先日、小ブログを通じて知り合った神戸在住の「朱雀」さんと東京のホテルで会い、戦争中、日本軍がインドネシアの地に作った郷土防衛義勇軍(PETA)の歴史的な評価について話し合った。80歳を過ぎると、なかなか社会、とくに若い世代との接触がないだけに、今回の35歳という若い人との対話は、古い錆びついた僕の脳を刺激し大いに勉強になった。
橋下徹大坂市長の”慰安婦”発言以降、日本維新の会の石原共同代表と橋下氏との間が、僕らには何かギクシャクしているように映る。お互いに”歯に衣を着せぬ”性格のためなのだろうか。憲法改正問題について先日”大阪の連中は寝ぼけている”との石原発言が新聞に紹介されていたが、あまりににも子供じみていて、公党の共同代表の言葉のやりとりとは思えない。
その石原共同代表が”人もあろうに”先日旧社会党の村山富市総理や自民党の野中広務元官房長官、それに民主党の仙石由人元官房長官、公明党の矢野絢也元委員長ら10名を集め。憲法改正問題について、安倍内閣に対して”牽制球”を投げた。僕には、自分の党内の”ハエも追えないのに”こんな会議がどうして必用なのか、理解に苦しむ。
石原氏と橋下氏との年齢差は36歳と親子ほどある。日本維新の会の魅力は、世代を越えた個性派の二人が、どのような政策を展開し実現するかにあった。それが参院選を前にこの始末である。党勢の拡大がなければ何事もできない。石原代表は、相手のことを”寝ぼけている”などと言わず、共同代表などだから、もっと、じっくりと若い人の意見を聞くべきである。戦前生まれは、少数派である。90歳近い老人を集めて意見を聞いてもあまり意味はない。
橋下徹大坂市長の”慰安婦”発言以降、日本維新の会の石原共同代表と橋下氏との間が、僕らには何かギクシャクしているように映る。お互いに”歯に衣を着せぬ”性格のためなのだろうか。憲法改正問題について先日”大阪の連中は寝ぼけている”との石原発言が新聞に紹介されていたが、あまりににも子供じみていて、公党の共同代表の言葉のやりとりとは思えない。
その石原共同代表が”人もあろうに”先日旧社会党の村山富市総理や自民党の野中広務元官房長官、それに民主党の仙石由人元官房長官、公明党の矢野絢也元委員長ら10名を集め。憲法改正問題について、安倍内閣に対して”牽制球”を投げた。僕には、自分の党内の”ハエも追えないのに”こんな会議がどうして必用なのか、理解に苦しむ。
石原氏と橋下氏との年齢差は36歳と親子ほどある。日本維新の会の魅力は、世代を越えた個性派の二人が、どのような政策を展開し実現するかにあった。それが参院選を前にこの始末である。党勢の拡大がなければ何事もできない。石原代表は、相手のことを”寝ぼけている”などと言わず、共同代表などだから、もっと、じっくりと若い人の意見を聞くべきである。戦前生まれは、少数派である。90歳近い老人を集めて意見を聞いてもあまり意味はない。