ブログをよく立ち寄らせて頂いているMikiさん(こちら→)からご案内頂いたチャリティーガイドツアーに参加してきました。このイベントは、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被災者のための募金のため、英国公認日本語ガイド協会(JRTGA)のガイドさんたちによるチャリティガイドウォークです。
この企画、実は今日が初日。私は、いくつかのプログラムのなかからナショナル・ギャラリーのガイドツアーに参加しました。
まだ初日のためか、この日10:00過ぎに集まった人はガイドさん入れて6名。写真のシールバッチを付けて、スタート。広いナショナルギャラリーの主要な絵をガイドさんの解説を聴きながら鑑賞します。
ナショナルギャラリーはもう何度も来てますが、普段は自分のペースで廻るのが好きなので、ガイドさんの案内で廻るのは初めてです。でも、やっぱり、こうやってプロの方にご案内頂くのは、自分が勝手に見ているだけでは気がつかないことや分からないことがわかりとっても勉強になります。
例えば、オランダ絵画には絵の中に色んなシンボルが隠されているのですが、それを解読して頂いたたり、普段なら見過ごすような細かい描写のところで登場人物の年齢が書き込まれていたりなど、「なるほど」と思うところがいくつもありました。また、画家や絵の大まかな年代は理解しているつもりでいるものの、それを当時の歴史背景等とセットで解説して頂くと、1枚の絵がより立体的に見えてきます。
途中、我々のバッチを目にした為か、オランダ絵画のコーナーのところでは、初老の警備のおじいさんが話しかけてきました。「皆さんは日本の方ですか?このたびの不幸には本当にお悔み申し上げます。また、すぐ、復興されることを信じています」という趣旨の励ましのメッセージをもらいました。被災地の方、復旧に当たっている方にも是非、届けたいメッセージです。
ガイドツアーは1時間半ほど。終了後に各自がカンパを出し、それが赤十字を通じて被災者のために使われるようです。
本ガイドツアーは当分続くようなので、ロンドン在住の方、訪問の方は、参加をご検討されては如何でしょうか?(詳細は、http://www.jrtga.com まで)
この企画、実は今日が初日。私は、いくつかのプログラムのなかからナショナル・ギャラリーのガイドツアーに参加しました。
まだ初日のためか、この日10:00過ぎに集まった人はガイドさん入れて6名。写真のシールバッチを付けて、スタート。広いナショナルギャラリーの主要な絵をガイドさんの解説を聴きながら鑑賞します。
ナショナルギャラリーはもう何度も来てますが、普段は自分のペースで廻るのが好きなので、ガイドさんの案内で廻るのは初めてです。でも、やっぱり、こうやってプロの方にご案内頂くのは、自分が勝手に見ているだけでは気がつかないことや分からないことがわかりとっても勉強になります。
例えば、オランダ絵画には絵の中に色んなシンボルが隠されているのですが、それを解読して頂いたたり、普段なら見過ごすような細かい描写のところで登場人物の年齢が書き込まれていたりなど、「なるほど」と思うところがいくつもありました。また、画家や絵の大まかな年代は理解しているつもりでいるものの、それを当時の歴史背景等とセットで解説して頂くと、1枚の絵がより立体的に見えてきます。
途中、我々のバッチを目にした為か、オランダ絵画のコーナーのところでは、初老の警備のおじいさんが話しかけてきました。「皆さんは日本の方ですか?このたびの不幸には本当にお悔み申し上げます。また、すぐ、復興されることを信じています」という趣旨の励ましのメッセージをもらいました。被災地の方、復旧に当たっている方にも是非、届けたいメッセージです。
ガイドツアーは1時間半ほど。終了後に各自がカンパを出し、それが赤十字を通じて被災者のために使われるようです。
本ガイドツアーは当分続くようなので、ロンドン在住の方、訪問の方は、参加をご検討されては如何でしょうか?(詳細は、http://www.jrtga.com まで)