虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

科学のチカラで、どうにかできないのか?

2020-07-08 04:22:42 | 社会
九州地方を襲った記録的な大雨。
甚大な被害をもたらし、被害は拡大するばかりである。

まずは被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

にしても、毎年各地で数十年に一度レベル(規模)の自然災害に見舞われる現代の日本。
今回は梅雨前線にともない線状に雨雲が発達し、命の危険に及ぶほどの降水量になってしまっている。

自然を相手にしては、人間は無力であるが、最新の科学を用いてどうにかできないものか?
例えば、電磁波などで雨雲を分散させたり、人工的な風を吹かせて雨雲の進路をコントロールしたり、もしくは海上からの上昇気流を抑制し、雨雲の発生をほどほどに抑えるとか。
人間が科学で恣意的に何かをしようとすれば、何らかの歪み(副次的な悪影響)が出るのは想定されるが、当該地域で暮らす住民の生命には変えられない。
重大な自然災害の危険性があるときのみ、科学によるコントロールって無理なんだろうか?
地震よりどうにかできそうな気もするが・・・。

極めて素人考えではあるが、そんなことを考えずにはいられない。
どんなもんでしょうか?
詳しく方々に教えを請いたいものです。