安倍政権の国会軽視は閣僚にまで伝染・汚染してきた!
安倍晋三首相の身勝手さを浮き彫りにした1月10日の閣議!
総理大臣の外国訪問一覧 (2006(平成18)年10月から2019(令和元)年12月まで)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/page24_000037.html
赤旗 安倍首相逃げる予算委/50日間開かれない異常 [2019.5.16]
時事通信 9閣僚が閣議欠席 首相「少ないな…」 2020年01月10日16時30分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020011000909&g=pol
<aside> </aside>茂木敏充外相や高市早苗総務相ら閣僚9人が10日、首相官邸での閣議を欠席した。いずれも海外出張のためだが、閣僚19人の半数近くの欠席は異例。関係者によると、閣議前に応接室に集った閣僚を見渡した安倍晋三首相も、思わず「少ないな…」とつぶやいた。
欠席したのは、ベトナムに出張した高市氏や東南アジアを歴訪している茂木氏、米国に滞在中の加藤勝信厚生労働相ら。国会で答弁を求められる閣僚は、会期中の長期海外出張は認められないケースが多く、20日の通常国会召集前に外遊が集中したとみられる。安倍内閣の支持率が下落傾向にあるだけに、寒々しさが際立った。(引用ここまで)
日本経済新聞 安倍首相の単独訪問68カ国 歴代最多、中韓は実現せず 2018/8/15 16:12
15日は平成最後の「終戦の日」だった。戦後の日本外交は米国との同盟関係とともに、中国、韓国との関係を軸としてきた。安倍晋三首相は2012年12月に再登板してから「地球儀を俯瞰(ふかん)する戦略的な外交」を掲げた。5年8カ月間の外国出張の回数は平均で「月1回」ペースを維持している。だが中韓両国へは国際会議や五輪にあわせた訪問で、単独訪問は実現していない。
12年12月以降の首相の訪問国数は76カ国…(略)
五輪、アフリカ支援の“3兆円” 吹っ飛ぶ消費増税1年分 2016年10月 3日 10:10
http://hunter-investigate.jp/news/2016/10/-2727-6ticad633003-3100-3-10.html
・・・安倍首相は8月、ケニアの首都ナイロビで開催された第6回アフリカ開発会議(TICAD6)で基調演説し、アフリカに対し、今後3年間で総額300億ドル(約3兆円)規模の投資を行うことを表明した。外遊の度に繰り返されてきたばら撒きだが、ついに兆円単位となっている。下は、第2次安倍政権の発足から平成25年1月までに、首相が外遊先で表明した対外支援の実態だ(左から、時期、訪問先、支援内容と円換算した支援額の順)。首相の外遊は計31回。60か国以上を訪れ、総計6兆4,477億円にのぼる支援を約束していた。
この後も首相の外遊は続き、今年9月までに47回。当然、ばら撒き額はさらに拡大している。外遊絡みではないが、5月の伊勢志摩サミット直前には、途上国や低迷する世界経済向けに20兆円を超える規模のインフラ整備事業や難民支援策を行っていくことを表明。対外支援の額は30兆円を軽く超える状況となっている(次稿で詳報予定)。庶民にとっての「血税」が、首相にとっては自己顕示の道具。彼は、税金の重さなど、これっぽっちも感じていない。首相が国政選挙の争点にしてきた消費税だが、1%でどれくらいの額になるのか確認すれば分かる。・・・(引用ここまで)