虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

THE京都

2016-04-02 06:30:07 | 旅行
東寺を出て、バスで移動します。

次の場所は「THE京都」といえる場所です。

その場所は、西国三十三ヶ所めぐりの第16番札所であり、「清水の舞台」として知られる舞台造りの本堂は、釘を使わず縦横に組まれた柱がお見事です。
舞台の下に音羽の滝、谷を隔てて安産祈願の子安の塔があります。
春の桜や晩秋の紅葉が美しく、京都の名所としても知られています。

ここも15年ぶりです。
当時の記憶は曖昧なのですが、清水寺へ上がる上り坂が結構な傾斜なのは身体が覚えていました。
清水坂が大混雑だったので、右側の通称茶わん坂(清水新道)を上っていきます。

坂を上がる途中、着物のレンタルショップがありました。
数多くの観光客が店先にいて、ゆっくり見られませんでしたが、いかにも京都らしいレンタルですね。
多くのお客様が並び、興味深く着物を見たり、レンタルしようとしてました。

料金は1回3000円。
ちなみに、京都市内にはこのような着物レンタルのお店がありますが、この値段が相場のようですね。
着物を纏って、清水寺を観光するのもいいですね。

でも、この日は雨。
着物が濡れて(汚れて)しまうのですが、こんな日にレンタルしてもいいのでしょうか?
手間暇を考えると、割に合うのでしょうか?
そんなことを考えながら、清水寺へ。

やはり15年前の記憶は、かなり曖昧でした。
再度、記憶させるべくじっくりと観光しました。

それにしても、ここは外国人観光客がとても多い。
飛び交う言葉を聞いていると、どこにいるか分からないほど。

傘を差しながら約1時間、清水寺を見て回り、清水坂を下っていきます。