私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

阿武隈川河口のカモメたち。カモメ成鳥冬羽も増えてきた。

2013年4月17日(水)青葉山公園

2013年04月17日 | 青葉山・広瀬川
■2013/4/17(水)7:13-8:46【天気】曇り
【場所】青葉山公園
【種名】(メモした順)センダイムシクイ,ガビチョウ,メジロ,ヤマガラ,シジュウカラ,ウグイス,シメ,ホオジロ,ヒヨドリ,カケス,カルガモ,ハクセキレイ,ハシブトガラス,アオジ,アカハラ,シロハラ,ツグミ,トビ(12科18種)
【メモ】花見にちょうどよい日に振休となった。とは言っても朝のちょっとした時間だけがフリーで,あとは家族サービスの日だった。毎日忙しいので,ちょっとした合間にするバードウォッチングも楽しいものだ。ということで,朝は青葉山公園に出かけた。オシドリは営巣で忙しいらしく,一羽も見なかったが,サクラがとにかくきれいだ。しかも誰もいないので,青葉山市営テニスコート付近を独り占め状態だ。アカハラとシロハラがよく見られたが,シロハラの方が個体数は多かった。センダイムシクイが囀り,ガビチョウも鳴いていた。とにかく美しい朝だった。
【写真】
  
■澱橋の白木蓮。毎年撮影している。/同じ場所の小さな公園の桜,背景は広瀬川。/テニスコート駐車場のウグイス。盛んに啼いていた。
  
■駐車場近くの一本桜。よくヤマガラがやってくる木。/広瀬川沿いの梅の木。これも毎年撮影している。/広瀬川の清流と梅の木。昔はこの下をヤマセミが普通に飛んでいたものだったが,今はめったに見られなくなってしまった。
  
■同じく梅のアップ/公園内にアカハラとシロハラがいたので70mmで撮影したが,シロハラの方までは被写界深度の関係でぼけてしまった。/採餌するシロハラ。
  
■シロハラ同上。/やはり毎年撮影している桜の木/花のアップ
  
■桜の幹の途中から小枝が伸びてその先に花を咲かせている。/何となくおもしろそうなので撮影。/白木蓮?
  
■例年はアオジやクロジがこうした草むらにいるのだが・・・。/シロハラが派手に枯れ葉や落ち葉を嘴でひっくり返しては,放り投げて餌を探していたのがおもしろかった。
  
■ヤマガラ/桜の花


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2013年3月23日(土)青葉山公園

2013年03月23日 | 青葉山・広瀬川
■2013/3/23(土)7:00-7:40【天気】晴れ時々曇り
【場所】青葉山公園
【種名】オシドリ(1科1種)
【メモ】そろそろ3月も下旬になって,青葉山周辺もハヤブサや小鳥たち,オシドリのシーズンになってきた。評定河原から花壇の広瀬川の川縁は,樹木が伐採され,悲惨な状況になっている。洪水等の予防と言えば仕方がないだろうが,とにかく悲惨な光景だ。幾種類ものヤナギの木が伐られており,ベニマシコ他以前はたくさんいた小鳥たちの姿が見られなくなっている。さて,長沼のオシドリだが,前回行った時は♂がエクリプスで,そこからきれいな生殖羽になる過程を撮影したかったのだが,この時期ではもう遅く,完全な生殖羽になってしまっていた。
【写真】
  
  
  


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2012年9月9日(日)青葉山公園長沼

2012年12月12日 | 青葉山・広瀬川
■2012/9/9(日)7:24-7:46【天気】晴れ
【場所】青葉山公園長沼
【種名】カルガモ,オシドリ♂2,♀3(1科2種)
【メモ】天気がよかったので仕事前に青葉山公園長沼のオシドリを見に行った。♂はエクリプスになっていた。♀2羽は♂1羽について泳いでいたが,そのうち♀の一方がもう一方の♀を威嚇していたが,よくわからない行動だった。
【写真】
  
■オシドリ♀
  
■オシドリ♂
  
■オシドリ♂ 嘴が赤い。
  
■オシドリ♂/オシドリ♂と♀
  
■オシドリ♂1羽と♀2羽。♀の1羽が他の♀1羽を威嚇していた。
  
■カルガモ/スイレン


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2012年11月10日(土)青葉山公園

2012年11月10日 | 青葉山・広瀬川
■2012/11/10(土)7:55-8:31【天気】晴れのち曇り
【場所】青葉山公園
【種名】オシドリ,カルガモ,トビ,キジバト,コゲラ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,ツグミ,シジュウカラ,ホオジロ,マヒワ50+,スズメ,ムクドリ,カケス,ハシボソガラス,ハシブトガラス(13科16種)
【メモ】ずっと仕事が忙しく(けっこうクリエイティブな仕事を長期にわたって2つほどしていたので,充実はしていたが),久々の土曜日休みで朝から紅葉の青葉山公園に行った。土日ということで中学生のテニスの大会があり,こうなると鳥どころではないのだが,せっかく来たので一周することにした。すぐに目についたのはいつもの止まり木にいたハヤブサのペア。もう少しくっついても良さそうなものだがけっこう離れていた。一周して戻ってくるとまだいたが,観光客が来る時間になれば飛んでいってしまう。彼らが見渡す風景はまさに箱庭で,いつもこんな風景を見ながら暮らしているんだねと思ってしまう。伊達政宗も江戸でなければこの青葉城で同じような風景を見ていたに違いない。先の地震で石垣が崩れてしまったが,さすがに大プロジェクトで組み直した石垣の方は大丈夫だったようだ。被害の詳細等は次の報告書に詳しい。
http://www.jiban.or.jp/file/file/saigai_sendai_aoba_0831_1700.pdf
【写真】
  
■青葉城の紅葉/ハヤブサとトビと紅葉/ハヤブサのペア


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2012年4月29日(日)広瀬川

2012年06月19日 | 青葉山・広瀬川
■2012/4/29(日)13:13-13:23【天気】晴れ
【場所】広瀬川評定河原橋付近
【種名】コゲラ(1科1種)
【メモ】広瀬川のコゲラ2個体♀。舌を差し入れて採餌する様子を観察できた。いろいろな表情や仕草がおもしろかった。
【写真】
  
  
  


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2011年12月17日(土)広瀬川

2011年12月17日 | 青葉山・広瀬川
■2011/12/17(土)8:07-10:14【天気】晴れ
【場所】広瀬川,評定河原橋~花壇,青葉山公園,牛越橋
【種名】ダイサギ1,アオサギ1,オシドリ20+,カルガモ30+,コガモ♂1♀3,トビ,イカルチドリ2,イソシギ1,キジバト4,カワセミ1,ハクセキレイ8,セグロセキレイ6,ヒヨドリ+,ミソサザイ1,イソヒヨドリ♂1,ウグイス1,シジュウカラ8,カシラダカ10+,カワラヒワ16,ベニマシコ♂2,シメ1,スズメ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(17科24種)
【メモ】初めて庭に雪が薄く降り積もった朝,空気が澄んで清新な心地で広瀬川に行ってみた。はじめに評定河原橋から花壇のいつものコース。オオイタドリの実はすでにすっかり食べられていて,ほとんどない状態だった。これを食べている時に来れば,ベニマシコの群れに会えたものをと後悔するが後の祭りだ。後は,3月下旬にヤナギの若芽にやってくるのを待つのがいい。とうは言うものの,全く小鳥の姿が見えない。ジョウビタキどころかアオジもヒヨドリさえも,スズメもいない。仕方なく花壇の方へ引き返すと,イカルチドリが雪が積もった河原の石の上にいた。2羽いて,1羽は向こう岸に飛んで行ってしまったが,もう1羽はそこにしばらく佇んでいた。そのうち対岸に飛んで2羽になったところへ,イソシギがやってきた。花壇に行くとまずカワセミがいつもの柳の茂みに下流から飛んできた。こちらからは停まった場所が見えなかったので,特に探すわけでもなく,対岸のオシドリの羽数を数えると20羽以上はいた。♂数羽が♀1羽を取り囲んでいる。クロガモやビロキン,シノリガモの類いだ。久しぶりに広瀬川にきて,オシドリの群れが何度となく旋回して着水するのを見ていた。青葉山公園に行くと,これがまた何もいない状態で,ヒヨドリ,ウグイス,ミソサザイがいたくらいだった。あまり期待していなかった牛越橋を通ると,ダイサギがいたのが見えたので,とりあえず写真を撮ることにして,いつものように,河川敷グランドの駐車場に車を停めた。この一帯は,大学時代からのフィールドで,今はすっかり灌木が切られているが,そこそこに小鳥類はいる。カワガラスも冬はこのへんで見るので,それも期待していたのだが会えなかった。川岸沿いに往復すると,いつも通りの小鳥類がいた。コガモが♂1羽に♀3羽を連れて採餌していた。シメの群れはいつも逃げて市営バスプールの高木に止まる。何回か行くとたまに逃げないシメもいて撮影できるが,とにかくこの鳥は警戒心が強いのだが,一方,庭にくるシメは,こちらが近くに寄って望遠レンズを向けても知らんぷりなのは,実害がないとわかっているからなのだろう。メジロやヤマガラなんかもそうだし,キジバトに至っては,完全に住処にしている。そのうち,ここ数年やっていない広瀬橋~愛宕大橋~霊屋橋~評定河原橋~大橋~澱橋~牛越橋のセンサスをしなければと思っている。これがけっこう時間がかかるし,牛越橋に車をおいて,タクシーで広瀬橋までいくので,経費もかかるのである。
【写真】※12/18撮影分を含む
  
■イカルチドリ/イカルチドリ2羽とイソシギ/オシドリ♂の飛翔
  
■オシドリ3羽。/コガモのように垂直には飛び上がれない感じだ。/オシドリの群翔は本当に美しい。
  
■♀1羽に♂3羽のグループで飛んでいた。/ベニマシコ♂。最初次の写真の個体と同一個体と思っていたが違うようだ。
  
■第1回冬羽♂か?/コガモ
  
■コガモ/川虫を捕まえたセグロセキレイ/ダイサギ
  
■ダイサギ。浅瀬でやや流れが速いところの小石の間から次々と小魚を捕っては食べていた。/シジュウカラ♀


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2011年3月下旬~4月初旬の青葉山公園

2011年05月17日 | 青葉山・広瀬川
■2011年3月下旬~中旬
【場所】青葉山公園
【種名】ダイサギ,アオサギ,オシドリ,マガモ,コガモ,オナガガモ,キンクロハジロ,カワアイサ,トビ,オオタカ,ハイタカ,ハヤブサ,キジ,イソシギ,ウミネコ,キジバト,アマツバメ,ヤマセミ,カワセミ,アオゲラ,アカゲラ,コゲラ,ツバメ,イワツバメ,キセキレイ,ハクセキレイ,セグロセキレイ,ヒヨドリ,モズ,クロツグミ,アカハラ,シロハラ,ツグミ,ヤブサメ,ウグイス,センダイムシクイ,キビタキ,オオルリ,コサメビタキ,エナガ,ヤマガラ,シジュウカラ,メジロ,ホオジロ,カシラダカ,アオジ,クロジ,アトリ,カワラヒワ,マヒワ,ベニマシコ,シメ,スズメ,ムクド,リカケス,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ガビチョウ2(25科57種)
【メモ】今年は地震の影響か,ニホンリスの出が非常に悪かった。いつもならすぐ近くを群れで走り回ったり,保存しておいたクルミを引っ張り出して,器用に食べているが,姿が見えない。かなりよく見ないと観察できなかった。小鳥類で例年と異なるのはクロジの数が少なかったことだ。ガビチョウは相変わらずコジュケイやら何やらいろいろミックスして歌っていた。
【写真】
  
■アトリ(宮城教育大学グランド付近)/青葉山市営テニスコート付近のサクラ(お気に入りの場所)/ガビチョウ
  
■ガビチョウ/エナガ/アカハラ
  
■シロハラ/アカハラ/崩落した青葉山の崖


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2011年3月9日(水)青葉山公園

2011年03月09日 | 青葉山・広瀬川
■2011/3/9(水)7:50-7:54【天気】晴れ
【場所】青葉山公園
【種名】アオサギ,オシドリ,マガモ,カルガモ,コガモ,キジバト,カワセミ,ヒヨドリ,モズ,ツグミ,シジュウカラ,スズメ,ムクドリ,ハシブトガラス(11科14種)
【メモ】青葉城のお堀の跡である「長沼」ではオシドリの小群が見られる。このオシドリは以前HPにも書いたが,大学野鳥の会に入って活動を始めた1976年当時は見られなかった鳥種の一つだ。植物園のセンサスの際,飛んでいたのを一度だけ見たことがあるくらいで,当時は観察されなかったカワアイサと同じだ。今,中ノ瀬橋~大橋~評定河原橋の間では1年中ごく普通に見られるオシドリだが,その当時は観察できなかった。もちろん他の方々は観察していたかもしれないが。長沼一帯は博物館や青葉城址,青葉山市営コートなど人工物も多いが,広瀬川と相俟って変化に富んだ自然環境がある。5月になると中学生のテニスの試合で土日は歓声が周囲に響くが,それまでのシーズンは美しいサクラの季節があったり,本当にすばらしいフィールドの一つだ。
【写真】
  
■オシドリ夫婦と言われるが,この時期観察しているとなかなかいろいろな関係が見られる/オシドリ♀
  
■♂2羽に♀1羽が付いて行動していたが,どちらの♂とペアなのか,またはペアになる前なのかよくわからなかった。
 
■オシドリ自体はもちろん美しいのだが,周囲の緑を映した水面もまた美しい。



2010年10月14日(木)青葉山

2010年10月14日 | 青葉山・広瀬川
■2010/10/14(木)10:40-10:41【天気】晴れ
【場所】青葉山
【種名】サシバ1(S),(ハチクマ)(1科2種)
【メモ】先週は青葉山の職場敷地内でハチクマ2羽の目撃情報。今日はサシバが近くの高木付近で(姿は確認できず),盛んに鳴いていた。職場本館周辺のサクラの葉も少しずつ色づき始めた。


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2010年5月30日(日)広瀬川評定河原橋・花壇

2010年05月30日 | 青葉山・広瀬川
■2010/5/30(日)12:30-15:30【天気】晴れ
【場所】広瀬川 評定河原橋・花壇付近
【種名】カイツブリ,オシドリ,カルガモ,トビ,ハヤブサ,ウミネコ,キジバト,ホトトギス,カワセミ,コゲラ,イワツバメ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,ウグイス,オオヨシキリ,シジュウカラ,ホオジロ,スズメ,コムクドリ,ムクドリ,ハシボソガラス,ガビチョウ(18科21種)アオダイショウ
【メモ】先週の土日は広瀬川に行かないでしまったので,観察が2週間空いてしまった。今日は天気もよく,いつものように堤防の道を歩いていくと,ホトトギスの声が前方から聞こえた。どうやら堤防の灌木に止まっているらしいが,よく見えなかった。ホトトギスの声を聞くともう初夏だなあと思う。上流からカワアイサのメスのようなものが流れてきたが,もちろんこの季節これはオシドリだ。流し撮りにチャレンジしようと思って,レンズを構えていると,近くまで流れてきて,こちらに気づき,川面を飛んで,近くの岩の後ろにおりた。その後,3時間ほど観察で過ごし,Sさんに挨拶をして帰った。途中,以前,コムクドリを撮影した木に,今日はムクドリの幼鳥が2羽止まっていた。もうかなり大きくなっているが,幼鳥にありがちなあまり人を恐れず,じっくり撮影することができた。
【写真】
  
■水面を飛び立つオシドリ。流し撮りをして12枚中ここに掲載した3枚目が止まっていた。オシドリ♂の飛翔時の翼の各部位がよくわかる。三列風切といっていいのか,水に浮かんだ状態で特に目立つオレンジの羽が飛んでいてもよく目立つ。
  
■ムクドリ幼鳥。虹彩が光線のかげんでやや暗いブルーがかって見えることもあり,とてもきれいだった。


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2010年5月16日(日)広瀬川のコゲラ♂

2010年05月18日 | 青葉山・広瀬川
■2010/5/16(日)12:57-12:58【天気】晴れ
【場所】広瀬川評定河原橋付近
【種名】コゲラ♂(1科1種)
【メモ】コゲラの声がしたので,目の前のヤナギの木の枝を探すと,少し離れた枝で採餌していた。どんどん移動しながら,せわしなく採餌している。嘴で小穴を開け,舌を差し込んで昆虫を食べていた。側頭部に赤い羽毛のある♂だった。
【写真】
  

  

  

  

  

 



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2010年4月30日(金)青葉山市営コート周辺

2010年04月30日 | 青葉山・広瀬川
■2010/4/30(金)7:30-7:50【天気】晴れ
【場所】青葉山市営コート周辺
【種名】キビタキ♂・ヤマガラ(2科2種)
【メモ】明日からは5月の連休で小島杯があり,公園内はテニス部の中学生と顧問の先生,それに保護者でいっぱいになる。今日がとりあえず探鳥は最終日ということになる。桜がまだまだ楽しめる公園内にはアオジが多く,シメも前から1羽+αでがんばっている。キビタキは29日に見た個体は初列雨覆に白色の部分があるが,30日の個体はないので別個体だ。眉斑の黄色い部分も29日の個体は頭の後ろに巻くように長いが,今日の個体は短くまとまっている。どちらの個体もしきりに囀ったり地鳴きをしていた。ヤマガラは桜の枝にぶら下がったり,花の周辺をしきりに探す行動をしていた。最後に別の植物(名前はわからず)の葉の付け根付近から何かをつまみ出したが,これも何だかよくわからなかった。(写真参照)
【写真】
  
■ヤマガラ テニスコートクラブハウス前駐車場の桜の木
  
■メジロのように桜の蜜を吸うわけでもない。
  
■とにかく何かを探している
  
■結局,観察している間は探してばかりで目指す餌はなく,別の植物の葉の付け根部分から何かを啄んで食べていた。
  
■ヤマガラの桜の木の隣にある駐車場近くの木で鳴いていたキビタキ。自分の車のすぐそばの木だった。


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2010年4月29日(木)広瀬川のコムクドリ

2010年04月29日 | 青葉山・広瀬川
■2010/4/29(木)9:51-10:50【天気】曇り時々晴れ
【場所】広瀬川評定河原橋~花壇,青葉山市営コート周辺
【種名】コムクドリ(1科1種)
【メモ】鳥の海の下見から帰り,広瀬川・青葉山市営コート周辺を回った。評定河原橋下の堤防沿いの道を下流に向かって歩いていると,評定河原球場の外野近くにある大きなイチョウの木から,コムクドリ18羽の群れが,堤防沿いのヤナギの木にやってきた。この時はカウントのみで終わったが,運良く花壇から帰る途中のヤナギの木に6羽ほど止まっていて,その中のペアの写真を撮影した。
【写真】
  
  
  
  
■コムクドリのペア


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2010年3月14日(日)広瀬川・青葉山公園

2010年03月14日 | 青葉山・広瀬川
■2010/3/14(日)10:20-13:56【天気】晴れ
【場所】評定河原橋~花壇~大橋~青葉山公園~大橋~花壇~評定河原橋~千代ラーメン~評定河原橋~花壇~評定河原橋
【種名】カイツブリ12,ダイサギ1,オシドリ28+,マガモ16,カルガモ21,コガモ18,オナガガモ♀1,キンクロハジロ♀1,カワアイサ19,トビ,オオタカ成鳥1,ハヤブサ♂♀,キジバト,ヤマセミ1,カワセミ1,アカゲラ,コゲラ,ハクセキレイ,セグロセキレイ,ヒヨドリ,モズ,ジョウビタキ,アカハラ1,ツグミ+,ウグイス囀り,エナガ,シジュウカラ,メジロ,ホオジロ,カシラダカ+,ミヤマホオジロ3,アオジ,アトリ,カワラヒワ,ベニマシコ4グループ,スズメ,オナガ,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ガビチョウ(20科39種)
【メモ】今日は評定河原橋から花壇自動車学校の周辺を周り,大橋にでて,青葉山公園まで行き,同じルートを引き返して,お昼は評定河原橋を渡ってすぐの千代ラーメンで昼食を済ませ,ハヤブサの営巣を観察するために,また花壇まで行くという,けっこうな距離と時間をかけた観察だった。ラインセンサスを心がけ,いつもよりしっかり見たので,いつもは見逃しているような種類まで見ることができた。
【写真】
  
■水を飲むトビ/ダイサギとマガモのペア/カワアイサの群れ
  
■評定河原橋付近の灌木に群れていたエナガの1羽
  
■広瀬川のオシドリのペア。池に浮かぶオシドリとはまた風情が違う。
  
■オシドリ♂/アトリ♀(青葉山公園)
  
■アトリ♀とアトリ♂
  
■ベニマシコ♀/ツグミ


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2009年10月25日(日)広瀬川評定河原橋付近

2009年10月25日 | 青葉山・広瀬川
■2009/10/25(日)12:34-13:55【天気】曇り時々晴れ
【場所】評定河原橋~経ヶ峰
【種名】ダイサギ,マガモ,カルガモ,オシドリ,トビ,ハヤブサ若鳥,イソシギ,キジバト,ヤマセミ,カワセミ,アカゲラ,コゲラ,ハクセキレイ,セグロセキレイ,ヒヨドリ,モズ,ジョウビタキ+,シジュウカラ,ホオジロ,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,オナガ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(19科25種)
【メモ】紅葉が街に下りてきている。東北大の文系キャンパスや追廻,青葉山公園,大橋からの眺望,評定河原橋,経ヶ峰付近は,紅葉がとてもきれいだ。あちこちでジョウビタキの♂を見た。評定河原橋の堤防でジョウビタキを撮っていると,カワセミが下流に飛んでいった。今日は女子駅伝の日で,交通規制の時間帯を避けて広瀬川までやってきた。昼食を評定河原橋近く「千代らーめん」で食べるつもりだったがあいにく,今日は休みだったので,瑞鳳殿バス停近くのレストランパリンカに行った。店の中に在仙の写真家故中村ハルコ氏の写真集『光の音-pure and simple』が置いてあった。皿の4個のピザトーストとお冷やだけで,写真集を一枚一枚めくりながら時間を過ごした。「ふーむ」と一つ嘆息して店を出,評定河原橋の上を飛ぶトビや橋の下流の風景を見ながら,いつものコースを歩き始めた。鳥を見始めるとすっかりバードウォッチングモードに変わったが,今記事を書いているとレストランの様子や写真集のシーンが思い出されたいつになく清新な感じがした。鳥もいいが人もやはりいいものだ。
【写真】
  
■どういうわけが堤防の道の上で大人しくしていたハクセキレイ。何かに襲われた直後だったのかもしれない。/あちこちにいたジョウビタキ♂。ここは,ベニマシコ,アカハラなどもよくいる場所だ。/堤防のスズメたち。
  
■カルガモ。マガモ♂エクリプスと♀も3つがいほどいた。/評定河原橋付近から上流の景色/ダイサギが1羽,川の真ん中で獲物を狙っていた。


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