ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【日本刀の如き】 現役官僚 中野剛志 【経済論客】 前編 TPPが2分でわかる

2011年02月17日 | 日記
【日本刀の如き】 現役官僚 中野剛志 【経済論客】 前編 TPPが2分でわかる


私でもわかるように教えて・・・と思ってこれを参考にしたいと思います。
私は経済音痴・方向音痴・メカ音痴ですが、こればかりは日本のことですので勉強したいのです。

ダメかも知れませんが・・・がんばって勉強します。
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【日本刀の如き】 現役官僚 中野剛志 【経済論客】 後編 - 大論陣 -

2011年02月17日 | 政治
【日本刀の如き】 現役官僚 中野剛志 【経済論客】 後編 - 大論陣 -


経済に暗いベッラ・カンタービレ向きです。
基礎基本編かな???
いいえ、基礎基本編かと思わせるほど、わかりやすく難しいことを話して下さっているような気がします。
前編をご覧になってから、ということです。
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2.東谷暁「TPP...カナダ農業はNAFTAで巨大アグリ企業に乗っ取られた」

2011年02月17日 | 政治
2.東谷暁「TPP...カナダ農業はNAFTAで巨大アグリ企業に乗っ取られた」


「がんばれ日本」の講演で東谷さんの動画が2枚ありました。
今のところ私はあまり知識がなく、聴いていて驚きましたが、皆様のご意見もお願いしたく勉強をさせて頂きたく思います。
大切な日本のことですから。
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7.東谷暁「北澤武器輸出三原則見直し発言はTPPと関係している」

2011年02月17日 | 政治
7.東谷暁「北澤武器輸出三原則見直し発言はTPPと関係している」


日比谷での講演がyoutubeでありましたので、お聴き下さい。
昨日の「アンカー」の動画はありませんでした。多分作っていないのでしょう。
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「アンカー」青山さんが手術でお休み、TPPの問題で驚く事実が・・・

2011年02月17日 | 政治

「アンカー」は忘れないように自動録画していたので、青山さんがお休みだから見なくても、と思って「でも見てみよう」と見たら大変なことを報道していた。
先程それをまとめたサイトがあったので、転載した。



今日、夕方の関西テレビニュースアンカー 

 緊急企画 ニッポンを襲うアメリカの戦略の真相
      「平成の開国」仰天の夜明け前に・・・「TPPの本当の目的は?」

 解説は東谷暁さん、  コメンテイター 田中秀征 
 山本アナが結構まともなので、TPPの真の目的をつう込みするどく暴いてくれました(感謝)

東谷さんの解説でTPPの真の目的が暴かれていく。
要点は3つ。

①TPPの本質を見抜かれないようにするために農業をスケープゴード
②金融と投資(サービス)を支配
③デフレを悪化

・マエハラ口先番長が「GNP 5%の農業のために、95%が犠牲にするつもりか。」の発言は詭弁の何者でもない。
農業をスケープゴードにして、TPPを推進しようとする(どこやらの広告代理店で仕込まれたレトリックであろう)、郵政民営化反対派をスケープゴードにしてきく小泉と同じ手法だ。

・アメリカは、日本を引きずり出さないと、TPPは全く意味がない。
GNPの割合でいくと、米67%、日本24パーセント。そのた少々からわかるように、日本が加盟しないとアメリカにはメリットがないのだ。

・TPPの狙いは、農産物ではなく、金融と投資、ゼネコン、公共入札、医療サービスの支配
その先にあるには、表立って出ている農産物の輸出入ではなく、農地と農業法人の支配にある。

・2009年の農地法の改正によって、外資が自由に日本の農地、農業法人に投資する道を開いてしまった。(これは、米が毎年出す年次要望書、強制書のほうがふさわしいとおもうが、そのご要望にとおり進んできてしまっている。弁護士増員、裁判員制度もこれに従う者であろう。高齢者激増の時代に医師の養成数を減らしたし、本来やったら口先ばかりの弁護士増やすより、生命に関わる医師を増員させるんのがホンマやろ)
菅首相は、自らTPPを前提にして改革を進める、とのたまった。これでは、アメリカの思うツボではないかと、田中秀征さんが突っ込み。

・アメリカが押さえたいのは、農産物にあらず、農産物を加工する産業にある。アメリカの農業メジャー(広瀬隆が20前から指摘していた、カーギルなどのメジャーによる日本農業、食料の支配が可能になる)
 事実、カナダでは北米自由貿易協定で米と協定を結んだが、10年たって農産物の輸出は3倍になったが、実質的な農業者の収益は減少。もともとあった地域コミュニテイを支えてた日本で言えば農協のような協同組合が米の巨大農業資本に乗っ取られて、消滅。カナダ国民は米農業めメジャーの支配のもとにおかれてしまった具合である。
 米のホンマの意図は、農産物の関税にあらず、農業資本、農地、農産物加工業の支配にある。

最後に、昨年秋、唐突に菅首相が出して来たTPPに対して、田中秀征さんは菅首相に「本気でやる気か?」
ときいたところ、別に本気でもないらしく、ただ菅内閣延命のためのアドバルーンをあげたかっただけだと判明。
(この時テレビをみていたあたしは、口をあんぐり。開いた口がふさがらない、とはこのことか。それにしても、確信犯で見ない菅首相にこの「TPPを仕込んだ奴」はだれなんや?
最近のニュース番組にしては、秀逸の緊急企画でした。山本アナがんばれ!)



よくまとめていると思うのですが、私にはまだよくわからないところだらけで・・・ショックです。

前回の「アンカー」で青山さんもTPPは賛成だったのが、今は反対と激しく言われていましたが。

そして青山さんのガンの手術が成功し、はやく全快なさることをお祈りします。





コメント (6)
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