少し前の話になりますが…。
この前の日曜に、大相撲初場所が終わった。
横綱・白鵬が、昭和の大横綱・大鵬の記録を塗り替える33回目の優勝(それも全勝)を遂げた。
それに加えて、平成9年初(1月)場所以来、18年ぶりの15日連続の満員御礼の盛況ぶりだったのも大きなニュースといえよう。
ついでに言えば、平成9年秋(9月)場所以来の9日間の札止めという盛り上がりを見せた。
八百長問題の発覚で「大相撲の危機」が言われてから、約4年が経過する。
よくもここまで立て直せたものだ。
それは相撲協会の人たちが、一番感じたことではなかろうか。
報道などによると、女性人気がこの流れを牽引しているとか。
どういう理由でこのようなことになったのか、協会も把握できていないという。
この流れ(ブーム)が一過性で終わらなければいいと思いますが…。
国技館内のベテラン販売員の方は、相撲人気が回復したと判断するのは早計だと感じているようです。
その販売員曰く、かつてとはお客様の「質」が違っているんだとか。
一つの例として(大盛況だった)若貴の頃は、お土産や飲食物の買い物は、休憩時間や中入りに集中していたという。
しかし、最近は取組中でも絶え間なく買い物客がやって来るという。
やはり取組中は、取り組みに集中して欲しいとか…。
まぁ相撲を興行としているんだから当たり前ですね。
それらから想像するに、かつては「相撲(そのもの)を観戦しに来ていた」のに対し、最近は「相撲(会場)の雰囲気を味わいに来ている」のだろう。
時代とともに、観戦スタイルや楽しみ方が変わるのは仕方がないとはいえ、やはり観戦する際の最低限の心得(マナー)を弁えてもらいたいと、1人の相撲ファンとしては感じています。
そこらがしっかりした頃に、大相撲人気が本物になった(回復した)といえるのではないだろうか?
もしかしたら、伝統芸能みたいな方向に向かっていくのかもしれないけど。
そんないい流れの時に、当代の大横綱による波紋発言が出ちゃいました。
続きはその話題を。
この前の日曜に、大相撲初場所が終わった。
横綱・白鵬が、昭和の大横綱・大鵬の記録を塗り替える33回目の優勝(それも全勝)を遂げた。
それに加えて、平成9年初(1月)場所以来、18年ぶりの15日連続の満員御礼の盛況ぶりだったのも大きなニュースといえよう。
ついでに言えば、平成9年秋(9月)場所以来の9日間の札止めという盛り上がりを見せた。
八百長問題の発覚で「大相撲の危機」が言われてから、約4年が経過する。
よくもここまで立て直せたものだ。
それは相撲協会の人たちが、一番感じたことではなかろうか。
報道などによると、女性人気がこの流れを牽引しているとか。
どういう理由でこのようなことになったのか、協会も把握できていないという。
この流れ(ブーム)が一過性で終わらなければいいと思いますが…。
国技館内のベテラン販売員の方は、相撲人気が回復したと判断するのは早計だと感じているようです。
その販売員曰く、かつてとはお客様の「質」が違っているんだとか。
一つの例として(大盛況だった)若貴の頃は、お土産や飲食物の買い物は、休憩時間や中入りに集中していたという。
しかし、最近は取組中でも絶え間なく買い物客がやって来るという。
やはり取組中は、取り組みに集中して欲しいとか…。
まぁ相撲を興行としているんだから当たり前ですね。
それらから想像するに、かつては「相撲(そのもの)を観戦しに来ていた」のに対し、最近は「相撲(会場)の雰囲気を味わいに来ている」のだろう。
時代とともに、観戦スタイルや楽しみ方が変わるのは仕方がないとはいえ、やはり観戦する際の最低限の心得(マナー)を弁えてもらいたいと、1人の相撲ファンとしては感じています。
そこらがしっかりした頃に、大相撲人気が本物になった(回復した)といえるのではないだろうか?
もしかしたら、伝統芸能みたいな方向に向かっていくのかもしれないけど。
そんないい流れの時に、当代の大横綱による波紋発言が出ちゃいました。
続きはその話題を。