私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

アカアシシギ幼羽4羽。キアシとアオアシもいたが、そろわず恒例の信号写真にならなかった。

2021年11月3日(水)12日(金)蕪栗沼、周辺田圃

2022年02月21日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2021年11月3日(水)12日(金)【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500mm
【場所】蕪栗沼、白鳥地区周辺田圃
【種名】オオヒシクイ、マガン、カリガネ、シジュウカラガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、アオアシシギ冬羽1、ミサゴ、トビ、ノスリ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ(15科27種)
【メモ】10月はカリガネとシジュウカラガンを見に蕪栗沼に行ったが、シジュウカラガンの小さな群れを一つ見ただけだった。今回は、白鳥地区の東側田んぼにシジュウカラガンの大群がいた。お昼を過ぎたころに、次々に田んぼから白鳥地区の南側池にマガンとシジュウカラガンが入り始め、それは見事に美しい光景だった。仙台市科学館での小企画展「宮城の野鳥展」が10月最終週から始まり、大学の講義も後半に入ったため、企画展の充実に時間がさけるようになり、この日はドローンでの空撮を行った。一つは昼過ぎのマガン、シジュウカラガンの白鳥地区の池への「昼の塒入り」の様子、もう一つは、本物の塒入りの撮影でこちらはドローンではなく、EOSR5による動画撮影となった。
【写真】
  
アイリングの羽毛が金色がかって見えるマガン/シジュウカラガンとマガン
  
シジュウカラガンとマガン
  
シジュウカラガン        午後、白鳥地区の池に入り休息するマガンとシジュウカラガン
  
カリガネファミリー


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