■2022年2月25日(金)12:25-13:34【天気】晴れ【機材】EOSR5+EF500Ⅱ
【場所】女川漁港
【種名】キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、ウミウ、オオバン、ウミネコ、オオセグロカモメ、トビ、ハシボソガラス、スズメ、ハクセキレイ(10科14種)
【メモ】とにかくカモメ不足で、オオセグロカモメとウミネコがたくさんいる女川漁港に行ってみた。漁港に着くと、さっそく岸壁に近いところにアカエリカイツブリがいた。この個体は嘴全体が黄色ではなく、基部だけが黄色い。『比べて識別!野鳥図鑑670』を見ると確かにそういう記述があったので納得。女川漁港は、アカエリカイツブリを10羽以上の群れで観察したことがあり、漁港内を一通り見たが、今回はこの1羽しかいなかった。カンムリカイツブリも何と1羽、ついでにハジロも1羽という少なさ。カモメ類も仕方がないとはいえ、オオセグロカモメとウミネコだけだった。例年より個体数は少ないが、まとまった数が見られるだけましだ。本当にカモメ注意報だ。4,5月になったらシギチ注意報になるかもしれない。秋がほぼオオソリ、チュウシャクが絶滅状態だったので。
【写真】
アカエリカイツブリ冬羽で嘴の黄色い部分が基部までの個体
カンムリカイツブリほぼ夏羽/ハジロカイツブリ冬羽
ウミウ ウミアイサ♂ スズガモ♂♀
オオセグロカモメ第1回冬羽/漁船とカモメ類
オオセグロカモメ1Wから1S/オオセグロカモメ第2回冬羽
オオセグロカモメ4Wから4S/成鳥夏羽/ウミネコ成鳥夏羽
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