ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【西部邁ゼミナール】「ヨーロッパにおける難民の歴史 2015.11.22

2015年11月23日 | 桜「討論」・西部ゼミナール

★ いつも楽しみにしている「西部ゼミナール」先週の続きです。
クラインさんは「ヨーロッパのつけ」と絶妙な発言。

ぜひお聴きください。深いお話です。


【西部邁ゼミナール】「ヨーロッパにおける難民の歴史 2015.11.22




★ 「そこまで言って委員会」も貼っておきます。(「西部ゼミナール」には到底及びませんが)

そこまで言って委員会NP “スパイ天国”日本は世界の情報戦に勝てるのか2015年11月22日




(・・・「マリア・カラス」という名称のバラ。)

★ 旧約聖書にも登場、(紀元前、パレスチナの都ガザ。)
サンサーンスのオペラ『サムソンとデリラ』・・・英雄豪傑のサムソンを陥れた絶世の美女デリラは今でいうハニートラップだった。
マリア・カラスの見事な歌唱、その独特の音色の変化にデリラの魅力が彷彿と。
でもマリア・カラスはこのデリラを実際のステージでは一度も歌っていない、スタジオ録音だけです。
実際にこの役を得意とし何度もステージで歌っている歌手は多くいますが、とてもカラスにはかないません。
天才とは「劇的センスと直感」でしょうか。


Mar�・a Callas - Saint-Sa�・ns Samson et Dalila, Act II (フランス語歌詞)


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「昨日のパリは、明日の日本。難民の区別、対処が大切」 坂東忠信氏、 靖国神社でテロか?

2015年11月23日 | 政治

★ 坂東さんのお話はなかなかリアルであり、決して「きれいごと」ではない。
何かというと「人権」とか異論もあるが、将来日本人が「難民」にならないために、と坂東さんはキッチリ話をされている。
マスコミや評論家は綺麗ごとを並べるが、はたしてそれで日本を護れるのか。

ところで戦後間もなくの朝鮮進駐軍などの事実をなぜ教えない? 素朴な疑問です。
私もネットで詳しく知りました。何かおかしい・・・。


【KSM】昨日のパリは、明日の日本。難民の区別、対処が大切 坂東忠信氏


・・・項目別に話しています。


★ 河野太郎が移民を推進!! 安倍さん、なぜ河野を入閣?

菅官房長官 「河野太郎」氏移民受け入れ発言に「慎重であるべきだ…」!【内閣官房長官記者会見 2015年11月9日】



★ 靖国神社でテロか?

「ドーンと爆発音が」 靖国神社のトイレの壁焼ける(15/11/23)


靖国神社で「爆発音」 トイレでリード線見つかる(15/11/23)


靖国神社:公衆トイレで爆発 乾電池散乱 ゲリラの可能性
毎日新聞 2015年11月23日 12時27分(最終更新 11月23日 14時31分)

 23日午前10時ごろ、東京都千代田区九段北の靖国神社敷地内の公衆トイレで、「爆発音があり、煙が出ている」と110番があった。警視庁麹町署員が駆けつけると、同神社南門付近の木造男子トイレで、一番奥の個室の内壁が焦げ、天井に穴があった。個室内には爆発の痕跡があり、同庁の爆発物処理班が出動し、詳しい状況を調べている。

 警視庁や東京消防庁によると、火はすぐに消し止められ、けが人はなかった。現場には乾電池などが散乱していたという。警視庁はゲリラ事件の可能性もあるとみて捜査している。

 靖国神社では同日午前10時から収穫を祝う新嘗祭が開かれ、祝日のため普段より人出が多かったという。
【山崎征克、太田誠一、深津誠】

★ だんだん過激になってきてるように感じる。全国では神社が被害にあっている。



・・・トロイの木馬・・・
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ドミンゴ、カレーラス、パヴァロッティのリハーサルで爆笑

2015年11月23日 | 歌曲

 Rehearsals (1) -The Three Tenors Concert 1990


★ 「楽しいリハーサルだ」・・・大笑いした。

イタリア人パヴァロッティがナポリの歌「マレキァーレ」を完全に仕切っており、ナポレターナで独特のこぶしも自由自在。

スペイン人のドミンゴとカレーラスは用心深く、しかもカレーラスなどナポリ語にしどろもどろ、
パヴァロッティはそれをフォローするようにして肩に手を置き(肩に手を置かれると思い切って歌えなくなる)、
カレーラスとドミンゴに挟まれてインド人指揮者ズービン・メータが指揮をするが、ナポレターナはシンフォニーや他の音楽と違い、ナポリ地方独特の感覚が難しい。しかも自然な「こぶし」は音符には書かれていないし、外国人にはかなりハード。

そこで卓越した練習ピアニストが実質上リード(このピアニストは当日はオーケストラ伴奏なので練習時だけ)
あやふやなところを助けるように旋律を強く奏でてリードする。

この中でインテリのテノーレであるドミンゴは指揮者としても活躍しているが、インド人指揮者ズービン・メータの肩に手を置き、納得する速さで歌おうとするがパヴァロッティに指図されている。
完全にこの場を制した?パヴァロッティはフィナーレで悪ふざけし、ドミンゴを笑わせる。

・・・こういうことは彼らよりも一世代前のあのマリオ・デル・モナコやフランコ・コレッリは許さないだろう。
こうした形でリハーサルを録画させることもない。

しかしこの3人、もちろんプライド高く、お互いに牽制?しながら友好を深め合っている。
実はドミンゴとパヴァロッティは昔から仲が悪く、お互いの悪口をインタビューで言いあっているのを読んだことがある。
この二人を結びつけたのが白血病から生還したカレーラスで両方と仲がよかった。
公演が近いので、3人とも練習では声を控えめにしている。(これは声を温存するための常識)

・・・以上、この「リハーサル」は演出も当然あり、そこから垣間見れることを勝手に書いています。


 

★ 昨日、大阪のダブル選挙があったが、私はあまりよくわからない。
大阪人ではないし。政治もこのごろわけのわからない妥協などに精神的に疲れてきた。
ああでもない、こうでもないという推測もあまり好まない。
目につくことや実際に聴いたことなど、そして感じることなどで自分の意見としているが、
少し落ち着きたい。

アセアンや北朝鮮遭難船、国際テロ情報収集ユニット来月上旬設立のニュースもあり、次回以降に。


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【討論!】南シナ海波高し!アジア大転換の時[桜H27/11/21]

2015年11月22日 | 桜「討論」・西部ゼミナール

2015/11/21 に公開
◆南シナ海波高し!アジア大転換の時
パネリスト:
 有本香(ジャーナリスト)
 川村純彦(川村研究所代表・岡崎研究所副理事長・元海将補)
 許世楷(元台北駐日経済文化代表処代表・津田塾大学名誉教授)
 西村幸祐(批評家・ジャーナリスト)
 野口東秀(拓殖大学客員教授・新外交フォーラム代表)
 福島香織(ジャーナリスト)
 宮崎正弘(作家・評論家)
司会:水島総

1/3【討論!】南シナ海波高し!アジア大転換の時[桜H27/11/21]



2/3【討論!】南シナ海波高し!アジア大転換の時[桜H27/11/21]



3/3【討論!】南シナ海波高し!アジア大転換の時[桜H27/11/21]


★ 長いので時間を区切ってでもご覧ください。
今、途中ですが、先生方のお話、なるほどと思いながら聴いています。


ところで最近の番組、品位に欠けていませんか。
「右や左の旦那様」、人をくったようなタイトルですね。
そして「夜桜亭」「夜桜亭アフター」・・・。これが「女性が輝く」?
安倍夫人の「居酒屋」もうんざりですが。(話がそれました)

「スナック風」、ここで何を語るの? お酒を飲んでいつもの「常連客」?
なんとなく薄暗くてさみしい。
そして「夜桜亭」など番組のはじめの挨拶が「はじまりました」「はじまりましたね~」って、
二人の女性キャスターが顔を見合わせるいつものパターン、「慣れあい」のようです。

「はじまりましたね~」って挨拶なのですか?
せめて「皆様、こんにちは」と言えない? 親しみを込めているのでしょうか? 
また「討論」司会のМ氏について批判のコメントに、М氏が「嫌なら見ないでください」って。
まるでどこかの放送局のセリフでは? 他に言い方もあるでしょうに。(私はМ氏が司会兼パネリストでいいのですが)

変なコメントもあるでしょうけれど、それをとりあげた限りは「他の人まであきれさせる」ような答弁は避けるべきです。

チャンネル桜は「寄付でなりたってる」だけではないことは十分に理解しますが・・・。

「討論」はよほどのことがない限り、UPしています。
「討論」はチャンネル桜の「花」と思いますので。
以上、私の個人的な意見です。


実は本日、大阪でチャンネル桜レギュラーの三輪和雄氏と評論家の村田春樹氏の「時局講演会」があったのですが、
2年続けて出席していましたが、今回は多忙の為、参加せずでした。

ちょっと疲れた・・・。




★ 疲労回復にドビュッシー作曲「アラベスク」を。

ドビュッシー作曲「アラベスク」 ピアノはイタリアの名ピアニスト、チッコリーニ。
Debussy - Arabesque No. 1 (Ciccolini)




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今宵は山が美しい・・・  巨匠マリオ・デル・モナコ生誕100周年記念の年

2015年11月21日 | 歌曲

★ 戦後最高の偉大な名歌手、マリオ・デル・モナコが歌う『今宵は山が美しい』・・・歌詞の初めの言葉です。
・・・このブログの主題歌にしています。

Mario del Monaco - Tu ca nun chiagne


Mario del Monaco sings 'Tu ca nun chiange'


民主党政権時代、「尖閣」事件の時、山を見ながら由緒ある神社に参拝していて、この歌が心の中で響いたのです。
マエストロの若き日の歌で。
今年はマエストロ生誕100年記念の年になります。(1915年生まれ)
戦後の日本に貨物船で来日、上野駅で日本の傷痍軍人の為、歌を披露し帽子を差し出して基金を募りました。
まさか人々は世界最高の名歌手が上野駅で歌うなんて思わなかったでしょう・・・。

日本公演はヴェルディ『オテッロ(オセロー)』で、昭和天皇ご臨席でした。
まだ当時はクラシック専用ホールも建てられていなくて、宝塚劇場を借りての上演だったと記録されています。
(イタリアでもミラノスカラ座は戦争で破壊されていましたが、まもなく再建。)
デル・モナコの「黄金のトランペット」と絶賛された声がホールに響き渡った時の感動は伝説となっています。

マエストロはインタビューにこう答えています。
「声帯の休息には沈黙がいい。公演の2日前から誰とも話さない。メモを書く。また歌ったあとでしゃべるのは傷口に酢を注ぐようなもの。オペラの終了後はホテルに逃げ込んで黙っている。
私は人生の大部分を口をきかずに過ごしたわけで大きな犠牲を払った。
完璧であるためにあらゆることを忍ぼうと覚悟していました。」




ではかつての「3テナー」カレーラス・ドミンゴ・パヴァロッティのパリ野外公演から、
同じ曲です。もちろん歌詞はナポリ語。独特の言い回しです。

The 3 Tenors - Tu, Ca Nun Chiagne



・・・靖国神社にて、西村眞悟氏と三宅博氏
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