昨日のニュースでトヨタ自動車の営業利益が本年3月期決算において、過去最高を記録したと報じられていた。
その額は約2兆7千億円。
はっきり言って、想像するのが難しい金額である。
北米や欧州など海外の販売が好調だったことと、為替レートの変動(円安)による差益が大きな理由だったとか。
対して、国内市場は今世紀に入ってから縮小傾向にあるのに加え、昨春の消費増税もあり、芳しくなかったようだ。
国内の自動車市場は、小型車と軽自動車がメインになっているので、やむを得ないが、日本を代表する企業としては市場を牽引できなかった虚しさを感じる。
人口減少社会の日本には希望の光が少ないのは事実だが、トヨタには輝き(魅力)のあるクルマが極めて少ないと思える。
昔から80点主義といわれてきたトヨタが、過去最高益を2年連続で記録した今こそ、適度な価格で高性能かつ魅力的なクルマを世に出してほしい
燃費が自慢のハイブリッド車と人気が根強いミニバンタイプばかりじゃ、クルマ好きからソッポを向かれますよ!
彼ら(メーカー)からすれば、そういうマニア的なユーザーはあまり対象にしてないのかもしれないけど、欧州のビッグメーカーはしっかり対応してますよ。
トヨタには、懐の深いクルマ作りと真の自動車文化の構築に、真摯に向き合い、着実に積み上げてもらいたい。
モータースポーツ活動はその最たるもの。
数年後に世界ラリー選手権に復帰参戦するが、今度こそ途中で撤退したりせずに取り組まなきゃダメだ。
それがリーディングカンパニーの担う大きな役割だと思うのですが…。
その額は約2兆7千億円。
はっきり言って、想像するのが難しい金額である。
北米や欧州など海外の販売が好調だったことと、為替レートの変動(円安)による差益が大きな理由だったとか。
対して、国内市場は今世紀に入ってから縮小傾向にあるのに加え、昨春の消費増税もあり、芳しくなかったようだ。
国内の自動車市場は、小型車と軽自動車がメインになっているので、やむを得ないが、日本を代表する企業としては市場を牽引できなかった虚しさを感じる。
人口減少社会の日本には希望の光が少ないのは事実だが、トヨタには輝き(魅力)のあるクルマが極めて少ないと思える。
昔から80点主義といわれてきたトヨタが、過去最高益を2年連続で記録した今こそ、適度な価格で高性能かつ魅力的なクルマを世に出してほしい
燃費が自慢のハイブリッド車と人気が根強いミニバンタイプばかりじゃ、クルマ好きからソッポを向かれますよ!
彼ら(メーカー)からすれば、そういうマニア的なユーザーはあまり対象にしてないのかもしれないけど、欧州のビッグメーカーはしっかり対応してますよ。
トヨタには、懐の深いクルマ作りと真の自動車文化の構築に、真摯に向き合い、着実に積み上げてもらいたい。
モータースポーツ活動はその最たるもの。
数年後に世界ラリー選手権に復帰参戦するが、今度こそ途中で撤退したりせずに取り組まなきゃダメだ。
それがリーディングカンパニーの担う大きな役割だと思うのですが…。