毎年、夏の間だけ公開されるイギリスの君主エリザベス女王の仕事場でもあり家でもあるバッキンガム宮殿。今年は7月23日から10月3日までが公開期間です。全部で600程もある部屋のうち、ごく一部の20前後の部屋の見学ではあるのですが、ロンドンに居るからには一度は行っておきたいということで、クイーンズギャラリー訪問の後、訪れました。
外見はそれほど派手ではないですが、中はさすが大英帝国の君主のお住まい。フランスの宮殿のような、キラキラ、ゴテゴテ感はなくとも、格式ある豪華壮麗さには圧倒させられます。(残念ながら、撮影禁止)
特にギャラリールームにあるすばらしい絵画や、音楽の間の天井の装飾の美しさには目を奪われました。ギャラリールームにはクイーンズギャラリーには置いてなかったフェルメールも発見し、うれしさ倍増。
更に、今年の目玉は、5月のロイヤルウエディングの品々を飾った特別展。ウエディングケーキや靴、そしてケイトさんのウエディングドレスも展示してありました。ドレスはとっても腰廻りが細く、びっくり。シューズの方は予想通り大きかったけど。。。
もうひとつ、Royal Fortegeという特別展を実施していたのですがこれも凄いの一言。ここには、ロシアの宝石商カール・ファベルジェから集めたロイヤル・コレクションが暗室の中に展示してあります。暗い展示室の中でスポットライトがあたった宝石の美しいこと。宝石には何の興味・関心がない私のような人でも、思わず見入ってしまうほどです。これらがすべて、皇室コレクションということに、ため息が出ざるえません。日本の皇室にどれだけのコレクションがあるのか知りませんが、こんなものをこんなに持っている国と戦争したって、負けるわけだわなあと改めて納得です。
入場券の中に含まれる音声ガイドと一緒に回っていると、あっという間に2時間近く経ってしまいます。屋外に出ると、また美しい庭園があります。こんなロンドンのど真ん中にこんな別世界があるとは、全然知りませんでした。
「今更、バッキンガム宮殿?」と言わず、おのぼりさん気分で、ぜひ、見に行きましょう!
外見はそれほど派手ではないですが、中はさすが大英帝国の君主のお住まい。フランスの宮殿のような、キラキラ、ゴテゴテ感はなくとも、格式ある豪華壮麗さには圧倒させられます。(残念ながら、撮影禁止)
特にギャラリールームにあるすばらしい絵画や、音楽の間の天井の装飾の美しさには目を奪われました。ギャラリールームにはクイーンズギャラリーには置いてなかったフェルメールも発見し、うれしさ倍増。
更に、今年の目玉は、5月のロイヤルウエディングの品々を飾った特別展。ウエディングケーキや靴、そしてケイトさんのウエディングドレスも展示してありました。ドレスはとっても腰廻りが細く、びっくり。シューズの方は予想通り大きかったけど。。。
もうひとつ、Royal Fortegeという特別展を実施していたのですがこれも凄いの一言。ここには、ロシアの宝石商カール・ファベルジェから集めたロイヤル・コレクションが暗室の中に展示してあります。暗い展示室の中でスポットライトがあたった宝石の美しいこと。宝石には何の興味・関心がない私のような人でも、思わず見入ってしまうほどです。これらがすべて、皇室コレクションということに、ため息が出ざるえません。日本の皇室にどれだけのコレクションがあるのか知りませんが、こんなものをこんなに持っている国と戦争したって、負けるわけだわなあと改めて納得です。
入場券の中に含まれる音声ガイドと一緒に回っていると、あっという間に2時間近く経ってしまいます。屋外に出ると、また美しい庭園があります。こんなロンドンのど真ん中にこんな別世界があるとは、全然知りませんでした。
「今更、バッキンガム宮殿?」と言わず、おのぼりさん気分で、ぜひ、見に行きましょう!