その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

いよいよ春本番?

2011-03-07 22:41:32 | ロンドン日記 (日常)
やっと、春めいてきました。先週は冬とも春ともつかない、不安定な天気が続いたので、こんな日は朝から気分が明るくなります。



上の携帯で撮った写真は今朝の通勤途中で見つけたTV(?)の撮影風景。
ケンブリッジ大学のエイト(ボート)のメンバーです。右端の小柄な人がコックスです。オックスフォード大学対ケンブリッジ大学のボート対抗戦のプロモーションの様子でした。英国の野外スポーツシーズンの幕開けとも言える、テムズ川名物のこの対抗戦、今年は3月26日(土)です。いよいよ春、本番間近です。

※ボートレースのHP。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週末弾丸旅行 ドレスデン(その1)

2011-03-07 21:31:06 | 旅行 海外

【旅行メモそのまま】
ドレスデン歌劇場行きたさでドレスデンへ弾丸旅行。

(初日ドレスデン到着)
12:40ヒースロー発の遅めの出発。2時間乗って、空港には15:40着。

空港からの列車は最新式で、綺麗な上に、走る音がほとんどしない。薄群青色で統一した車内は未来列車のよう。 車窓から見える曇り空に葉のない針葉樹の林、林の中に見える氷った水溜まりが寒々しい。

 


戦争の傷跡が今も残る街。駅前から伸びる目抜通りは、ニュータウンのように新しい。旧市街に入ると古い建物も残るが、修復した所と残った部分との境が明確にわかるので逆に痛々しい。工事中の地域がたくさんあり、まだ再開発途上という雰囲気である。

露天で出ていたホットドックを食したら、絶妙の味だった。あんな美味しいホットドックは生まれてはじめて。肉がプリプリしていて、味付けも香辛料の配分がいいのか、噛むほどに肉の味が引き立つ味付け。そして挟むパンも見かけは固いが、噛みついてみると以外と柔らかく、美味しい。もうドレスデンの食事はこれで満足した。



(オペラ観劇記は別エントリで)

オペラ終演後、劇場近くのレストランでビールとスープを食す。キャベツとベーコンのスープは甘味と胡椒辛さがちょうどマッチしていて美味。

ライトアップされた劇場や城が美しい。帰りの通りには人一人通らない寂しい大通りを歩く。危険な雰囲気は感じないが、不気味。




2011年3月5日

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする