ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

対馬の森林地を護ることができました!!!(感涙・・・)

2013年08月30日 | 政治

対馬の森林が競売に出され、外国資本が興味を示しているという記事をUPしていましたが、
http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/4d5d22eeda36010ce0932380ad38d8fc「維新」(旧たち日)の中山成彬議員がツイートされています。

中山なりあき @nakayamanariaki
 対馬市の260万平方メートルの民有地が競売に付されている。対馬はこの50年で人口が三万人に半減し、観光も韓国依存になっている。韓国人がホテル等を買っており、今度も関心を示しているという。宮崎のゴルフ場もかなり韓国人のものとなった。日本の土地を買うのは商売以上のものがあるのだろう。

競売は中止になったようです。→対馬の森 市が購入 ツシマヤマネコ生息地 競売中止へ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130829/dst13082923430017-n1.htm … @nakayamanariaki  


☆ 嬉しい!! 感涙・・・。
  対馬は「防人の島」「英霊の島」であり、深い森林は神々のいらっしゃるところです。
  今は、言葉であらわすことができないほど・・・嬉しい・・・。


コメント (4)
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お散歩大好き、子犬の豆助ちゃん♪

2013年08月30日 | 日記

かわいい子犬の「豆助」ちゃん、お散歩が大好きでやんちゃな子、
見ているだけで心がなごみ、楽しくなります。
写真まで買って楽しんでいます。
でも、こうして活発に動いているのが一番愛らしいですね。




このブログにも時々写真で出演、みなさまもご存じでしょう?

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石井望先生が「尖閣」問題で毎日新聞記事の誤りを指摘!!

2013年08月30日 | 政治

毎日新聞の「尖閣」記事の誤りを、石井望先生が指摘された。

特集ワイド:谷野作太郎・元駐中国大使に聞く/上 摩擦強まる日中関係 尖閣問題に乗っ取られるな
毎日新聞 2013年08月27日 東京夕刊

 その後も「尖閣の現状を変えない」という強い政治レベルの意思があったことは事実です。だから日本政府はあの島々を平穏かつ安定的に維持管理していくために、政府関係者以外は島への上陸を原則認めない措置を取っていたわけです。日本はあの島を有効に支配していましたから、それでよかったわけですね。

 −−ところが昨秋、日本政府は尖閣を国有化し、中国側が猛反発しています。マイナスの影響を小さくしていく知恵はないものでしょうか。

 谷野 尖閣について、あの島々は「古来、日本の領土」「古来、中国の領土」という硬い言い方は、私自身ちょっとひっかかります。中国は島の存在を認知していただけ。一方、日本は明治になって間もなく「廃琉(はいりゅう)置県」(いわゆる琉球処分)があり、1895(明治28)年に正式な手続きを経てこれを日本の領土としたわけです。しかし、それもせいぜい120〜130年前の話です。

 それまで、あの海域は琉球、台湾、中国福建省などが共有する「生活圏」だったのです。沖縄の有識者の方々の間ではそのような考え方が強い。日本の領有権の問題は譲ることはできませんが、その上で日本、台湾、中国の間で「共通の生活圏」というやわらかい考え方を共有し、そこから何か解決の糸口を見つけることはできないものか、と思っています。(敬称略)


☆ 何が「日本の領有権の問題は譲ることはできませんが」でしょうか。元駐中国大使の「谷野作太郎」氏は「共通の生活圏」という逃げの発言が、日本固有の領土である「尖閣」の日本所有を脅かすことになっているのがわかっていないのか、それとも?

石井望先生が毎日新聞にその誤りを指摘されたので、ご覧ください。



尖閣史の大間違ひ。ファックスと電子メール送りました。
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毎日新聞特輯ワイド係御中 ならびに谷野作太郎樣
石井望と申します。長崎純心大學で釣魚列島漢文史料を研究してをります。本日、貴紙の訪問録で
「せいぜい120--130年前の話です。それまで、あの海域は琉球、台湾、中国福建省などが共有する「生活圏」だったのです。沖縄の有識者の方々の間ではそのような考え方が強い。」
http://mainichi.jp/feature/news/20130827dde012010075000c3.htmlとの谷野氏の言葉を目にしました。學術的に完全に誤りです。

機動船出現以前に、帆船で尖閣海域を生活圏とした記録は一切存在しません。明治の古賀氏以前に漁業などの記録も一切有りません。琉球國からの朝貢船が「貿易圏」とした記録は數百度も有りますが、貿易圏だけで「生活圏」とするのは、完全に誤った擴大解釋です。

チャイナ側からは琉球國王の招聘により、琉球國公務員の水先案内で尖閣海域を數十度だけ航行し、記録しましたから、チャイナ人は客の立場になります。主は沖繩人です。

記録にもとづかぬ推測としても、季節風による航行ですから、尖閣海域に到達したら半年待たねば戻れません。だから朝貢も一年に一往復です。帆船時代に生活圏とすることは不可能と推測できます。

今の沖繩の有識者も、尖閣史を檢證せずに、その場限りのことを言ってゐるだけです。近代の沖繩研究者などでなく、しっかり漢文を讀む古典尖閣史研究者にご確認の上、誤りを訂正・撤囘して頂きたい。もしご必要なら私自身もご相談に乘ります。

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以上が送付した文です。谷野氏は元中華人民共和國駐在の大使ださうです。毎日新聞の情報は、正かなづかひの會の同志上村知己先生より知らせて頂きました。以下に毎日新聞の見出しと谷野氏の上下文の一部分を引用します。

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 ◇尖閣問題に乗っ取られるな 歴史的には日台中の「共通の生活圏」だった
 尖閣の問題については、日本は筋を通して対応していくことが重要です。しかし、あの島の問題に大切な日中、中日関係が乗っ取られるようなことがあってはならない。両国の政治リーダーたちがその思いを共有して知恵を出し、勇気を持って今のトンネルを抜け出してもらいたい。…

 尖閣について、あの島々は「古来、日本の領土」「古来、中国の領土」という硬い言い方は、私自身ちょっとひっかかります。中国は島の存在を認知していただけ。一方、日本は明治になって間もなく「廃琉(はいりゅう)置県」(いわゆる琉球処分)があり、1895(明治28)年に正式な手続きを経てこれを日本の領土としたわけです。しかし、それもせいぜい120〜130年前の話です。
それまで、あの海域は琉球、台湾、中国福建省などが共有する「生活圏」だったのです。沖縄の有識者の方々の間ではそのような考え方が強い。日本の領有権の問題は譲ることはできませんが、その上で日本、台湾、中国の間で「共通の生活圏」というやわらかい考え方を共有し、そこから何か解決の糸口を見つけることはできないものか、と思っています。

http://mainichi.jp/feature/news/20130827dde012010075000c.html


石垣市の島が日本チャイナを乘っ取るとは、石垣市民の名譽を損なふ大失言です。チャイナが「大切」で石垣は大切でないとも讀み取られます。石垣市民は怒らないといけません。

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追記。「古來日本の領土」とは、民間人で言ってゐる人は有りますが、日本政府は言ってません。日本政府の公式見解は、明治二十八年(西暦1895)に編入した日本固有の領土です。一方のチャイナ公式見解では古來チャイナ領土だとしてゐます。谷野氏が古來と固有とを混同するのは故意か否か。いづれにしろこれも大きな誤謬です。

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追記第二。

インターネット「生活圏 尖閣」檢索。

http://www.koubunken.co.jp/0500/0483.html
http://ww5.tiki.ne.jp/~people-hs/data/5743-4.html
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=70
http://tokyopastpresent.wordpress.com/2012/12/05/
http://www.hilanokumiko.jp/web/03_taiwan/index_003.html
http://www.hibana.org/h351_1.html








いしゐのぞむ
 長崎純心大学准教授。昭和41年、東京都生まれ。京都大学文学研究科博士課程学修退学。平成13年、長崎綜合科学大学講師。21年より現職、担当講義は漢文学等。


ベッラ 石井望さま、お書きになった記事を拝読いたしました。
御心配なことでしょう。
実は先ほど帰宅したばかりで、西田昌司議員のお話を伺って京都まで
行っておりました。
いろんな情報があり、また安倍総理はTPPにしても言うに言われぬ立場、
私のような素人は察するしかありませんが、オバマ政権をはじめ、
アメリカはチャイナ系が幅をきかせているようにききます。
チャンネル桜の水島さんのお話では(youtube)
海保のことで嘆いておられます。海保も本当は泣いているでしょう。
公明党を切るのがいいのですが・・・。

いしゐのぞむ 石井望 さん
我ながら杞憂に終ることを祈ります。


コメント (2)
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