日テレの月曜深夜の「月曜から夜ふかし」を観るともなしに観ている。
村上信五とマツコ・デラックスが、巷のどうでもいい些事や少数意見を面白おかしく取り上げている。
街頭インタビューがメインで、インタビューされる人間は、マイノリティ、変人、下層階級がメインだが、そのキャラはどれも個性的だ。
視聴者に優越感を持たせる意図も散見されるが、それらの人間の意見は、情報番組やワイドショーのコメンテイターの意見より、ある意味核心を突いていたり、本当の意味での「別の地平」からのものの見方を示唆したりする。
MCのふたりも、そんな意見に深く突っ込んだり、切り捨てるわけでもなく、ちょうどいい程度にコメントする。
アウトサイダーのマツコと転がし上手の村上のキャラが絶妙に融合している。
その緩さ加減が妙にしっくりくるのだ。
街頭インタビューが縁で、番組の準キャスト化された一般人も何人かいる。
どれも変人ばかりだが奇妙な親近感に溢れている。
地味だが、おもろうて、やがて悲しきを実感させる番組だ。
村上信五とマツコ・デラックスが、巷のどうでもいい些事や少数意見を面白おかしく取り上げている。
街頭インタビューがメインで、インタビューされる人間は、マイノリティ、変人、下層階級がメインだが、そのキャラはどれも個性的だ。
視聴者に優越感を持たせる意図も散見されるが、それらの人間の意見は、情報番組やワイドショーのコメンテイターの意見より、ある意味核心を突いていたり、本当の意味での「別の地平」からのものの見方を示唆したりする。
MCのふたりも、そんな意見に深く突っ込んだり、切り捨てるわけでもなく、ちょうどいい程度にコメントする。
アウトサイダーのマツコと転がし上手の村上のキャラが絶妙に融合している。
その緩さ加減が妙にしっくりくるのだ。
街頭インタビューが縁で、番組の準キャスト化された一般人も何人かいる。
どれも変人ばかりだが奇妙な親近感に溢れている。
地味だが、おもろうて、やがて悲しきを実感させる番組だ。
狙いは読後感。読めばわかる、あるいは読んでもわからないかもしれないが、なんとなく心の片隅に残る奇妙な違和感。ありきたりで普通を装った妙な安心感。 そんな小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。