念願だった大井川鐡道のSLに乗って、
懐かしい近鉄特急車両にまで乗って、
寸又峡温泉に行く前に既に大満足!ですが、
いえいえ、実は、これから先が長旅なんです。
家山(いえやま)から千頭(せんず)まで代行バスで50分(500円)、
千頭から宿のある寸又峡温泉入口までバスで40分(900円)もかかるのです。
家山から千頭までは台風の影響で鉄道が不通区間となっていて、
代行バスで移動しますが、1日わずか6本のみの運行です。
SLで家山に到着したのは12:20で、千頭駅行きのバスは14:25発、
つまり、2時間も時間が空いてしまうのですよ。
お昼を食べるべく、調べておいたお店へ。
たい焼きのお店ですが、中華そばも有名で、
あとは、焼きそばとおでんがあります。
焼きそばを注文してから、おでんを3本。
玉子と大根が食べたいと思って取ってみたら(セルフサービスです)、
先にこんにゃくが付いていてびっくり。
おでんらしいものも食べたいな~、と、もう1本。ちょっと多くなってしまったか。
焼きそばが山盛りの状態で出てきました。あ~、おでんに焼きそば、多いぞー。
昭和の時代から変わらず、ニンニク入りの特徴ある焼きそば。
麺がふにゃふにゃで、ちょっと期待外れでした。
家山からのバスは、多少は観光客など乗って来るかと思いきや、
私以外は、次のバス停で降りた地元のおじさんだけ。
バスの外には、次のSLに乗るお客さんがわんさか観光バスで到着。
駅が、もう人であふれていました。なんなんだ~この人たち。
結局は、みなさん、バスツアーに参加してSLに乗りに来たわけですね。
そういうことか。
バスは途中、大井川鐡道の駅に寄りながら、
大井川沿いに走ります。素晴らしい景色が広がりワクワク!
千頭では、5分待ちで次の寸又峡温泉行きバスに乗り換え。
乗客は2人だけで、途中の駅で2人乗ってきました。
このバスがすごかったんですよ。
まるで、「ポツンと一軒家」に出てくるような、
対向車が来てもすれ違えないような細い道がかなりあって、
思った以上に山奥に入り込んでいくのです。
本当に秘境に向かっていることを実感。
くねくね道を40分も走って、秘境寸又峡温泉に到着。
宿はバス停の目の前にある翠紅苑。
翠紅苑の創業者が寸又峡温泉を開いた人のようです。昭和37年創業。
寸又峡温泉といえば、ここ、といった存在のようで、宿泊客はたくさんいました。
旅館ですが、洋室です。和室より安かったので。
寸又峡温泉があるのは、川根茶で有名な川根本町。お茶の香炉があり、いいお茶の香りが楽しめます。
さすが、部屋には川根茶が。
しっかりたくさん入っています。
早速、淹れてみたら、おいしい!!
感動的なおいしさでした。旅館に泊まって部屋で飲んだお茶の中で一番おいしい!
川根茶の本場で、そこで飲んでいる、そこの空気も一緒に、
そういったことも関係しているのでしょうが、本当においしかったんです。
ちょっとだけお散歩。寸又峡温泉には、夢のつり橋という名所がありますが、
歩いて40分もかかって、照明がないので日没後は行かないようにと書いてあったこともあり、
やめておきました。ま、つり橋渡るのも怖そうだしね。
途中のお店で、いいもの見つけました。
本当はリーフが欲しかったのですが、ティーバッグだけしかなかったので、妥協。
宿に戻って、お楽しみの夕食です。
程よい感じに並びます。
こごみが山奥に来たことを感じさせてくれます。
虹鱒に、胡麻豆腐。
山女だったかな。川魚。こういうのも、山奥で、おいしいんですよね~。
里芋やこんにゃく芋は産地のようです。
猪鍋。これも秘境ならでは。ちょっと肉、多いけど。
野菜いろいろ。
こんにゃくの天ぷら(手前)、初めてです!
ちょっと味薄めのお茶ゼリー。
宿泊客は何組もいて、日本人ばかりでしたが、
宿で働いている人がインド人女性だったんですよ!
それも、3人もいて。これにはびっくりしました。秘境でインド人。
懐かしい近鉄特急車両にまで乗って、
寸又峡温泉に行く前に既に大満足!ですが、
いえいえ、実は、これから先が長旅なんです。
家山(いえやま)から千頭(せんず)まで代行バスで50分(500円)、
千頭から宿のある寸又峡温泉入口までバスで40分(900円)もかかるのです。
家山から千頭までは台風の影響で鉄道が不通区間となっていて、
代行バスで移動しますが、1日わずか6本のみの運行です。
SLで家山に到着したのは12:20で、千頭駅行きのバスは14:25発、
つまり、2時間も時間が空いてしまうのですよ。
お昼を食べるべく、調べておいたお店へ。
たい焼きのお店ですが、中華そばも有名で、
あとは、焼きそばとおでんがあります。
焼きそばを注文してから、おでんを3本。
玉子と大根が食べたいと思って取ってみたら(セルフサービスです)、
先にこんにゃくが付いていてびっくり。
おでんらしいものも食べたいな~、と、もう1本。ちょっと多くなってしまったか。
焼きそばが山盛りの状態で出てきました。あ~、おでんに焼きそば、多いぞー。
昭和の時代から変わらず、ニンニク入りの特徴ある焼きそば。
麺がふにゃふにゃで、ちょっと期待外れでした。
家山からのバスは、多少は観光客など乗って来るかと思いきや、
私以外は、次のバス停で降りた地元のおじさんだけ。
バスの外には、次のSLに乗るお客さんがわんさか観光バスで到着。
駅が、もう人であふれていました。なんなんだ~この人たち。
結局は、みなさん、バスツアーに参加してSLに乗りに来たわけですね。
そういうことか。
バスは途中、大井川鐡道の駅に寄りながら、
大井川沿いに走ります。素晴らしい景色が広がりワクワク!
千頭では、5分待ちで次の寸又峡温泉行きバスに乗り換え。
乗客は2人だけで、途中の駅で2人乗ってきました。
このバスがすごかったんですよ。
まるで、「ポツンと一軒家」に出てくるような、
対向車が来てもすれ違えないような細い道がかなりあって、
思った以上に山奥に入り込んでいくのです。
本当に秘境に向かっていることを実感。
くねくね道を40分も走って、秘境寸又峡温泉に到着。
宿はバス停の目の前にある翠紅苑。
翠紅苑の創業者が寸又峡温泉を開いた人のようです。昭和37年創業。
寸又峡温泉といえば、ここ、といった存在のようで、宿泊客はたくさんいました。
旅館ですが、洋室です。和室より安かったので。
寸又峡温泉があるのは、川根茶で有名な川根本町。お茶の香炉があり、いいお茶の香りが楽しめます。
さすが、部屋には川根茶が。
しっかりたくさん入っています。
早速、淹れてみたら、おいしい!!
感動的なおいしさでした。旅館に泊まって部屋で飲んだお茶の中で一番おいしい!
川根茶の本場で、そこで飲んでいる、そこの空気も一緒に、
そういったことも関係しているのでしょうが、本当においしかったんです。
ちょっとだけお散歩。寸又峡温泉には、夢のつり橋という名所がありますが、
歩いて40分もかかって、照明がないので日没後は行かないようにと書いてあったこともあり、
やめておきました。ま、つり橋渡るのも怖そうだしね。
途中のお店で、いいもの見つけました。
本当はリーフが欲しかったのですが、ティーバッグだけしかなかったので、妥協。
宿に戻って、お楽しみの夕食です。
程よい感じに並びます。
こごみが山奥に来たことを感じさせてくれます。
虹鱒に、胡麻豆腐。
山女だったかな。川魚。こういうのも、山奥で、おいしいんですよね~。
里芋やこんにゃく芋は産地のようです。
猪鍋。これも秘境ならでは。ちょっと肉、多いけど。
野菜いろいろ。
こんにゃくの天ぷら(手前)、初めてです!
ちょっと味薄めのお茶ゼリー。
宿泊客は何組もいて、日本人ばかりでしたが、
宿で働いている人がインド人女性だったんですよ!
それも、3人もいて。これにはびっくりしました。秘境でインド人。
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