会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

京都冬ひとり旅 26

2011-04-03 17:49:32 | 旅行
2011年4月3日(日) 晴れ・くもり 
晴れてはいるが非常に寒い日であった。今日からまた独身生活。妻は東京の孫の入学祝いに出かけた。1週間くらい居てくる。向かいに住んでいる息子も嫁が実家に1晩泊まりで出かけたので独身生活。父子それぞれわびしく食事する。
 寒くて外の仕事も出来ず文書整理をしたりテレビを視たりして過した。

 昨日のことをアップします。 午後7時より 城西コミセンで 平成23年度旧材木町二丁目町内会総会を開いた。役員改選時期でないので今年度も区長を務めることとなった。6年目となったので後継者を育て引き継いでもらう年にしたい。
 朝刊とともに配られた市長のメセージではないが、今年度の所信を次のように述べた。
 連日長文をアップしてしまいました。すみません。

 平成23年度 旧材木町二丁目町内会総会 挨拶
今晩は。
東日本大震災から20日余りがたちました。経験したことのない未曾有の大震災です。
福島県は大地震、大津波、そして原発事故、追い打ちをかけるような農産物の出荷停止と四重苦です。親類、知人など被害あわれた方もおられ心配は尋常ではありません。
それ故 軽重こそあれみんなが精神的にも参っています。
会津も地震の被害はありましたが、連日の報道で見る映像よりは恵まれた状況にあると思います。多くの方々が会津若松市に避難され不自由で不安な生活を送っておられます。
私たちでできることはしっかり支援していきたいと思います。

3月29日には町内として義援金を社会福祉協議会へ城西地区区長会長より贈りました。
この東日本大震災からの復興は容易でなく長期化すると思います。町内としてもその都度できるだけのことをしていきたいと思いますのでその時は組長さんはじめ皆さんのご協力をお願いいたします。
前置きが長くなりましたが、本日はお忙しいところお集まりいただきありがとうございます。
町内会長として6年目 平成22年度もなんとか務めをはたすことができました。町内の皆様のお陰です。ありがとうございました。
さて、平成22年度の主なことを振り返ってみますと
悲しいことですが昨年12月5日に波多野玉枝さん(82才)、今年1月21日に川村ノフ久さん(89才)、3月15日に若林勇さん(78才)と3名の方がお亡くなりになりました。町内を代表して焼香して参りました。心から哀悼の意を表したいと思います。

町内の世帯数ですが、 若干の変動がありますが別紙のように戸数88戸とヴォンメゾンZAUMOKUやパセオマーサの世帯で現在110余世帯です。
また、事業所8ヶ所の協力もいただいてきました。
 
このような状態の中で、子ども会育成会、青壮年会、青壮年OB会、きらく会、町内役員、有志の方々の協力で、限られた予算の中で平成22年度の事業を推進してまいりました。この他 城西地区の行事7月西若松駅広場のイベント、湯川灯ろう流し、絵ローソク祭りなどの行事にも参加しました。詳しくは庶務より報告いたします。
 また、昨年7月6日の集中豪雨による住吉裏の水害では、自衛消防隊のポンプ車が出動し活躍しました。また、灯油不足の折には高齢者や母子家庭などをまわり不安解消に努めました。このように率先して活動してくれる方がいる本町内はすばらしい。
 区長としてこの場を借りて感謝をこめて報告します。
 
地域の絆は日頃のお付き合いから生まれます。地域の行事参加から生まれます。
 いろいろと問題があると思いますが、皆様の協力をいただきながら、平成23年度町内の運営をしていきたいと思います。よろしくお願いい申し上げ挨拶といたします。

 クロッカスは絆強く花壇で花を咲かせていた。


~もう一度 地域の絆 深くして~

「京都冬の一人旅26」 
   第4日目 3月2日(水)
 
東大谷祖廟の参拝を終えてもときた道を下る。長楽館の前を通り円山公園に出た。ここは桜の名所。特に祇園枝垂桜は有名。桜の節は人出が多く歩くのも大変だが、今は何もなく閑散としていた。公園内を通りすぎ智恩院へ向う。今回の旅の目的の一つ。特別公開している木造の門では世界最大級といわれる三門に上ることであった。
三門全体を撮影するには道路を渡って遠くから写すしかなかったが、交通量もあり修学旅行生や観光客で賑わっていたので下の写真になってしまった。
 智恩院の見学については明日アップします。