虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

除排雪対策

2015-01-26 09:03:11 | 社会
そこで考えたのですが…
今春の統一地方選(とくに市長や市議)で、市民が暮らしやすい「除排雪対策」を提示したら、市民に対する大きなアピールになるのではないだろうか?
もちろんアピールだけじゃなくて、実行(実現)しなきゃ意味がないのは言うまでもないが。

極論だが、除排雪予算を現状の倍にして、裏道であろうが、僻地だろうが、基本的(※)には除排雪された状態を保持できるような環境をつくる。
そのためには雪捨て場の確保(拡充)はもちろん、それらの雪の再利用など総合的に考える必要があるだろう。

何より緊急車両の走行も儘ならない場所が市内各所に存在する。
何もなければいいのかもしれないが、そんなことではないと思う。

(※)急な降雪(一晩に30㎝以上)の場合は、1~2日の猶予期間を設ける必要がありますけど。

また独居の高齢者住宅に対するフォローも急務だ。
たとえば失業している人たちや学生など、比較的時間に余裕があり、少しでも稼ぎたい人たちを有効に活用するのも一手であろう。

そのためには、収益性を鑑みたビジネスプランを講じる必要があるだろう。
行政(予算)任せでは、如何せん限度がある。
民間企業が持つノウハウや、人的能力を有機的に連携させる方法も考えられる。

いろいろ対策しなくてはならないこともあるが、タウンミーティングなどで市民と方法論について、じっくり議論する場があってもいい。
ただ繰り返すが、議論ばかりしていても仕方がない。
実行しなくては意味がないのだ。

もし、わが選挙区で「除排雪対策」を具体的に提示する候補がいれば、投票しようと思う。
あとはその候補者の人格とか資質の見極めはしますけど…。

ps、スポーツ関係の仕事に従事していますが、2026年の札幌冬季五輪招致より喫緊の課題だし、市民目線からして重要度は高いと思っています。
市民にとっては、五輪招致より幅広い層で有益なことだと思えてならない。