愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

国民が安倍政権に求める政策は改憲ではないのに!安倍政権下の改憲に反対しているのに!マスメディア・マスコミは、この事実を突きつけていない!だから勝手な言動をする安倍首相を断罪せよ!

2020-01-02 | マスコミと民主主義

安倍晋三首相と内閣・政府は

「憲法の条文を活かす」政治を推進しているか!

マスメディア・マスコミは

安倍首相の言動を

国家の最高法規である「憲法を活かす」立場から

徹底的に検証すべし!

政治家安倍晋三首相を甘やかすな!

自由・人権・民主主義・法の支配の価値観は

尊重されているか!

以下の憲法の条文に照らしてアベ政治を検証すべし!

前文 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。  

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

第41条 国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である。

第66条 内閣は、法律の定めるところにより、その首長たる内閣総理大臣及びその他の国務大臣でこれを組織する。

2 内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない。

3 内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負ふ。

〔内閣総理大臣の指名〕

第67条 内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する。この指名は、他のすべての案件に先だつて、これを行ふ。

第69条 内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決したときは、十日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない。

第72条 内閣総理大臣は、内閣を代表して議案を国会に提出し、一般国務及び外交関係について国会に報告し、並びに行政各部を指揮監督する。

第90条 国の収入支出の決算は、すべて毎年会計検査院がこれを検査し、内閣は、次の年度に、その検査報告とともに、これを国会に提出しなければならない。

2 会計検査院の組織及び権限は、法律でこれを定める。

〔財政状況の報告〕

第91条 内閣は、国会及び国民に対し、定期に、少くとも毎年一回、国の財政状況について報告しなければならない。

〔憲法改正の発議、国民投票及び公布〕

第96条 この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。

2 憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。

〔基本的人権の由来特質〕

第97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

〔憲法の最高性と条約及び国際法規の遵守〕

第98条 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。

2 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。

〔憲法尊重擁護の義務〕

第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。(引用ここまで)

内閣総理大臣と国権の最高機関の長の言っていることは真逆!

よくよく読んで吟味すれば

政治家安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣の資質が浮き彫りになる!

NHK 首相 年頭所感で改憲に意欲 全世代型社会保障の実現も強調  2020年1月1日 0時00分 憲法

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200101/k10012233071000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_009

安倍総理大臣は、令和2年の年頭にあたって所感を発表し、全世代型社会保障制度の実現に取り組む考えを強調するとともに、憲法改正への意欲を改めて示しました

この中で、安倍総理大臣は、ことしの東京オリンピック・パラリンピックについて、「子どもたちが未来に向かって夢を見ることができる。わくわくするような、すばらしい大会にしたい」としています。
そのうえで、5年後には、大阪・関西万博も控えていることを踏まえ、「未来への躍動感があふれている今こそ、新しい時代に向けた国づくりを力強く進める時だ」としています。
また、安倍総理大臣は、「人生100年時代の到来は、大きなチャンスだ。全ての世代が安心できる社会保障制度へと改革を進め、最大の課題である少子高齢化に真正面から挑戦していく」として、全世代型社会保障制度の実現に取り組む考えを強調しています。
さらに、外交・安全保障について、「わが国の美しい海、領土、領空はしっかりと守り抜き、安全保障政策の不断の見直しを進める。激動する国際情勢の荒波に立ち向かい、地球儀を俯瞰しながら、新しい日本外交の地平を切り拓いていく」としています。
そして、安倍総理大臣は、「未来をしっかりと見据えながら、この国のかたちに関わる大きな改革を進めていく。その先にあるのが憲法改正だ」として、憲法改正への意欲を改めて示しています。

大島衆議院議長「五輪で世界に復興発信」

 大島衆議院議長は、「年頭の辞」で、東京オリンピック・パラリンピックが、東日本大震災からの復興などを世界に発信する機会となることに期待を示しました。
この中で、大島衆議院議長は、「本年は、議会開設130年の節目に当たり、議会制民主主義を着実に発展させてきた先人たちの歩みを顧みる機会となる。私たちは、政治には信頼性が最も肝要であるとの認識を持ち、緊張感をもって事に当たるという基本を忘れてはならない」と指摘しています。
そして、「いよいよ東京オリンピック・パラリンピックが開催される。大会の成功と日本選手の活躍を祈念するとともに、大会が、東日本大震災からの復興や、多様な文化など、我が国の真の姿を世界に向けて発信する機会となることを期待する」としています。

山東参議院議長「良識の府の使命果たしていく」

 山東参議院議長は、「年頭所感」で、「我が国では、急速に進む少子高齢化や、近隣諸国との外交関係など、内外に課題が山積している。参議院は、長期的・総合的な観点から審議や調査活動を進め、『良識の府』としての使命を果たしていくことが大切だ」と指摘しています。
そのうえで、「参議院では、バリアフリー化やペーパーレス化などに与野党の垣根を越えて果敢に取り組んできた。議会開設当時に尽力した先人たちの情熱に思いをはせつつ、国民の幸せのために、今後も全力を尽くしていく」としています。(引用ここまで)
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主権者国民の総意で決まる天皇の地位は「日本と世界の人々にとって幸せな年となることを心より願いつつ、務めを果た」すものだと徳仁天皇が表明!災害がない1年となることを願っているが、実現するか、否か!?

2020-01-02 | 天皇制

「天皇の言動」=「地位」を決めるのは!

私有財産である税金を納める納税者だ!

ものごとの最終的決定権限を有している主権者だ!

納税者・主権者の意向を尊重しない政治は

変更しなければならない!

「国会の議決」

国会によって選出された

「内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ」。

「天皇は憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない」

第一章 天皇

〔天皇の地位と主権在民〕

第一条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く

〔皇位の世襲〕

第二条 皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。

〔内閣の助言と承認及び責任〕

第三条 天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ

〔天皇の権能と権能行使の委任〕

第四条 天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。

2 天皇は、法律の定めるところにより、その国事に関する行為を委任することができる

〔摂政〕

第五条 皇室典範の定めるところにより摂政を置くときは、摂政は、天皇の名でその国事に関する行為を行ふ。この場合には、前条第一項の規定を準用する。

〔天皇の任命行為〕

第六条 天皇は、国会の指名に基いて、内閣総理大臣を任命する。

2 天皇は、内閣の指名に基いて、最高裁判所の長たる裁判官を任命する。

〔天皇の国事行為〕

第七条 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ

一 憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。

二 国会を召集すること。

三 衆議院を解散すること。

四 国会議員の総選挙の施行を公示すること。

五 国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及び公使の信任状を認証すること。

六 大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を認証すること。

七 栄典を授与すること。

八 批准書及び法律の定めるその他の外交文書を認証すること。

九 外国の大使及び公使を接受すること。

十 儀式を行ふこと。

〔財産授受の制限〕

第八条 皇室に財産を譲り渡し、又は皇室が、財産を譲り受け、若しくは賜与することは、国会の議決に基かなければならない。(引用ここまで)

NHK 令和初の新年一般参賀「わが国と世界の人々の幸せを祈ります」2020年1月2日 17時01分 皇室

正月2日、令和になって初めての新年一般参賀が皇居で行われ、天皇陛下は、去年の災害で被災した人たちの身を案じたうえで、「わが国と世界の人々の幸せを祈ります」とあいさつされました。

2日の東京は穏やかな天気となり、皇居の正門には開門前から大勢の人たちが集まりました。
このため、予定より20分早く午前9時10分に門が開けられ、待っていた人たちは二重橋を通って宮殿の前に向かいました。
天皇皇后両陛下は、上皇ご夫妻や皇位継承順位1位の「皇嗣」の秋篠宮さまなど皇族方とともに、午前中3回、宮殿のベランダに立ち、訪れた人たちに笑顔で手を振ってこたえられました。
天皇陛下は「新しい年を迎え、皆さんと共に祝うことをうれしく思います。その一方で、昨年の台風や大雨などにより、いまだご苦労の多い生活をされている多くの方々の身を案じています。本年が災害のない、安らかでよい年となるよう願っております。年のはじめにあたり、わが国と世界の人々の幸せを祈ります」とあいさつされました。
両陛下と上皇ご夫妻が公の場で同時に姿を見せるのは、皇位継承後初めてとなり、参賀にこたえながら、にこやかにことばを交わされる場面もありました。
両陛下は午後も2回、秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さま、次女の佳子さまとともにベランダに立たれ、宮内庁によりますと、一日で6万8700人余りが参賀に訪れたということです

訪れた人は

茨城県から訪れた小学5年生の女の子は、「天皇陛下はおことばの中で多くの人の身を案じてくれました。私も家族のためにたくさん努力したいと思いました」と話していました。
東京の89歳の女性は、「両陛下を見て令和の時代はこのお二方なんだと実感し、感動しました。私も元気に100歳以上を目指して頑張ります」と話していました。
岡山県倉敷市から訪れた61歳の男性は、「日本の平和を祈ってくれる皇室の姿に感銘を受けました。倉敷市真備町は西日本豪雨で大きな被害を受けました。天皇陛下は被災された方々にも力強いおことばをくれたと思います」と話していました。
千葉市の72歳の女性は、「令和になって初めての新年一般参賀で、私たちも心新たにできればと思い来ました。天皇陛下も上皇ご夫妻もお元気でよかったです。去年千葉県は台風などいろいろな災害があったので、ことしはそういうことのないいい年になるようにと思いました」と話していました。(引用ここまで)
 
NHK 天皇陛下「国民の幸せと国の発展を祈ります」新年祝賀の儀 2020年1月1日 16時28分 皇室

「新年祝賀の儀」は、年の初めに天皇が皇后とともに、皇族や総理大臣、衆参両院の議長と議員、それに日本に駐在する外国の大使などから新年のお祝いを受ける儀式です。
皇居・宮殿の「松の間」では、午前11時すぎから、天皇皇后両陛下が、皇位継承順位1位の「皇嗣」の秋篠宮さまなど皇族方とともに儀式に臨まれました。
天皇陛下は、出席した衆参両院の議長や議員らを前に「年頭にあたり国民の幸せと国の発展を祈ります」と述べられました。
午後からは、125の国と地域の大使などが、皇居を訪れました。 華やかな民族衣装を身につけた大使夫妻などは、順番に両陛下の前に進み出て、新年のあいさつをしていました
皇居では、2日新年の一般参賀が行われ、天皇陛下が訪れた人たちを前におことばを述べられることになっています。(引用ここまで)

NHK 天皇陛下 新年の感想「災害がない1年に」 2020年1月1日 0時00分 皇室

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200101/k10012232981000.html?utm_int=detail_contents_news-related_003

天皇陛下は、新年にあたって文書で感想を表されました。

天皇陛下は、初めに、「昨年5月に即位して以来、国民の幸せを願いながら日々の務めを果たし、今日まで過ごしてきました」と記し、「国内外の多くの方々とお会いし、折々に温かい祝福を頂く機会も多かったこの1年は、私にとっても皇后にとっても誠に感慨深いものでした」と述べられました。
一方で、「昨年も台風や大雨により、多くの尊い命が失われたことに心が痛みます。寒さも厳しい折、住まいを失い、いまだ御苦労の多い生活をされている多くの方々の身を案じております」と記し、「本年は、災害がない1年となることを祈ります」と述べられました。

そして、「新しい年が、日本と世界の人々にとって幸せな年となることを心より願いつつ、務めを果たしていきたいと考えています」と結ばれています。
天皇陛下は、来月、60歳、還暦の誕生日を迎えるにあたって、天皇として初めての記者会見に臨まれる見通しです。
夏には、名誉総裁を務める東京オリンピックとパラリンピック、それぞれの開会式に出席し、開会を宣言されます。
また、「全国植樹祭」など、毎年恒例の行事で、皇后さまとともに島根県など4つの県を訪ねられる予定です。
このほか、春には、中国の習近平国家主席が国賓として来日し、天皇皇后両陛下が、歓迎行事に臨んで国際親善に努められる見通しです。
皇后さまは、体調に支障がなければ、今月16日の「歌会始」に、17年ぶりに出席されます。
一方、秋篠宮さまは、4月19日、皇位継承順位1位の「皇嗣」となったことを内外に広く伝える「立皇嗣の礼」に臨まれます。
また、紀子さまとともに、今月17日の阪神・淡路大震災から25年の追悼式典や、3月11日の東日本大震災の追悼式に出席されます。
皇居では、2日新年の一般参賀が行われます。

新年の感想 全文

上皇陛下の御退位を受け、昨年5月に即位して以来、国民の幸せを願いながら日々の務めを果たし、今日まで過ごしてきました。
即位関係の諸行事を無事に終えることができ、安堵するとともに、国内外の多くの方々とお会いし、折々に温かい祝福を頂く機会も多かったこの1年は、私にとっても皇后にとっても誠に感慨深いものでした。
その一方で、昨年も台風や大雨により、多くの尊い命が失われたことに心が痛みます。
寒さも厳しい折、住まいを失い、いまだ御苦労の多い生活をされている多くの方々の身を案じております。
本年は、災害がない1年となることを祈ります。
新しい年が、日本と世界の人々にとって幸せな年となることを心より願いつつ、務めを果たしていきたいと考えています。(引用ここまで)
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