路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【産経・FNN調査・終盤情勢調査】:石破首相〝戦後最短内閣〟の危機 衆院選終盤情勢で永田町に衝撃、

2024-10-22 17:00:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【産経・FNN調査・終盤情勢調査】:石破首相〝戦後最短内閣〟の危機 衆院選終盤情勢で永田町に衝撃、自公で過半数割れの可能性「有権者に見透かされている」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【産経・FNN調査・終盤情勢調査】:石破首相〝戦後最短内閣〟の危機 衆院選終盤情勢で永田町に衝撃、自公で過半数割れの可能性「有権者に見透かされている」

 ■産経・FNN調査

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が公表した衆院選(27日投開票)の終盤情勢調査(19、20日実施)が、永田町に衝撃を与えている。石破茂首相(総裁)率いる自民党は大きく議席を減らし、連立政権を組む公明党と合わせても過半数(233議席)を割り込む可能性があるという。一方、立憲民主党は大幅増の勢いという。石破首相は1日に就任したばかりだが、「戦後最短内閣」の危機に直面している。

 ■【リストでみる】夕刊フジが作成した「東京全選挙区当落予測」

 「石破首相は、衆院選の勝敗ラインを『自公で過半数』と明言した。公約の一番には『ルールを守る』と掲げた。早期解散や政策を含め、決裁者は首相自身だ。自公で過半数割れなら、責任論は不可避だろう」

<button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26">応援演説を行う石破茂・自民党総裁(渡辺大樹撮影)</button>
 応援演説を行う石破茂・自民党総裁(渡辺大樹撮影)(株式会社 産経デジタル)

 自民党ベテラン議員は大逆風の中でこう語った。

 産経・FNNの情勢調査によると、自民党は公示前の256議席から、小選挙区と比例代表を合わせて「60議席程度減少」する可能性がある。公明党を加えた与党全体でも、公示前の288議席から70議席程度落ち込みそうだという。

 これに対し、野党第1党の立憲民主党(公示前98議席)は「50議席程度増やす」見込みで、国民民主党(同7議席)は「15議席程度を積み増す」勢いという。共産党(同10議席)も数議席増の可能性がある。日本維新の会(同43議席)は議席維持が困難な情勢だという。

 ベストセラー作家の百田尚樹氏らが立ち上げた政治団体「日本保守党」は、公職選挙法上の「所属国会議員5人以上」の政党要件を満たす可能性がある。

 石破政権が大苦戦に見舞われている背景としては、石破首相の「変節」や「豹変(ひょうへん)」、安倍晋三元首相を「国賊」と罵倒した人物の入閣、すでに処分を受けた政治資金「不記載」議員に対し、新たに「非公認」「比例重複を認めず」という対応を決めたことがありそうだ。

 自公両党で過半数割れなら、石破首相は政権を維持するため、新たな政党の連立参加や閣外協力を模索する展開になるとの見方が浮上している。

 ただ、野党幹部は「選挙結果は『国民の審判』であり、過半数割れなら『石破内閣はノー』ということだ。連立の枠組み拡大で延命したら、民意の無視にほかならない」と批判する。

 元稿:夕刊フジ ZaKzak 主要ニュース 政治 【政局・選挙・2024衆院選、産経・FNN調査・終盤情勢調査】  2024年10月22日  17:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2024衆院選】:国民民主の躍進予想に水差す醜聞…千葉5区出馬の新人・岡野純子候補に「政治とカネ」疑惑

2024-10-22 15:30:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:国民民主の躍進予想に水差す醜聞…千葉5区出馬の新人・岡野純子候補に「政治とカネ」疑惑

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:国民民主の躍進予想に水差す醜聞…千葉5区出馬の新人・岡野純子候補に「政治とカネ」疑惑

 27日投開票の衆院選を巡って、朝日新聞が21日、独自に行った情勢調査(19、20日実施)の結果を報じた。自公が過半数割れする可能性を指摘し、永田町は激震。一方、公示前の7から20議席前後に大幅増と予想されているのが国民民主党で、早くも連立入りの噂が流れる。玉木雄一郎代表は得意の絶頂かもしれないが、ちょっと待て。日刊ゲンダイの調べで国民民主に「政治とカネ」の疑惑を抱えた候補がいることが分かった。

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日刊ゲンダイ直撃後、逃げてしまった岡野純子候補(C)日刊ゲンダイ

                 ◇  ◇  ◇

 問題の候補は千葉5区から出馬した新人の岡野純子氏(46)だ。2011年の千葉・浦安市議選で初当選。15年に再選後、17年の同市長選に挑戦し落選。同年秋、希望の党から千葉5区で出馬するも落選。19年に市議に返り咲くが、23年の千葉5区補選でも落選している。

 なかなかの苦労人だが、政治資金は極めて怪しい。岡野候補は自らが代表の「岡野純子後援会」を10年末に設立。現在も代表を務めている。17年衆院選出馬に際しては、希望の党の政党支部を設立(既に解散)した。

 不可解なのは中身だ。後援会の収支報告書(10~22年分)をチェックすると、11、13、16年に、岡野候補が当時所属していた民主党の千葉支部からそれぞれ10万円を受領。計30万円を22年まで繰り越している他は、収支について一切の記載がない。支部は、設立した17年から18年の解散まで、全く収支が書かれていない。政治活動の形跡が何もないということだ。

 ところが、過去の岡野候補のブログを見ると、政治活動としか思えない記載がチラホラ。例えば、落選中の19年3月7日付のブログには〈ポスターを作ってます〉と投稿。同26日には、自らの写真がプリントされたビラを駅で配る様子を記している。これらは同年4月の市議選に向けた政治活動で、本来、ポスターやビラの制作費は収支報告書に記載すべきではないのか。

 日刊ゲンダイは衆院選公示前の今月11日、国民民主党本部と岡野事務所に質問状を送付。ところが、いつまでたっても回答はナシ。21日、改めて連絡すると、党本部は文書でおおむね以下のように回答した。

〈(市議としての)調査研究に必要な費用は、政務活動費(政活費)に関する収支報告書として法に則り適正に処理〉〈その他の普段の政治活動については岡野個人として自己資金により支出してきた〉

 政活費は地方議会の会派や議員に交付される資金で、原則、議会活動に関する支出しか許されない。ブログの投稿があった時期、岡野候補は落選中のため、政活費は交付されていない。やはりポスターやビラの原資は政治資金と考えるのが自然だ。回答の通りだとしたら、岡野候補は全ての政治活動にかかる費用を自己資金で賄ったということか。

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連立入りの噂で得意の絶頂も…?(国民民主の玉木雄一郎代表)/(C)共同通信社

 ◆直撃取材に“逃走”

 改めて本人に確認するため、日刊ゲンダイは昨夜、東京メトロ行徳駅前で演説する岡野候補を直撃。

 すると、「選挙活動をさせてください!」と言って説明拒否。記者が「終わるまで待ちます」と伝えると「はい」と了承した。ところが、活動を終える直前に人混みに紛れていつの間にか“逃走”してしまった。

 政治資金に詳しい神戸学院大教授の上脇博之氏が言う。<iframe id="google_ads_iframe_/27535038/pc_kiji_kijinaka_browsi_0" tabindex="0" title="3rd party ad content" name="google_ads_iframe_/27535038/pc_kiji_kijinaka_browsi_0" width="1" height="1" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" sandbox="allow-forms allow-popups allow-popups-to-escape-sandbox allow-pointer-lock allow-same-origin allow-scripts allow-top-navigation-by-user-activation" aria-label="Advertisement" data-load-complete="true" data-google-container-id="c"></iframe>

 「自己資金で支出したから記載しなかったというのなら、なぜ政治団体を設立したのか。収支報告できない資金があったから、記載しなかったのではないか。そもそも、事務所家賃に関わる記載がないのは明らかに不自然。後援会の事務所を岡野氏の自宅に置いているなら、事務所の『無償提供』を寄付として記載する義務がある。政治資金規正法違反の不記載の可能性があり、説明を果たすべきです」

 説明もできない人物を公認する国民民主は自民の裏金議員を攻められるのか。玉木代表、大丈夫か?

  *この記事の関連【動画】もご覧いただけます。

                ◇  ◇  ◇

 裏金総選挙の投開票日まで1週間を切った。●関連記事【もっと読む】『与野党一騎打ち「自公落選危機」は23人!裏金、旧統一教会、高市推しが「凶」に【一覧あり】』を取り上げている。

 ■関連記事

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース マネー 【トピックスニュース・国民民主党・選挙・2024衆院選】  2024年10月22日  15:30:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2024衆院選】:【情勢調査】:仁義なき戦い「和歌山2区」でリードしているのは?(衆院選注目選挙区)

2024-10-22 13:58:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:【情勢調査】:仁義なき戦い「和歌山2区」でリードしているのは?(衆院選注目選挙区)

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:【情勢調査】:仁義なき戦い「和歌山2区」でリードしているのは?(衆院選注目選挙区)

【中盤情勢調査】仁義なき戦い「和歌山2区」でリードしているのは?(衆院選注目選挙区)

 ◆和歌山2区は無所属・世耕氏がリード、自民・二階氏が追う

 ◆和歌山2区は県内9割を占める広大な選挙区!

 元稿:選挙ドットコム 主要ニュース 政治 【政局・選挙・2024衆院選】  2024年10月22日  13:58:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2024衆院選】:『与党過半数微妙』報道にネット「そりゃ微妙にも…」田原総一朗さんは「石破内閣は厳しくなる」

2024-10-22 13:48:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:『与党過半数微妙』報道にネット「そりゃ微妙にも…」田原総一朗さんは「石破内閣は厳しくなる」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:『与党過半数微妙』報道にネット「そりゃ微妙にも…」田原総一朗さんは「石破内閣は厳しくなる」

 共同通信社は22日、27日投開票の衆院選で、裏金事件の影響より自民党が苦戦を強いられており、公明党との連立与党で定数465議席の過半数を確保できるか微妙だとする世論調査の結果を報じたことが、ネット上で話題となった。

<button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26">石破首相</button>
                石破首相(中日スポーツ)

 ◆自民、ポスターデザインを公開【写真】  

 共同通信によると、20、21両日に電話で調査した結果、自民が先行する小選挙区は140を割り込んでいる上に、比例代表も大幅減の可能性がある。立民は小選挙区で100議席の獲得を視野に入れ、比例も増やすとみられる一方、公明党は伸び悩んでいるという。  

 時事通信が17日に発表した世論調査では、石破内閣の支持率が28.0%と、発足時では2000年以降の歴代内閣で最低を更新した。自公政権には逆風が吹き荒れている中だけに、X(旧ツイッター)では今回の報道への驚きは少なく、「そりゃ微妙にもなりますわ」「石破さんはなぜにここまで急いで選挙に突入したんだろう」「仮に辛うじて与党が過半数だとしても、石破政権は超短命政権に終わるということか」としらけ気味なコメントが目立った。  

 ジャーナリストの田原総一朗さん(90)は22日、自身のXにネット報道を引用し、「自民党が公明党とあわせて過半数割ったら石破内閣は厳しくなる。野党にしてみれば政権奪取の機会なのだがなぜ計らないのか。野党が強くならないと日本の政治に緊張感がうまれない」と私見をつづった。

【関連記事】

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【2024衆院選】:「まあ危ういんじゃないですか。石破政権が」下村博文元文科相(70)が文春記者に激白...自民党「非公認問題」が選挙戦に与える“想定外の影響”

2024-10-22 11:12:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:「まあ危ういんじゃないですか。石破政権が」下村博文元文科相(70)が文春記者に激白...自民党「非公認問題」が選挙戦に与える“想定外の影響”

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:「まあ危ういんじゃないですか。石破政権が」下村博文元文科相(70)が文春記者に激白...自民党「非公認問題」が選挙戦に与える“想定外の影響” 

 ◆「まあ危ういんじゃないですか。石破政権が」

<button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26">下村博文氏 ©︎時事通信社</button>
       下村博文氏 ©︎時事通信社(文春オンライン)

 ■「週刊文春」編集部/週刊文春

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 元稿:文藝春秋社 主要出版物 週刊文春オンライン 政治 【政局・選挙・2024衆院選】  2024年10月22日  11:12:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【HUNTER・10.22】:【速報】:鹿児島県警「存否応答拒否」は不当|「決定取り消すべき」と委員会答申

2024-10-22 11:00:30 | 【警視庁・警察庁・都道府県警察本部・警察署・刑事・警察官・警部・監察官室・...

【HUNTER・10.22】:【速報】:鹿児島県警「存否応答拒否」は不当|「決定取り消すべき」と委員会答申

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【HUNTER・10.22】:【速報】:鹿児島県警「存否応答拒否」は不当|「決定取り消すべき」と委員会答申

 ■審査会答申は→こちら(PDFファイル)

 警察の「闇」に光が当たる可能性が出てきた。鹿児島県警察が職員の不祥事に係る事件捜査記録の開示を拒んでいた問題で(既報1)( 既報2 )、筆者の審査請求(不服申し立て)を受けた第三者機関が10月中旬までに県警の当初決定を不当とする答申をまとめていたことがわかった。県警は同答申に基づき、改めて当該文書の開示・不開示の決定をやり直すことになる可能性が高い。

                  ◆   ◆   ◆

 筆者が鹿児島県警に開示を求めていたのは、同県警で処分などがあった不祥事(懲戒処分・監督上の措置)のうち法令違反として捜査の対象になっていた事案の捜査記録など。県外の警察機関(北海道警など)では同旨の請求に応じて「事件指揮簿」や「犯罪事件処理簿」などの公文書を一部開示しており、鹿児島でも同様の対応が期待されたが、昨年3月の請求に対して同5月に伝えられた結論は、存否応答拒否。即ち、文書が存在するかどうかを明かさずに対応を拒むという決定だった。

 これを不服とした筆者は同7月、同決定が不当な隠蔽にあたるとして審査請求を申し立てた。県警が存否応答拒否の根拠に挙げたのは、県情報公開条例7条1号(個人に関する情報)と同4号(公共の安全等に関する情報)。当該文書の存否を明かすことが個人情報や公安情報の侵害にあたるとの理屈だが、すでに述べたように鹿児島以外の道県警では同旨の請求に対応して当該情報を開示することができている。筆者は北海道や福岡県のケースを例示して鹿児島県警の決定の不当性を指摘、もとの決定の取り消しを求めた。

 審査請求を受理した県公安委員会(増田吉彦委員長=当時)は8月9日付で第三者機関の県情報公開・個人情報保護審査会(野田健太郎会長・委員5人)へ諮問(意見伺い)、これを受けた審査委は同10月までに県警と筆者、双方の主張を受理し、本年1月から審議に入った。ほどなく結論がまとまるかに思われた議論は4回連続で継続審議となり、この間に同県警によるHUNTER編集部への不当捜査や野川明輝本部長の不祥事隠蔽疑いなどが相継いで発覚、さらに本サイトが昨年11月に報じていた事件記録廃棄指示問題( 既報3 )を報道大手が改めて採り上げるなど、鹿児島県警への批判の声が高まり始めたところだった。

 審査委の議論がようやく結論に到ったのは、5回目の審議となった本年9月27日付の審査会。同日に決定した答申は10月17日付で文書にまとめられ、同22日までに筆者と県警の双方に通知された。答申の冒頭、「審査会の結論」として綴られた一文を以下に引く。

 《鹿児島県警本部長(以下「実施期間」という。)が、本件審査請求の内容に係る公文書について、その存否を明らかにしないで開示請求を拒否した決定は、これを取り消し、改めて開示・不開示の決定を行うべきである》

 民事裁判ならば「原告全面勝訴」ともいえる決定。審査委は県警側の主張の多くを退け、請求対象の情報は個人情報にも公安情報にもあたらないと判断、当初の存否応答拒否決定は取り消されるべきとの結論を出した。当然といえば当然の決定だが、ここに到るまでに1年以上、当初の開示請求からは1年5カ月ほどの時間が費やされたことになる。とはいえ鹿児島県の審査請求で今回のような「全面勝訴」結果が出るのは珍しく、昨年度の1年間では5件の答申があった中で、請求人の勝率はゼロ。5件すべて県側の決定を「妥当」とする内容、即ち「全面敗訴」の結果に終わっていた。

 審査会答申は飽くまで諮問に対する意見表明であり、絶対的な拘束力は持たないが、鹿児島県警がこれを無視して当初の応答拒否決定を貫くのは現実的に難しい。県警の担当課は筆者の問い合わせに「すぐに組織的に報告し、取り急ぎ対応を検討したい」としており、遠からず今回の答申に基づいた決定のやり直しが決まる可能性が高い。

 当該文書の開示を求めた目的は、法令違反にあたる警察不祥事を身内の県警が適切に捜査していたかどうかを検証することにあった。文書が開示されれば各事案への対応の適正性が一定程度あきらかになるところ、今後の県警の開示・不開示決定の行方が注目される。(小笠原淳)

【小笠原 淳 (おがさわら・じゅん)】
ライター。1968年11月生まれ。99年「札幌タイムス」記者。2005年から月刊誌「北方ジャーナル」を中心に執筆。著書に、地元・北海道警察の未発表不祥事を掘り起こした『見えない不祥事――北海道の警察官は、ひき逃げしてもクビにならない』(リーダーズノート出版)がある。札幌市在住。

 元稿:HUNTER 主要ニュース 社会 【話題・隠ぺい疑惑に揺れる鹿児島県警・職員の不祥事に係る事件捜査記録の開示を拒んでいた問題】  2024年10月22日  11:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政局】:石破内閣の支持率、各調査でガタ落ち…命運握る衆院選なのに海外メディアも無関心

2024-10-22 10:35:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【政局】:石破内閣の支持率、各調査でガタ落ち…命運握る衆院選なのに海外メディアも無関心

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政局】:石破内閣の支持率、各調査でガタ落ち…命運握る衆院選なのに海外メディアも無関心

 27日投開票の衆院選で与党過半数割れも指摘される中、石破内閣の支持率がダダ下がりだ。NHKの最新の世論調査(18~20日実施)によると、支持率は先週実施した調査よりも3ポイント減の41%。朝日新聞の調査(19、20日実施)では、支持率が33%と、組閣直後の46%を大きく下回った。

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        ご機嫌そうだが…(C)日刊ゲンダイ

 石破内閣に対する有権者の期待・関心の低さを示して余りあるが、海外もまた「新しい日本のリーダーズ」に期待していないようだ。

 そもそも海外メディアの関心が低い。国際通信社AFPは〈総選挙を控えた日本の首相、支持率低迷に直面〉との見出しで、岸田内閣の最初の総選挙前よりも数字が悪いことなどを報道。英ロイターは21日、〈今週日曜日に行われる総選挙は石破氏が新首相として試される〉〈しかし、世論調査は自民党が野党に議席を譲ると示唆しており、石破氏が衆院解散に打って出た賭けは裏目に出そうだ〉などと報じた。

 英フィナンシャル・タイムズは15日、〈石破氏の選挙ギャンブル〉との見出しで情勢を分析。日本向けの投資への助言などを行うジャパン・フォーサイトの創設者で知日家のトバイアス・ハリス氏は次のようにコメントしていた。

 「石破氏にとって20議席程度の議席減、特に裏金事件にかかわった議員が議席を失う場合は許容範囲内だろうが、それ以上に議席を失った場合は求心力に傷がつくだろう」

 自民の議席減は20どころか40~50ともみられている。自公で過半数割れの事態になれば、石破降ろしは待ったなしだ。

 石破外交は解散直後に無理やり組んだ東南アジアでのデビュー戦が、最初で最後になるかもしれない。

                     ◇  ◇  ◇

 裏金総選挙の投開票日まで1週間を切った。石破自民はいよいよ窮地に。●関連記事【もっと読む】『自民が東京・神奈川で大苦戦…下村元文科相、甘利元幹事長が落選危機、裏金前職は7人中6人が劣勢』で取り上げている。

 ■関連記事

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース ライフ 【暮らしニュース・石破政権・選挙・2024衆院選】  2024年10月22日  10:35:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2024衆院選】:公明党が大阪の惨敗危機に大焦り…機関紙「公明新聞」のむなしい鼓舞

2024-10-22 10:30:00 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:公明党が大阪の惨敗危機に大焦り…機関紙「公明新聞」のむなしい鼓舞

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:公明党が大阪の惨敗危機に大焦り…機関紙「公明新聞」のむなしい鼓舞 

 公明党が悲鳴を上げている。マスコミの情勢調査では公示前の32議席から20議席を割りそうだからだ。22日の党機関紙「公明新聞」には<逆転勝利への大攻勢><公明候補、大阪で渾身の訴え>のむなしい大見出し。<政党、候補者を選ぶポイント>という解説記事では、政治改革も、国民の暮らしも、政策実現力もぜ~んぶ公明党候補という自画自賛。「維新不祥事、スキャンダル相次ぐ」というコラムもある。

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    公明党の比例票は現在618万票に衰退…(C)日刊ゲンダイ

 公明新聞の読者は大半が支持母体の創価学会員だから、フツ~の人には関係ないが危機感丸出しだ。

 「公明の比例選の得票は898万票をピークに現在は618万票に衰退。大阪では小選挙区でも落選の危機です」(関係者)

 自公連立のドロ舟に乗っていながら大攻勢などあり得ない。

  ◇  ◇  ◇

 “裏金隠し”の総選挙で窮地に立たされているのが、野党候補とのサシの勝負に臨む自民党・公明党の候補者の面々だ。●関連記事【一覧】に「自公落選危機23人」の名前が載っている。

 ■関連記事

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース ライフ 【暮らしニュース・選挙・公明党・2024衆院選】  2024年10月22日  10:30:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2024衆院選】:自民・甘利明候補は“忘れ去られた元幹事長”…比例復活ナシで崖っぷちも演説に覇気なし

2024-10-22 10:20:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:自民・甘利明候補は“忘れ去られた元幹事長”…比例復活ナシで崖っぷちも演説に覇気なし

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:自民・甘利明候補は“忘れ去られた元幹事長”…比例復活ナシで崖っぷちも演説に覇気なし

 【神奈川20区】

 甘利  明 75 自(前)
 大塚小百合 44 立新
 金子 洋一 62 維新

 かつて大物として名をはせた候補が、ひっそりと選挙活動を行っている。

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         落選すれば引退危機(C)日刊ゲンダイ

 自民党甘利明元幹事長は前回の衆院選で神奈川13区で出馬したが、「口利きワイロ疑惑」を払拭できず小選挙区で敗れ、比例復活。わずか1カ月で幹事長を辞任した。今回は新設された神奈川20区で挑むが、各種情勢調査で立憲民主党の新人に先行されるなど、劣勢が報じられている。

 今月18日、神奈川県海老名市の相鉄線さがみ野駅前で行われた演説に、集まった聴衆は50人ほど。「成長に向かって邁進する日本をつくっていきたい」と経済の活性化を訴えたが、甘利候補のテンションは終始低めだった。前回の衆院選で「私がいなければ日本は立ち行かない。経済界は全員わかっている」と絶叫したことを思えば、かつての勢いは陰りを見せている。

 ■「本当の甘利明を知ってもらいたい」

  終了後、厳しい情勢について日刊ゲンダイが甘利候補を直撃すると、こう話した。

 「新しい選挙区で直接私のことを知っている人は少ないですし、 テレビでしか見たことがない人もいらっしゃる。イメージと実物のギャップがあるようです。ですから、本物はこういう感じということをしっかりお知らせして、本当の甘利明を知ってもらいたいなと」

 20日は小田急線相模大野駅前で演説。小泉進次郎選対委員長が応援に駆け付けた。

 集まった聴衆はおよそ300人。進次郎候補の到着前、甘利候補が「小泉進次郎さんを見に来られた方が多く、私目当ては3分の1程度かと思いますが」と話すと、通行人の男性から「そんなにいないぞ!」とヤジが飛ぶ。ここでも甘利候補のテンションはやや低めで、盛り上がりはイマイチだった。

 しかし、進次郎候補が到着しマイクを持った瞬間、聴衆が一斉にスマホを取り出し、カメラを向けた。素通りが多かった通行人も大勢が足を止め、駅前は騒然となった。甘利候補の存在感は薄まるばかりだった。

 もっとも、甘利候補本人も必死のようだ。演説が終わってもその場に残り、列が途切れるまで約20分間にわたり、聴衆と写真撮影に応じ握手を交わしていた。

 甘利候補を取材している地元記者はこう見ている。

 「やはり“ワイロ疑惑”が尾を引き、甘利さんの印象を悪くしています。自民党の幹事長まで務めた大物に違いないのですが、さすがに今回も苦しいのではないでしょうか」

 75歳の甘利候補は自民の「73歳定年制」に引っかかり比例重複していない。負ければ即、落選。引退は必至か。

              ◇  ◇  ◇

 裏金議員はそろって苦境が伝えられているが、そんな中、「救世主」のごとく応援行脚に立ち上がった故・安倍晋三元首相の妻、昭恵氏。「今日は主人の魂と一緒に来ている」などスピリチュアル的な言動で、SNS上で話題を集めているが……。●関連記事【もっと読む】『安倍昭恵氏が裏金候補の“救世主”に…アピる「夫の魂」に《裏金こんにゃく寄付疑惑を説明して》の当然』で詳報している

 ■関連記事

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース ライフ 【暮らしニュース・自民党・選挙・2024衆院選】  2024年10月22日  10:20:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政界地獄耳・10.15】:日本被団協ノーベル平和賞受賞 地道な活動で「核のタブー」広めた功績

2024-10-22 07:40:00 | 【ノーベル賞(物理学・化学・生理学・医学、文学、平和および経済学の「5分野...

【政界地獄耳・10.15】:日本被団協ノーベル平和賞受賞 地道な活動で「核のタブー」広めた功績

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・10.15】:日本被団協ノーベル平和賞受賞 地道な活動で「核のタブー」広めた功績 

 ★戦後米国が言い続けてきた「戦争を早く終わらせ、犠牲者を増やさないために原爆投下は意味があった」は冷戦時代までは通用したかもしれないが、今それを信じているのは米国の一部だけで、世界はそうは思っていない。現在の核弾頭保有国は米、ロ、仏、英、中、印、パキスタン、イスラエル、北朝鮮の9カ国。約1万2000発(解体待ちの退役核も含む)が配備されていると思われる。そんな中、ウクライナでロシアが、中東でイスラエルが通常核の使用を示唆する発言をしている。抑止力としての核は保有しているだけで挑発には使われなかった。核は絶対的な兵器であり使わないことを前提としていた。

 ★昨今、核をもてあそび、おもちゃのように扱う政治家が増えたことは被爆国だけでなく世界が容認しない。「再び被爆者をつくらないために」。ノーモア広島、ノーモア長崎。日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会は日夜活動を続けてきた。ノルウェー・ノーベル委員会のヨルゲン委員長は「広島と長崎の原爆を生き抜いた被爆者は、核のない世界の実現に向けた運動や目撃者の証言を通じて『核兵器が2度と使われてはならない』と訴えてきた。活動家たちは休むことなく『核兵器使用がもたらす壊滅的な結末』への意識向上に努めてきた。やがて強力な国際的規範が確立され、核兵器の使用は『道徳上許されない』と烙印(らくいん)を押されるようになり、この規範はのちに“核のタブー”となった」とノーベル平和賞にふさわしい功績とたたえた。

写真・図版
 記者会見で記者の質問に答える日本被団協の田中熙巳代表委員(右から2人目)=2024年10月12日午後5時11分、東京都千代田区、長島一浩撮影
写真・図版
 
 ワルトハイム国連事務総長(左端)に、核兵器廃絶を願う2千万人の署名を手渡したあと、握手をする日本国民代表団の桧垣益人・日本被団協代表委員=1977年5月30日、米ニューヨークの国連本部(肩書はいずれも当時)

 ★09年のノーベル平和賞は米大統領バラク・オバマだった。09年4月にプラハで表明した核廃絶に向けた国際協調外交推進の理念の演説、核不拡散の推進などの核廃絶へのビジョンが軍縮への力強い刺激剤などが受賞理由だったか。だが社会は変わり世界の政治指導者に平和賞を与えるより、地道な活動で世界に非核の輪を広げ続けた団体の努力とエネルギーの方がずっと効果があることを、やっとノーベル委員会も気付いたか。それなら今回の受賞の価値は重みを増す。(K)※敬称略

 政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません4。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2024年10月15日  06:49:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2024衆院選】:“最も落選リスクが高い大臣”牧原秀樹法相が大ピンチ 地元議員が「統一教会問題の責任を押しつけられた」と反発 頼みの綱は公明党か

2024-10-22 07:10:50 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:“最も落選リスクが高い大臣”牧原秀樹法相が大ピンチ 地元議員が「統一教会問題の責任を押しつけられた」と反発 頼みの綱は公明党か

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:“最も落選リスクが高い大臣”牧原秀樹法相が大ピンチ 地元議員が「統一教会問題の責任を押しつけられた」と反発 頼みの綱は公明党か 

牧原秀樹法相(新潮社)

 ◆17ポイント差がついている情勢調査も

 ◆一部の県議・市議が決起集会をボイコット

 ◆枝野陣営は「今度こそ叩き潰す」

 元稿:新潮社 主要出版物 デイリー新潮 DAILY SHINCHO 政治 【政治ニュース・選挙・2024衆院選】  2024年10月22日  06:15:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2024衆院選】:岸田前首相の「自民党に力を」連呼に国民ソッポ…“自民単独過半数割れ”の現実味いよいよ増す

2024-10-22 07:05:50 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:岸田前首相の「自民党に力を」連呼に国民ソッポ…“自民単独過半数割れ”の現実味いよいよ増す

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:岸田前首相の「自民党に力を」連呼に国民ソッポ…“自民単独過半数割れ”の現実味いよいよ増す

 衆院選の投開票(27日)まで1週間と迫る中、メディアの世論調査で、自民党の「単独過半数割れ」の可能性を指摘する報道が相次いでいる。

 朝日新聞社は19~20日に行った電話とネットによる世論調査に加え、全国の取材網などの情報も加味して情勢を分析。それによると、現時点では「自民党、公明党の与党は過半数(233議席)を維持できるか微妙な情勢」で、2012年の衆院選以降、単独で過半数を維持してきた自民は「今回は割り込む公算が大きい」という。

 日本経済新聞社による世論調査でも、「自民党は定数465の衆院の過半数にあたる233議席に届かない可能性がある」と報じ、FNNの調査でも「自民党の単独過半数は厳しい状況」と報じている。

 長期間に渡って組織的かつ常習的に違法・脱法行為の「裏金作り」を繰り返してきた自民党。一部の裏金候補のみ公認せず、大半の候補は「お咎めなし」の状態で有権者に支持、得票を訴えているのだから、国民にとっては許しがたい話だ。単独過半数どころか、公明党との与党過半数さえも阻止したいというのが有権者の本音ではないか。

 自民党に力を与えたら、せっせと裏金作っていた

 「何としても自公で過半数をいただきたい。厳しい選挙だ。どうぞ力を与えてください」

 20日、大阪府内で公明党候補の応援演説に立ち、自民、公明両党での過半数維持に執念をにじませていた石破茂首相(67=自民総裁)。

 苦戦の背景には石破首相のぶれぶれな政治姿勢が一因とも言われているが、そんな自民に対する厳しい世論批判のアクセルをさらに踏み込んでいるのが岸田文雄前首相(67)だろう。

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    力はあったのに何もせず(C)日刊ゲンダイ

 《東京都と静岡県で4候補の応援に回りました。どの会場も多くの方に集まって頂いています。みな必死に戦っています。どうぞ自民党に力を与えてください。》

 《本日の応援の予定です。自民党が一丸となって全員でこの選挙戦を戦っています。ぜひ私たちに力を与えてください。よろしくお願いします。》

 《残り一週間、最後の最後まで戦っていきますので、よろしくお願いします。本日は東京都と静岡県です。ぜひ自民党に力をお与えください!》

 全国各地で自民党候補の応援演説に回る岸田前首相は連日、X(旧ツイッター)を更新。多用している言葉が「自民党に力を与えて」「私たちに力を」というフレーズなのだが、SNS上では《自民党に力を与えた結果が今の荒廃した日本社会》《自民党に力を与えたら、せっせと裏金作っていた》《自民に力を与えるとロクなもんじゃないことがハッキリした》……などと総ツッコミ状態なのだ。

 旧統一教会(現世界平和統一家庭連合)の問題や派閥の裏金問題は、もともとは岸田前首相がきちんと対応せず、石破新総裁に丸投げして詰み越した課題だ。岸田前首相は総理総裁として「最も力があった」にもかかわらず、何もしなかったわけで、今さら「私たちに力を与えて」と訴えたところで国民は鼻白むだけ。理解が得られるはずはないだろう。

                ◇  ◇  ◇

 裏金総選挙の投開票日まで1週間。●関連記事【もっと読む】『与野党一騎打ち「自公落選危機」は23人!裏金、旧統一教会、高市推しが「凶」に【一覧あり】』【さらに読む】『自民が東京・神奈川で大苦戦…下村元文科相、甘利元幹事長が落選危機、裏金前職は7人中6人が劣勢』を取り上げている。

 ■関連記事

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース ライフ 【暮らしニュース・選挙・2024衆院選】  2024年10月22日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2024衆院選】:安倍昭恵氏が裏金候補の“救世主”に…アピる「夫の魂」に《裏金こんにゃく寄付疑惑を説明して》の当然

2024-10-22 07:05:40 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:安倍昭恵氏が裏金候補の“救世主”に…アピる「夫の魂」に《裏金こんにゃく寄付疑惑を説明して》の当然

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:安倍昭恵氏が裏金候補の“救世主”に…アピる「夫の魂」に《裏金こんにゃく寄付疑惑を説明して》の当然

 自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、政治資金収支報告書への不記載金額が2728万円に達し、同党が処分した前議員39人の中で3番目となる金額だった萩生田光一元政調会(61)。今回の衆院選では東京24区から出馬しているものの、党公認は得られず、比例重複もない背水の陣の戦いを強いられている。

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         100万円寄付の真偽は…(C)日刊ゲンダイ

 ■【動画】安倍昭恵応援 丸川珠代涙の街宣|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)

 萩生田候補に限らず、裏金議員はそろって苦境が伝えられているが、そんな中、「救世主」のごとく応援行脚に立ち上がったのが故・安倍晋三元首相の妻、昭恵氏(62)だ。

 萩生田候補の演説会に駆け付けた際には「主人の後を引き継ぐのは萩生田さん」とエールを送り、自身のX(旧ツイッター)でも《萩生田光一さんには何としても当選してもらいたい・・・と主人が思ってるはず》などと投稿。不記載額が822万円に上った丸川珠代・元五輪担当相(53)=東京7区=の応援に入った際には、そろって安倍元首相との思い出を振り返り、弔い合戦のごとく抱き合って涙を流す場面もみられた。

 注目はその発言だ。「今日は主人の魂と一緒に来ている」「今も主人はきっとどこかで『頑張れよ』と応援をしていると思います」ーー。スピリチュアル的な言動で、SNS上では「シャーマン昭恵さん」「イタコ降臨!」と揶揄されているわけだが、一方でこんな意見も少なくない。《昭恵さん裏金寄付疑惑について説明するべきではないか》との声だ。

 ■夫の「声」が聞こえるのであれば…

 今年5月。広島市に本拠地を置くブロック紙「中国新聞」は安倍元首相が2013年7月の参院選で、東日本の選挙区で争う同党公認候補に現金100万円を渡していた疑いがあると報じた。

 そこから一気に真実味を帯びて広がった話題が、国有地が8億円も値引きされ、学校法人に不可解な経緯で払い下げられた森友問題を巡る裏金寄付疑惑だった。新設小学校の名誉校長に就いた昭恵氏が学校を訪問した際、理事長に対して「領収書は結構です」と言って現金100万円を手渡したというもので、理事長は2017年3月の国会証人喚問で「事実は小説より奇なり。 私が言っていることが真実であります」と断言。

 政界の隠語で100万円は「こんにゃく」、1000万円は「レンガ」と呼ばれることから、「裏金こんにゃく寄付疑惑」などとも言われ、真偽をめぐって国会で論争となったのだが、昭恵氏は「私人」を理由に公の場に一切姿を現さず、詳細な説明をすることもなかった。

 その人物が今、国政の進路を占う衆院選で有権者の前に立ち、裏金候補の支持を訴えているのだから釈然としない気分を抱く国民がいるのも不思議ではないだろう。夫の「声」が聞こえるのであれば、「裏金こんにゃく寄付疑惑」について尋ねた方がいいのでは……。

 *この記事の関連【動画】もご覧いただけます。

                   ◇  ◇  ◇

 裏金総選挙の投開票日まで1週間。

 ●関連記事

 【もっと読む】『中国新聞が安倍元首相「現金100万円手渡し」報道… “こんにゃく”疑惑で真実味帯びる「森友事件の100万円寄付」』

【さらに読む】『与野党一騎打ち「自公落選危機」は23人!裏金、旧統一教会、高市推しが「凶」に【一覧あり】』を取り上げている。

 ■関連記事

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース ライフ 【暮らしニュース・選挙・2024衆院選】  2024年10月22日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【仕事力がアップする経済ノート】:物価上昇指数は2.8%UPでも、生活者の実感は「15%超」…分析リポート担当研究員の見解は?

2024-10-22 07:05:30 | 【経済・産業・企業・起業・関税・IT・ベンチャー・クラウドファンティング

【仕事力がアップする経済ノート】:物価上昇指数は2.8%UPでも、生活者の実感は「15%超」…分析リポート担当研究員の見解は?

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【仕事力がアップする経済ノート】:物価上昇指数は2.8%UPでも、生活者の実感は「15%超」…分析リポート担当研究員の見解は?

10月の飲食料品値上げは2911品目を数える。コメ不足による米価高騰や加工食品、ペット飲料などの大規模な値上げで年内最大の値上げとなった(帝国データバンク9月30日発表)。

 原材料価格や物流費の高騰により食品をはじめ、電気、ガスなどあらゆる分野の値上げで物価高はすでに3年近く続いている。

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   食料品はどんどんどんどん値上がり…(C)日刊ゲンダイ

 総務省が発表した8月の消費者物価指数は前年同月比2.8%上昇(生鮮品除く)と、2021年9月にプラスに転じて以来、消費者物価は36カ月連続で前年同月を上回っているのである。物価高が続くなか、消費者は、こうした物価上昇をどう感じているのか。日本銀行が5~6月に行った「生活意識に関するアンケート調査」から意外な結果が見える。

 1年前と比べた「現在の物価に対する実感」を尋ねた結果、物価の変化は平均15.7%のプラスに達した。「上がった」と回答した割合は95%に上っている。消費者が実感している物価上昇率は、実際の数字と大きく乖離し、値上げ感を強く感じていることが分かるのだ。

 「物価と体感」に関するリポートを発表(9月26日)したニッセイ基礎研究所の久我尚子上席研究員がこう説明する。

 「23年以降は実際と体感の乖離が拡大し、その差は10%を超えています。理由は、急上昇した米価(前年同月比+28.3%)や、食料品、ガソリンなど消費者が日常的に購入する商品の値上がりが大きいことが要因です」

 さらに、「デフレ長期化で時間が経てば商品価格は下がるといった価値観が根付いたことに加え、賃金も上がらなかったため、わずかな値上げにも敏感になってきています」と続ける。

 物価高騰の長期化で、消費者の物価に対する意識にも変化が見られる。同研究所調査による消費者の事業者への要望をみると、「多少の値上げは仕方ないが、商品の量や質は変えないで欲しい」というやむを得ない値上げを支持する割合が約6割を占めている。

 ■8月の実質賃金は再びマイナス

 消費者の意識の変化は、人材確保の厳しさやコスト高のなか、企業努力で極力値上げを抑える姿勢が消費者に支持されてきたこと。コスト増や政府の賃上げ要請を背景に、従業員の賃金への還元から適切な価格転嫁もやむを得ないとして、消費者にある程度受け入れられる土壌が形成されつつあることが挙げられる。とはいえ、先の日銀調査では1年前に比べ景況感は「悪くなった」が20%以上増え、現在の暮らしぶりについても、「ゆとりが出てきた」が減少、「ゆとりがなくなってきた」が20%増加しているのである。

 この8月の実質賃金は再びマイナスに転じた。物価水準の高止まりが継続している現在、消費に直接つながる賃金の伸びへの期待が大きい。(ジャーナリスト・木野活明) 

 ■関連記事

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース マネー 【トピックスニュース・連載「仕事力がアップする経済ノート」】  2024年10月22日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2024衆院選】:悪事の限りを尽くしてきた自業自得 自民党は劣勢そのままでいよいよ気も狂わんばかり

2024-10-22 07:04:50 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:悪事の限りを尽くしてきた自業自得 自民党は劣勢そのままでいよいよ気も狂わんばかり

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:悪事の限りを尽くしてきた自業自得 自民党は劣勢そのままでいよいよ気も狂わんばかり

 序盤は自公でどうにか過半数、自民単独過半数は微妙だったが、この情勢すら危うくなってきたのか、もう正気を失っている自民党。衝撃的な内閣支持率に連立拡大まで言い出した右往左往に有権者は完全に腹を固めている。

<picture>和歌山2区で応援演説をする石破首相(C)日刊ゲンダイ</picture>

               ◇  ◇  ◇

 今度の選挙戦、自民党はやっぱり、「何の反省もしていないのだな」とハッキリわかった瞬間がある。自民党の森山幹事長が18日、和歌山の候補者の応援に入った時のことだ。

「野党の皆さんは政治資金のことだけを言われます。ご迷惑をかけて申し訳ないことだと思います」

 こう陳謝した森山は「我々としては党としての処分をさせていただきましたし、またこの案件は刑事事件としては全く事件になっていない案件でございます。そこはご理解をいただきたいと思います」と続けたのである。

 断っておくが、刑事事件になっていないは「真っ赤なウソ」だ。旧二階派、旧安倍派の会計責任者は有罪判決を受けている。そのうちの一人、旧安倍派の松本淳一郎被告には禁錮3年、執行猶予5年の判決が下った。執行猶予がついた理由は何か。細谷泰暢裁判長は「派閥幹部らに従わざるを得ない立場で、権限に限界があった」と述べた。つまり、派閥幹部が悪事を続けさせたのであって、会計責任者の逮捕、有罪判決はトカゲの尻尾切りなのである。

 それなのに、政治家が逮捕されていないことを金科玉条のように掲げて、「裏金問題はケリがついた」と言わんばかりの神経。会計責任者を人身御供にしておいて、政治家が恥じない厚顔。ついでに言うと、大甘の党内処分の前提となった“形だけ聞き取り調査”を行ったのが当時の総務会長、森山だ。石破政権で幹事長になると、当初、裏金議員の原則公認、比例もOKの方針を打ち出し、押し切ろうとした。おかしいと思ったら、旧森山派でも政治資金の過少記載があって、それを「しんぶん赤旗」にすっぱ抜かれた。

 一事が万事で、石破政権が言う「裏金問題の反省」なんて、口から出まかせ、嘘も方便ということだ。石破首相からして、立憲民主党・野田代表との党首討論では「裏金ではない。不記載だ」などと愚にもつかないことを吠えていた。どうにもならない連中ばかりだ。

 ◆霞が関と永田町のモラルを崩壊させた自民党

 一体、この国に正義があるのか、モラルはどこへ消えたのかと言いたくなるが、そんな中、またまた、目をこすりたくなるような事件が起こった。

 裁判所から金融庁に出向していた裁判官があろうことか、自分の口座でインサイダー取引をしていた疑惑である。

 問題の裁判官は出向先では課長補佐の30代男性。株式の公開買い付けを審査する立場を悪用して、不正売買を繰り返していた疑いがあり、近く証券取引等監視委員会が東京地検に告発する。法の番人、裁判官の、それもすぐバレるような不正には「どうしちゃったの、この国は?」と言いたくなる。

 もちろん、自民党は「俺は関係ねえよ」とうそぶくだろうが、新型コロナの給付金を国からだまし取って、捕まった経産省キャリアのコンビもいた。財務省では組織ぐるみで公文書の改ざんが行われ、役人が自死に追い込まれた。モリカケサクラを筆頭に悪事の限りを尽くした安倍政権以降、永田町、霞が関のモラル崩壊は目を覆うばかりではないか。

 ◆選挙情勢は序盤の見立てよりもさらに悪化か


 選挙戦の最中に言うことではない(自民党の森山裕幹事長)/(C)日刊ゲンダイ

 言うまでもなく、今度の選挙はこうした不正社会をただすことが争点だ。だから、自民党も形だけ「反省」を口にするのだが、森山の例を出すまでもなく、嘘っぱちだということがすぐバレた。結果、選挙情勢はますます厳しく、内閣支持率は政権発足直後なのに28%まで低下。気も狂わんばかりに右往左往しているのが自民党だ。政治評論家の野上忠興氏がこう言う。

 「大メディアが一斉に行った序盤の情勢分析では、自公で過半数は得られるものの、自民党は30議席くらいを失い、15年ぶりに単独過半数を割り込むかもしれない、というものでした。こうした見立てに多くの自民党議員は“自公過半数なら下野はなさそう”と安堵したと言いますが、甘いですよ。その後の調査でも復調の兆しはまったくない。さらに悪化しているという分析も多いのです。森山幹事長が20日のNHK日曜討論で連立の枠組みを自公から他党も巻き込む拡大に言及しましたが、与野党が争っている選挙戦の最中に口にする話じゃありません。完全に政局観を失い、混乱している証左です」

 森山は20日、連立の枠組みについて「政策的に一致すれば拒むことがあってはならない」などと踏み込んだ。政治資金規正法の衆院採決では共闘した維新、過去には予算案に賛成したこともある国民民主など“ゆ党”を念頭に置いているのだろうが、今から自公過半数割れに備えた“予防線”とは、ヤキが回ったと言うしかない。国民はそこまでして権力にしがみつくのか、と呆れている。政権政党の矜持もかなぐり捨て、下野に怯える自民党はいよいよ、末期的になってきた。

 ◆この期に及んで「内輪モメ」の末期症状

 そのほかにも、今度の選挙戦での自民党は常軌を逸した言動ばかりが目につく。裏金の反省もなく、口先、形だけでゴマカそうとする国民愚弄。早期解散で逃げ切り画策の姑息。そのうえ、非公認をくらった議員たちは反省どころか、石破執行部を逆恨みしている。犬も食わない「内輪モメ」には自民党支持者すら呆れている。

 「取材で各選挙区を回っていますが、自民党は一枚岩で野党と闘っているのではなく、内部分裂していて、むちゃくちゃですよ。総裁選で石破さんに敗れた高市早苗前大臣は当てつけるように裏金議員の候補者の応援に回っています。石破政権は短命とみて、仲間づくりをしているように見える。先日も与野党一騎打ちとなっている新潟5区に入って応援していましたが、ここは裏金で比例名簿から外された自民の高鳥修一さんがいる。その高鳥さんは集会で公然と、自民党のトップ交代に言及した。石破さんが短命だと言わんばかりなので驚きましたよ」(ジャーナリスト・横田一氏)

 どんな組織でも敗北を前にすると、責任のなすり合いが始まり、分裂含みとなっていくものだ。いまや、それを地で行く自民党なのである。

 ◆自民党ご臨終のカウントダウンが始まる

 さらに前出の野上忠興氏は自民党が劣勢をはね返せない理由を「おごりからくる政策無策」と切り捨てた。

 「大きな新聞広告で石破首相が“物価高を上回る所得向上を!”とかぶち上げ、“それができるのは自民党だけ”などと訴えていますが、国民はこうした“空想論”に辟易していると思いますよ。“コストカット経済から高付加価値の経済へ”などとも言っていますが、これまでも同じようなことを言ってきたのに、実現できていない。具体的な道筋のない“空約束”にだまされるほど国民はバカじゃありません。まして、最低賃金1500円実現の前倒しなんて、これまでの経済成長率からいってできるわけがない。こうした絵空事で勝てるほど選挙は甘くありませんよ。裏金の反省もなく、適当なお題目でゴマカそうとしている自民党のおごりと危機感の欠落が国民に見透かされているのです。アベノミクスの総括もできず、党内もバラバラの自民党は組織が一丸になるどころか、ますます混乱、錯乱の極みにある。序盤の情勢よりもさらに議席を減らすことになるとみています」

 この間、大企業の方ばかりを見て、庶民の生活をないがしろにしてきた自民党が、いまさら、所得向上も何もないのである。それなのに、思わせぶりなことばかりを言う石破。選挙戦後半では「反感」が増していくのではないか。

 10.27、自民党はご臨終──。このカウントダウンが始まりつつある。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・選挙・2024衆院選】  2024年10月21日  17:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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