
昭和の激動の時代を生きてきた僕らの世代には、5月1日というと、27年の皇居前”血のメーディ"をはじめ、数々の思い出がある。かってはマスコミも大きく取り上げ国民的行事に近かった。国を挙げての天皇陛下の即位の式の今年はどうなるのか思っていたら、予定通り、全労連主催の第90回メーディが、明治神宮近くの代々木公園で行われる。それも即位式と同じ時刻である。
産経新聞の一面(1日付け 首都圏版)に評論家の桜井よしこさんが「令和に寄せて」の一文の中で”麗しき大和の国柄を守れ”(見出し)を書かれていた。天皇陛下の退位、即位の儀式は国事として祝日と決まった。その国を挙げてのお祝いの日に、なぜ他国に端を発したメーデイを行うのか。それも第1回の日本のメーデイは1920年5月1日ではなく、2日に行われている。
いくらお祝いとっても道頓掘りに飛び込んだり、幟をたてて憲法改正反対のデモ行進をするのは、僕には”皇祖皇宗”綿々と続く大和の国柄のこととは思えない。
(写真は娘夫妻が日光で買ってきた令和の名前入りのあられ)