私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

もうすぐ4月でシギチシーズンが始まりますね。

2024年8月20日(火)県内アオバト

2024年09月12日 | 大磯・県内アオバト

■2024年8月20日(火)6:30-8:00【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】県内
【種名】アオバト(1科1種)
【メモ】前日は、アオバト全体の動きを観察したいと思い、6:45から8:10まで観察。今日は、アオバトを比較的近くから撮影できるところを教えてもらい、行ってみると、鳥友のみなさんが先着していた。近くで観察できたのは、写真のアオバト成鳥♂と成鳥♀で、♀の方は7:30~7:58まで近くに止まって、羽繕いをしたり鳴いたりしていたが、声は、周囲で大音量のツクツクボウシで聞こえず。しかし、じっくり観察できた。
【写真】
  
アオバト成鳥♂の枝どまりから、飛び出し。
  
上の飛び出す姿勢から電子シャッターに切り替え、撮影した。
  
アオバト♀。しばらく、同じ場所に止まっていた。/羽繕い
  
最初、小さく口を開けていたが、最後には上を向いて鳴いていた。しかし、セミで聞こえず。


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2024年9月4日(水)蒲生干潟

2024年09月08日 | 蒲生海岸

■2024年9月4日(水)9:43-10:17【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】蒲生干潟
【種名】カルガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、ササゴイ幼鳥、アオサギ、ダイサギ、コサギ、アオアシシギ幼羽2、キアシシギ幼羽15、ソリハシシギ幼羽1、トウネン幼羽2、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ♀、ハシボソガラス、ヒバリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ(15科23亜種・種)
【メモ】大沼から蒲生に行った。シギチは前回とあまり変わらなかったが、最初にトウネン2羽、その少し先にチュウシャクシギの幼羽2と成鳥1がいた。奥の干潟手前では、ササゴイ、アオアシシギとキアシ、それにソリハシシギがいた。砂浜に出て、奥の池を一周したが、珍しく水路には何もおらず、また、大沼に戻った。
【写真】
  
トウネン幼羽/トウネン幼羽/チュウシャクシギ幼鳥・成鳥
  
チュウシャクシギ幼鳥・成鳥/ソリハシシギ幼鳥/アオアシシギ幼鳥
  
キアシシギ幼鳥/アシワラガニ/かにかに合戦コメツキガニ


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2024年9月8日(日)今日見たシギ

2024年09月08日 | 今日見た小鳥
■2024年9月8日(日)【天気】曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【種名】ホウロクシギ成鳥
【メモ】日曜日なので満潮で堤防にいたが、両側を釣り人に挟まれ、さらに移動して干潟。今度は、ハヤブサ若に飛ばされ、黄色い家の前へ。
【写真】

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2024年9月5日(木)泉区北環状線

2024年09月05日 | 庭に来る鳥

■2024年9月5日(木)17:30-18:10【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】泉区北環状線
【種名】ムクドリ、コムクドリ(1科2種)
【メモ】まだいるコムクドリ。17:00を過ぎると、コムクドリの小群が庭先の電線に止まるので、何となく塒に見に行ってしまい、ついでに買い物までしてしまう。8月より日没が早くなっているので、17:30には、いつも最初にムクドリたちが止まっているところにコムクドリの群れがいた。そのうち、ムクドリ、コムクドリが次々やって来るが、最後はコムクドリの大群が塒入りする。まだ、1000羽以上は軽くいるが、8月の画像カウント2000+よりは少なくなっている感じだ。
【写真】
  
夕暮れの景色/コムクドリとムクドリの群れ
 
一か所にたくさんいたが、この後、この枝葉の上にたくさんの群れが飛んできて、枝羽が垂れ下がり、みんな飛んで行った。/これ以上大きく撮れないこともないが、やたら交通量が多い交差点で、500mmもって、撮影するのもちょっと恥ずかしいのでやめている。とりあえず、いつまでいるか、わかればいいということにしている。


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2024年8月22日(木)赤沼・大沼

2024年09月05日 | 今日見た小鳥

■2024年8月22日(木)10:08-11:22【天気】曇りのち晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃
【種名】カルガモ、カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、オオジシギ幼羽4、(ヒバリシギ幼羽1)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ(10科15種)
【メモ】赤沼ではカンムリカイツブリの親子がいた。ヒナは3羽でこれまで通り。これが、最後まで生き残れるかというところ。大沼に鳥友がたくさんいて、レンズを向けている先は、オオジシギだった。最終的に自分は別の方を見ていて見なかったが、オオジシギ4とヒバリシギ1が飛んで赤沼方面に行ったということだった。
【写真】
  
カンムリカイツブリのヒナ/オオジシギ幼羽
  
よく見ると、雨覆いが擦れておらずフレッシュ。
  
顔は成鳥と比べると淡い部分が少ないような/カルガモの親子


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2024年9月4日(水)今日見たシギ

2024年09月04日 | 今日見た小鳥
■2024年9月4日(水)【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500
【種名】コシジロオオソリハシシギ幼鳥
【メモ】やっとオオソリハシシギを見た。飛んだのを見たらコシジロだった。大型シギの数が本当に減ってきている。
【写真】

大学時代に、金沢の大浜で撮影したオオソリハシシギ風に撮影できた写真。大浜は、初めてミヤコドリも見た思い出の場所。


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2024年8月14日(水)赤沼・大沼

2024年09月04日 | 大沼・赤沼

■2024年8月14日(水)8:29-14:20【天気】曇りのち晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃
【種名】ヒドリガモエクリプス1、カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ幼羽2、タカブシギ幼羽3、エリマキシギ幼羽♂1、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ(11科17種)
【メモ】前回は小雨模様だったが、今日は晴れた日だった。温度が高く湿度も高かったので、エアコンを効かせて行って、赤沼に着く前に、窓を開け、エアコンを停めて、レンズが曇らないようにした。しかし、双眼鏡は曇り。カンムリカイツブリの必要がなくなった浮巣の上に、前はオオバンが乗っていたが、今日はカンムリカイツブリより大きいカワウが乗っていた。カンムリカイツブリの方は、♂が1羽♀が1羽載せ、もう一羽のヒナは親のそばに浮かんでいた。一通り見て、大沼に行き、途中、食事をして、また、戻り、赤沼の三角田んぼに行くと、エリマキシギとコチドリがいた。稲の緑の葉と空を映した田んぼの水面に、エリマキシギの黄土色の色彩がマッチしてきれいだった。ちなみに、今日は、ジシギを見つけることはできなかった。
【動画】
エリマキシギ幼羽の羽繕い
【写真】
  
タカブシギ幼羽/カンムリカイツブリ♂親/浮巣に乗るカワウ
  
ヒドリガモ/コチドリ幼羽
  
コチドリ幼羽/エリマキシギ♂幼羽
  
エリマキシギ♂幼羽


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2024年8月12日(月)大沼・赤沼

2024年09月03日 | 大沼・赤沼

■2024年8月12日(月)【天気】小雨【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃
【種名】カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ幼羽4、オオジシギ夏羽後期2、タシギ夏羽後期1、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ(9科15種)
【メモ】前日とは打って変わって、小雨模様。ジャガイモ畑に水たまりができ、草が生えている。最初、道路わきを車で通ったら、ジシギ1羽が飛び、ぐるぐる回ってずっと奥の方に降りた。ヒバリがそのあたりに飛んでいき、双眼鏡で見ると、ジシギ3羽がいるのが見えた。10倍の双眼鏡は識別できないくらいで、撮影画像を見たら、雨覆いが擦れている夏羽のオオジシギとタシギだった。タシギは、オオジシギと比べるとかなり体色が茶色っぽく、べたっとした印象だった。かなり遠いがしばらく、見続け、その後、赤沼に行ってカンムリカイツブリの親子を見てからまた戻ると、小雨がさきほどより降ってきたが、まだいた。そのうち、3羽とも飛んでまた降りたが、相変わらず遠いので、諦めて帰宅した。
【写真】
  
オオジシギ2羽とタシギ。ヒバリもいる。
  
オオジシギ2羽とタシギ。体色が違う。実際にはこんな感じ。
  
♂親に乗るヒナ/アオサギとチュウダイサギ/戻るとまだいた。
  
オオジシギ
  
オオジシギ/コチドリ幼羽


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