「やっぱり変わってなかった」
三菱自動車が、20日に燃費試験データを不正に操作していたことを発表し、再びブランドが失墜する事態になった。
対象車両の購入者をはじめ、OEMで車両を供給している日産自動車などにも影響が及ぶ。
そして今回、不正を防げなかっただけでなく、発覚したのも日産からの指摘がきっかけ。
自浄作用が機能しない、以前と変わらぬ企業体質を浮き彫りにしただけだ。
過去の度重なるリコール隠しで、破綻寸前に追い込まれたのに、またこのようなことで…。
やはり企業体質や社風の問題としか言いようがないだろう。
あの後「お客様第一の組織」に生まれ変わるため、組織改革を進めてきたのも水の泡である。
特にお客様と接するセールスの皆さんや、真面目に業務に勤しんでいた人たちは、信用を落としたブランドという逆風の中で頑張っていた(だろう)から、何とも歯がゆく、情けない気持ちになっていることだろう。
昨年、ある新型車(新型RVとされる)の開発状況を正確に報告しなかった担当役員を処分(更迭)したケースもあり、過度に目標達成を強いる社風が不正へ向かわせたのだろうと想像できる。
ほどほどのプレッシャーは必要だが、度を超すと誤った方向へ向かわせる。
組織そのものに問題があった可能性が高い。
今後、日産向けを含めて約62万台の対象車オーナーに対して、加えて協業(提携)している日産自動車への補償なども必要となる。
対象車の販売休止で、岡山県の工場のラインも休止するため、地域の雇用や部品メーカーにも影響が及ぶ。
ブランドイメージはより一層悪化し、苦戦する国内販売のさらなる減少は間違いないだろう。
今度は、さすがにどうにもならないのではないか?
最終的には、破綻(清算)しそうな気がする。
もう救済してくれるところはないだろうし、社会に存在する意義すらないのだから、さっさと消え失せるがいい。
厳しい言い方だが、社会にはそういう自浄能力がないと、みんながダメになるから。
さらば、三菱自動車!
三菱自動車が、20日に燃費試験データを不正に操作していたことを発表し、再びブランドが失墜する事態になった。
対象車両の購入者をはじめ、OEMで車両を供給している日産自動車などにも影響が及ぶ。
そして今回、不正を防げなかっただけでなく、発覚したのも日産からの指摘がきっかけ。
自浄作用が機能しない、以前と変わらぬ企業体質を浮き彫りにしただけだ。
過去の度重なるリコール隠しで、破綻寸前に追い込まれたのに、またこのようなことで…。
やはり企業体質や社風の問題としか言いようがないだろう。
あの後「お客様第一の組織」に生まれ変わるため、組織改革を進めてきたのも水の泡である。
特にお客様と接するセールスの皆さんや、真面目に業務に勤しんでいた人たちは、信用を落としたブランドという逆風の中で頑張っていた(だろう)から、何とも歯がゆく、情けない気持ちになっていることだろう。
昨年、ある新型車(新型RVとされる)の開発状況を正確に報告しなかった担当役員を処分(更迭)したケースもあり、過度に目標達成を強いる社風が不正へ向かわせたのだろうと想像できる。
ほどほどのプレッシャーは必要だが、度を超すと誤った方向へ向かわせる。
組織そのものに問題があった可能性が高い。
今後、日産向けを含めて約62万台の対象車オーナーに対して、加えて協業(提携)している日産自動車への補償なども必要となる。
対象車の販売休止で、岡山県の工場のラインも休止するため、地域の雇用や部品メーカーにも影響が及ぶ。
ブランドイメージはより一層悪化し、苦戦する国内販売のさらなる減少は間違いないだろう。
今度は、さすがにどうにもならないのではないか?
最終的には、破綻(清算)しそうな気がする。
もう救済してくれるところはないだろうし、社会に存在する意義すらないのだから、さっさと消え失せるがいい。
厳しい言い方だが、社会にはそういう自浄能力がないと、みんながダメになるから。
さらば、三菱自動車!