インヴァネスからネス湖を経由してフォート・ウイリアムまでは、A82という国道に沿って約100キロの道程ですが、このドライブコースの爽快さは素晴らしいです。まず、南北に渡って38キロの長さを持つネス湖畔のドライブすると、ネス湖南端の山あいの美しい町フォート・オーガスタスに到着します。更に進むと、今度はLoch Lochy(ロッチー湖?)が現れ、その湖畔をイングランドでは決して見ることのないような山脈を背景にドライブが楽しめます。
(Loch Lochy沿いのドライブ風景)
Loch Lochyを通過し、フォート・ウイリアムまであとちょっとというところに、Spean Bridgeという絶景スポットがあり、一休み。高台になった展望台は、スコットランドの名峰ベン・ネヴィス(たぶん)が南方向に見渡せます。世界大戦の戦没者を祀った無名戦士の碑も立っていますが、こんないいところで祀ってもらえれば、今は亡き戦士たちも満足に違いありません。
(Spean Bridge展望台から)
(無名戦士記念碑)
そして、フォート・ウイリアムの主ベン・ネヴィス山の見物へ。ベン・ネヴィスはイギリスで最も高い山。とは言っても、1334mですが・・・。今回の旅程では、登山の時間は無いので、隣のAonachMor山のスキー場ネヴィス・レインジのウオーキングコースでベン・ネヴィスを眺めることにしました。ゴンドラで山頂付近(650m)まで10分ちょっとで運んでくれます。
(イギリスには数少ないスキー場)
(高速ゴンドラです)
ゴンドラから見るハイランドの山脈の風景は日本を思い起こさせるものでした。日本の北アルプスや南アルプスの急峻に較べれば、むしろまだ緩いかも。でも、この初めてだけど、見慣れた風景は、とっても懐かしい。ゴンドラを降りて、Finnisg-aigのウォーキングパスを歩くと20分程度で、ベン・ネヴィスが間近に迫り、フォート・ウイリアムの町も一望できる絶景スポットへ。手を大きく伸ばすと、体の毒素がいっぺんに吹き飛ぶような感覚に浸れます。
(手前の出っ張り部分まで歩きます)
(ウォーキングパス)
(展望エリアからフォート・ウイリアムの町を見下ろす)
(写真だと感じが分かりにくいですが、奥の山がベン ネヴィス)
山を下りて、フォート・ウイリアムのホテルへチェックイン。近くのパブで食事をし、ホテルに戻ってバーで地元のベン・ネイヴィス蒸留所で製造されたシングルモルト ベン・ネヴィスを頂きました。至福の時間でした。
2011年7月30日
(Loch Lochy沿いのドライブ風景)
Loch Lochyを通過し、フォート・ウイリアムまであとちょっとというところに、Spean Bridgeという絶景スポットがあり、一休み。高台になった展望台は、スコットランドの名峰ベン・ネヴィス(たぶん)が南方向に見渡せます。世界大戦の戦没者を祀った無名戦士の碑も立っていますが、こんないいところで祀ってもらえれば、今は亡き戦士たちも満足に違いありません。
(Spean Bridge展望台から)
(無名戦士記念碑)
そして、フォート・ウイリアムの主ベン・ネヴィス山の見物へ。ベン・ネヴィスはイギリスで最も高い山。とは言っても、1334mですが・・・。今回の旅程では、登山の時間は無いので、隣のAonachMor山のスキー場ネヴィス・レインジのウオーキングコースでベン・ネヴィスを眺めることにしました。ゴンドラで山頂付近(650m)まで10分ちょっとで運んでくれます。
(イギリスには数少ないスキー場)
(高速ゴンドラです)
ゴンドラから見るハイランドの山脈の風景は日本を思い起こさせるものでした。日本の北アルプスや南アルプスの急峻に較べれば、むしろまだ緩いかも。でも、この初めてだけど、見慣れた風景は、とっても懐かしい。ゴンドラを降りて、Finnisg-aigのウォーキングパスを歩くと20分程度で、ベン・ネヴィスが間近に迫り、フォート・ウイリアムの町も一望できる絶景スポットへ。手を大きく伸ばすと、体の毒素がいっぺんに吹き飛ぶような感覚に浸れます。
(手前の出っ張り部分まで歩きます)
(ウォーキングパス)
(展望エリアからフォート・ウイリアムの町を見下ろす)
(写真だと感じが分かりにくいですが、奥の山がベン ネヴィス)
山を下りて、フォート・ウイリアムのホテルへチェックイン。近くのパブで食事をし、ホテルに戻ってバーで地元のベン・ネイヴィス蒸留所で製造されたシングルモルト ベン・ネヴィスを頂きました。至福の時間でした。
2011年7月30日