私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

蕪栗沼の月にハイチュウを狙ったが、天気予報が変わり、曇りで断念。鳥の海以外の在庫アップ完了。明日から鳥の海。

2024年9月1日(日)大沼・赤沼

2024年09月22日 | 大沼・赤沼

■2024年9月1日(日)9:31-11:04,15:43-15:55【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼、赤沼、周辺田圃
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、シマアジ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ成鳥1幼鳥3、セイタカシギ成鳥♂1・1W1、タカブシギ幼羽2+、トウネン幼羽9、ウズラシギ成鳥冬羽1、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ(18科34種)
【メモ】最初に赤沼でカンムリカイツブリ親子を観察し、♂♀親がそれぞれ子育て分担をしているのを見た。三角田んぼには、タカブシギが数羽。それから、湛水田(というか畑)に行くと、先着していた方々が、珍しいウズラシギ成鳥の冬羽を見ていた。また、用水路から水が注いでいるあたりと、畔近くにトウネンの小群がいた。セイタカシギは2羽いたが、光線が悪く、鳥の海に行った帰りに寄って、午後の光線で順光になっている時に撮影した。シマアジはいるのを教えていただき、♂♀や幼羽などよくわからなかったが、とりあえず識別して見た。もっと近くで見れば多少は分からないでもないが、とりあえず胸の模様で成鳥と幼鳥を区別することはできた。夏休み明けの一週間で、仕事がやたらあった週が何とか終わり、今日はいろいろ見ることができたのでよかった。
【写真】
  
アオサギ成鳥/カンムリカイツブリ♂/ノスリ若
  
シマアジ手前幼羽?/シマアジ♀非生殖羽?/シマアジ♀非生殖羽?
  
マガモ・カルガモ・ヒドリガモ/シマアジ♂幼羽?/タカブシギ幼羽
  
ウズラシギ成鳥冬羽
  
トウネン幼羽
  
セイタカシギ1Wとコサギ/セイタカシギ1W/セイタカシギ成鳥♂


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2024年9月22日(日)大沼・赤沼

2024年09月22日 | 大沼・赤沼

■2024年9月22日(日)9:05-10:47【天気】強雨【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、カンムリカイツブリ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、コチドリ幼羽2、セイタカシギ♀成鳥、タカブシギ幼羽2、イソシギ幼羽1、トウネン幼羽32+、オジロトウネン幼羽1、ハマシギ幼羽1、トビ、ハヤブサ成鳥、ツバメ、スズメ、ハクセキレイ(11科22種)
【メモ】昨日に続き、大雨の中をシギチを探しに行った。昨日は、R7+EF500ⅡF4でISO400、今日はR5Ⅱ+100-500F7.1でISO400で撮影した。天気と雨は昨日よりひどく、暗かったが、R5ⅡのAFは、爆速で、目の前にフェンスがあろうが関係なく、タイヤの上に乗ったいつかどこかで見たような下嘴が途中で欠けているセイタカシギを、一発で合わせ、けっしてフェンスなんかには合わせない。カモ類はかなり遠くだが目に合う。ジャガイモ畑や田んぼのシギチもいくらめんどうなところにいてもピントが合う。シギチを追いかけるハヤブサ、逃げるシギにも問題なくすぐピントが合う。ここまでピントがすぐに合うカメラは初めて。10月の苫小牧航路の海鳥で早く試してみたいところだ。おそらくかなり合うだろう。
ということで、今日はシギチの数が少なく、やたら、落ち着かないのでハヤブサかと思ったら、そうだった。かろうじて、昨日に続きオジロトウネンは撮影できたが、昨日よりはかなり撮影条件が悪かった。トウネンの群れは、ハヤブサに襲われるので、何と駐車した車のすぐそばの畔に隠れたりしていた。車を盾にしている感じ。3回ほどそうしていたので、人がいればハヤブサも来ないと思っているのか。ノビタキは、何しろ激しく雨が降っているので出て来なかったようだ。雨の中、小鳥で飛んでいるのは、スズメとツバメくらいだった。
【写真】
  
セイタカシギ/ハシビロガモ/マガモ
  
イソシギ/トウネン/オジロトウネン
  
オジロトウネン/ハヤブサ成鳥/鉄塔に止まろうとするハヤブサ。シギチ、カモは逃げまくりだった。


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2024年8月22日(木)大沼・赤沼

2024年09月22日 | 大沼・赤沼

■2024年8月22日(木)10:08-11:11【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼、赤沼
【種名】カルガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオジシギ幼羽2、トビ、ノスリ(6科11種)
【メモ】赤沼のカンムリカイツブリのヒナの様子を見てから、大沼に行くと、たくさんの方々が大沼でオオジシギを見ていた。成幼については、あとで確認することにした。帰宅してから確認したところ幼羽だった。全部で4羽とヒバリシギも飛んだということだったが、見ることができなかった。
【写真】
  
カルガモ親子(一部)/カンムリカイツブリヒナ/オオジシギ幼羽
  
オオジシギ幼羽
  
オオジシギ幼羽
  
ダイサギ/コサギ/カルガモ親子


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2024年9月21日(土)大沼・赤沼

2024年09月22日 | 大沼・赤沼

■2024年9月21日(土)10:12-12:10【天気】強雨【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃・畑
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、ダイゼン幼羽1、コチドリ幼羽4、タシギ幼羽5、コアオアシシギ幼羽2、アオアシシギ幼羽2、タカブシギ幼羽2+、イソシギ幼羽1、トウネン276+、オジロトウネン幼羽1、ヒバリシギ幼羽2、ウズラシギ幼羽1・夏羽後期1、ハマシギ幼羽2、エリマキシギ幼羽1、トビ、ツバメ、(8科26種)
【メモ】強雨だったが、大沼に行ってみた。赤沼では、カンムリカイツブリの幼鳥2羽がいて、親が餌を持ってくるのを待っている様子だった。トウネン、エリマキシギ、タカブシギがヒシの葉が重なっているところで採餌していた。トウネンは10羽プラスくらい、エリマキは1、タカブシギは2羽だった。雨が激しくて、車の窓を開けただけで、雨風が吹き込んでくる。大沼に行くとコアオアシシギと、アオアシシギが2羽ずついた。ジャガイモ畑と水張田圃、それに隣の畑を3周する間に、やっとオジロトウネン幼羽1羽を見つけた。情報によると2羽いたということだった。ウズラシギのまだ羽衣がフレッシュな幼鳥と、夏羽後期の成鳥がいた。最後にトウネンの羽数をカウントして帰宅した。
【動画】
■オジロトウネン幼羽の採餌
■ウズラシギ幼羽と夏羽後期の採餌
【写真】
  
オジロトウネン幼羽
  
オジロトウネン幼羽/ウズラシギ幼羽
  
タシギ幼羽/トウネン幼羽/ウズラシギ夏羽後期
  
カンムリカイツブリ/ハマシギ幼羽から1W/アオアシシギ幼羽
  
オジロトウネン幼羽/ハマシギ幼羽/ウズラシギ幼羽


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