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【兵庫県】:百条委、斎藤知事の疑惑告発文書「一定の事実確認」公益通報としない対応は法律違反の可能性

2025-03-05 00:10:10 | 【22年改正公益通報者保護法・組織内部の通報が困難な時、報道機関等外部へ通報可】

【兵庫県】:百条委、斎藤知事の疑惑告発文書「一定の事実確認」公益通報としない対応は法律違反の可能性

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【兵庫県】:百条委、斎藤知事の疑惑告発文書「一定の事実確認」公益通報としない対応は法律違反の可能性 

 斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題で、県議会調査特別委員会(百条委)は4日、パワハラ疑惑などを挙げた文書内容に「一定の事実が確認された」とする最終報告書を公表した。文書を公益通報と扱わず告発者を特定した対応は「公益通報者保護法に違反している可能性が高い」とし、職員への叱責(しっせき)は「パワハラと言っても過言ではない不適切なものだった」と認定した。5日に議会へ提出する。

兵庫県議会議長に最終報告書を手渡す百条委員会の奥谷謙一委員長(右)(共同)
兵庫県議会議長に最終報告書を手渡す百条委員会の奥谷謙一委員長(右)(共同)
兵庫県庁に登庁し、記者団の取材に応じる斎藤元彦知事(共同)
兵庫県庁に登庁し、記者団の取材に応じる斎藤元彦知事(共同)

 県政を揺るがした問題の端緒となった文書が昨年3月、関係者に配られてから1年。百条委は関係者の証人尋問を重ねた末の総括で、文書を「うそ八百」「真実相当性がない」とした斎藤氏に説明責任を果たすよう迫った。公益通報対応の違法性やパワハラを否定してきた斎藤氏の姿勢、認識が改めて問われそうだ。

 百条委は報告書で、県西播磨県民局長だった男性が配った文書の疑惑7項目のうち5項目で一定の事実を認定。文書は公益通報者保護法の外部通報に当たる可能性が高いとし、県が告発者を捜し処分したのは「通報者がつぶされる事例として受け止められかねない」とした。

 その上で斎藤氏に、県の混乱と分断が憂うべき状態にあることを真摯(しんし)に受け止め、一刻も早く解消するために説明責任を果たすよう求めた。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・地方自治体・兵庫県・斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題で、県議会調査特別委員会(百条委)】  2025年03月04日 18:02:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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