虹色仮面 通信

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子どものスポーツ振興

2016-04-07 09:15:25 | スポーツ
日本テレビ系(NNN)より。

少子化による生徒数の減少で学校のクラブ活動が維持できなくなるなど、子どものスポーツ活動の機会が減っているとして、その対策を話し合う超党派の議員連盟が発足した。

5日に開かれた初会合では、出席議員から、公立中学校などのクラブ活動で選択できるスポーツ種目の幅を広げるため、対策を講じていくべきだとの意見が出された。

また、生徒数の減少により学校単位でのクラブ活動の維持が難しくなっている現状を打開するため、学校間の連携を深めることやスポーツの指導役として引退したスポーツ選手を活用することなどを検討していくことになった。

議員連盟では、今後月1回のペースで会合を開いて、対策を議論していくとともに、政府に対しても働きかけていく方針。<了>

少子化も社会的には大きな問題だが、それより少子化などに起因する理由で、学校のクラブ活動が維持できなくなるなど、子どものスポーツ活動の機会が減っていることがスポーツ界にとっては大きな問題。

それを解決すべく、超党派で動き出したのは評価に値する。
今後は具体的に何をどうしていくのかを推進するのかが注目点。

上の記事にも記されているように、学校間の連携を深めることやスポーツの指導役として引退したスポーツ選手を「積極的に」活用することが求められよう。
そうすれば、競技者上がりの人たちのセカンドキャリア(私はステップキャリアと呼びたいのだが…)が幾分充実したものになると考えられます。

今後の動向に注目したいと思います。