■2008/1/12(土)12:00-14:00【天気】雪
【場所】鳥の海,周辺田圃・休耕田
【種名】カイツブリ,ハジロカイツブリ,カンムリカイツブリ,カワウ,ダイサギ,アオサギ,マガモ,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,スズガモ,ホオジロガモ,カワアイサ,ミサゴ,トビ,ハイイロチュウヒ♂,オオバン,ハマシギ5,ユリカモメ,ホイグリン系カモメ,オオセグロカモメ,カモメ,ウミネコ,ウミスズメ,キジバト,ハクセキレイ,ヒヨドリ,モズ,ツグミ,ホオジロ,カシラダカ,オオジュリン,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス(19科39種)
【備考】年が明けて6日は三神峯公園にオジロビタキを見に行ったくらいで,仕事優先の年末年始だった。ということで,1月12日鳥の海が2008年の最初のフィールドワークとなった。今日は,ちょっとした吹雪で,いつも釣り人がいるマリンポートの堤防には,オオセグロカモメを中心にたくさんのカモメがいた。いつもの黄色のフロートにはハマシギの他は何もいなかったが,こちらの堤防にホイグリン系カモメがいた。対岸を見ると公園の手前にウミスズメが一羽入っていた。その後,雪の中鳥の海をぐるっと回って,釣師浜にも行ったが,吹雪でちょっとだけ見てすぐ引き返してきた。その帰り,前回遠くてしっかり見れなかった休耕田でハイイロチュウヒが飛んでくるのを見ることができた。上空を通過して向こうの田圃に降りたようだったので,見当をつけてそろそろ車で行ったら,すぐ曲がった田圃の畦にいて,こちらも慌てたがあちらも慌てたようで,「おおー,きれいだあ」と写真を撮るのも忘れ,フロントガラス越しに見て感心しているうちに,鳥の海方面へ飛んで行ってしまった。それにしてもとてもきれいでおしゃれだ。ハイイロチュウヒとはいうが,近くで見ると乳青灰色だ。光の加減によっては濃く見えるが。ここで午後から何時間か待っていればまた田圃に降りたところとか見られるかもしれない。
【写真】
■ハマシギ冬羽/ホイグリン系カモメ。オオセグロカモメと並ぶと初列風切りが長いのと,背の薄さがわかる。ホイグリンカモメはオオセグロカモメやウミネコと同じくらいの濃さ。/急に伸びをしてオオセグロカモメがびっくりしているところ。これまで見た大型カモメの成鳥冬羽の背の色で一番薄いのはシロカモメ,次はアメリカセグロカモメ,この2種は青灰色系統。次はワシカモメ,セグロカモメで,これはスレート系の色。次がホイグリン系カモメ,ホイグリンカモメ,オオセグロカモメとなる。モンゴルカモメはまだ成鳥冬羽は見たことがない。
■だいぶ色気づいてきたウミネコ/ホイグリン系カモメ冬羽,後頸に黒斑が多い。/ホイグリン系カモメの飛翔。初列風切の1枚目(P10)が伸びきっていないのがわかる。ホイグリンカモメについては鳥の海2006年11月の記事と写真を参照のこと。
■オオセグロカモメ第1回冬羽だが,かなり小さめの個体だった。/雪の堤防に並ぶオオセグロカモメ他の群れ
■ウミスズメ/ハイイロチュウヒ成鳥♂
Copyright(C)2008 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
【場所】鳥の海,周辺田圃・休耕田
【種名】カイツブリ,ハジロカイツブリ,カンムリカイツブリ,カワウ,ダイサギ,アオサギ,マガモ,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,スズガモ,ホオジロガモ,カワアイサ,ミサゴ,トビ,ハイイロチュウヒ♂,オオバン,ハマシギ5,ユリカモメ,ホイグリン系カモメ,オオセグロカモメ,カモメ,ウミネコ,ウミスズメ,キジバト,ハクセキレイ,ヒヨドリ,モズ,ツグミ,ホオジロ,カシラダカ,オオジュリン,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス(19科39種)
【備考】年が明けて6日は三神峯公園にオジロビタキを見に行ったくらいで,仕事優先の年末年始だった。ということで,1月12日鳥の海が2008年の最初のフィールドワークとなった。今日は,ちょっとした吹雪で,いつも釣り人がいるマリンポートの堤防には,オオセグロカモメを中心にたくさんのカモメがいた。いつもの黄色のフロートにはハマシギの他は何もいなかったが,こちらの堤防にホイグリン系カモメがいた。対岸を見ると公園の手前にウミスズメが一羽入っていた。その後,雪の中鳥の海をぐるっと回って,釣師浜にも行ったが,吹雪でちょっとだけ見てすぐ引き返してきた。その帰り,前回遠くてしっかり見れなかった休耕田でハイイロチュウヒが飛んでくるのを見ることができた。上空を通過して向こうの田圃に降りたようだったので,見当をつけてそろそろ車で行ったら,すぐ曲がった田圃の畦にいて,こちらも慌てたがあちらも慌てたようで,「おおー,きれいだあ」と写真を撮るのも忘れ,フロントガラス越しに見て感心しているうちに,鳥の海方面へ飛んで行ってしまった。それにしてもとてもきれいでおしゃれだ。ハイイロチュウヒとはいうが,近くで見ると乳青灰色だ。光の加減によっては濃く見えるが。ここで午後から何時間か待っていればまた田圃に降りたところとか見られるかもしれない。
【写真】
■ハマシギ冬羽/ホイグリン系カモメ。オオセグロカモメと並ぶと初列風切りが長いのと,背の薄さがわかる。ホイグリンカモメはオオセグロカモメやウミネコと同じくらいの濃さ。/急に伸びをしてオオセグロカモメがびっくりしているところ。これまで見た大型カモメの成鳥冬羽の背の色で一番薄いのはシロカモメ,次はアメリカセグロカモメ,この2種は青灰色系統。次はワシカモメ,セグロカモメで,これはスレート系の色。次がホイグリン系カモメ,ホイグリンカモメ,オオセグロカモメとなる。モンゴルカモメはまだ成鳥冬羽は見たことがない。
■だいぶ色気づいてきたウミネコ/ホイグリン系カモメ冬羽,後頸に黒斑が多い。/ホイグリン系カモメの飛翔。初列風切の1枚目(P10)が伸びきっていないのがわかる。ホイグリンカモメについては鳥の海2006年11月の記事と写真を参照のこと。
■オオセグロカモメ第1回冬羽だが,かなり小さめの個体だった。/雪の堤防に並ぶオオセグロカモメ他の群れ
■ウミスズメ/ハイイロチュウヒ成鳥♂
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