ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

ロシアの軍事的脅威、北海道に迫る!・・・これを放置していいのか、日本政府!

2011年02月06日 | 政治

こんなことを他国・他民族にも繰り返してきたから、ロシア国内でテロが起こるのだろう。
しかし、これは明らかに日本にとって大変な<脅威>である。
民主党にはこれが段階を踏んでロシアが進めてきたことなど、わかっていない、「尖閣の日」も招待を受けながら無視を決め込んだことが、より大きな脅威を生むと同時に、北方領土の脅威も増すだろう。

中国内部崩壊を予想していたが、中国内部では今まで悲惨な動乱を繰り返してきた歴史から、問題はあっても今の安定がいい、という声が大きいと知った。
しかし「天安門」と同じように「ノーベル平和賞の劉氏」さらに「ムバラク」など、中国は一切報道せず、ネットも検索不能になっているという。

都合のいいことしか報道しない政治姿勢は民主党も同じだ。
北方領土が不法に不法を重ね、日本に軍事的脅威を与える段階まできていること、これをどうするのか。
明日は「北方領土の日」である。
では産経新聞の記事を下記に転載。


1、北方領土「軍事化」目指すロシア 備えよ日本 
2011.2.6 09:56 (1/2ページ)

 ロシアのドミトリー・メドベージェフ大統領(45)は4日の安全保障会議で、アナトリー・セルジュコフ国防相(49)の北方領土入りに関し、この地域には「軍事的に重要な施設がある」と述べ、国後(くなしり)、択捉(えとろふ)両島の軍備を増強する意向を表明した。不法占拠が強まるだけでなく、日本にとって軍事的脅威が増しそうだ。


露、軍装備を一新へ


 セルジュコフ国防相の北方領土入りは、メドベージェフ大統領、イーゴリ・シュワロフ第1副首相、ビクトル・バサルギン地域発展相に続く、ロシア閣僚級による日本領土侵犯。メドベージェフ大統領は「これらの訪問は一つの目的に関連している。われわれはクリール(千島)地域の発展に注意を払わなければならないということだ」と述べ、あらためて正当化した。

 だが、日本がサンフランシスコ平和条約で放棄したクリール諸島に国後島や択捉島は含まれていない。

 国防相は国後島と択捉島の第18機関銃・砲兵師団の関連施設などを視察した後、今年から2020年まで実施される「国家軍備計画」の枠組みで、第18師団の兵器や装備を一新して軍備強化する方針を打ち出した。



2、北方領土「軍事化」目指すロシア 備えよ日本 
2011.2.6 09:56 (2/2ページ)


≪素早い防護≫ロシア南部の黒海に近いスタブロポリの学校で開かれた民間防衛競技会で、ガスマスクを着け防護服を着る児童。北の隣国は常に戦争に備えている=2日(ロイター)
 北方領土を占領する兵員はソ連崩壊後、3500人まで縮小されたとの情報があるが、個々の戦闘能力増強に主眼を移した可能性もある。昨年7月には択捉島で大規模な軍事演習を行った。


揚陸艦売却に抗議せず


 日本に備えはあるのか。ロシアはフランスと共同建造することで合意したミストラル級強襲揚陸艦について、海軍幹部が太平洋艦隊(司令部ウラジオストク)に配備する方針を示した。強襲揚陸艦とは上陸作戦のための軍艦だ。ミストラル級は最大でヘリコプター16機、兵員900人の輸送能力がある。

 しかし、ロシアへの売却をめぐって、日本政府はフランス側に抗議を行っていない。

 民主党の鳩山由紀夫前首相は5日、北海道根室市での講演で「4島を同時に返せというアプローチであれば、未来永劫(えいごう)平行線のままだ」と、歯舞(はぼまい)群島と色丹島の「2島先行返還」を訴えて、返還運動の足並みを乱している。

 あす7日は、択捉島と得撫(うるっぷ)島の間を日露国境と確認した1855(安政元)年の日露通好条約締結に由来する「北方領土の日」だ。

 メドベージェフ大統領は「日露間には特別な歴史がある」とも述べた。日ソ中立条約を破り、戦争が終わった後に千島に侵攻し、米軍がいないのを確認して択捉から南も奪い取った行為は確かに「特別な歴史」だろう。

 日本が問われているのは「侵略を許さない」という覚悟だ。(SANKEI EXPRESS)

  


このようにあの民主党政権になってから、国籍不明の政策を恥もなく進め、日本崩壊を目指してきたようにしかとれない。
どこの国の政党なのか!
民主党は売国だけを推進しているのだ。
大相撲のニュースが何をおいてもそんなに大切なのか!、マスコミは真実を報道すべきである。
コメント (10)
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レーピンの弾く「ブラームスヴァイオリン協奏曲第3楽章」より デュトワ指揮

2011年02月06日 | 芸術
Brahms violin concerto - Vadim Repin, Charles Dutoit, VFO - medici.tv


「オイストラッフの再来」と絶賛され、今や世界最高のヴァイオリニストであるレーピン、私が彼の演奏会を聴いたのは、彼がまだ19歳の少年だったころ、人柄もよく好感のもてる少年で、かなり大柄だった。

天才なのに全く素朴で謙虚、そして今は亡きオイストラッフのストラディバリを受け継ぎ、世界中で活躍しているが、真面目そのものの青年である。
しかし、あっというまに髪が白くなって・・・苦労したのだろうと同情するが。

レーピンの若さで奏でるブラームス、あの老練なスターンとはまた違った魅力がある。
これはハイライトである。

指揮は日本でもおなじみのシャルル・デュトワ。

☆ついに大相撲「春場所」が中止になった・・・。
私は民主党こそ「中止・解散」であってほしいと思っているが、せめて横綱白鵬に似たレーピンでよろしく♪
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