路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【自民党】:「偽装公認の指摘、一切当たらず」裏金非公認議員側へ2000万円支給、配布文書で正当化

2024-10-24 15:32:30 | 【政治とカネ・政党交付金・「企業・団体献金」・政治資金・議員歳費・賄賂・後援会

【自民党】:「偽装公認の指摘、一切当たらず」裏金非公認議員側へ2000万円支給、配布文書で正当化

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【自民党】:「偽装公認の指摘、一切当たらず」裏金非公認議員側へ2000万円支給、配布文書で正当化 

 自民党は24日、総裁・幹事長室名で「わが党の支部政党交付金に関する報道について」と題した文書を、衆院選(27日投開票)に立候補している各候補者の陣営にあてて送付した。

自民党本部(2021年撮影)自民党本部(2021年撮影)

 23日付の「しんぶん赤旗」が、自民党の派閥裏金事件をめぐり衆院選で公認されず、無所属で選挙戦を戦う自民党の前職候補に対し、党本部が、公認候補に支給した支部政党交付金と同額の2000万円を振り込んでいたと報じている。これに対し今回の文書は、非公認議員側への2000万円の支給は問題ないと正当化する内容になっている。

 文書では「『自民党が非公認の候補者に、公認料を出している』かのごとく記事を出し、各種マスコミもこのことを報じております」とした上で「一部ネットでは『#偽装非公認』というハッシュタグまで散見され、各候補の選挙活動中にもこのことを指摘される可能性があるかと考えます」と、しんぶん赤旗の報道内容に反論。「これまでに報道されている『政治とカネ』の問題とはまったく異なり、なんら法律的、倫理的にも後ろ指をさされるものではありません」と訴え、選挙活動で「そのことを明確にお伝え頂いて結構です」ともつづられた。

 その上で、今回報じられた問題の「背景」と「説明」を箇条書きで記載。党が通常期に政党交付金を4回、政党支部に交付していることを記した上で、選挙時には「支部活動の活発化や党勢拡大のため、別途、交付をしています」として、これが今回報じられた交付金だと説明。交付金の使途は国民にもチェックが可能になっているとした上で「支部長の任期は『選挙から選挙までの間』と規定されており、『今回の選挙が終わるまで』の現状では、公認候補も、非公認候補も『当該選挙区の自民党支部長』であります」と主張している。

 ■【衆院選候補者一覧】戦後最短の決戦 衆院選2024候補者一覧ページ>>

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・政局・自民党・2024衆院選・派閥裏金事件をめぐり、衆院選(27日投開票)で公認されず、無所属で選挙戦を戦う自民党の前職候補に対し、党本部が活動費として2000万円を振り込んでいた】  2024年10月24日  15:32:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2024衆院選】:石破首相が激怒演説「報道に憤り覚える」自民非公認候補本人への2000万円支給報道を否定

2024-10-24 14:30:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:石破首相が激怒演説「報道に憤り覚える」自民非公認候補本人への2000万円支給報道を否定

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:石破首相が激怒演説「報道に憤り覚える」自民非公認候補本人への2000万円支給報道を否定 

 石破茂首相(自民党総裁)は24日、自民党の派閥裏金事件をめぐり、衆院選(27日投開票)で公認されず、無所属で選挙戦を戦う自民党の前職候補に対し、党本部が活動費として2000万円を振り込んでいたとする23日付の「しんぶん赤旗」の報道に、強い調子で反論した。

石破茂首相(24年10月撮影)石破茂首相(24年10月撮影)

 広島市内で開いた街頭演説の中で言及した。

 石破首相は「公認していない候補者に金を払ったんじゃないの? と。そのようなことはございません。私たちは候補者にお金など出しておりません」と、しんぶん赤旗の報道内容を否定。「政党の支部に対して、この厳しい中、なんとか自由民主党の公約や政策を分かってもらいたいという思いで(2000万円を)政党支部に出しているのであって、非公認候補に出しているのではございません」と主張。「そのような金を選挙に使うことは、まったくございません」とも口にした。

 今回の報道に関して「このような時期にそのような報道が出ることには、まことにもって、憤りを覚える。そのようなことは一切いたしません。この場ではっきりと申し上げておきます」と語気を強め、「そのような報道に負けるわけにもいかない。偏った見方に負けるわけにもいきません」などと、怒りが収まらない様子で演説した。

 「しんぶん赤旗」の報道によると、自民党の森山裕幹事長から、党の候補者が代表を務める支部の会計責任者にあてて送られた「支部政党交付金支給通知書」(9日付)に「衆議院総選挙の公認料及び活動費として、支部政党交付金を支給します」との記述があり、2000万円のうち「公認料分」として500万円、「活動費」として1500万円の内訳となっているという。

 裏金事件での処分の重さを踏まえて旧安倍派幹部らが非公認となり、今回の選挙を無所属で戦っているが、この非公認となった候補者が代表を務める政党支部に、衆院選公示直後、党本部から公認候補と同額の2000万円が振り込まれたとしている。同紙は「政党助成金は国民の税金が原資」とも指摘している。

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 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・政局・自民党・2024衆院選・派閥裏金事件をめぐり、衆院選(27日投開票)で公認されず、無所属で選挙戦を戦う自民党の前職候補に対し、党本部が活動費として2000万円を振り込んでいた】  2024年10月24日  14:30:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2024衆院選】:高木毅氏代表支部に2000万円 裏金事件で自民非公認

2024-10-24 14:24:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:高木毅氏代表支部に2000万円 裏金事件で自民非公認

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:高木毅氏代表支部に2000万円 裏金事件で自民非公認 

 自民党派閥裏金事件を受け、衆院選で自民非公認となった高木毅氏は24日、自身が代表を務める党支部に党本部から2000万円が交付されたとするコメントを発表した。「党勢拡大活動に充てるものとして交付された」とした上で「今般の選挙運動期間中には支出しない」とした。

 コメントは裏金問題に関し「深く反省しており、公認を受けられなかったことも重く受け止めている」と言及。「私の選挙のために交付金が使われるのではないかという疑念を招くことは本意ではない」とした。

 高木氏は福井2区に無所属で出馬している。(共同)

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【2024衆院選】:岸博幸氏「オウンゴールが多すぎる」「センスなさすぎ」 石破首相の選挙戦を批判

2024-10-24 14:23:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:岸博幸氏「オウンゴールが多すぎる」「センスなさすぎ」 石破首相の選挙戦を批判

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:岸博幸氏「オウンゴールが多すぎる」「センスなさすぎ」 石破首相の選挙戦を批判 

 元経産省官僚で慶大大学院教授の岸博幸氏が24日、X(旧ツイッター)を更新。石破茂首相について「オウンゴールが多すぎる」と批判した。

岸博幸氏(2019年10月撮影)

 

 岸氏は、「これはダメだ。どう考えても非難されザレルを得ない話。石破総理ってなんで自民党候補を更に苦境に追い込むようなチョンボを平気でやっちゃうんだろ。オウンゴールが多すぎる。戦略性とセンスなさすぎる気がする。」とつづった。

 共産党の機関紙「しんぶん赤旗」によると、自民党派閥の裏金事件で非公認となった候補が代表の党支部にも、党本部から総選挙公示直後に政党助成金2000万円が振り込まれていたと明らかにした。

 赤旗では、「裏金づくりという組織的犯罪に無反省な自民党の姿が浮き彫りとなっています」「政党助成金は国民の税金が原資です」としている。支給額は計2000万円。内訳は「公認料」が500万円、「活動費」が1500万円となっているという。

 自民党の森山幹事長はこの内容を認めている。自民党は裏金議員をめぐり、萩生田光一元政調会長、下村博文元文科相、西村康稔元経産相、高木毅元国体委員長、三ツ林裕巳元副内閣相、平沢勝栄元復興相、菅家一郎氏、中根一幸氏、小田原潔氏、細田健一氏、越智隆雄氏、今村洋史氏を非公認とした。

 逆風が吹き荒れる選挙戦の終盤にさしかかり、さらなる逆風が飛んでいる。

 ■【衆院選候補者一覧】戦後最短の決戦 衆院選2024候補者一覧ページ>>

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・政局・自民党・2024衆院選・派閥裏金事件をめぐり、衆院選(27日投開票)で公認されず、無所属で選挙戦を戦う自民党の前職候補に対し、党本部が活動費として2000万円を振り込んでいた】  2024年10月24日  14:23:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【石破首相】:「この時期の報道、憤りを覚える」、共産機関紙に反論 自民党は活動費支給正当化

2024-10-24 11:55:30 | 【政治とカネ・政党交付金・「企業・団体献金」・政治資金・議員歳費・賄賂・後援会

【石破首相】:「この時期の報道、憤りを覚える」、共産機関紙に反論 自民党は活動費支給正当化

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【石破首相】:「この時期の報道、憤りを覚える」、共産機関紙に反論 自民党は活動費支給正当化 

 石破茂首相(自民党総裁)は24日、広島市の街頭演説で、派閥裏金事件を巡り衆院選で非公認とした候補が代表を務める政党支部への活動費支給を問題視した共産党機関紙「しんぶん赤旗」に反論した。2000万円は「非公認候補ではなく政党支部に出している。このような時期に報道が出ることに誠に憤りを覚える」と述べた。立憲民主党の野田佳彦代表は「裏公認だ」と重ねて批判した。

石破茂首相(2024年9月30日撮影)石破茂首相(2024年9月30日撮影)

 自民は同日、2000万円の支給を正当化する文書を党内向けに送ったと発表した。「しんぶん赤旗」が非公認候補に公認料を出したかのように報じたとして「事実を曲解し、誤解を誘導する」と指摘。「裏公認との指摘は一切当たらない」と主張した。

 文書では政党交付金を原資に、選挙に際して党勢拡大を目的として支給したと強調。非公認となった無所属候補が衆院選に出馬した場合、自身の選挙運動に使うことはできないと説明している。

 自民は通常、政党支部に年4回、政党交付金を支給している。文書中で、今回報じられた活動費は衆院選に当たり別途支給したものだと解説し「法律的、倫理的に何ら後ろ指をさされるものではない」とした。「赤旗報道も違法性には一切触れていない」と訴えた。

 野田氏は横浜市で街頭演説し「首相は反省の下に非公認としたと説明していたが、うのみにしたらいけなかった」と非難。国民民主党の玉木雄一郎代表は福岡市で、自民公認候補の政党支部に公認料と活動費を合わせて2000万円が支給されている点に着目。非公認候補側への支給額と同額だとして「自民は反省していない。政治を変えよう」と呼びかけた。(共同)

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【自民党】:「偽装公認との指摘は一切当たらない」、2000万円支給の正当性主張 共産機関紙に反論

2024-10-24 11:47:30 | 【政治とカネ・政党交付金・「企業・団体献金」・政治資金・議員歳費・賄賂・後援会

【自民党】:「偽装公認との指摘は一切当たらない」、2000万円支給の正当性主張 共産機関紙に反論

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【自民党】:「偽装公認との指摘は一切当たらない」、2000万円支給の正当性主張 共産機関紙に反論

 自民党は24日、派閥裏金事件を巡り、衆院選で非公認とした候補が代表を務める党支部への活動費2000万円の支給を正当化する説明文書を、党内向けに送った。共産党機関紙「しんぶん赤旗」の報道について「事実を曲解し、誤解を誘導する」と反論。野党の批判を念頭に「偽装公認との指摘は一切当たらない」と主張した。関係者が明らかにした。

 文書では政党交付金を原資に、選挙に際して党勢拡大を目的として支給したと重ねて強調。非公認となった無所属候補が衆院選に出馬した場合、自身の選挙運動に使うことはできないと説明している。(共同)

 ■【衆院選候補者一覧】戦後最短の決戦 衆院選2024候補者一覧ページ>>

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・政局・自民党・2024衆院選・派閥裏金事件をめぐり、衆院選(27日投開票)で公認されず、無所属で選挙戦を戦う自民党の前職候補に対し、党本部が活動費として2000万円を振り込んでいた】  2024年10月24日  11:47:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【泉房穂氏】:「裏金非公認の候補者に取材して報道すべき」自民党非公認議員に2000万円報道で

2024-10-24 09:15:30 | 【政治とカネ・政党交付金・「企業・団体献金」・政治資金・議員歳費・賄賂・後援会

【泉房穂氏】:「裏金非公認の候補者に取材して報道すべき」自民党非公認議員に2000万円報道で

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【泉房穂氏】:「裏金非公認の候補者に取材して報道すべき」自民党非公認議員に2000万円報道で

 衆院議員や明石市長を務めた弁護士の泉房穂氏が23日までにX(旧ツイッター)を更新。自民党非公認議員に2000万円が配られていたと一部で報じられていた件について、つぶやいた。

泉房穂氏(2021年撮影)泉房穂氏(2021年撮影)

 「『自民非公認の三ツ林氏、支部で2千万円受領』とのニュース。“裏金非公認の候補者”の全員に、2千万を受領したか否かを取材して報道すべきだし思うが、マスコミはどうするのだろう…」

 共産党の機関紙「しんぶん赤旗」によると、自民党派閥の裏金事件で非公認となった候補が代表の党支部にも党本部から総選挙公示直後に政党助成金2000万円が振り込まれていたと報じられており、泉氏はこれに反応した形だ。

 自民党は裏金議員をめぐり、萩生田光一元政調会長、下村博文元文科相、西村康稔元経産相、高木毅元国体委員長、三ツ林裕巳元副内閣相、平沢勝栄元復興相、菅家一郎氏、中根一幸氏、小田原潔氏、細田健一氏、越智隆雄氏、今村洋史氏を非公認とした。

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【2024衆院選】:「ステルス公認」と国民・玉木氏非難 自民非公認支部に2000万円

2024-10-24 08:10:50 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:「ステルス公認」と国民・玉木氏非難 自民非公認支部に2000万円

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:「ステルス公認」と国民・玉木氏非難 自民非公認支部に2000万円

 自民党が裏金事件で非公認とした候補が代表を務める党支部に2000万円の交付金を支給していた問題で、野党幹部らは23日、一斉に批判した。

自民党本部=東京都千代田区で、曽根田和久撮影

 日本維新の会の藤田文武幹事長は、大阪府寝屋川市で記者団に「事実だとしたらありえない。非公認と言って、金銭的には同じ支援をするということだ。だませると思っているなら、その不遜な態度を国民はよく見ている」と述べた。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は長崎市で「非公認と言っておきながら、同じようなお金を党から出したことはステルス公認だ。全く反省していない」と非難した。

 共産党の田村智子委員長は北九州市の街頭演説で「税金が裏金議員の選挙に使われている。どこまで国民をばかにしているのか」と憤った。

 社民党の福島瑞穂党首は熊本県水俣市の街頭演説で「自民党が裏金問題を全く反省していないことの表れだ。ふざけた話であまりにひどい」と怒りをあらわにした。【東久保逸夫、源馬のぞみ、西貴晴】  

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【政局・選挙・2024衆院選、自民党が裏金事件で非公認とした候補が代表を務める党支部に2000万円の交付金を支給していた問題】  2024年10月23日  20:31:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【疑惑・2024衆院選】:「偽装非公認」「なぜ税金2000万円が裏金議員に」自民党が非公認候補へ2000万円支給し国民怒り心頭、森山幹事長は「候補ではなく支部」言い訳の破廉恥

2024-10-24 08:10:40 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【疑惑・2024衆院選】:「偽装非公認」「なぜ税金2000万円が裏金議員に」自民党が非公認候補へ2000万円支給し国民怒り心頭、森山幹事長は「候補ではなく支部」言い訳の破廉恥

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【疑惑・2024衆院選】:「偽装非公認」「なぜ税金2000万円が裏金議員に」自民党が非公認候補へ2000万円支給し国民怒り心頭、森山幹事長は「候補ではなく支部」言い訳の破廉恥

 与党の苦戦が予想される10月27日投開票の衆議院議員選挙。今度は野党による“直接攻撃”が決まるとはーー。

 ■【写真】5年で2728万円の萩生田光一氏「裏金御殿」  

 10月23日、自民党の森山裕幹事長は、裏金事件で非公認とした候補が代表を務める政党支部に活動費を支給したと明らかにした。

 「発端は、日本共産党の機関紙『しんぶん赤旗』の同日付のスクープです。自民党本部が、非公認の候補者8人が代表のままになっている政党支部に『公認料』を500万円、『活動費』を1500万円の計2000万円を支給していたということです。

 『しんぶん赤旗』の取材に対して、ある支部の会計責任者は振込の事実を認めているものの、党本部は同紙の取材を拒否したと報じられています」(政治担当記者)  

<button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26">萩生田光一氏らが非公認になったはずだが……(写真・共同通信)</button>
     萩生田光一氏らが非公認になったはずだが……(写真・共同通信)(SmartFLASH)

 自民党が10月9日午前までに非公認を決めたのは、5年間で計2728円の不記載額が明らかになった萩生田光一氏をはじめ、下村博文氏、西村康稔氏、平沢勝栄氏ら計12人。同紙は、そのうち立候補した8人の政党支部に、10月9日付で「支部政党交付金支給通知書」が送付されていたとしています。  

 活動費などの原資は、日本共産党以外の要件を満たしたすべての国政政党が受け取っている「政党助成金」だ。もちろん、それは国民の税金から支出されている。  

 この報道を受けて、森山幹事長はコメントを発表した。

 「政党支部に対して、党の組織として、しっかり党勢拡大のための活動をしていただきたいという趣旨で、党勢拡大のための活動費として支給した」と支給自体は認めるものの、「候補者に支給したものではありません」とあくまで“支部”に支給していることを強調している。  

 ただ、日本共産党の田村智子委員長が「選挙期間中の党勢拡大は選挙そのものではないか」と非難し、立憲民主党の野田佳彦氏も「事実上の公認だ。非公認といいながらも実態はそういうこと」と批判を強めているように、森山幹事長の言い分は“苦しい言い訳”となっている。  

 今回の2000万円支給に対して、X上でも厳しい「自民党批判」が殺到している。

 《やっぱり偽装非公認だった ルール守らん、掟破り、インチキ、嘘つき自民党 一切信用ならんわー》

 《我々が納めた税金が、何故2000万円も裏金議員に渡るのか?全く理解出来ないし、許せない》

 《ルールもへったくれもない 何ちゃって非公認 裏金非公認に公示直後に税金(政党助成金)2000万円 腐りきってる自民党!!》

 《裏金議員非公認を決めたことについては、完璧な対処ではなかったが正直なところ少しだけ自民党を見直し、石破氏に期待する気持ちも生まれた。そういう信頼さえも平然と踏みにじるのが自民党という集団ということです》  

 何度、国民を裏切れば気が済むのだろうかーー。 

 元稿:光文社 主要出版物 FLASH 政治 【政局・選挙・2024衆院選、自民党が裏金事件で非公認とした候補が代表を務める党支部に2000万円の交付金を支給していた問題】  2024年10月23日  20:43:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【疑惑・2024衆院選】:まるで新たな“裏金”! 自民党「非公認候補に2000万円支給」報道ではがれた「庶民派アピール」の化けの皮、国民の怒り頂点に

2024-10-24 08:10:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【疑惑・2024衆院選】:まるで新たな“裏金”! 自民党「非公認候補に2000万円支給」報道ではがれた「庶民派アピール」の化けの皮、国民の怒り頂点に

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:まるで新たな“裏金”! 自民党「非公認候補に2000万円支給」報道ではがれた「庶民派アピール」の化けの皮、国民の怒り頂点に

 「裏金非公認に2000万円 公認と同額 自民本部が政党助成金」  

 10月23日、衆院選挙(10月27日投開票)での大苦戦がかねてから報じられてきた自民党の「裏金議員非公認偽装」の実態を、「しんぶん赤旗」がこのような見出しでスクープした。

 ■ 【画像あり】萩生田光一氏の“庶民派アピール”手作り弁当投稿

 「同紙によると、自民党は9日付で、森山裕幹事長から派閥裏金事件で非公認となった候補が代表を務める党支部にも、政党助成金から2000万円の支部政党交付金を支給する、と記載された『支部政党交付金支給通知書』が送付されたそうです。赤旗によると、非公認でも党支部長のままの候補者は8人いるということです。<button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26">非公認候補へも2000万円を支給すると通達していた自民党・森山裕幹事長(写真・長谷川 新)</button>

非公認候補へも2000万円を支給すると通達していた自民党・森山裕幹事長(写真・長谷川 新)(SmartFLASH) 

 23日、森山幹事長は報道を受けて『政党支部に対して、党の組織として、しっかり党勢拡大のための活動をしていただきたいという趣旨で、党勢拡大のための活動費として支給したものです。候補者に支給したものではありません。県連に活動をしていただいていることと同様に、組織としてしっかり党勢拡大のための活動をしていただきたいという趣旨です』とのコメントを公表しました。  

 ですが、自民党非公認となった候補者に対しても、党から支給される政党交付金が選挙費用として行きわたっている実態が明らかになったのです。これでは、党として非公認にした意味がありません。『これもある種の裏金では?』との指摘まであります」(政治担当記者)。 

 今後の選挙に与える影響について、政治ジャーナリストの宮崎信行氏に聞いた。

 「これはおそらく、自民党の身内からリークされたものだと思います。しかし秘書レベルでも扱える内容なので、犯人探しは難しいと思います。  

 支給は森山幹事長の差配で、党総裁の石破茂首相は知らないと思いますが、選挙は最後の3日がとても大切で『3日攻防』とも言われます。野党は徹底的にここを突いてきますから、自民党はさらなる苦戦を強いられます。  

 もっとも影響を受けるのは、非公認で苦戦が伝えられながらもかなり巻き返しをしていた候補たちではないでしょうか。再び、厳しい状況に置かれました」  

 これまでの選挙戦で、裏金問題による非公認候補は「庶民派」をアピールしてきた。平沢勝栄氏は16日、移動中の車内でコンビニ弁当を食べている写真を《1人でも多くの方にお会いしたく、時短のためにコンビニでお弁当を買って車内で食べました》のコメントとともに、Xで公開している。  

 萩生田氏も、18日に《本日のお昼は選挙事務所にて、後援会の皆さんの手作り弁当です。肉豆腐弁当を美味しく頂きました!》と公開、23日には かつて麻生太郎党最高顧問を連れて行ったことがあるという「八王子ラーメン」を、カウンターで食べる写真をXにポストしていた。  

 庶民派アピールのなかで飛び出した「2000万円支給」報道に、Xでも非難轟々の意見がポストされていた。

《処分するどころか盗っ人に追い銭》

《裏金脱税議員に税金からの政党助成金2000万円支給とは、私たちを馬鹿にしているのか》

《裏金議員は裏で公認となり自民党は国民に嘘をついたことになります》

《これ以上最低な党があっただろうか》  

 新たな“裏金”が発覚してしまった自民党。選挙戦最終盤に向けて、逆風はますます強くなりそうだ。

 【関連記事】

 元稿:光文社 主要出版物 FLASH 政治 【政局・選挙・2024衆院選、自民党が裏金事件で非公認とした候補が代表を務める党支部に2000万円の交付金を支給していた問題】  2024年10月23日  19:42:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2024衆院選】:自民“裏金非公認”は偽装だった! 赤旗砲またも炸裂「党本部が非公認の支部に2000万円振り込み」の衝撃

2024-10-24 08:10:20 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:自民“裏金非公認”は偽装だった! 赤旗砲またも炸裂「党本部が非公認の支部に2000万円振り込み」の衝撃

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:自民“裏金非公認”は偽装だった!   赤旗砲またも炸裂「党本部が非公認の支部に2000万円振り込み」の衝撃

 裏金議員の「非公認」は“偽装”だった――。

 日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が23日付の紙面でスクープを放った。

 同紙は一面で「裏金非公認に2000万円 自民本部が政党助成金」と題した記事を掲載。それによると、自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件に関与したとして、衆院選で石破茂首相(67=党総裁)ら党執行部から「非公認」とされた裏金候補の党支部に対し、森山裕幹事長(79)が2000万円を公示前に振り込んでいたことが分かったというのだ。

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        どこまで腹黒いのか(C)日刊ゲンダイ

 カネは税金が原資の政党助成金で、金額は公認候補と「同額」だったという。何のことはない。石破首相は裏金議員に厳しく対応する姿勢を見せながら、水面下では党を挙げて「支援」していたわけで、有権者に対する裏切り行為以外の何物でもないだろう。

 ■涼しい顔で選挙を戦う裏金候補の謎が解けた

 大手紙の政治部記者がこう言う。

 「おかしいな、とは思っていました。非公認で党支援がないにもかかわらず、いつも通りの選挙戦を展開していますからね。選挙を手伝うスタッフの費用、街宣車のレンタル代、事務所の費用など、少なくとも数百万円単位でかかっているはず。それなのに裏金候補は皆、涼しい顔していましたから。全額ポケットマネーはあり得ず、一体、どこからカネが出ているのかと話題になっていたんです。まさか党本部から、それも公認候補と同額の資金援助があったとは…」

  裏金事件はもともと「しんぶん赤旗」のスクープがきっかけだが、さらなる「赤旗砲」を撃たれた自民党。表向き「反省」を装いながら、本音は全く違うということ。まさに裏金政党の本性見たりだ。

                   ◇  ◇  ◇

 裏金選挙の投開票日まで残り4日。●関連記事【もっと読む】『自民裏金「非公認」候補が窮地!頼みの綱の公明党が“石破びいき”シフトで21万票が消える』【さらに読む】『与野党一騎打ち「自公落選危機」は23人!裏金、旧統一教会、高市推しが「凶」に【一覧あり】』などを取り上げている。

 ■関連記事

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース マネー 【トピックスニュース・選挙・自民党・2024衆院選】  2024年10月23日  15:30:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2024衆院選】:衝撃の与党「勝敗ライン」割り込むか 野党に勢い 終盤情勢調査

2024-10-24 08:05:50 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:衝撃の与党「勝敗ライン」割り込むか 野党に勢い 終盤情勢調査

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:衝撃の与党「勝敗ライン」割り込むか 野党に勢い 終盤情勢調査 

 毎日新聞が22、23両日に実施した衆院選の特別世論調査では、自民、公明両党が「勝敗ライン」とする与党での過半数(233議席)を割り込む可能性が出てきた。裏金事件の影響は想定以上に深刻で、与党は最終盤に向けて巻き返しを図る。野党は勢いづいている。

<picture>街頭演説する自民党総裁の石破首相=愛知県東海市で2024年10月22日、共同</picture>
街頭演説する自民党総裁の石破首相=愛知県東海市で2024年10月22日、共同

 毎日新聞の序盤情勢調査では、自民は議席を減らす公算が大きいものの、与党で過半数を維持する見通しだった。関係者によると、自民の調査も同様の傾向で、石破茂首相(自民党総裁)が裏金事件に関係した一部の前議員らを非公認としたことが「一定の歯止めとなっている」(党関係者)との見方もあった。

 だが、終盤情勢調査で自民の推定獲得議席数は序盤の203~250から大幅に減り、171~225に。与党の過半数確保は微妙な情勢となっている。

 自民前職は…、残り1314文字(全文1654文字)

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 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【政局・選挙・2024衆院選】  2024年10月23日  21:34:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2024衆院選】:自民200議席下回る可能性 選挙区40超で競り合い 終盤情勢調査

2024-10-24 08:05:40 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:自民200議席下回る可能性 選挙区40超で競り合い 終盤情勢調査

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:自民200議席下回る可能性 選挙区40超で競り合い 終盤情勢調査 

 毎日新聞は22、23の両日、第50回衆院選(定数465=小選挙区289、比例代表176)の27日投開票を前に特別世論調査を実施し、取材を加味して終盤情勢を探った。連立政権を組む自民党と公明党は15、16日調査の序盤から失速し、過半数を維持するか微妙な情勢だ。派閥裏金事件の逆風を受ける自民の苦戦が目立ち、単独過半数(233議席)を割り込み200議席を下回る可能性もある。立憲民主党は公示前の98議席から大幅増、国民民主党は議席倍増の勢いだ。

街頭で手を振る候補者=横浜市で2024年10月19日、蓬田正志撮影

 調査では小選挙区で4割弱が投票態度を明らかにしておらず、情勢が変わる可能性がある。

<picture><source srcset="https://cdn.mainichi.jp/vol1/2024/10/23/20241023k0000m010292000p/9.webp?1" type="image/webp" />推定当選者数</picture>
推定当選者数

 自民は序盤、域内全ての小選挙区で優勢な県が七つあったが今回は山形、鳥取、高知、熊本の4県に減った。全289小選挙区のうち優勢は110程度で、40以上の選挙区で激しく競り合う。比例代表でも序盤の勢いは失われ、60議席前後にとどまる公算が大きい。小選挙区と比例を合計した推定獲得議席は171~225。 

 公明は候補者を擁立した11小選挙区のうち4選挙区で優勢を維持するが、4選挙区が接戦で、埼玉14区に立候補した石井啓一代表も激戦が続く。比例と合わせ、公示前の32議席を確保できるかは見通せない。

 立憲は北海道、宮城、福島、新潟、佐賀などで優位に立つ選挙区が多く、議席の大幅な上積みを視野に入れる。比例も前回の39議席から積み増すのは確実だ。 

 日本維新の会は地盤の大阪で優勢な選挙区が増える一方、比例は伸び悩んでいる。全体で公示前の43議席に届かない可能性がある。

 共産党は沖縄の1選挙区を接戦に持ち込んだ。比例は前回(9議席)を下回りそうな情勢が続いている。

 国民民主は全国的に勢いが増しており、全体で公示前の7議席からの3倍増もうかがう。

 れいわ新選組は公示前(3議席)から倍増の勢いを維持。社民党は公示前と同じ1議席を確実にした。参政党は議席獲得の可能性を残している。政治団体「日本保守党」は複数議席を確保しそうだ。【影山哲也】

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【政局・選挙・2024衆院選】  2024年10月23日  21:12:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2024衆院選】:「常勝関西」で激戦続く 維公対決は大阪・兵庫で明暗 終盤情勢調査

2024-10-24 08:05:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:「常勝関西」で激戦続く 維公対決は大阪・兵庫で明暗 終盤情勢調査

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:「常勝関西」で激戦続く 維公対決は大阪・兵庫で明暗 終盤情勢調査

 毎日新聞が22、23両日に実施した衆院選の特別世論調査では、自民、公明両党が「勝敗ライン」とする与党での過半数(233議席)を割り込む可能性が出てきた。裏金事件の影響は想定以上に深刻で、与党は最終盤に向けて巻き返しを図る。野党は勢いづいている。

 

有権者に支持を訴える候補者=大阪市北区で2024年10月15日午前11時59分、梅田麻衣子撮影

有権者に支持を訴える候補者=大阪市北区で2024年10月15日午前11時59分、梅田麻衣子撮影

 関西に強固な地盤を持ち「常勝関西」と称される公明党の前職がいる大阪、兵庫の6選挙区では、日本維新の会が今回の衆院選で初めて候補者を擁立し、両党の浮沈を懸けた激戦が続いている。

 大阪府の小選挙区では…、残り639文字(全文861文字)

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 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【政局・選挙・2024衆院選】  2024年10月23日  21:10:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2024衆院選】:「裏金議員」の44選挙区、半数弱で野党優勢に 終盤情勢調査

2024-10-24 08:05:20 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:「裏金議員」の44選挙区、半数弱で野党優勢に 終盤情勢調査

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:「裏金議員」の44選挙区、半数弱で野党優勢に 終盤情勢調査

 自民党派閥裏金事件に関係した「裏金議員」の多くは、衆院選の序盤よりも情勢がさらに悪化し、苦境に追い込まれている。選挙戦が進むにつれて裏金問題が重要な争点として浸透し、これまで投票先を決めていなかった無党派層などの動向にも影響している可能性がある。

 

千葉3区の候補の演説に耳を傾ける聴衆=千葉市緑区で2024年10月15日、浅見茂晴撮影

千葉3区の候補の演説に耳を傾ける聴衆=千葉市緑区で2024年10月15日、浅見茂晴撮影

 政治資金収支報告書の不記載を理由に自民党の公認を得られなかったり、比例への重複立候補を認められなかったりした前職らが出馬した計44選挙区で、野党候補が優勢な選挙区は序盤情勢から5増の21選挙区に上り、約48%を占めた。無所属を含む与党系候補が優勢なのは15選挙区(3減)にとどまり、接戦は8選挙区(2減)だった。…、残り797文字(全文1078文字)

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 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【政局・選挙・2024衆院選】  2024年10月23日  20:02:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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