愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

トランプ政権が電話で説明しなかったのは安倍政権であるならば、安倍政権こそトランプ大統領の忠実な番犬とみなされているということだ!だから安倍政権は沈黙しているのか!?

2020-01-04 | 中東

1月4日早朝に至ってもなお

安倍政権に対して忖度・免罪報道に終始しているNHK!

傍観者的報道を繰り返すNHKの犯罪的役割浮き彫りに!

中東は大切だ!大切だ!と言いながら、

中東で発生している事件に対して沈黙する安倍政権は犯罪的!

 

NHK イラン 司令官殺害で報復措置へ 事態悪化避けられない情勢  2020年1月4日 7時28分 米イラン対立

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200104/k10012235031000.html?utm_int=word_contents_list-items_002&word_result=米イラン対立

イランの精鋭部隊、革命防衛隊の司令官がアメリカによる攻撃で殺害されたことを受けて、イランではアメリカを非難する声が強まっています。イランは今後報復措置に踏み切る構えで、事態の悪化は避けられない情勢です。

アメリカは3日までに、トランプ大統領の指示に基づきイラクの首都バグダッドで革命防衛隊のソレイマニ司令官を標的にした攻撃を実施し、殺害しました。

ソレイマニ氏は中東地域における外交や軍事作戦を担う実力者で、国民から「英雄」とも呼ばれるほど人気が高く、3日、ソレイマニ氏を追悼する集会がイラン各地で行われました。

このうちテヘラン中心部では数百人が集まり、大勢の人がソレイマニ氏の顔写真をかかげ、「アメリカに死を」と叫んでアメリカによる殺害を非難していました。

ソレイマニ氏の殺害を受けてイランの最高指導者ハメネイ師は「血で汚れた犯罪者には厳しい報復が待ち受けている」と述べ、報復措置に踏み切る構えを見せています。

また国の最重要政策を決めている最高安全保障委員会が召集され、この中で具体的な対応策について検討を行い「アメリカの攻撃は最大の戦略的誤りだ。この犯罪行為のすべての責任を負うことになるだろう」とする声明を発表しました。

イランが報復を警告する中、アメリカは攻撃が行われたイラクに暮らすアメリカ国民に対し、直ちに国外に退避するよう求めていて、アメリカとイランの間で衝突が起きる懸念が強まっています。

反米集会のイラン人たちは… 反米集会に参加していた26歳の服飾デザイナーの女性は「ソレイマニ氏の死亡が信じられません。間違いであってほしいとずっと思っていました。本当に悲しく、ことばもありません。イランはあらゆる可能性や方法で、報復しなければなりません」と涙ながらに話していました。 また40歳のエンジニアの男性は「ソレイマニ氏の殉職は私たちにとって大きな悲しみです。彼の死が抑圧された人たちを助け、アメリカとの戦いを後押しすることを望みます」と話していました。

米 各国への説明に躍起

今回の攻撃について、アメリカのポンペイオ国務長官は3日、イギリスのラーブ外相やフランスのルドリアン外相、それに中国で外交を統括する楊潔※チ政治局委員など、各国の高官と相次いで電話で会談しました。

このうちラーブ外相との会談でポンペイオ長官は「トランプ大統領が攻撃を決めたのは防衛的な措置であり、アメリカ国民の生命への差し迫った脅威に対応するためだった」としたうえで、事態をエスカレートさせないよう努めると強調しました。

ポンペイオ長官はこれに前後してCNNなどアメリカのテレビに相次いで出演し、必要な攻撃だったと強調しており、攻撃への理解を求めるねらいがあるものとみられます。

※「チ」は、竹かんむりに褫のつくり。

ソレイマニ司令官とは 殺害されたソレイマニ司令官はイランの最高指導者ハメネイ師直轄の「革命防衛隊」の精鋭部隊を率い、国民から「英雄」と呼ばれるほど人気の高い実力者として知られていました。 ソレイマニ司令官の精鋭部隊は「コッズ部隊」の名で呼ばれ、中東でイランの影響力を拡大させる工作活動を指揮するなど外国での特殊任務を担っていて、司令官自身、イラン国内で絶大な影響力を持つと評価されています。ハメネイ師からの信頼が厚く、大統領選挙への出馬を取り沙汰されたこともあります。

ソレイマニ司令官の殺害を受けて、ハメネイ師に加えて政界の有力者も相次いで声明を出し、このうちラリジャニ議長はソレイマニ司令官を「国民的な英雄だ」としたうえで、「イラン国民は彼の死を黙って見過ごさない」と怒りをあらわにしました。

またイラン政府に近いことで知られるテヘラン大学のマランディ教授は国営テレビの電話インタビューで「ソレイマニ司令官はイラン国民から広く尊敬を集め、極めて人気がある人物だ。ソレイマニ氏への攻撃はアメリカの大きな計算違いだ。イラクにいるアメリカ人は直ちに国を離れたほうがよい」と述べて、イラクにいるアメリカの外交官や軍人らを標的にした報復攻撃が考えられるとして、強く警告しました。

イランの国営テレビは司令官の殺害を受けて、テレビ画面の左上に黒い帯を表示し、国をあげた追悼の意を表しました。

米軍 中東に兵士3000人増派へ

アメリカ国防総省の報道官は3日、中東でアメリカ軍に対する脅威が高まっていることを受けた予防的な措置として、中東地域におよそ3000人のアメリカ軍の兵士を新たに派遣することを明らかにしました。

国防総省によりますと、派遣されるのはアメリカ南部ノースカロライナ州を拠点とする陸軍第82空てい師団の即応部隊で、中東のクウェートに展開するということです。

国防総省は先月31日、イラクの首都バグダッドにあるアメリカ大使館に対する抗議デモが過激化したことを受け、第82空てい師団から750人規模の兵士を中東地域に派遣することを表明したうえで、さらなる部隊を派遣する可能性を示唆していました。

トランプ政権は去年5月以降、イランの脅威に対応するためとして、中東への増派を繰り返し、およそ1万4000人のアメリカ軍の兵士を派遣しています。

今回、国防総省が新たに3000人の増派を決めたことで、イランとの緊張が一層高まることが懸念されます。

航空各社 イラク便見合わせも

アメリカとイランの対立で中東情勢が緊迫化する中、バーレーンの航空会社「ガルフ・エア」は3日からイラクの首都バグダッド、それに南部ナジャフを発着する便の運航を状況が改善するまで見合わせると発表しました。 またヨルダンの航空会社「ロイヤル・ヨルダン航空」もイラクの状況を踏まえて3日からバグダッドを発着する便の運航を見合わせると発表しました。(引用ここまで)

 

NHKはイラン精鋭部隊、革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害に対して各国の反応を報じているが、安倍政権の、安倍晋三首相のコメントは全く報じていない!何故だ!愚かな政権だ! 2020-01-04 | 中東

いつからソレイマニ司令官は「世界一のテロリスト」になったのか!トランプ大統領のソレイマニ司令官殺害は正当化できるか!トランプ大統領は裁判官か!「法の支配」を否定するのは独裁者と同じ!2020-01-04 | 中東

イラク国内におけるアメリカ軍の空爆に抗議する運動をイランの責任としてイランに敵対するトランプ大統領とトランプ大統領に追随する安倍晋三首相を免罪するNHK報道に大喝!危険! 2020-01-04 | 中東

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NHKはイラン精鋭部隊、革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害に対して各国の反応を報じているが、安倍政権の、安倍晋三首相のコメントは全く報じていない!何故だ!愚かな政権だ!

2020-01-04 | 中東

んトランプ大統領の「指示」は国内法からみても国際法からみての違反している!

しかし、安倍政権は一貫して沈黙!

NHK報道も一貫して傍観者的報道に終始!

「憲法を活かす」外交努力という思考回路全くナシ!

主権者国民の力で、第二次イライラ戦争への途は阻止しなければ!

9条を使った、核兵器禁止条約を使った非核・平和外交を推進すべきだ!

そのために政権・政府を構築すべきだ!

NHK イラン司令官殺害 米国内や各国の反応 2020年1月4日 7時07分 米イラン対立

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200104/k10012235051000.html?utm_int=word_contents_list-items_004&word_result=米イラン対立

アメリカがイランの精鋭部隊、革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したことをめぐるアメリカ国内や各国などの反応です。

米国 与野党で評価分かれる

与党・共和党からは全面的に評価する声があがる一方、野党・民主党からはイランによる報復を懸念する声や政権に説明を求める声が相次いでいます。

共和党の議会下院トップ、マッカーシー院内総務は声明で「ソレイマニはテロリストだ。トランプ大統領とわれわれの軍はイランと世界に対し、アメリカへの攻撃は必ずその報いを受けることになると知らしめた」として、全面的に評価しています。

また共和党の重鎮でトランプ大統領に近いグラム上院議員はアメリカメディアのインタビューに対し、「ソレイマニはイラン政府内で最も冷酷で悪意に満ちた人物だった。彼の手はアメリカ人の血で染まっていた。イランの攻撃に対するトランプ大統領の大胆な行動に感謝する」と述べ、アメリカ軍に攻撃を指示したトランプ大統領を高く評価しています。

一方、民主党のペロシ下院議長は声明で「攻撃はさらなる危険な暴力の拡大を引き起こすおそれがある」として、イランによる報復への懸念を表明しました。 そのうえで「今回の措置は議会との協議なしに行われた。議会はこの深刻な状況と、この地域へのアメリカ軍の追加部隊の拡大を含む、政権による次の行動について、直ちに報告を受けなければならない」と述べ、議会としてトランプ政権に詳細な説明を求める考えを強調しました。

また民主党のシフ下院情報委員長も声明で「ソレイマニは想像を絶する暴力の責任があり、彼がいなくなり世界はよりよくなった」としつつも、「議会は攻撃を承認しておらず、アメリカ国民はイランとの戦争を望んでいない」と政権の対応を批判しています。

さらに大統領選挙の民主党の有力候補、バイデン前副大統領も声明を発表し「ソレイマニの死を悼むアメリカ国民はいない。彼は裁きを受けるに値する」と指摘しつつ、「トランプ政権はイランによる将来の攻撃を抑止するためだったと説明しているが、今回の行動はほぼ確実に逆の効果をもたらすだろう。トランプ大統領はダイナマイトを一触即発の危険な地域に放り投げた」としてトランプ大統領を非難しました。

イラク「米の攻撃はイラクの主権に対する傲慢な侵害」

イランの精鋭部隊、革命防衛隊のソレイマニ司令官がアメリカによる攻撃で殺害されたことを受け、攻撃の舞台となったイラクではアメリカの行動はイラクの主権に反するなどとして批判の声が挙がっています。

このうちアブドルマハディ暫定首相は3日、声明を発表し、アメリカによる攻撃を「イラクと地域一帯、そして世界での壊滅的な戦争に発展する導火線に点火するような危険な行為だ」と批判しました。そのうえで今回の攻撃はアメリカ軍の駐留の目的を治安部隊の訓練やテロとの戦いに定めたアメリカとの取り決めに違反する行動だとしています。

またイラクで多数派のイスラム教シーア派の最高権威シスターニ師は3日、声明を発表し、アメリカによる攻撃について「イラクの主権と国際的な合意に対する傲慢な侵害だ。攻撃は過激派組織IS=イスラミックステートのテロリストを打ち破った司令官たちの死につながった」として、アメリカの攻撃を非難するとともに中東地域でISとの戦いを主導したソレイマニ氏の死を悼みました。そのうえで「これらの出来事は国が非常に難しい時期へと向かっていることを示している。すべての関係者に対し、自制を保ち、賢く行動するよう呼びかける」としています。

イラク議会は近く、緊急の会合を開いて対応策を協議する予定で、アメリカとイランがしのぎを削る舞台となってきたイラクが今回のアメリカ軍の攻撃に対してどのような対応を示すのか注目されます

中国 米に自制求める

中国国営の新華社通信によりますと、中国で外交を統括する楊潔※チ政治局委員はアメリカのポンペイオ国務長官との電話会談で、「中国は対話と協議を通じて、意見の違いを解決すべきだと一貫して主張していて、武力の使用には反対している。関係各国、特にアメリカには自制を保ち、対話を通じて、問題解決を探る道に早く戻り、緊張状態を緩和させるよう希望する」と述べ、アメリカに対し、事態をエスカレートさせないよう自制を求めました。

※「チ」は、竹かんむりに褫のつくり

トルコ「深く憂慮」

トルコ外務省は3日、声明を発表し、「アメリカとイランの間で緊張が高まっていることを深く憂慮している。イラクが衝突の舞台となれば地域の平和と安定が損なわれてしまうと、われわれは改めて強く警告する」としてアメリカとイランの双方に対し、軍事行動は避け外交によって問題を解決するよう呼びかけています。

ドイツとフランスも懸念表明

ドイツのマース外相は3日、ツイッターで「今は状況がさらにエスカレートして地域全体に火がつくのを防ぐことが大事だ」と書き込みました。そのうえでアメリカのポンペイオ国務長官とEU=ヨーロッパ連合のボレル上級代表と協議をしたとして、関係する各国と協力して事態の鎮静化を図る考えを示しました。

またフランスのルドリアン外相も3日、声明を発表し「すべての当事者に対して自制を求めるとともに、イランに対して地域の不安定な状況を悪化させたり、核開発で危機をもたらすような行動を避けるよう求める」としています。そのうえで地域の緊張がこれ以上高まらないように、今後数日間かけて関係国と協議を続ける方針を明らかにしました。

ロシア外相 アメリカを非難

ロシア外務省によりますと、ラブロフ外相はアメリカのポンペイオ国務長官と電話で会談しました。この中でラブロフ外相はポンペイオ長官に対して「国連の加盟国が別の加盟国の政府関係者を、何も知らない第三の主権国家において排除するという行為は国際法を著しく犯すものであり非難に値する」と非難したということです。そしてラブロフ外相は「アメリカのとった対応は地域の平和と安定にとって深刻な結果をもたらし、新しい緊張を生み出す」と指摘し、みずからの目的のために武力を行使することをやめ、すべての問題を対話によって解決するよう促したということです。

国連「湾岸で新たな戦争を起こすわけにはいかない」

国連のハク副報道官は3日、記者会見の冒頭、グテーレス事務総長の声明を読み上げ「関係国の政治指導者は最大限の自制をしなければならない時だ」と述べて、アメリカとイランをはじめとする関係国が報復などの行動に出ないよう強く自制を促しました。そのうえで、「湾岸で新たな戦争を起こすわけにはいかない」と述べて、事態がエスカレートすれば戦争に発展しかねないという危機感をあらわにしました。 ハク副報道官は、グテーレス事務総長がこの日の朝、アメリカのクラフト国連大使に電話し、声明と同じ趣旨のメッセージを伝えたとしていますが、詳しいやり取りは明らかにしませんでした。

一方、中国の張軍国連大使は安全保障理事会の会合に出席する前、記者団に「状況を注視している。中国は、国際関係におけるいかなる武力の行使にも反対する。イラクの主権と領土の保全は完全に尊重されるべきだ」と述べて、アメリカの軍事行動はイラクの主権侵害に当たるという認識を示しました。(引用ここまで)

NHK 司令官殺害 専門家や海外はどう見たか 2020年1月3日 19時18分米イラン対立

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200103/k10012234811000.html?utm_int=word_contents_list-items_008&word_result=米イラン対立

アメリカ国防総省はトランプ大統領の指示で、イランの精鋭部隊、革命防衛隊の司令官への攻撃を実施し、殺害したことを明らかにしました。イランの最高指導者は報復措置を取る考えを示しており、アメリカとイランの衝突につながることへの懸念が高まっています。

イラン情勢に詳しい慶應義塾大学の田中浩一郎教授は「中東にある爆弾の導火線にアメリカが火をつけた格好になった」と分析し、両国の対立は軍事的な衝突の危険がある新たな段階に入ったという見方を示しました。

専門家「中東にある爆弾の導火線に米が火をつけた」

田中教授は殺害されたソレイマニ司令官について「イラン国内では自分たちの国を過激派組織IS=イスラミックステートやアルカイダなどテロ組織から守ってきた英雄として扱われている。イラン国民から見ると自分たちを守ってきた人をアメリカが殺したことになる」と指摘しました。そのうえで「アメリカを標的とした反撃に出る可能性は非常に高い。イラン国内でアメリカへの主戦論の声が強くなる」と述べ、イランが軍事的な対抗措置に乗り出す可能性が高いという見方を示しました。 またアメリカが最高指導者ハメネイ師、そして国民からの信頼も厚い実力者の殺害に踏み切ったことについて「このレベルのイランの軍人を直接、殺害するのは初めてだ」として極めて異例な事態だと分析しました。そのうえで「力で物事を理解させようというトランプ政権の対応そのものがあらわれた。中東にある爆弾の導火線にアメリカが火をつけた格好になった」と述べ、両国の対立は軍事的な衝突の危険がある新たな段階に入ったという見方を示しました。

田中教授は「2020年早々に新たな中東の不安定が拡大していくことになった」として、今回のアメリカによるイランの司令官殺害を機に、今後、中東情勢のさらなる不安定化は避けられないという見通しを示しました。

中国外務省 特にアメリカに自制呼びかける

中国外務省の耿爽報道官は3日の記者会見で、イランの精鋭部隊、革命防衛隊の司令官が攻撃を受けて死亡したことについて質問されたのに対し「中国は国際関係のうえで武力を使用することには一貫して反対してきている。関係各国、特にアメリカには、冷静さを保ち、緊張をこれ以上エスカレートさせないよう促す」と述べ、さらなる衝突につながらないよう、特にアメリカに対して自制を呼びかけました。

ロシア外務省「地域全体の緊張を増大させる」

イランの精鋭部隊、革命防衛隊の司令官がアメリカの攻撃を受けて殺害されたことについて、イランと良好な関係にあるロシアの外務省は、地元の通信社にコメントを発表し「地域全体の緊張を増大させる可能性のある無謀な行為だ」と述べて、アメリカの対応を批判しました。 そのうえで「ソレイマニ司令官はイランの国益を守るために忠実に尽くしてきた。イランの人々に心からお悔やみを申し上げる」としています。

米とイラン 最近の情勢

アメリカとイランの対立は、この1週間で一気に緊迫の度合いを高めました。 きっかけとなったのが先月27日のイラクでのアメリカ軍の兵士らに対する攻撃でした。

国防総省によりますとアメリカ軍も展開するイラク北部の基地が30発以上のロケット弾で攻撃され、アメリカ国籍の民間人1人が死亡し、アメリカ軍の兵士4人がけがをしました。

アメリカ軍は2日後の29日に報復措置に乗り出します。

標的としたのが今回、殺害したソレイマニ司令官率いる精鋭部隊「コッズ部隊」と強いつながりを持つとするイスラム教シーア派の武装組織「カタイブ・ヒズボラ」でした

アメリカ軍はこの武装組織がイランからアメリカ軍主導の有志連合に対する攻撃への支援を受けていたとして、イラクやシリア国内の武器庫や指揮所など5つの拠点を空爆しました。

この攻撃に今度はこの武装組織を支持する民兵らが反発し、2日後の先月31日からイラクの首都バグダッドにあるアメリカ大使館の前で激しい抗議デモを仕掛けます。このデモで大使館の窓ガラスが割られ、一時、襲撃も懸念される騒然とした事態に発展し、トランプ大統領は31日、ツイッターに「われわれの施設で死者が出たら、イランが全面的に責任を負う。イランは非常に『大きな代償』を支払うだろう。これは警告ではなく脅しだ」と投稿し、イランを強くけん制しました。

さらにエスパー国防長官は31日、「バグダッドなどでアメリカ人や施設に対する脅威のレベルが上がっている」として、750人規模の部隊を直ちに中東地域に派遣すると発表しました。

トランプ大統領は記者団に対し、「今回はベンガジのようなことにはならない」と述べて、2012年に多くの犠牲者を出したリビアのベンガジにあるアメリカ領事館の襲撃事件に言及し、当時、厳しく批判されたオバマ政権の対応との違いを強調しました。

アメリカ大使館前でのデモは今月1日、民兵グループの指導層がデモ隊に引き揚げるよう呼びかけたことで収束しましたが、エスパー国防長官は翌2日、記者団に対し「イランやイランが支援する勢力が追加攻撃を計画している可能性を示すいくつかの兆候がある」との見方を明らかにしました。そのうえで「もし攻撃の通告や何らかの兆候があれば、アメリカ軍や国民の命を守るため先制攻撃をする」と述べて、アメリカ軍の防衛のための先制攻撃も辞さない方針を示していました。(引用ここまで)

愛国者の邪論 「イランやイランが支援する勢力が追加攻撃を計画している可能性を示すいくつかの兆候がある」のであれば、「証拠」を出すべき!そして国際社会に訴えて中止させるための動きをとるべきだった!アメリカのやり方は「西部劇時代」と変わっていない!トランプ大統領個人の思惑で武力行使が行われている!

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いつからソレイマニ司令官は「世界一のテロリスト」になったのか!トランプ大統領のソレイマニ司令官殺害は正当化できるか!トランプ大統領は裁判官か!「法の支配」を否定するのは独裁者と同じ!

2020-01-04 | 中東

トランプ大統領の「思想とロジック」は正当か?!

安倍晋三首相の対応が迫られている!

安倍政権・主権者に対して

9条を使え!

の呼びかけを!

ソレイマニ司令官は

20年にわたり中東でテロ行為を繰り返し、

その指示のもと多くのアメリカ人が殺害され、

最近もイラクのアメリカ大使館が攻撃を受けたほか、

アメリカの外交官や軍人を標的にさらなる攻撃を計画していた

アメリカ人に危害を加えたり加えようとするテロリストに対する方針は

明白だ。

テロリストを見つけ出し、排除する。

常にアメリカの外交官や軍人、

それにすべてのアメリカ人や同盟国を守る

われわれは昨夜、戦争を止めるために行動を起こした。

戦争を始めるために行動を起こしたのではない。

NHK トランプ大統領「戦争を始めるために行動起こしたのではない」 2020年1月4日 7時14分 米イラン対立

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200104/k10012235041000.html?utm_int=word_contents_list-items_003&word_result=米イラン対立

アメリカのトランプ大統領はイランの精鋭部隊、革命防衛隊の司令官を殺害したことについて、「戦争を始めるために行動を起こしたのではない」と述べ、戦争は望まないという考えを改めて示しました。

トランプ大統領は南部フロリダ州で3日、演説し、「昨夜、私の指示によってアメリカ軍は完璧で正確な空爆を成功させ世界一のテロリストを殺害した」と述べ、イランの精鋭部隊、革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したと述べました。

そしてソレイマニ司令官は20年にわたり中東でテロ行為を繰り返し、その指示のもと多くのアメリカ人が殺害され、最近もイラクのアメリカ大使館が攻撃を受けたほか、アメリカの外交官や軍人を標的にさらなる攻撃を計画していたと主張しました。

そのうえで「アメリカ人に危害を加えたり加えようとするテロリストに対する方針は明白だ。テロリストを見つけ出し、排除する。常にアメリカの外交官や軍人、それにすべてのアメリカ人や同盟国を守る」と述べ、テロリストには厳しい態度で臨むと強調しました。

一方で、「われわれは昨夜、戦争を止めるために行動を起こした。戦争を始めるために行動を起こしたのではない」と述べ、イランとの戦争は望まないという考えを改めて示しました。

そのうえで「私はイランの人々を深く尊敬している。イランの体制転換を求めているのではない。しかしながらイランの現体制による中東での攻撃はいますぐ止めなければならない」と述べ、イランの指導部を強くけん制しました。

 “殺害は正当” ツイッターでも

アメリカがイランの精鋭部隊、革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したことについてトランプ大統領は3日、ツイッターに「司令官は長年にわたり多くのアメリカ人を殺害するなどし、さらに多くを殺害しようともくろんでいたが、阻止された」と投稿しました。 そして、「彼は最近、イランでのデモで殺害されるなどした大勢の人々の死に直接的かつ間接的に責任があった。ソレイマニはイラン国内で憎まれ、恐れられていた。何年も前に排除されるべきだった!」と述べ、殺害は正当だったと主張しました。

またポンペイオ国務長官はイギリスのラーブ外相やフランスのルドリアン外相、それに、中国で外交を統括する楊潔※チ政治局委員など各国の高官と相次いで電話で会談し、攻撃への理解を求めるねらいがあるものとみられます。

司令官の殺害について与党・共和党からは「ソレイマニはテロリストで、イランと世界に対し、アメリカへの攻撃は必ずその報いを受けることになると知らしめた」などと全面的に評価する声があがっています。 一方、野党・民主党はペロシ下院議長が声明で「攻撃はさらなる危険な暴力の拡大を引き起こすおそれがある」として、イランによる報復への懸念を表明したほか、「今回の措置は議会との協議なしに行われた」として、政権に説明を求める声が相次いでいて波紋が広がっています。(引用ここまで)

※「チ」は、竹かんむりに褫のつくり

これが安倍政権を忖度するNHKの傍観者的常とう句だ!

「両国の衝突につながることへの懸念が高まっています」

9条を持つ国の国民の傍観者化を狙っている!

軍事行動を排除し

話し合いによる解決を求める世論の高揚が必要だ!

日本国民の責務は何か!

平和的解決のために安倍政権・政府を動かすことだ!

9条を使った行動をとらない政権は

憲法9条を使う政権に交代させるべきだ!

NHK 司令官殺害 イランは報復措置の考え アメリカとの衝突に懸念  2020年1月4日 0時44分 米イラン対立

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200103/k10012234571000.html?utm_int=word_contents_list-items_005&word_result=米イラン対立

アメリカ国防総省はトランプ大統領の指示で、イランの精鋭部隊、革命防衛隊の司令官への攻撃を実施し、殺害したことを明らかにしました。イランの最高指導者は報復措置を取る考えを示しており、アメリカとイランの衝突につながることへの懸念が高まっています

イラクの首都バグダッドの国際空港近くで3日、車列が攻撃を受け、複数の死傷者がでました。

アメリカ国防総省は声明を発表し、イランの精鋭部隊、革命防衛隊の実力者として知られるソレイマニ司令官を標的にした攻撃を実施し、殺害したことを明らかにしました。

攻撃はトランプ大統領の指示で行われたということで、国防総省は、ソレイマニ司令官がイラクなどでアメリカの外交官や軍人を攻撃する計画を進め、多くのアメリカ人を死傷させたと主張しています。

そして「今回の攻撃はこの先のイランによる攻撃を防ぐためだった」として攻撃の正当性を強調したうえで「アメリカは、国民と国益を守るためには世界のどこにおいても必要なあらゆる措置を取る」と警告しています。

これに対し、イラン国内からはアメリカを強く非難する発言が相次いでいます。 このうちイランの最高指導者ハメネイ師は「ソレイマニ司令官の殉職は、アメリカに抵抗する意欲を倍増させるものだ。犯罪者には厳しい報復が待ち受けている」と述べ、アメリカに対して報復措置をとる考えを示しました。

また、ロウハニ大統領は、「アメリカによる身の毛もよだつ犯罪行為に対しイランは間違いなく仕返しをする」と述べています。

こうした中、イラクの首都バグダッドにあるアメリカ大使館は3日、「緊張が高まっている」として、イラクに滞在しているアメリカ国民に対し、直ちに国外に退避するよう呼びかけました。

アメリカ軍が直接、イラン国民からも人気が高い当局の実力者を殺害し、イランが報復措置に言及していることで、両国の衝突につながることへの懸念が高まっています

攻撃現場の写真 イラク政府が公表した攻撃のあとの現場の写真には、暗闇の中で路上で自動車とみられるものが燃え上がっている様子が収められていて、周囲には部品のようなものが散乱しています。

また別の写真には、ガードレールの脇に燃えている物体が収められていますが、原形をとどめないほど壊れ何が燃えているのかは確認できません。

特殊任務の司令官

国民からの人気高い人物 殺害されたソレイマニ司令官は、イランの最高指導者ハメネイ師直轄の「革命防衛隊」の精鋭部隊を率い、国民から「英雄」と呼ばれるほど人気の高い実力者として知られていました。

ソレイマニ司令官の精鋭部隊は「コッズ部隊」の名で呼ばれ、中東でイランの影響力を拡大させる工作活動を指揮するなど外国での特殊任務を担っていて、司令官自身、イラン国内で絶大な影響力を持つと評価されています。

ハメネイ師からの信頼が厚く、大統領選挙への出馬を取り沙汰されたこともあります。ソレイマニ司令官の殺害を受けてハメネイ師に加えて、政界の有力者も相次いで声明を出し、このうちラリジャニ議長はソレイマニ司令官を「国民的な英雄だ」としたうえで「イラン国民は彼の死を黙って見過ごさない」と怒りをあらわにしました。

またイラン政府に近いことで知られるテヘラン大学のマランディ教授は、国営テレビの電話インタビューで「ソレイマニ司令官はイラン国民から広く尊敬を集め、極めて人気がある人物だ。ソレイマニ氏への攻撃はアメリカの大きな計算違いだ。イラクにいるアメリカ人は直ちに国を離れたほうがよい」と述べて、イラクにいるアメリカの外交官や軍人らを標的にした報復攻撃が考えられるとして、強く警告しました。

イランの国営テレビは司令官の殺害を受けて、テレビ画面の左上に黒い帯を表示し国をあげた追悼の意を表しました。

トランプ大統領「イランは交渉では負けなかった」

アメリカがイランの精鋭部隊、革命防衛隊の司令官を殺害したことを受けて、トランプ大統領は3日、ツイッターに「イランは決して戦争に勝たなかったが、交渉では負けなかった」と書き込みました。 真意はわからないものの、トランプ大統領としてはイランに圧力を強めることで、アメリカとの交渉のテーブルに引きずり出そうというねらいがあるのではないかという見方も出ています。(引用ここまで)

「多くのアメリカ国民に対する差し迫った危険があった」から・・・

オイオイ、原爆投下の時と同じではないのか!

「ABCDに包囲」されたから「自存自衛」のために!

満州は「生命線」だから・・・・

国際紛争を解決する手段として使うのは

軍事的手段ではなく

非軍事的手段だというのが

第一次・第二次世界大戦の教訓だ!

これを完全化したのが9条だ!

安倍政権の果たす役割は大きい!

しかし、トランプ大統領に追随し

9条改憲を狙う安部晋三首相は

自衛隊の「参戦」で

一気に9条改憲を謀る可能性があるぞ!

だからこそ、9条を活かす新しい政権をつくりあげるのだ!

NHK 司令官殺害 イラン各地で追悼 米を非難する集会  2020年1月3日 22時51分 米イラン対立

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200103/k10012234971000.html?utm_int=word_contents_list-items_006&word_result=米イラン対立

イランの精鋭部隊、革命防衛隊の司令官がアメリカによる攻撃で殺害されたことを受けて、イランでは各地で司令官を追悼し、アメリカを非難する集会が行われています。

アメリカ国防総省はトランプ大統領の指示で、イランの革命防衛隊のソレイマニ司令官を標的にした攻撃を実施し、殺害したことを明らかにしました。

ソレイマニ氏はイランで大きな影響力を持つ実力者で、国民から「英雄」とも呼ばれるほど人気が高く、イラン各地では3日、ソレイマニ氏を追悼し、アメリカを非難する集会が始まりました。

このうちソレイマニ氏の出身地である南東部ケルマン州の都市では、数千人規模の市民が街頭に繰り出し、顔写真をかかげてソレイマニ氏の死を悼んだり、「アメリカに死を」などと叫んでアメリカを非難したりしていました。

イランの最高指導者ハメネイ師は今回の攻撃に対する報復措置を取る考えを示しており、アメリカとイランの衝突に発展することへの懸念が高まっています

米国務長官「危険が差し迫っていた」

アメリカのポンペイオ国務長官は3日、CNNテレビに出演し、アメリカがイランの精鋭部隊革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したことについて、「トランプ大統領が攻撃を決断したことで、アメリカ国民の命が救われた」と述べてトランプ大統領の指示のもとで行った攻撃を正当化しました。そのうえで「多くのアメリカ国民に対する差し迫った危険があった。昨夜がソレイマニ司令官による新たな攻撃を防ぐためのタイミングだった」と述べ、攻撃の意義を強調しました。(引用ここまで)

NHK 司令官殺害 イラクの米大使館 米国民に“直ちに国外退避を” 2020年1月3日 18時37分 米イラン対立

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200103/k10012234791000.html?utm_int=word_contents_list-items_009&word_result=米イラン対立

アメリカ軍によるイランの革命防衛隊司令官の殺害に対し、イランが報復を強く警告するなか、イラクの首都バグダッドにあるアメリカ大使館は3日「イラクで緊張が高まっている」として、イラク国内のアメリカ国民に対し、直ちに国外に退避するよう求めました。

米大使館「航空便が望ましい 無理ならば陸路でも」 このなかでアメリカ大使館は「航空便で退避するのが望ましいが、それが無理ならば陸路でもほかの国に出るべきだ」と呼びかけています。

アメリカは、イラク国内で首都バクダッドに大使館を、また北部アルビルと南部バスラに領事館を置いているほか、アメリカ軍の部隊をイラク軍の基地などに展開させています。(引用ここまで)

真珠湾攻撃と同じ理屈で「司令官殺害」!

イランは「暗殺」と表現している!

こんな無法が許されるなら!

世界は無秩序社会になる!

NHK 司令官殺害 アメリカとイランはどう主張したか 2020年1月3日 18時36分 米イラン対立

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200103/k10012234681000.html?utm_int=word_contents_list-items_010&word_result=米イラン対立

イラクの首都バグダッドで、イランの精鋭部隊、革命防衛隊の司令官が攻撃を受けて死亡しました。アメリカ国防総省は攻撃を行ったことを認め、アメリカとイラン両国の間で緊張が一段と高まっています。 アメリカ国防総省は2日夜、声明を出し、イランの革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したと発表。一方イランでは、最高指導者のハメネイ師をはじめ、ソレイマニ司令官の死を悼み、アメリカを非難する発言が相次いでいます。

トランプ大統領 ツイッターに星条旗掲げる

アメリカによるイランの革命防衛隊の司令官の殺害に関して、トランプ大統領は今のところ言及していませんが、2日夜、ツイッターに星条旗の画像を投稿しました。

投稿にはコメントは一切なく、意図は明らかにされていませんが、トランプ大統領としてはアメリカの防衛への貢献と愛国心を強調して、みずからの判断への支持を訴えるねらいもあると受け止められています

アメリカのCNNは、与党 共和党はアメリカを守るためだとして好意的な反応を示す一方、野党 民主党は戦争をもたらすおそれがあると疑問を呈しているとして、与野党で評価が分かれていると伝えています。

米国防総省「この先のイランによる攻撃防ぐため」

声明では「大統領の指示を受けてアメリカ軍は海外に駐留する人員を保護するために断固たる防衛的措置を取り、アメリカがテロ組織に指定しているイランの革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害した」として、攻撃はトランプ大統領の指示によって行われたとしています。そのうえで声明では「ソレイマニ司令官は、イラクや周辺地域でアメリカの外交官や軍人を攻撃する計画を進めていた。彼は過去、数か月にわたり、イラクの基地をねらった攻撃を画策し、アメリカ人やイラク人を死傷させた。また、今週起きたバグダッドのアメリカ大使館の襲撃を承認していた」と批判しています。 そして「今回の攻撃は、この先のイランによる攻撃を防ぐために行われた。アメリカは、国民と国益を守るために世界のどこにおいても必要なあらゆる措置を取る」と警告しています。

イラン最高指導者ハメネイ師

報復措置の考えを示す 最高指導者のハメネイ師は「イラン国民に追悼の意を表する。ソレイマニ氏の死は、長年の妥協のない努力による結果である。彼の仕事、そして、遺志は途切れることはない。血で汚された犯罪者には厳しい報復が待ち受けている」と述べ、アメリカに対して報復措置をとる考えを明らかにしました。そしてハメネイ師は国をあげて3日間、ソレイマニ司令官の死を悼むと宣言しました。

またロウハニ大統領は「偉大で勇敢な司令官の死は、イラン国民全体に深い悲しみをもたらし、アメリカに立ち向かうイラン国民の決意を倍増させた。アメリカによる身の毛もよだつ犯罪行為に対しイランは間違いなく仕返しをする」と述べました。

大統領府のラビー報道官は「イランからの仕返しはそう遠くない時期に行われるだろう」と述べ、早期にアメリカへの報復措置に乗り出す構えを見せています。

イラン 大統領顧問「レッドラインを超えた」

イランの国営メディアによりますと、イランのアシエナ大統領顧問は「トランプはこの地域でのアメリカを最も危険な状況に追い込んだ。レッドラインを超えたものは、このあと起こりうる事態に直面する用意をすべきだ」と述べ、軍事攻撃に踏み切る判断の分かれ目とも言われる「超えてはならない一線=レッドライン」を超えたという認識を示し、報復を強く警告しました。

イランのザリーフ外相は、みずからのツイッターに「ソレイマニ司令官を狙った暗殺行為は、アメリカの国際的なテロ行為であり、極めて危険で、愚かだ。アメリカは、みずからの悪事によるすべての結果の責任を負うことになる」と投稿し、アメリカを非難しました。(引用ここまで)

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イラク国内におけるアメリカ軍の空爆に抗議する運動をイランの責任としてイランに敵対するトランプ大統領とトランプ大統領に追随する安倍晋三首相を免罪するNHK報道に大喝!危険!

2020-01-04 | 中東

これがNHKのトランプ・安倍追随の枕詞だ!

「イランが支援するイスラム教シーア派の武装組織」

「武装組織の支持者」

この枕詞の姑息な狙いは何か!

紛争の平和的解決をめざす憲法9条を持つ国日本の

安倍晋三政権の役割を隠ぺいし

「警察的役割」を課した振りをした自衛隊の「派遣」を

「軍事的役割」に誘導する無責任な対応を免罪する

傍観者的報道とコメントは

日本国民の一億総傍観者化を謀っている!

だからこそ

違憲満載の安倍政権を倒して

憲法を活かす新しい政権を創り上げなければならない!

傍観者から9条を積極的に活かす国民に転換を!

NHK イラクの米大使館前で抗議デモ 収束するも関係は緊張はらむ 2020年1月2日 5時53分 トランプ大統領

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200102/k10012233821000.html?utm_int=word_contents_list-items_011&word_result=米イラン対立

イラクでは、イランが支援する武装組織の拠点をアメリカ軍が空爆したことに対し、首都バグダッドにあるアメリカ大使館の前で抗議デモが行われました。デモは収束しましたが、大使館に被害が出る異例の事態へと発展し、アメリカとイラン、それにイラクとの関係はことしも緊張をはらんだものとなりそうです

イラクでは先月、アメリカ軍が、攻撃を受けて死傷者が出たことへの報復措置としてイランが支援するイスラム教シーア派の武装組織の拠点を空爆し、20人以上が死亡しました。 こうした中、攻撃を受けた武装組織を支持する民兵らが先月31日から首都バグダッドにあるアメリカ大使館の前で抗議デモを行い、大使館の受付の窓ガラスが割られるなどしたため、アメリカ軍の部隊が大使館に派遣されました。

アメリカのトランプ大統領はイラク政府の暫定首相と電話で会談し、デモ隊から大使館を保護するよう求めたものの、イラク側は有効な手を打つことができず、1日になって民兵グループの指導層がデモ隊に引き揚げるよう呼びかけたことでデモは収束しました。

デモについてトランプ大統領はツイッターに「イランが仕組んだものだ」と投稿して非難していて、大使館に被害が出る異例の事態に発展したことでアメリカとイラン、それにイラクとの関係はことしも緊張をはらんだものとなりそうです。

愛国者の邪論 傍観者的コメント!憲法9条を持つ日本の安倍政権の責務は、徹底して平和的解決を要請すべき!しかし、トランプ政権の言い分を垂れ流すNHKは国民を何処に誘導しようとしているのか!こうした誘導の中で、「附則の事態」が起こった時、トランプ大統領に屈服し従属している安倍晋三首相を擁護し、免罪し、トランプ大統領の先兵としての役割を自衛隊に課していくことになるだろうとういうことは明らか!

イラン ハメネイ師 米を批判 関与を否定

イランの最高指導者のハメネイ師は1日、先月アメリカ軍がイランが支援する武装組織の拠点を空爆したことについて「アメリカの悪事を強く非難する。イラク全土に広がる反米感情はアメリカの犯罪行為に対する当然の結果だ」と述べて強く批判しました。そのうえで、トランプ大統領がイラクのアメリカ大使館のデモを「イランが仕組んだ」と非難していることについて、ハメネイ師は「イランとは関係がない。イランがどこかの国と戦うと決めたならば、公然と戦う」と述べ、イランの関与を否定しました。(引用ここまで)

愛国者の邪論 NHKは、「ことしも緊張をはらんだものとなりそうです」などというコメントではなく安倍政権のなすべきことをキチンとコメントすべき!

NHK 在イラク米大使館で抗議デモ過激化 米は750人規模の部隊派遣へ 2020年1月1日 12時50分 米イラン対立

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200101/k10012233401000.html?utm_int=word_contents_list-items_012&word_result=米イラン対立

イランが支援する武装組織の拠点をアメリカ軍が空爆したことに対し、イラクの首都バグダッドで、アメリカ大使館に対する抗議デモが過激化していることから、アメリカのエスパー国防長官は、750人規模の部隊を直ちに中東地域に派遣することを明らかにしました。

イラクでは、国内にあるイランが支援する武装組織の拠点をアメリカ軍が空爆したことに対し、武装組織の支持者らが首都バグダッドにあるアメリカ大使館の前で先月31日、抗議デモを行い、大使館の敷地を囲む壁に火を放ったり、石を投げたりするなど過激化しました。 これを受けて、アメリカのエスパー国防長官は31日夜、声明を出し、750人規模の部隊を直ちに中東地域に派遣することを明らかにしました。

その理由について「バグダッドなどでアメリカ人や施設に対する脅威のレベルが上がっていることを受けた適切かつ予防的な措置だ」としています。

一方、トランプ大統領はツイッターに「われわれの施設で死者が出るなどすれば、イランが全面的に責任を負う。イランは非常に『大きな代償』を支払うだろう。これは警告ではなく、脅しだ」と投稿し、イランがアメリカ大使館での抗議デモの背後にいるとして強くけん制しました。 アメリカ政府は、750人規模の部隊に加えて、さらに部隊を派遣する可能性も示唆していて、イランとの間で緊張が高まるのではないかという懸念が広がっています。

トランプ大統領「私は平和を望んでいる」

イラクの首都バグダッドで、アメリカ大使館に対する抗議デモが過激化していることについて、トランプ大統領は31日夜、記者団に対し、「非常にうまく対処できていると思う。ベンガジのようにはならない」と述べ、オバマ前政権下の2012年、リビア東部のベンガジでアメリカ領事館が襲撃された事件を引き合いに出し、今回は被害を抑えていると強調しました。

そのうえで、記者団からイランとの戦争につながる可能性について問われると、「イランにとってよい考えだとは思わない。私は平和を望んでいる」と述べました。 この発言に先立ってトランプ大統領はツイッターに、「われわれの施設で死者が出るなどすれば、イランが全面的に責任を負う。イランは非常に『大きな代償』を支払うだろう」と投稿し、イランを強くけん制していただけに、今回の発言は、イランとの戦争に消極的な考えを改めて示したものと受け止められています。 (引用ここまで)

愛国者の邪論 イラク国内にあるイランが支援する武装組織の拠点をアメリカ軍が空爆したのは、アメリカ軍の主権侵害だと表明している。この空爆にイラク首都バグダッドで起こっている抗議デモが激化しているのは武装組織の支持者らがアメリカ大使館に抗議のデモを仕掛けたものでイランが責任を負うべき。というトランプ政権の言い分に対して憲法9条を持つ国の安倍政権として「独自の行動」をとるとしているにもかかわらず、コメント全くナシ!安倍首相が何をやっているか!ゴルフ三昧を隠ぺいしながら安倍晋三首相の責務サボタージュを免罪している!

NHK イラクでの抗議デモ トランプ大統領「イランが仕組んだ」 2020年1月1日 8時16分 米イラン対立

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200101/k10012233261000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_164

アメリカ軍が、イラク国内のイランが支援する武装組織の拠点を空爆したことに対し、武装組織の支持者らが首都バグダッドにあるアメリカ大使館の前で激しい抗議デモを行いました。トランプ大統領は「イランが仕組んだものだ」と非難し、アメリカとイランの間で緊張が高まることが懸念されます。

イラクでは先月、北部のキルクーク近くにあるイラク軍基地にロケット弾が撃ち込まれて駐留するアメリカ軍関係者に死傷者が出たことから、アメリカ軍は報復措置としてイランが支援するイスラム教シーア派の武装組織がイラクなどに築いた拠点を空爆しました。

これを受けてイラクの首都バグダッドのアメリカ大使館の前では31日、攻撃を受けた武装組織の支持者らが抗議デモを行い、大使館の敷地を囲む壁に火を放ったり、石を投げたりしました。

アメリカ大使や職員らは安全のために避難したと伝えられていましたが、その後、アメリカ国務省は、大使は所用でもともと不在だったと明らかにしました。

激しい抗議デモについて、トランプ大統領はツイッターに「イランが仕組んだものだ。イランに責任をとらせる」と投稿し、イラクで影響力を強めるイランを非難しました。

トランプ大統領は、11月の大統領選挙をにらんでイランに対してより厳しい態度で臨むという見方も出ていて、ことし、両国の間で緊張が高まることが懸念されます。

米海兵隊の一部 イラクに派遣

イラクの首都バグダッドにあるアメリカ大使館の前で抗議デモが行われたことを受けて、アメリカのトランプ大統領は先月、イラクの首相を辞任し、後任が選ばれるまで暫定的に首相を務めるアブドルマハディ氏と31日、電話会談を行いました。 このなかでトランプ大統領はイラクにいるアメリカ人やアメリカの関係施設を保護するよう、イラク側に求めたということです。 一方、国防総省はアメリカ大使館の抗議デモの対応にあたるため、アメリカ軍の海兵隊の一部の部隊を隣国のクウェートからイラクに派遣したと明らかにし、兵士たちが軍用機に乗り込む様子を撮影した映像を公開しました。(引用ここまで)

愛国者の邪論 「攻撃を受けた武装組織の支持者」「イラクで影響力を強めるイラン」というコメントは完全にトランプ大統領擁護!NHKは、独自に事実を確認しているのか!

NHK イラン ペルシャ湾で船1隻を拿捕 燃料密輸の疑い 2019年12月31日 7時48分 米イラン対立

 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191231/k10012232631000.html?utm_int=word_contents_list-items_014&word_result=米イラン対立

イランの精鋭部隊、革命防衛隊はペルシャ湾で燃料を密輸していた疑いでマレーシア人の船員が乗船する1隻の船を拿捕(だほ)しました。船籍や運航会社など詳しいことは明らかにされていません。

イランの精鋭部隊、革命防衛隊は30日、国営通信を通じて、ペルシャ湾のアブ・ムーサ島の近くで燃料を密輸していた疑いで、1隻の船を拿捕したと発表しました。

船籍や運航会社などは、明らかにされていませんが、この船には130万リットル余りの燃料が積まれており、マレーシア人の船員16人が拘束されたということです。

イランではアメリカによる経済制裁の影響で燃料などの価格が近隣国に比べて安いため、密輸が横行しており、輸送船やタンカーがたびたび拿捕されています。 ペルシャ湾やホルムズ海峡では、アメリカが主導する有志連合がサウジアラビアなどとともに、船舶の安全確保のためとして、監視活動を始めています。

イランとしては、こうした拿捕などを通じてこの海域の治安維持を、みずからが担う姿勢を内外に示すねらいもありそうです。(引用ここまで)

愛国者の邪論 「ペルシャ湾のアブ・ムーサ島の近く」「ねらいもありそうです」というコメントは全く不明!緊張を高める有害な報道であり、こうした行動に対しても、憲法9条を盛る国の安倍政権として、どのような立場を表明するか!全く不問!日本国民の傍観者化を謀る狙い浮き彫り!

NHK イラン 武装組織拠点への米攻撃を非難「明確なテロ行為」 2019年12月30日 21時01分 米イラン対立

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191230/k10012232481000.html?utm_int=word_contents_list-items_015&word_result=米イラン対立

アメリカが、イラクなどにあるイランが支援する武装組織の拠点に攻撃を行ったことについて、イラン外務省は、「明確なテロ行為だ」と強く非難する声明を発表し、今後、アメリカとイランとの緊張が高まる懸念が強まっています。

アメリカ国防総省のホフマン報道官は29日、声明を出し、イランが支援するイスラム教シーア派の武装組織「カタイブ・ヒズボラ」が、イラクとシリアに築いていた武器庫や指揮所など合わせて5つの拠点に対し、精密攻撃を行ったと明らかにしました。イラク北部で今月27日、アメリカ軍の兵士らが駐留する基地がロケット弾攻撃を受けたことへの報復だとしています。

これに対し、イラン外務省は30日、ムサビ報道官の声明を発表し、「アメリカ軍のイラク攻撃は明確なテロ行為だ。テロとの戦いというアメリカの主張はうそだ」として強く非難しました。

また、今回の攻撃をめぐって、アメリカ側が「イランやその代理勢力はアメリカなどに対する攻撃をやめなければならない」としてイランを名指ししたのに対し、イラン側は、「アメリカはこの非合理な措置への責任を負わなければならない」と反発しています。

今後、イラン側が、攻撃を受けた武装組織への支援を強化する可能性もあり、アメリカとイランとの緊張が高まる懸念が強まっています。(引用ここまで)

愛国者の邪論 トランプ大統領の思考回路を擁護するNHKの立場浮き彫り!同時にこのような動気に対して傍観者的コメントをすることで、憲法9条を持つ国の安倍政権の積極的役割を免罪する姑息な、違憲報道!

NHK 米「イラン支援の武装組織を攻撃」両国の緊張高まるおそれも 2019年12月30日 6時49分 米イラン対立

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191230/k10012232081000.html?utm_int=word_contents_list-items_016&word_result=米イラン対立

アメリカ国防総省は29日、イランが支援する武装組織がイラクやシリアに築いていた5か所の拠点に攻撃を行ったことを明らかにしました。イラク北部で今月27日にアメリカ軍の兵士らが駐留する基地がロケット弾攻撃を受けたことへの報復だとしていて、アメリカとイランとの間で緊張がさらに高まる可能性もあります。

アメリカ国防総省のホフマン報道官は29日に声明を発表し、イランが支援するイスラム教シーア派の武装組織「カタイブ・ヒズボラ」がイラクとシリアに築いていた武器庫や指揮所など合わせて5つの拠点に対して精密攻撃を行ったと明らかにしました。

イラクでは今月27日に北部のキルクーク近くにあるイラク軍基地に30発以上のロケット弾が打ち込まれ、駐留するアメリカ国籍の民間人1人が死亡したほか、アメリカ軍の兵士4人がけがをしていて、今回の攻撃はこれに対する報復措置だとしています。

声明の中でホフマン報道官は「『カタイブ・ヒズボラ』はイランの部隊と強いつながりを持っており、アメリカ軍が主導する有志連合に対する攻撃のための支援をイランから繰り返し受けている」と指摘しました。そのうえで「イランやその代理勢力は、アメリカ軍からのさらなる措置を受けたくなければアメリカなどに対する攻撃をやめなければならない」とイランを名指しして非難し、アメリカとイランとの間で緊張がさらに高まる可能性もあります。

愛国者の邪論 傍観者的コメント!安倍政権の対応全くナシ!

イラク国防省 米の攻撃非難「主権侵害だ」

イラク国防省は今回のアメリカ軍の攻撃について声明を発表し、西部のアンバール県で過激派組織IS=イスラミックステートに対する作戦に参加していた民兵組織の部隊が3回にわたりアメリカ軍の空爆を受け、4人が死亡し、30人がけがをしたとしています。

イラク軍の最高司令官を務める首相の報道官は「イラクの主権に対する侵害であり、イラクと地域の安定を脅かす危険な行動だ」として、アメリカの攻撃を非難する声明を発表しました

イラクでは大規模な反政府デモが続く中、アブドルマハディ首相が今月1日に辞任するなど混乱が広がっていて、イラクを舞台にしたアメリカとイランの対立が深まる懸念も指摘されています。(引用ここまで)

愛国者の邪論 「アメリカの攻撃はイラクの主権に対する侵害」「イラクと地域の安定を脅かす危険な行動だ」というイラク軍の最高司令官を務める首相の報道官の発言が、何故イランを名指して批判するのか!全く意味不明!トランプ政権の身勝手浮き彫りに!キチンと事実で説明していない!

NHK イラン 中国・ロシアとオマーン湾などで合同軍事演習 2019年12月27日 23時15分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191227/k10012230991000.html?utm_int=word_contents_list-items_017&word_result=米イラン対立

中東のホルムズ海峡につながるオマーン湾などで、イラン、中国、ロシアの海軍による合同軍事演習が始まりました。周辺の海域でイランへの圧力を強めるアメリカをけん制するねらいがあるものとみられます。

イランの国営メディアによりますと、27日、エネルギー輸送の要衝 ホルムズ海峡につながるオマーン湾やインド洋北部で、イラン、中国、ロシアの海軍による合同軍事演習が始まりました。

軍事演習は4日間にわたり、海賊やテロへの対応のほか、海難救助などの訓練を行うということです。 これについてイラン海軍の幹部は「演習はイランが孤立していないことを表している」と述べ、中国・ロシアとの友好関係を強調しています。

イランと対立するアメリカのトランプ政権は、イギリス、オーストラリア、サウジアラビアなどと有志連合を結成し、ホルムズ海峡やオマーン湾などで船舶の安全確保のためとして監視活動を始めています。

イランとしては、中国やロシアと連携することでアメリカ側をけん制するねらいがあるものとみられます。

日本政府はアメリカ主導の有志連合には参加せず、日本独自の取り組みとしてオマーン湾などに自衛隊の護衛艦と哨戒機を派遣することを27日の閣議で決定しています。(引用ここまで)

愛国者の邪論 「エネルギー輸送の要衝 ホルムズ海峡につながるオマーン湾やインド洋北部で」「日本独自の取り組みとして」やるべきことが、完全にスリカエられている!「平和的解決」という言葉は完全に削除している!自衛隊と国民を何処に誘導しようとしているか!一目瞭然!憲法を活かす新しい政権をつくりあげる必然性が、ここにある!

NHK 中国 イラン ロシアがオマーン湾で軍事演習発表 米けん制か 2019年12月27日 6時00分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191227/k10012229681000.html?utm_int=word_contents_list-items_016&word_result=米イラン対立

中国国防省は、27日から中国、イラン、ロシアの3か国がインド洋のオマーン湾海域で軍事演習を行うと発表し、軍事、経済両面でイランへの圧力を強めるアメリカをけん制するねらいがあると見られます。

中国国防省の呉謙報道官は26日の記者会見で、27日から30日までの4日間、インド洋のオマーン湾海域で、中国、イラン、ロシアの3か国の海軍による合同の軍事演習を行うと発表しました。

呉報道官は「中国は演習にミサイル駆逐艦を派遣する」と述べるとともに、演習の目的については「3か国の海軍の交流を深め、世界の平和と海上の安全を共同で守るために演習を行う」としています。

イランをめぐっては、アメリカのトランプ政権がホルムズ海峡を通る船舶の安全を守るためとして有志連合を結成し、イランへの軍事的な圧力を強める一方、イランの企業や高官への制裁を相次いで科すなど、強硬な姿勢を示しています。

これに対して中国はイランへの一方的な制裁に反対する立場で、軍事演習を通じてアメリカをけん制することでイランとの関係を強化したいねらいがあると見られます。

またイランとしては、中国やロシアとの軍事的な関係を強めることで、国際社会での孤立を防ぎたいねらいがあるものと見られます。(引用ここまで)

愛国者の邪論 「インド洋のオマーン湾海域」をめぐる対立の平和的に解決するために憲法9条を持つ国の安倍政権が何をなすべきか!結論はハッキリしている! 

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