調整で少し反省しなければならない」と述べた。立憲民主党選対委員長・大串博志は「全国でアゲンストの風を受けた戦いとは思っていない」と強がるものの、自らが自民党候補に「必勝」の為書きを平然と書く神経ではわかるはずもなかろう。

 ★日本維新の会代表・馬場伸幸は手応えを感じているようで、定数が9減った大阪府議選は地域政党・大阪維新の会が告示前の46議席から55議席に躍進。単独過半数を維持し、議席占有率を7割近くにした。自民党は現職落選が相次ぎ15議席から7議席に減らした。壊滅的なのは共産党だ。定数53の新潟県議選では共産党候補2人がいずれも落選、改選前の1議席も守れず。定数87の福岡県議選では出馬した6人がいずれも落選。改選前の2議席を維持できなかった。同党の牙城ともいえる京都は府議会が12議席から9議席、市議会18議席から14議席と後退。市議会は第2党を維持したものの維新と同数になった。

 ★現状維持はできたものの維新勝てない自民党、存在感を示すことができない立憲民主党、現有議席を守り切れない選挙区が多く出た共産党。自民党は政治とカネや旧統一教会問題は影響しなかったと思っているかもしれないが、経済安保相・高市早苗が奈良県知事選挙で首尾よく調整できなかったことも含め、今までの自民党にはない仲間を見捨てた空気は漂わなかったか。立憲民主党もその高市の総務相時代の行政文書で攻撃した小西洋之をその後の「サル」発言で執拗(しつよう)に攻めなかったか。共産党も規約を盾に改革の提案などをした党員たちを除名するなどいずれも党の都合で党内を整理する動きを見せたのではないか。そこに国民不在だし、はどこにいると思っているのか。(K)※敬称略

 ◆政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2023年04月11日  07:50:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【岸田総理テロ】:【続報】:「母親は息子の行動に頭を悩ませていた」家族づきあいをしていた知人が明かす木村隆二容疑者の実像

2023-04-19 07:15:50 | 【事件・未解決事件・犯罪・疑惑・詐欺・闇バイト・旧統一教会を巡る事件他】

【岸田総理テロ】:【続報】:「母親は息子の行動に頭を悩ませていた」家族づきあいをしていた知人が明かす木村隆二容疑者の実像

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田総理テロ】:【続報】:「母親は息子の行動に頭を悩ませていた」家族づきあいをしていた知人が明かす木村隆二容疑者の実像

 ◆選挙に対して強い不満

 和歌山市の漁港で補選の応援中だった岸田文雄首相が襲撃された事件。発生から間もなく1週間が経とうとしているが、自製の爆弾を投げて逮捕された木村隆二容疑者(24歳)は、いまだにその動機について明確には当たっていない(18日現在)。

小学校時代の木村隆二容疑者 小学校時代の木村隆二容疑者

 しかし、各種の報道によって木村容疑者の「これまでの足取り」はわかってきた。

 なかでも奇異に映るのは、木村容疑者が個人で国を訴えていたことだろう

 「木村容疑者は現行の選挙制度に強い不満を持っていたことが明らかになっています。というのも、木村容疑者は昨年6月、国を相手取り、神戸地裁に損害賠償を求めて訴えを起こしていたのです。訴えの内容は、『参議院選挙に立候補できる年齢が30歳であることは、法の下の平等を定める日本国憲法に対する違反だ』というものでした。それも本人訴訟、つまり弁護士に頼らず自分で裁判を起こしたのです」(全国紙社会部記者)

 岸田首相を狙った理由の一端も、この裁判の過程で見えてくる。

 「昨年10月に木村容疑者が提出した主張紙面によると、『国民の大半が反対していた安倍元首相の国葬を強行したのは民主主義への挑戦であり許されない』という旨のことが書かれていたのです。これが直接的な動機となっているかはまだわかりませんが、現政権に対して個人的な怒りを募らせていた可能性は高い」(同)

 弁護士なしで国を訴えるという行為は、世間からは到底理解されないだろう。実は、木村容疑者の過去をたどっていくと、子供のころから「周りに理解されない行動」が多々あったようだ。

 ◆「隆二のしつけで困っている」

 木村家と家族ぐるみの付き合いがあった知人の一人が明かす。

 「子どもの頃の隆二君は、いつもひとつ年上のお兄ちゃんの後をついて回っててね。一人でおるところはあんまり見なかった。お兄ちゃんは勉強もできる優秀な子で、隆二君は末っ子だったから、お母さんからもよくかわいがられてたよ。ただね……」

 母親とよく子育ての話をしたというこの知人は、こう語り始めた。

中学時代の木村隆二容疑者。この頃には周囲から浮いていたとみられる中学時代の木村隆二容疑者。この頃には周囲から浮いていたとみられる

 「昔、お母さんからこう相談を受けたことがあったんですよ。『隆二のしつけで困っているんです』と。具体的には、伝えたことが本人に伝わりにくいとか、他人に共感する能力が乏しいんじゃないかとか…相当悩んでましたね。『小さい子なんてそんなもんですよ』と話していたんですが、それはずっと変わらんかったみたいで、それで、小学校5年生ごろから友達の中でも浮きはじめたんですよ

 いじめられてた、みたいな報道があったけど、いじめというより、周りから人が離れていったんちゃうかな。周囲から孤立していったという感じだから、どんどん人との接点が少なくなっていって、引きこもりがちになっていったんです」

 「息子とのコミニケーションの取りづらさに家族も悩んでいた」とこの知人は証言するのだ。

  ◆「市議会選挙に出たい」と国会議員に訴え

 周囲から孤立する中で、木村容疑者は政治の世界に関心を向けていったようだ。

 木村容疑者が住んでいたのは、比較的政治活動が活発に行われる地域だったようで、地元の政治家が市政報告会などを熱心に開いていたという。昨年、木村容疑者がある市議の報告会に参加していたことはすでに報じられているが、ある地元住民も、この集会について明確に覚えているという。

昨年9月に木村隆二容疑者が出席していたとみられる市政報告会(元市議のホームページより)昨年9月に木村隆二容疑者が出席していたとみられる市政報告会(元市議のホームページより)

 「あの集会があったことは、この地域の人ならほとんど知ってると思いますよ。というのも、その市議が県政に挑戦すると決めていて、日ごろから活動に力を入れていたんですよ。ビラもよく撒かれていたし、よく宣伝カーが通って、演説もしていました。それを彼はキャッチしてしまったんやろね。その過程で、報告会のことも知ったんでしょう」 

 本誌は、木村容疑者が出席したとみられる報告会を開いた市議(当時は現職)に話を聞いた。

 「その男性が木村容疑者だったのかはわかりません。ただ、その報告会が終わった直後に、若い男性が私のところに話を聞きに来たのは事実。質問というか、感想を述べるという感じで、議員報酬について詳しく尋ねてきたことをなんとなく覚えてますね

 この市政報告会にゲストとして出席していた自民党の大串正樹衆議院議員は、17日、報道陣から「木村容疑者のことについて覚えているか」と聞かれ、

 「覚えている。『市議会選挙に出馬したいが、被選挙権が25歳なので選挙に出られない。これは憲法違反だ。誰でも選挙に出られるようにしなければならない』と訴えてきた。これに対し『社会の仕組みをしっかりと勉強し、25歳になれば選挙に出られるという考え方は、国民のコンセンサスが得られている』と応じた

 と明かした。

 政治的な思想や社会の捉え方を理解してもらえない憤りのほどき方は、いくらでもあったはずだ。木村容疑者は、その中でも最悪の選択肢を選んでしまった。

週刊現代では「岸田文雄首相襲撃事件」について取材をしています。情報をお寄せください(詳細はこちらをクリック)

 元稿:講談社・現代ビジネス 主要ニュース 社会 【事件・和歌山市の南、雑賀崎漁港で岸田文雄首相に爆弾が投げつけられ爆発し、けが人が出たテロ事件・担当:週刊現代編集部】  2023年04月19日  07:05:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【岸田総理テロ】:【独自】:家族も絶句、事件直前まで作業…木村隆二容疑者の6畳自室から発見された「切断パイプ」「火薬」「作りかけの鉄パイプ爆弾」

2023-04-19 07:11:40 | 【事件・未解決事件・犯罪・疑惑・詐欺・闇バイト・旧統一教会を巡る事件他】

【岸田総理テロ】:【独自】:家族も絶句、事件直前まで作業…木村隆二容疑者の6畳自室から発見された「切断パイプ」「火薬」「作りかけの鉄パイプ爆弾」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田総理テロ】:【独自】:家族も絶句、事件直前まで作業…木村隆二容疑者の6畳自室から発見された「切断パイプ」「火薬」「作りかけの鉄パイプ爆弾」

 ◆10時間かけた家宅捜索の中身

 和歌山市の南、雑賀崎漁港で岸田文雄首相に爆弾が投げつけられ爆発し、けが人が出たテロ事件から3日が経った。

 威力業務妨害で逮捕された木村隆二容疑者(24歳)は4月15日、勾留されている和歌山西署から和歌山地検に送検された。ワンボックスカーの後部座席に乗せられた木村容疑者は、無表情のままだった。

 和歌山県警は、木村容疑者の犯行があった4月15日の深夜から16日朝にかけ、約10時間、兵庫県川西市の自宅を家宅捜索した。県警は爆発物に備え、特殊な車両や器具を準備して捜索にあたった。

 木村容疑者は自宅2階に自室があるといい、その部屋を中心に捜査は行われた。

(c) 現代ビジネス

 捜査関係者が家宅捜索の模様を語る。

 「2階の部屋は、6畳ほどの広さ。そこには、爆弾を自作した痕跡がみられた。床には火薬のような粉末が落ちていた。また、金属製の切断されたパイプや、購入したとみられる火薬、それにペンチやカッターナイフのような工具類が10点以上あった、机や床には作りかけの鉄パイプ爆弾のようなものも確認できた。おそらく、岸田首相への爆弾投げつけの直前まで、何らかの作業をしていたとみられる」

 和歌山県警の捜査員は、捜索時にまず爆発物がないか念入りに調べて中に入った。木村容疑者の家族は、「爆弾を作っていたとは……」と絶句していたという。

 犯行当日、木村容疑者は雑賀崎漁港に到着する岸田首相の車列を事前に確認したうえ、演説会場に来ていることもわかっている。

 来ていた支持者たちのほとんどが雑賀崎漁港の漁師やその家族など地元の人ばかりだった。グレーのリュックを背負った木村容疑者の格好は完全に周囲から浮いていた。

 ◆最寄り駅から歩いて1時間の港

 岸田首相が雑賀崎漁港を視察し、鯛などを試食しているときには犯行に及ぶことなく、演壇に向かって候補者と並び、後方を振り返った時に爆弾を投げつけた。この動きが実にスムーズだと続けるのは前出の捜査関係者だ。

 「木村容疑者は、無駄な動きがなく犯行に及んでいる。岸田首相の雑賀崎漁港入りを狙いすましたように演説会場に現れているが、そもそも雑賀崎漁港は和歌山市内から離れた場所で、クルマがないと不便な場所だが、クルマを使用した様子はない。最寄り駅から歩くと1時間くらいかかる。

 無駄な動きがなく犯行に及んでいることから、事前に木村容疑者自身が下見をしていたのか、誰か現場状況を知らせてくれる共犯となる人物がいたのか、さらに捜査を進める。木村容疑者は黙秘したままで雑談にも応じないので、こちらが捜査を詰めて証拠を突き詰めるしかない」

(c) 現代ビジネス

 岸田首相は、爆弾を投げつられたが、周囲のSPにガードされ現場から逃げることができた。演説会場にいた人物が振りかえる。

 「岸田首相が演説会場と反対を振り返った、その直後に銀の筒が飛んできた。すごいタイミングです。岸田首相はSPの動きで爆弾の存在を知ったのでしょうか。すぐに車が来て、爆発する時点では首相は車の中にいたんじゃないか。私の感じでは、爆弾はかなりの威力がありました。火薬のにおいもすごかった」

 爆発した金属製の筒は、和歌山県警の現場検証により、40〜50メートルも離れた漁港のいけすの網に引っかかっている状態で発見された。強力な威力を物語っている。

 岸田首相は雑賀崎漁港のあとで、JR和歌山駅でも演説を予定していたが、木村容疑者は「2本目の爆弾」を準備していたことが会場ですぐに判明した。

 「そこで警察からは『このまま関西空港に戻りましょう』と進言した。午後3時過ぎの関空発の飛行機で東京に戻り、その後に千葉5区の演説が決まっていたからです。

 しかし総理は『私の演説を聞きたい人が来ているでしょう』と受け入れず、JR和歌山駅で予定通り演説することになった」(捜査関係者)

 ◆なぜ岸田首相は和歌山駅で演説を続けたか

 この岸田首相の行動は話題を呼んだが、そうせざるを得なかった事情もあったようだ。自民党関係者がこう語る。

 「翌日には菅義偉元首相の和歌山入りが決まっていた。それに当日のJR和歌山駅には二階俊博元幹事長、世耕弘成参院幹事長が来ていることもわかっていた。政局として見ると、いずれも岸田首相には距離感があるメンツばかりだった。

 岸田首相にはケガもなかったこともあり、政治家としての『駆け引き』も考え、JR和歌山駅での演説を決断したようです。

 もちろん、衆院和歌山1区補選の情勢はかなり厳しく、それも念頭にあったはずです」

(c) 現代ビジネス

 和歌山1区の補選は、岸田首相が応援に駆け付けた自民党の門博文氏と、維新の林ゆみ氏の一騎打ちムード。世論調査の数字では、やや林氏が優勢との報道もあり、衆議院議員3期を務めた門氏は苦戦している。

 自民党の世耕弘成参院幹事長(和歌山選挙区選出)は事件後の選挙演説でもこう訴えていた。

 「岸田首相は、警察から危ないのでとにかく東京へと何度も言われた。自民党サイドからも同様の話だったが、頑としてJR和歌山駅に行くとの話だった。岸田首相は命をかけてこの選挙に挑んでいる」

 木村容疑者の爆弾は、金属製のパイプに火薬をつめて爆発させる手製のものだった。200人ほどの支援者の群衆のあいだから、手際よく爆弾を投げつけている。

 「自宅のパソコン、携帯電話などを調べると爆発物関連のサイトなどを検索していたことはうかがえる。またスマホなどから、自宅から少し離れた山の中で何度か爆発物を試していたような疑いもある。かなり用意周到に犯行を計画していた」(捜査関係者)

(c) 現代ビジネス

 昨年7月の安倍晋三元首相の銃撃事件から9カ月で、今度は岸田首相が続けざまに狙われることになった。

 木村容疑者は兵庫県川西市で生まれ育ったという。両親と兄、姉がおり3人きょうだい。中学時代の同級生は語る。

 「おとなしいヤツという印象しかない。みんなの輪に入って遊ぶようなこともなく、ポツンと一人でいるような感じ。中学1年のときにいじめがあって、不登校の時もあった。けど3年生の卒業式には出ていたし、いじめもなくなったんじゃないか。思い当たることといえば、図工とかそういうのが得意で、手先は器用で上手ってことくらいかな」

 また近所の人もこう話す。

 「お父さんは運送業をやっていた。木村君はおだやかそうな子でした。統一教会ではない、別の宗教に加入していたという話を聞いたことがありますが……」

 捜査関係者が続ける。

 「安倍元首相の事件に触発された可能性もある。もちろん、旧統一教会など宗教団体との関係なども排除せず、捜査をしている」

 元稿:講談社・現代ビジネス 主要ニュース 社会 【事件・和歌山市の南、雑賀崎漁港で岸田文雄首相に爆弾が投げつけられ爆発し、けが人が出たテロ事件・担当:週刊現代編集部】  2023年04月17日  07:05:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【HUNTER2023.04.19】:和歌山爆発事件後、ヤジ排除映画公開|勝訴判決「覆すの無理」と一審原告

2023-04-19 06:03:30 | 【警視庁・警察庁・都道府県警察本部・警察署・刑事・警察官・警部・監察官室・...

【HUNTER2023.04.19】:和歌山爆発事件後、ヤジ排除映画公開|勝訴判決「覆すの無理」と一審原告

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【HUNTER2023.04.19】:和歌山爆発事件後、ヤジ排除映画公開|勝訴判決「覆すの無理」と一審原告 

 選挙応援で和歌山県を訪ねた岸田文雄総理大臣の演説現場で爆発事件が起きた15日、北海道・札幌では地元民放局が制作した首相演説ヤジ排除事件のドキュメンタリー映画「劇場版 ヤジと民主主義」(監督・山﨑裕侍、長沢祐)が封切られた。

 上映中に事件の影響によるトラブルなどはとくに発生せず、週明けの17日には排除被害者として地元警察を訴えた国家賠償請求訴訟の原告らが舞台あいさつに立った(*下の写真)。

 一審で原告側が実質全面勝訴した裁判は警察の控訴によりその後も審理が続くことになったが、同控訴審も本年3月に終結。6月下旬には二審判決を迎えることになっている。舞台あいさつでこれに触れた一審原告らは「(もとの判決を)覆すのは無理ではないか」と語り、今回の爆発事件が裁判の結果を左右するおそれなどは抱いていないようだった。

            ◇   ◇   ◇

 2019年7月に札幌で起きた、首相演説ヤジ排除事件。前々回の参議院議員選挙で与党系候補の応援演説に訪れていた安倍晋三総理大臣(当時)に「やめろ」などとヤジを飛ばした市民らが警察に“排除”された出来事だ。

 事件をめぐっては、先述の国賠訴訟の一審判決で北海道警察による表現の自由侵害が指摘され、一連の排除行為の違法性が認められている(昨年3月、札幌地裁)。だがその年の7月、安倍氏が奈良県で選挙演説中に射殺される事件が起きたことで、SNSなどでは一時期、要人警護を理由に表現の自由制限を肯定するような言説が飛び交った。

 札幌の一審判決も匿名投稿者たちの批判の的となり、あたかも同判決が原因で奈良の警備が手薄になったなどの憶測が語られることに。国賠代理人らはこうした声に「警備の不手際の原因をヤジ判決に求めることは責任転嫁というほかない」と反論、「ヤジ排除は『違法な職務執行を行なった事案』だが、奈良県警の警備は『適法な職務執行を怠った事案』だ」と指摘していた(本サイト昨年7月14日既報)。

 今回の和歌山の事件についても、演説現場で爆発が起きたことを表現の自由に結びつけて論じるのはいかにも無理がある。実際、冒頭に述べたように札幌で開かれたドキュメンタリー映画の公開にも大きな影響はなく、計3回設けられた上映会はすべて満席となった。

                ◇   ◇   ◇

 映画『劇場版 ヤジと民主主義』を制作したのは、地元民放・北海道放送( HBC )でヤジ排除問題を追い続ける担当記者ら。ドキュメンタリー番組としてはすでに複数回、地上波で放映して大きな反響を得ているが、表現の自由という普遍的な問題を扱っている内容に鑑み、改めて映画版に編集し直して広く地元市民らに評価を請うた。

 排除事件発生から国賠控訴審終結までの経緯をまとめるのみならず、明治期の「弁士中止」や戦中の治安維持法下で起きた「生活図画事件」など過去の言論弾圧事件なども振り返り、表現の自由について考えさせられる労作。とりわけ長く盛り込まれた元道警幹部・原田宏二さん(故人)のインタビューは、警察による自由の制限の既成事実化に警鐘を鳴らす遺言ともいえる内容で、多くのテレビカメラの前でヤジ排除事件が起きた事実に「あなたたちは(警察に)無視された」と喝破する言葉で映画が締め括られている。

 17日には上映館のシアターキノ(札幌市中央区)で舞台あいさつがあり、共同監督の2人が次のように話した。

 「6月の札幌高裁判決は、道警もかなり気にしているんじゃないでしょうか。それは判決の内容もさることながら、それと同じぐらい、世間の皆さんの関心が集まっていることを気にしているんじゃなかと感じます」(長沢祐監督)

 「こういうものを作ると、ぼくらは警察のことが嫌いなんだと思われるかもしれませんけど、実は警察が大好きなんです。だからこそしっかりしてもらわなくてはいけないと思っている。警察の中にも、ぼくらの報道に理解を示してくれる方もたくさんいます」(山﨑裕侍監督)

 同日は国賠一審原告の大杉雅栄さん(35)と桃井希生さん(27)も駈けつけ、長く続く裁判についてそれぞれこう語っている。

 「控訴審で証拠として出てきたのが、ぼくは『コント動画』って呼んでるんですが、あの道警によるシミュレーション動画だった( 既報 )。そんなもので覆すのは無理でしょうっていうのが、ぼくたちの感触ですね。もちろん、控訴審判決がどうなるかっていうのは結果が出るまでまったくわかりませんが、基本的に大きく覆ることはないという見立てをしています」(大杉さん)

 「(当初は裁判を考えていなかったが)『これおかしいから裁判しよう』って言ってくれる弁護士の方がいて、ああそうか、たしかに法的におかしいことがあったら裁判できるんだ、って。道警は全然説明もしてないし、そこを話させることができるかなと思いました。やっぱり、おかしいことがあった時には『おかしい』って言っていいし、その権利はちゃんと保護されるっていうことが一番かなあと思います」(桃井さん)

 映画は現在、TBSドキュメンタリー映画祭の特設サイトから有料視聴可能だが(4月24日まで)、その後の劇場公開などは現時点で未定。予告編は You Tube で公開中(コチラ⇒ )。(小笠原淳)

【小笠原 淳 (おがさわら・じゅん)】
ライター。1968年11月生まれ。99年「札幌タイムス」記者。2005年から月刊誌「北方ジャーナル」を中心に執筆。著書に、地元・北海道警察の未発表不祥事を掘り起こした『見えない不祥事――北海道の警察官は、ひき逃げしてもクビにならない』(リーダーズノート出版)がある。札幌市在住。

 元稿:HUNTER 主要ニュース 社会 【社会ニュース・北海道・札幌では地元民放局が制作した首相演説ヤジ排除事件】  2023年04月19日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2023年04月18日 今日は?】:太平洋上の米空母から発進したB25爆撃機16機が日本本土を初空襲

2023-04-19 00:00:50 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【2023年04月18日 今日は?】:太平洋上の米空母から発進したB25爆撃機16機が日本本土を初空襲

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2023年04月18日 今日は?】:太平洋上の米空母から発進したB25爆撃機16機が日本本土を初空襲

 ◆4月18日=今日はどんな日

   太平洋上の米空母から発進したB25爆撃機16機が日本本土を初空襲(1942)

ドーリットル空襲
Army B-25 (Doolittle Raid).jpg
米空母ホーネットから発艦するドーリットル隊所属のB-25

サンフランシスコ市内に張り出されたシェルターへの避難案内と日系アメリカ人に対する強制退去命令。

 ◆出来事

  ▼日本エアシステム機が岩手・花巻空港で着陸失敗。58人が重軽傷(1993)▼熊本地震で米軍のMV22オスプレイが国内初の災害支援(2016)

Japan Air System Flight 451 after accident3.png

 

炎上した事故機
【熊本地震】米軍オスプレイが被災地入り 災害支援に初投入

 ◆誕生日

  ▼岸田敏志(53年=歌手)▼宅麻伸(56年=俳優)▼小宮悦子(58年=フリーアナウンサー)▼伊藤裕子(74年=女優)▼天達武史(75年=気象予報士)▼上地雄輔(79年=タレント)▼ジェシカ(89年=歌手)▼小松美咲(92年=タレント)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2023年04月18日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2023年04月17日 今日は?】:阪神バース、掛布、岡田がバックスクリーン3連発 甲子園の巨人戦で

2023-04-19 00:00:40 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【2023年04月17日 今日は?】:阪神バース、掛布、岡田がバックスクリーン3連発 甲子園の巨人戦で

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2023年04月17日 今日は?】:阪神バース、掛布、岡田がバックスクリーン3連発 甲子園の巨人戦で

 ◆4月17日=今日はどんな日

  阪神-巨人戦(甲子園)で阪神のバース、掛布、岡田がバックスクリーン3連発(1985)

85年4月17日の巨人戦、7回裏阪神2死一、二塁、バックスクリーンに本塁打を放ったランディ・バース

  ▼鳥取大火。強風で翌日未明までに5200戸焼失(1952)▼伊藤一長(いっちょう)長崎市長が長崎駅近くで射殺される(2007)

 ◆誕生日

  ▼大泉逸郎(42年=歌手)▼高見沢俊彦(54年=アルフィー)▼ゴルゴ松本(67年=TIM)▼林真里花(75年=女優)▼玉城千春(77年=Kiroro)▼Taka(88年=ONE OK ROCK)▼熊沢世莉奈(97年=声優)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2023年04月17日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする