REDBULL KART FIGHT

この前の日曜日は、千歳で1日を過ごしました。

午前中は仕事がありました。
そして、午後からレッドブルカートファイト北海道予選が近くで行われていたので観戦してきました。

この日は朝から曇り空で、そんなに暑くもなく、外にいても過ごしやすいコンディションでした。
ただ、昼過ぎには幾分日差しも出て、夏空も顔を覗かせました。

今日は午後から観戦した「レッドブルカートファイト」について、お話しします。

この大会は、エナジードリンクメーカーのレッドブルが、レンタルカートアマチュア世界一を決める大会として始めたもので、今年で2回目となります。

昨年、東京で行われたジャパンファイナルで見事に勝利し、日本代表になった中学生の澤田真治選手が、イタリア（ボローニャ）で行われたワールドファイナルでも、参加国20カ国の列強を下し、見事優勝。
一部のニュースなどでも取り上げられ、一躍注目を集めました。

今年は全国6会場での地方予選を経て、秋にジャパンファイナルが行われ、そこで勝ち上がるとワールドファイナルへ進出できるというものです。
その全国6会場の皮切りが北海道予選で、千歳市の新千歳モーターランドで開催されました。

今年は150名ほどのエントリーがあり、日頃の腕前を披露しました。
午前中にタイム計測があり、上位選手が第2レースに進め、その上位者が本選レースに進出できます。
北海道予選の本選レースは、24台で争われました。

午前中は仕事だったので、タイム計測（アタック）は見られませんでしたが、本選レースは最初から最後まで見ることができました。

本格的なレーシングカートは時速100kmを超えますが、レンタルカートは最高時速60km程度なので、ある程度の経験者なら乗りこなせます。
しかし、レースになれば、迫力満点のバトルがコースの各所で展開。
熱き闘争本能が伝わるバトルが繰り広げられました。

本選レースでの上位3名が北海道代表としてジャパンファイナルに進出します。
今年は道産子カーターが世界へ向けて羽ばたいてもらいたいものです。