虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

需給

2016-04-17 06:02:49 | ビジネス
自らの事業(ビジネス)において、近年最も意識していることは「効率の良さより、質の良いサービスの提供」である。
そのため、どうしても手間暇がかかり、そのサービスの提供にはそれなりの料金(価格)になってしまう。

その価格に見合ったサービスを提供できれば問題ないので、苦心惨憺しながらベターな方法を模索する毎日である。
そうはいっても、市場動向を見据えた価格にしなくてはならない(そこは妥協せざるを得ない)。

しかし、北海道の場合、消費動向が価格ありきになってしまっている。
なので、低廉なサービスに靡く傾向は否めない。

まぁ道民の懐具合の問題もあるから、それはそれで仕方がないけど…。

やはり、手間暇をかけるビジネスモデルの場合、それなりの費用投下がなされる市場に身を置かないと厳しくなってくるし、モチベーションの維持も難しかったりする。

本気で拠点移動も考えなければ…。