私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

10月31日午後、まだ3羽しか見つけられなかったが、遠くばかり探していたら、かわいい顔で下にいるではないか。

2022年2月6日(日)伊豆沼

2022年02月06日 | 伊豆沼・内沼

■2022年2月6日(日)12:23-12:58【天気】晴れ【機材】EOSR5+EF500Ⅱ
【場所】伊豆沼周辺田圃
【種名】マガン、ハクガン123か124羽※(1科2種)
 成鳥73羽幼鳥11羽 計124羽もしくは成鳥72羽幼鳥11羽 計123羽
【メモ】ハクガンの群れ情報をいただき、現地で待っていてもらい、田んぼに行ってみた。すると、今まで自分としては最大羽数のハクガンが田んぼで採餌をしていた。このエリアは過去に何度かハクガンを探して、車で走った田んぼだったのだが、その時はいなかった。現地にいるということで待っていていただき、感謝感激だった。群れの幼鳥にT02標識の個体がいた。シジュウカラガンは宮城県エリアにたくさんいるが、ハクガンは秋田、新潟エリアで越冬なので、なかなかこれまで大群を見ることはできなかったが、それでも毎年少しずつ増えてきた感じだった。この群れは大きく2群に分かれていたようだ。来年も、より大きな群れがきてほしいと思う。大沼にたくさん来てくれるといいなと個人的には思っている。
【写真】
  
やっと巡り合えたハクガンの群れ/T02標識のハクガン幼鳥がいる
  
ハクガンの群れ/カウント用1/カウント用2
  
カウント用3/何となくファミリーに分かれているような感じ/採餌するハクガン
  
となりの田んぼに一部引っ越した/若柳、金成方面に飛んで行った


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